2月22日付けの記事で
『SF小説作法』という書名を出していましたが、
正確には『SF作法覚え書き』でした(全然違う!)
著者はベン・ボーヴァ。
副題は「あなたもSF作家になれる」。
申し訳ありません。
ただ、もう絶版になっている本かもしれません。
で、問題の部分は、正確にはこういう文章です。
92年の日記に、読書記録書いてたんですね、私。
で、あっちこっちの文章を書き写していました。
若いな、自分。
それはともかく、この図式を知っていると、割と多くの
物語を分析することができるので、面白いです。
印象的な物語は、この図式が明快なことが多いです。
『SF小説作法』という書名を出していましたが、
正確には『SF作法覚え書き』でした(全然違う!)
著者はベン・ボーヴァ。
副題は「あなたもSF作家になれる」。
申し訳ありません。
ただ、もう絶版になっている本かもしれません。
で、問題の部分は、正確にはこういう文章です。
対立者と悪役のあいだには、ひとつ重要なちがいがある。すなわち、悪役が悪いことをするのは、物語が悪い行いを必要としているからである。対立者には、自分が物語中の悪役だという意識はない。彼は自分がヒーローだと思っているのである! 悪役もヒーローと同様に、行動にあたって自分なりの動機がなくてはならない。
92年の日記に、読書記録書いてたんですね、私。
で、あっちこっちの文章を書き写していました。
若いな、自分。
それはともかく、この図式を知っていると、割と多くの
物語を分析することができるので、面白いです。
印象的な物語は、この図式が明快なことが多いです。