AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

お詫びと訂正

2005年03月13日 | 本と雑誌
2月22日付けの記事
『SF小説作法』という書名を出していましたが、
正確には『SF作法覚え書き』でした(全然違う!)
著者はベン・ボーヴァ。
副題は「あなたもSF作家になれる」。
申し訳ありません。
ただ、もう絶版になっている本かもしれません。

で、問題の部分は、正確にはこういう文章です。

対立者と悪役のあいだには、ひとつ重要なちがいがある。すなわち、悪役が悪いことをするのは、物語が悪い行いを必要としているからである。対立者には、自分が物語中の悪役だという意識はない。彼は自分がヒーローだと思っているのである! 悪役もヒーローと同様に、行動にあたって自分なりの動機がなくてはならない。


92年の日記に、読書記録書いてたんですね、私。
で、あっちこっちの文章を書き写していました。
若いな、自分。

それはともかく、この図式を知っていると、割と多くの
物語を分析することができるので、面白いです。
印象的な物語は、この図式が明快なことが多いです。



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『ローレライ』追記

2005年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム
このたび『青木英美のニライカナイ』さんに
トラックバックしていただきました。
ありがとうございます。
『ローレライ』について、多くの方がコメントを寄せていて、
読み応えがあり、充実していらっしゃいます。
青木さん自身、映像に携わる方のようです。

『ローレライ』、ヒットしているようですね。
珍しく初日に見てしまったので、CMを見ると
ちょっと不思議な感覚になります。
(ふだんはCMを見て「見たいなあ」とワクワクする方なので)

母は「CMで歌を聴くだけで胸が詰まる」と申しておりました。
父は、香椎由宇さんが気になるようです。
現職の自衛官の方が苦言を呈しておられた、と伝えましたら
「仕方ないね。映画はしょせん作り物だからね」と言ってました。
年配の人の割り切り方って、何かすごい(苦笑)







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「揚げ足取らせたら日本一」

2005年03月13日 | どうでしょう界隈
本日のHBCラジオ『サンサンサンデー』は、
大泉さんのドラマ撮影が押しに押したため、急遽生放送! 
メールもたくさん来たようで、とても楽しかったです!

「誕生日が近いから、電話してくれたら嬉しい」
というリスナーのお母さんに、本当に電話したり(^^)
旭川の人が送ってくれたレアなお菓子を、
その場でリスナープレゼントにしたり、
臨機応変、自由自在、好き勝手な放送で、
でも、やってる本人達も楽しそうでした。

タイトルの言葉は、河野くんか藤尾くんが、
大泉さんのことを評して言ったセリフです。
リスナーの言葉でも、容赦なく揚げ足取りますからねー。
リスナーの皆さんも心得ていて、突っ込みのような
メールががんがん来ているから、大変笑えるわけです。

4月から、午後8時の放送になってしまうそうで、
ドライブしながら聴くのもあと数回になってしまいます。
ちょっと残念だなあ。

ドラマにまつわるお話もいくつか。

■松嶋さんにホワイトデー、何を贈るんですか?
 「何贈ったらいいんでしょうねえ」
 「ホワイトデー並みにいつもお土産買って行ってるんですけど」

■映画撮影のため北海道帯広市にいらっしゃった香川さん。
 ドラマ班へのお土産に頭を悩ませたあげく、
 「なぜ君とお土産合戦しなきゃならないんだ」
 と笑いながらおいしいお菓子をいっぱい買ってきてくれたそうです。
 でも、ちょうど同じ時に同じお菓子を買っていってしまった大泉さん。
 柳月の三方六は、確かにお勧めです。

■最近のドラマは、カット割りが細かいからNGが少ないそうです。
 「でも今度、小栗くんとMEGUMIと3人で、NGの番組出ます」
 「3月末の放映だと思います」(収録はもう終わったらしい)
 「司会が草なぎくん」
 「他に、飯島愛さんがいて、伊東四朗さん、ピーコさん…」
 オクラ「何ときらびやかな人たちと!」
 
ピーコさんとは、映画『river』のときに会ってるんですけど、
覚えていらっしゃるでしょうかねー。


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