AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

5年の歳月

2006年11月28日 | どうでしょう界隈
本日、もしかしたら今年最も大きかったんじゃないか、
という仕事が終わりまして。
この仕事のための最初の会議は、確か4月だったような。
一応これでもう大きな仕事はありません…よね?
(小さくても重要な仕事はまだたくさんあります)
あとは事後処理だけなので、早めに上げてしまわなければ。


そんなこんなで、脱力しているものですから、
帰ってきてから『水曜どうでしょう』の「5周年記念企画」を
一気に全3夜分見てしまいました。
今週から、京都テレビさんはこの企画らしいのですが、
うーん、「サイコロ」を見たことのない人には、
何が面白いかさっぱりわからないんじゃないか、と
結構不安になってまいりました。


それにしても、5年前の大泉さんは、
風貌もそうですが身のこなしがまだ学生っぽくて、若いです。
そりゃそうだ、27歳ですものねー。
最近はやっぱり大人の風格というか、
落ち着きが出てきていたんですね。気づきませんでしたが。


ということで、何でも東京にちゃんと居を構えることにしたそうですが
(ラジオが聞こえていないので、よそ様のサイトで知りました)、
案外ショックを受けなかった自分がちょっと面白かったです。
「どんなに人気が出ても札幌で実家暮らし」
というのもロマンではありますが、さすがに30歳超えると
「いい加減にしなさいよ」という感じがしないでもなかったし(笑)


そうそう。「5周年企画」の後に、懐かしい『いばらのもり』も
録画されていて、なんだか嬉しかったですよ。
森崎さんと2人だけで、学生乗りで、セットとか簡素で。
ああ、この頃は楽しかったな、でもいまも楽しいな、と
素直に思えるから、いつまでもファンでいられるんだな、と
思っております。ハードルをどんどん上げて、
飛び越えようと苦心している彼らが好きです。


追記:変ですよね、「ハードル」は「上げる」んじゃなくて
   「増やす」ものですよね、たぶん。
   なんか、走り高跳びのイメージとごっちゃになってました(^^;

   この際、棒でも何でも使って飛び越えていってくださいv
   

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朝もはよから

2006年11月28日 | 高橋葉介『夢幻紳士』
《新装版》『夢幻紳士<マンガ少年版>』
(リンク先は 朝日ソノラマ です)


いやぁ、びっくりしました。
本当に今年は「高橋葉介・再びの年」と言って
過言ではなかったような(いえ、私にとってですが)。
まさかここで、夢幻魔実也初登場の<マンガ少年版>まで
復活するとは思ってもいませんでした。
だって、第1話って1981年の作なんですよ。25年ぶり。
強いなー夢幻くん。
にしても、何ですかこの紹介文(笑)


おすすめは、第4話の「夢幻少女」です。
どうやら現在進行形の<迷宮篇>も、
同じモチーフで進行している模様ですが
(何せ、ちらちらとしか見ていませんので
違っていたらごめんなさい)
この短くもはかない物語は、かなり胸に残ります。
未読の方、ぜひ。


…あとは<怪奇編>と<外伝>ですね。
ハヤカワあたりで復活させてくれないかしら。


追記:いま気づきましたが、「新装版シリーズ開始」って
   書いてません? …続々刊行されるってことでしょうか??


追記(11/30):表紙絵が公開されました!
           元祖夢幻くん、いま描くとこうなる、わけですね?
           夢幻くんが座っているのは「使い魔の壺」です。
 
 
  

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高専ロボコン2006!

2006年11月26日 | テレビ番組
いま、7時のニュースで見たんですけど、
今年も障害物競走ですかっ!
縄跳びがあるんですかっ!


ふるさと自慢の名物を運ぶ、というテーマらしいですが、
釧路はタンチョウですかっ?! タンチョウを運ぶって…
紀州の梅干しより絶対不利なんじゃ…(笑)


そして、優勝&大賞は香川県の詫間電子高専ですって?!
ダブル受賞ってめったにないのに、すごいじゃないですか!


全国大会の放映は12月30日だそうです。
うわー楽しみ♪


(前の記事とテンションがあまりに違う自分に赤面)


追記:NHKのニュースサイトにアップされていました。 >>> こちら
   動画でも見られるようです。

   どうやらタンチョウは、釧路じゃなくて旭川だったようですね。
   そして優勝校は、正しくは詫間電波工業高等専門学校でした。
   記憶で書いたら間違えてしまいました。すみません!


さらに追記(12/11):昨日、釧路新聞に記事が出ていましたが、
              タンチョウはやはり釧路高専だったようです。
              今年は、優勝した詫間に負けてベスト8だったそうですが、
              タンチョウの出来がよくて賞をいただいたとか。
              30日の放映が楽しみです!
 
  

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NHK『海外ネットワーク』

2006年11月26日 | テレビ番組
ここ最近、日曜の夜はNHKばかり見ています。
ちょうど6時台は、『海外ネットワーク』なんですけど、
ニュースなどでもきちんと取り上げられることの少ない
中東情勢やアフリカの様子などを整理して教えてくれるので
土曜夜の『こどもニュース』と並んで欠かせない番組です。


今日は、レバノン情勢と台湾の情勢だったのですが、
どちらも対立する二つの勢力をそれぞれ支持する人たちの
素朴で心情的にも説得力のある理由が示されていて、
「どうしてお互いに分かり合えないのだろう」
と、哀しくなってしまいました。


    ひとりひとりは 皆とても優しいのに
    何も傷つけ合うことなどないのに

           さだまさし「幸せについて」より


正直に言って、世界は対立と不寛容で満ちており、
あらゆるところで怒りと憎しみが渦巻いているようにも思えます。
でも、この番組の救いのあるところは、
必ずエンディングに世界各地の子どもたちの映像があって、
彼らが将来の夢について、目を輝かせて語ってくれることなのです。
今日は、マレーシアの「30家族が1軒の巨大な長屋に住んでいる」
という村の少年少女たちでしたが
「機械を修理する仕事をしたいんだ」
「先生になって、学校に行けない人に教えてあげたいです」
など、涼しい目の子どもたちがはにかみながら答えていて、
まだまだ絶望するのは早すぎる、と勇気づけてくれるのでした。
 

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ジャパンカップ

2006年11月26日 | 日記・エッセイ・コラム
ミーハー的に、
ディープ・インパクトの勇姿を見ようと
テレビをつけたはずなのに、
結局最後は
コスモバルクに目が釘付けになっていた自分は、
根っからのローカルびいきです(苦笑)
 


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結びの一言

2006年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム
含蓄のある言葉が好きです。
多くを語りすぎず、しかしちゃんと伝わってくる文章。
しかも、ユーモアがあって笑いを誘う文章だったら最高ですね。
爆笑はしなくていいから、にやりとする、みたいな。
その割りに自分の文章は今ひとつなんですけども。


そんな私には、忘れられない文章が二つあって、
一つは、超ローカル新聞「釧路新聞」の「番茶の味」というコラム
(週変わりで地元の著名人?が書く、というもの)に
数年前に掲載されたものです。
道外から転勤してきた方だったのですが、記憶だけで書くと


    転勤する前、北海道では白い車はダメだと言われた。
    雪の中で立ち往生したら探せなくなるから、北海道では誰も
    白い車には乗っていないんだと言われた。なるほどと納得し、
    車を買い換えなきゃと思いながら転勤してきた。
    大うそつき。


というもので(笑) 結びの一言には「やられた」と思いました。


もう一つは中学3年生が書いたものですが、
これも結びの一言が秀逸。
生徒会の機関誌で、自分のクラスの学級長を紹介したものです。


すてきな人です、彼は。学力も優秀、スポーツ万能でみんなのアイドルです。ただちょっと。



…このレベルに到達したい! と切に願っております(笑)
 

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個人的な趣味ですが

2006年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム
先ほどまでNHKの『世界遺産の旅』を
なんとなくつけていました。
エンディングの松任谷由実さんの曲は、
いつもいつも、胸に堪えます。


気になって調べてみましたら、「水の影」という曲なんですね。
アルバム「時のないホテル」に収められているそうです。


松任谷さんの歌は、実はそんなに好きではないのです。
というか、声と歌い方があまり好きではないのです。
(ファンの方、ごめんなさい!)
でも、曲には時々心を掴まれて離してもらえないことがあります。
この「水の影」も、実は歌の部分ではなく、
イントロというか間奏というか、歌のない部分が好きで。
ゆったりとした切ないメロディが、時の過ぎゆく様子まで
表しているかのようです。
…編曲が松任谷正隆さんなので、
正隆さんの音楽が好きだ、ということなのかもしれませんが(^^;
(書けば書くほど無礼者になっていってるなあ)


ところで、私は槇原敬之さんについても、
声と歌い方とメロディは好きなのに、
歌詞は好きじゃない、という変則的な好みの持ち主です。
槇原さんの歌って、説明過剰じゃないですか?
「世界に1つだけの花」も
「そこまで言わないとわからんと思うてか!」
と思っちゃうんですよ(^^; 石投げられそうですが。
  

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初冬の風景

2006年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム
061118_3


先週の隣町。
札幌はすっかり雪景色のようですが、
北海道の東側は、まだそれほど雪は多くありません。


本当は、緑から茶色までのグラデーションがもっと微妙で、
葉祥明さんの絵のような感じなのですが、
素人写真では今ひとつ伝わりませんねえ。


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最新作 始動

2006年11月23日 | どうでしょう界隈
昨日の『水曜どうでしょう』公式サイトのTOPにて、
やっとやっと! 藤村さんが
「最新作の編集にどっぷりと入っております。」
と、発言されました。
(祝日のため、今日いっぱいは読めるようです)
(気になる方は、ぜひご一読を)


なんか、ちょっと安心しました~。
「面白くなかったから放映しない」というわけではないようです。
でも、このペースだと、きっと年明けですね。
だんだんスローペースになってきていますね。まあいいですけど。
その分、来年もがんばって生きるぞ! という
意欲がわいてくるというものです。
(こんなものでも生きるよすがになるんですよ、青少年の諸君)
 
 

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『東京タワー』追記その2

2006年11月23日 | TVドラマ
勤労感謝の日でございましたね。
働けることに感謝して、今年は出勤。
がっちり働いてまいりました。眠いです。


さて、本日の朝日新聞の「TVランキング」、
札幌地区の11/13~19の視聴率ですが、

  第1位  土曜プレミアム・東京タワー  27.9%

と出ていましたよv
ちなみに、2位は『Dr.コトー診療所2006』24.3%、
3位は『デイアフター・トゥモロー』23.1%。


関東地区の視聴率なんて、この際どーでも(笑)
いまもなお、大泉さんが「北海道の息子」であるのなら
それだけでいいんです。嬉しいニュースでした。


もう一つ、嬉しいニュースといえば、
NACSがダブルで全国区ドラマにレギュラー出演ですってね!
しかもフジテレビじゃなくて日本テレビ! びっくりです。


   日テレ来年1月期水曜ドラマ「ハケンの品格(仮)」

   2007年1月10日(水)毎週水曜日22時~放送
   出演者:篠原涼子、加藤あい、小泉孝太郎、松方弘樹ほか

   ★大泉洋、安田顕レギュラー出演


(引用元は CREATIVE OFFICE CUE です)


ダブルというか、『ゴルゴルゴ』コンビというか。
安田さん、全国区ドラマでしかも現代劇、というのは
初めてじゃないですか? 
何かすごく嬉しいです。日テレって太っ腹(笑)
二人とも、『サプリ』のシゲさんくらいの出演頻度で構わないので、
『HONOR』の稽古と平行して頑張ってください。
 


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