NHK大河ドラマ『いだてん』
昨夜、テレビで放映された映画『三度目の殺人』を観て、
『いだてん』ではチャーミングが服着て歩いているみたいな嘉納治五郎先生
を演じていた役所広司さんが、この映画では中身が空虚な人物を演じていて、
改めて「俳優ってすごい」と再認識しました。
と同時に、私は役所さんが演じていた嘉納先生が大好きだ、とも再認識。
その嘉納先生のストップウォッチが時を刻み続ける中、
第40回は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の副題通り、第1話に戻った回。
ブランテージIOC会長がスピーチ(実際の)で言った
「1912年の日本のわずか二人の選手」のことも
「1932年の日本の水泳選手」のことも、私たちはもう知っている、と思ったら、
そこからずっとボロボロ泣きながら観ていたのですが、
「フランス語で平和は《ペ》と言う」「これから一番面白いことをやるんだ」
という嘉納先生の言葉が次々と蘇る回でもあったので、もうたまりませんでした。
平沢さんのスピーチも、簡潔明瞭で印象的で素晴らしかったし。
そして、とどめが磯村さん! お元気でいらっしゃった!
いま開催中(あとは決勝を残すのみ)のラグビーのワールドカップもそうですし、
ソチ五輪のときの「4年後は、4年かけて、みんなでつくる」もそうですが、
開かれると言うことが平和を希求する気持ちの表れでもある、というところが
オリンピックをはじめとするスポーツ大会のよいところなのですよね。
そのことも噛みしめながら、次回以降も観ていきたいです。
ところで昨今の状況を見ると、IOCで誰かが
「極論なんだがね、マラソンを札幌でやるっていうのはどうだろう」
と言ったんじゃないかと思ってしまうのは、さすがに浸かりすぎですか(^^;
昨夜、テレビで放映された映画『三度目の殺人』を観て、
『いだてん』ではチャーミングが服着て歩いているみたいな嘉納治五郎先生
を演じていた役所広司さんが、この映画では中身が空虚な人物を演じていて、
改めて「俳優ってすごい」と再認識しました。
と同時に、私は役所さんが演じていた嘉納先生が大好きだ、とも再認識。
その嘉納先生のストップウォッチが時を刻み続ける中、
第40回は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の副題通り、第1話に戻った回。
ブランテージIOC会長がスピーチ(実際の)で言った
「1912年の日本のわずか二人の選手」のことも
「1932年の日本の水泳選手」のことも、私たちはもう知っている、と思ったら、
そこからずっとボロボロ泣きながら観ていたのですが、
「フランス語で平和は《ペ》と言う」「これから一番面白いことをやるんだ」
という嘉納先生の言葉が次々と蘇る回でもあったので、もうたまりませんでした。
平沢さんのスピーチも、簡潔明瞭で印象的で素晴らしかったし。
そして、とどめが磯村さん! お元気でいらっしゃった!
いま開催中(あとは決勝を残すのみ)のラグビーのワールドカップもそうですし、
ソチ五輪のときの「4年後は、4年かけて、みんなでつくる」もそうですが、
開かれると言うことが平和を希求する気持ちの表れでもある、というところが
オリンピックをはじめとするスポーツ大会のよいところなのですよね。
そのことも噛みしめながら、次回以降も観ていきたいです。
ところで昨今の状況を見ると、IOCで誰かが
「極論なんだがね、マラソンを札幌でやるっていうのはどうだろう」
と言ったんじゃないかと思ってしまうのは、さすがに浸かりすぎですか(^^;