AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

霜注意報

2015年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム
今日はもう、とてつもなく寒かった!
雲は厚いし、気温は低いし(最高でも8℃って!)、
風は強いし、霜注意報は出るし、
もうすぐ7月とは思えません。





こんな夏雲を見たのは、ついこの間だったんですけどねえ。

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野鳥観察

2015年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム
何となくお久しぶりです。

今週も忙しかったのと、夜はジグソーパズルにはまっていたため、
更新をさぼっておりました。
しかし、500ピースなのにまだ完成しておりません。
風景写真のジグソーで、あとは空だけ。これが難しい!(笑)

さて、前に住んでいた公宅にはネズミが出現しておりまして、
手を付けていなかった米の袋を食い破られたことがあるのですが
(電話線やお風呂のすのこもぼろぼろにされました)
その米を食べるわけにもいかず、さりとて捨てるのも忍びなく
「持って引っ越してきました」
と職場で話したところ、
「鳥の餌にすれば?」
とのご提案をいただきました。

というわけで、最近、窓の外にお米を少しずつまいております。
しかし、来るのはカラスばかり(^^;
カラスって、米粒でも器用についばむんですね。
仕方なくカラスをじっくり観察しておりましたが、
君たち、他にも食べるものがあるだろうと。
この間なんか、カモメやトンビとカレイの争奪戦を演じていたじゃないのと。
(漁港が近いんです)

なんとなくがっかりしていたら、本日! 
やっとスズメが来ました! それも2羽!

こっそりのぞいていたら、1羽がなんかぶるぶるしていて、
ケガでもしているのだろうか、とちょっと心配になりました。

そこでネットで調べてみましたら、
ぶるぶるしていた方がヒナなんですってね!
羽をふるわせて、餌をおねだりしているのだそうです。
そういえば、もう1羽の方が口元に米粒を運んでやっていました。

野鳥についてまた1つ物知りになりましたv


>>> 餌をねだるスズメのヒナ(YOU TUBE


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羽化する前

2015年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム
いま、NHKの『ダーウィンが来た!』
オオムラサキの幼虫を「かわいい、かわいい」と特集しているんですけど(笑)
最近、ムシが苦手な人が多いから「どこがかわいいんだ?!」と
各地からツッコミが入っているんじゃないかと余計な心配(^^;


でも、ツノがあって模様も色もキレイで、確かにかわいいです。


私も幼い頃は「ママ、見て、これ!」と言って
カマキリを捕まえてきた(母談)そうなのですが、
最近はめっきりムシが苦手になりました。これって歳のせいですかね。


今日は、職場の庭先で、5cmくらいの黒い毛虫を見ましたが、
あれは何の幼虫だったのでしょう。
黒いペルシャ猫みたいに、もっふもふの毛虫でしたが、
遠巻きに眺めるしかありませんでした。
野鳥に襲われていなければいいのですが(すごい目立つところにいたの)。

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遠い記憶

2015年06月18日 | 本と雑誌
最近の世の動きを眺めていて、思い出して仕方がない話があります。
子どもの頃に読んだ話です。


  庭を荒らすイタズラ好きのカラスをこらしめようとしたが、
  賢いカラスは、ちょっとでも庭の様子が変わると警戒する。

  そこで、カラスが水を飲みに来る水盤の前に、枝を1本置いた。
  最初は警戒したカラスだが、ただの木の枝だとわかると
  それを踏み越えて水を飲むようになった。
  1日1本ずつ木の枝を増やしていく。
  枝の存在に慣れて、カラスは無関心になっていった。

  やがて、積み上がった枝の山の上に、いつものようにカラスが止まった。
  それにはトリモチをつけておいたので、カラスを遂に捕まえることができた。


…という話なんですよ。


私、これを『ドリトル先生と緑のカナリア』
カナリアの歌姫ピピネラが語った話だと思っていたんですが、
さっき念のため調べたら、どうやら違うみたいなんですね(^^;
でも、たぶん『ドリトル先生』の中の話だと思うんですけど。
もしかしたら、オウムのポリネシアが語った話なのかもしれません。


どなたかご存じありませんか?
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「頑張れ俺たち!!」(by大泉洋)

2015年06月16日 | どうでしょう界隈
ご存じCUEさんの公式サイトを拝見すると、
NACSの皆さんは、いよいよ本公演の稽古に入られたようで。
モバイルサイトの方で本読みの風景などを見ると、
なんかこれまで以上に大がかりな雰囲気を感じてしまいました。
脚本、古沢さんなんですものねぇ。
『悪童』というタイトルからして、ついつい『ゴンゾウ』的なものを期待してしまいます。


そして、千秋楽をライブビューイングする、という記事には
そんなに「おおっ」とはならなかったのですが
(何せこの近辺に、映画館は1つしかないもんで)
(つまり、それでもやっぱり観られる気がしないのです)、
NACSさんがそろって『SMAP×SMAP』に出る、という告知には
久々に「うわっ」とテンションが上がりました。
夜中にケータイで見たから、眠れなくなったほどです(笑)
今日になったらYahoo!のニュースにもなっているし、
つい最近、こんなこと書いたばかりだったのに、すごいなあ。
それこそ『ガタメ』で聴いた
「音尾さんが友人の結婚式の後SMAPのコンサートに行った話」
と、そこから波及したあんな話・こんな話を思い出しましたよ(笑)
あれから何年たったことでしょう。
思えば遠くに来たものですねえ。


とりあえず、録画予約はもう済ませましたv


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初夏の風景

2015年06月14日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、「曇り」の天気予報を覆して、とてもよい天気に。
気温も20℃を超えて、初夏の風情となりました。

しかし、内陸の方の上空には、釧路には珍しい発達した入道雲が!



     2015.06.14 撮影


別の場所で撮すと、こう。



北見地方などでは竜巻注意情報も出たようですし、
標茶では、雷が鳴ってひょうが降ったようです(!)

北海道で一番よい季節ではありますが、
ちょっと不安定なようですね。
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腰痛

2015年06月13日 | 日記・エッセイ・コラム
火曜日に、ちょっと重い物を両手で持ち上げて、
90度ほど振り返って置こうとしたら、
左側の腰に「ぴきっ」とした痛みが走りました。

「おお、これがぎっくり腰というヤツか…?!」

と思ったのですが、そこまで極端な痛みではなかったんです。


でも、その後どんどん痛みが増してきて、
しかも腰だけではなくお腹も痛くなってきて、
それから3日間、結構大変でした。
一番大変だったのは、「何かを持ち上げる」動作と、
それのバリエーションで「ストッキングをはく」動作。
足を上げられないんです。
あと、車の乗り降りと、寝ているときの寝返りにも四苦八苦しました。


腰に「貼るカイロ」を貼っていたら
3日目の夜にようやく軽快しました。助かった(^^;


アガサ・クリスティーの<トミーとタペンス>に
「風邪を引いて鼻が詰まるまで、鼻で呼吸する幸せはわからない」
みたいなセリフがあるんですけど、腰痛も似たような感じですね。
思い通りに動けることの、なんとありがたいことか!
皆様もお気を付けください。

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映画『駆込み女と駆出し男』

2015年06月07日 | 映画
『駆込み女と駆出し男』原田眞人監督作品(15年)


『清須会議』以来の「映画館で観る」大泉さんの映画です。
前回、『龍三と七人の子分たち』のときも似たようなこと書いていましたが(笑)




          Photo by NOION


これはですね、映画館で観た方がいい映画です。
とにかく東慶寺周辺の映像が大変美しい!
じょごが駆け込んでからの2年間を描いているので、
季節の移り変わりも色鮮やかで、とても美しいのです。
ほかにも、冒頭の江戸の街並みとか、堀切屋の中とか、
柏屋の中から藍染め(?)ののれんを通して外を見る画とか、
ああきっと江戸時代ってこんな感じだったんだ、という風情がいっぱい。
とにかく眼福でした。
江戸の風情と言えば、頻繁に出てくる江戸言葉や川柳、小唄(?)などは
ほとんど意味がわからず、聞き流してしまいましたが、
言葉のリズムや歌声が心地よく感じられました。
テンポのよいセリフと共に、むしろ聞き流すくらいでちょうどいい。
でも、これらを理解できる素養が欲しいとも思いました。


主人公の信次郎は、確かに大泉さんにぴったりの役でした。
早口でまくし立てるからというだけではなくて、
愛嬌があって木訥さもあって、どこか哀愁もあって、
という俳優さんは、ちょっと他に思いつかないのです。
あと、なんでしょう、多少ひどい目にあっても
笑って観ていられる、というところとか(すみません)。
「はっきりわかるNGをそのまま使われた」というシーン、
もちろんはっきりわかりましたが、
セリフを噛んだ直後の表情が実にチャーミングで、
これはそのまま使うわ、という感じでした。
というか、NGだって言わなきゃわからなかったのに~(笑)


じょごの戸田恵梨香さんも素敵でした。
彼女が一生懸命薬草園を作っている場面が一番ぐっときました。
徒な満島ひかりさんも、気っぷのいいキムラ緑子さんも、
貫禄の樹木希林さんももちろんいいのですが、
私は、法秀尼役の陽月華さんが、特に気に入りました。
女優さんとしては初めて拝見したような気がしますが、
凛としていながらかわいらしさもあって、
実に「理想の上司」という感じでした。


そして、通奏低音のように流れている
「曲亭馬琴の『八犬伝』が大団円を迎えた」という話は、
山田風太郎の『八犬伝』を読んでいてよかったなー、と思いました。
ですから、時代劇に精通していない人でも楽しめますが、
精通している人はより楽しめる作品なのではないかと思います。
私自身、もっと江戸時代についてわかっていたらなあ、と思いました。
 
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余震頻発

2015年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム
先日、釧路市阿寒町で起きた震度5弱の余震が
今朝も頻発しているようです。
ただし、同じ釧路地方でも、
私が住んでいる海辺の町はまったく揺れていません。


今回の地震で気になるのは、ふだん起きている釧路沖が震源ではなく、
内陸部が震源地だということです。
釧路沖なら(津波は心配ですが)いつものことなので怖くないのですが、
火山性なのだとちょっとイヤですねえ。
あと、いくら小さな町でも、直下型だったら被害は大きくなりそうですし。


そして、同じ釧路市でも中心部の方がほとんど揺れていないのは、
阿寒町と中心部の間に釧路湿原があるからだと、母が言っていました。
湿原が揺れを吸収してしまっているんだそうです。
(テレビか何かでそう解説していたそうです)
自然の怖さと恵みを同時に感じてしまいますね。
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夜明けの夢

2015年06月04日 | 日記・エッセイ・コラム
先日も書きましたが、いま釧路地方の夜明けは午前3時45分です。
なので、毎朝4時前後に、一度目が覚めてしまうんです。
そのあとベッドの中で、うとうとぐだぐだして、
5時半頃起きる、というのが最近の私の朝の過ごし方です。


というわけで、今朝、釧路市阿寒町で震度5弱の地震があったとき、
私は目が覚めていたのですが、まったく揺れは感じなかったのでした。
防災無線が大音量で「強い地震がありました」と言ったときには
何の冗談だ、と思ったほどです。


半信半疑でテレビをつけたら、確かに地震があったようなので、
釧路市の実家の母に電話をしましたら、
母は地震ではなく私の電話で目が覚めたそうで、
「それは悪いことをしましたね」という感じでした。


しかし、あれだけご近所が揺れたというのに、まったく揺れませんでしたねえ。
あと、震源地がおなじみ釧路沖ではなく、内陸部だというのもちょっとイヤ(^^;
昨日は弟子屈町でも地震があったようですし、
硫黄山とか雌阿寒岳とか、活火山の皆さんが気になります。


さて、その後の職場での会話。

「最近、大きな地震ないから、怖いよねー」
「そうよねー。震度4とか、しばらく来てないよねー」
「震度3くらい来てくれないかしらねー」

あまり来ないと、大地震が来そうな気がしてしまうのです。
恐るべし、釧路人(^^;
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