レイ・ブラッドベリの「霧笛」といえば、
霧笛に呼応して太古の生物が海の底から浮上してくる、という
幻想的な物語だったと思います。
(実は原作ではなく、萩尾望都のマンガでしか読んでないのですが)
欧州からのお客様に「ロンドンみたい」と言われる
霧の街・釧路でも、霧笛は名物でしたが、
今年度末で廃止されると新聞で読みました。
(asahi.comの記事)
夜寝ているときに、ボーッという霧笛の音が聞こえてくると
「ああ、霧が出ているんだな」
と夢見心地に思う、というのも今年限りなんですね。
(冬はあまり霧が出ませんから)
廃止の理由は、GPSを搭載する漁船が増えているなど
すでに霧笛に代わる安全システムが機能しているからなのだとか。
もちろん合理的でその方がいいとは思いますが、
ちょっと淋しい気持ちになるのもまた事実。感傷的ですね。
霧笛に呼応して太古の生物が海の底から浮上してくる、という
幻想的な物語だったと思います。
(実は原作ではなく、萩尾望都のマンガでしか読んでないのですが)
欧州からのお客様に「ロンドンみたい」と言われる
霧の街・釧路でも、霧笛は名物でしたが、
今年度末で廃止されると新聞で読みました。
(asahi.comの記事)
夜寝ているときに、ボーッという霧笛の音が聞こえてくると
「ああ、霧が出ているんだな」
と夢見心地に思う、というのも今年限りなんですね。
(冬はあまり霧が出ませんから)
廃止の理由は、GPSを搭載する漁船が増えているなど
すでに霧笛に代わる安全システムが機能しているからなのだとか。
もちろん合理的でその方がいいとは思いますが、
ちょっと淋しい気持ちになるのもまた事実。感傷的ですね。