AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

後悔

2006年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム
高校時代の恩師が亡くなったと、
今朝の新聞で知りました。
書道部の指導に当たられていた先生です。
そのときからすでにご年輩でしたが、
いつも親身になって指導してくださいました。
「習字」しか知らなかった私に
「書道」を教えてくださったのは先生でした。
毎年、夏休みは、1週間ほど先生の家に通い、
離れで数時間、半切という大きな紙に書をしたためました。
市内でも歴史の古い街並み、遠く聞こえる海鳴りや霧笛。
墨の匂いや紙の手触りとそれらは、
高校時代の思い出と共にあります。
先生のご指導のおかげで、
私の作品は全国大会にも出品されました。


しかし卒業後、お伺いしたのは一度だけだったように思います。
「筋がいいから書道を続ければいいのに」とおっしゃっていたと
風の便りにお聞きしました。
いつかはご挨拶に伺おうと思いながら、先延ばしにしていました。
先生が個展を開いたなどのニュースを拝見し、
ご活躍を喜びながら、
実際に足を運ぶことはありませんでした。


先日、寺村輝夫さんの訃報に接したとき、
「今年こそは、先生にご挨拶に伺おう」
と、心に決めたばかりだったのでしたが…


萩尾望都さんの古いマンガに、こんな意味のセリフがあります。


 「愛していたのなら どうしてママを迎えに来なかったの」
 「ママが死んでからじゃないと 会いに来なかったじゃないの」


ごめんなさい。
なぜこんなにも長い間、私はお伺いしなかったのか。
こんなに泣いたお通夜は、久しぶりでした。
 

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こっちも大盛り上がり

2006年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム
ゴールデンタイムに野球を見たのは久しぶりです。
ファイターズvsジャイアンツ戦@札幌ドーム。
北海道って、もともとは巨人ファンの多い土地柄だったのですが、
すっかり日ハムが定着したなあ、とスタンドの応援の様子を
見ながら思いました。身内意識って強い。
私も、相変わらず二岡選手を応援していますが、
こういう状況になるとファイターズを応援しちゃいますもんね。
すみませんねえ。
というか、昔と違って巨人の選手、ほとんどわからなくなっちゃった。


とりあえず、ダルビッシュ投手、完投勝利おめでとう。


始球式、ミスターだったんですか?
全国に中継してやればよかったのに!
 

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盛り上がってまいりました。

2006年05月30日 | NHK『次郎長背負い富士』
■NHKのホームページに、
 『次郎長背負い富士』のページができていました。
 >>> こちら


■ローカルな話題になりますが、
 今朝の北海道新聞のコラムで、
 『次郎長背負い富士』が紹介されていました。


   青年期を演じる忍成修吾は端整な顔立ちで、
   血の気の多さと繊細さが同居したような若き次郎長を
   好演。役に未来の大物感が漂って、見る側に期待を
   抱かせてくれる。


 とのことですよ(と、以前コメントをくださった
 忍成さんのファンの方に呼びかけてみたり・笑)。
 



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5月29日

2006年05月29日 | どうでしょう界隈
05_4
Photo by NOION


藤村忠寿さん、お誕生日おめでとうございます!


日本一幸せなサラリーマンとして、
これからも末永くどうでしょうしてください。
 

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続・今年の夏こそは

2006年05月29日 | どうでしょう界隈
前回の記事はこちら >>> 「今年の夏こそは」


7月から始まるフジテレビのいわゆる「月9」に
NACSの佐藤重幸さんが出演するんですってよ、奥さん!


NACSが全員出演した初のドラマ『四国R-14』でも
シゲさんだけは役名がなく、「エキストラ全部」だったのに!
月9には一番乗りですか。やったなあ。
(何となくステータスっぽく感じる私はミーハー・苦笑)


プロデューサーが『1リットルの涙』の人なんですね。
気に入っていただけたのでしょうか?
やっぱり「ほかの皆さん」的な役のようですが、
西野先生くらいには頻繁に登場するのかな?


いったい、NHKで安田さんを見るのと、
『東京タワー』で大泉さんを見るのと、
月9でシゲさんを見るのでは、
どれが一番早いんでしょうねえ。
いやぁ、みんな単独で東京のお仕事しているよ!
(いや、舞台なら驚かないんだけどドラマだから)
昨年までは夢にも思いませんでしたね、こんな状況。


問題は、私には「月曜9時にドラマを見る」習慣がないこと。
最後に見ていたのは『天気予報の恋人』でしたねー。
あれは気軽に見られて、ちょっと切なくて、好きでしたけども。
あの佐藤浩市さんは好きでした。(なぜ限定する・笑)
 

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「ほかの皆さん」その2

2006年05月28日 | NHK『次郎長背負い富士』
5月7日の「ほかの皆さん」で書いた以外の出演者について。
(一応、ファンサイトとかではなく、公式サイトの情報を
拾っているつもりですので、わかったんだけど書かないという
ものもあります)(以下敬称略)


  板谷由夏(きく役) 第9回~
  …仁吉の奥さん。きれいな人だなあ(^o^)

  浅井星光(とり役) 第1回
  …長五郎のお姉さん。ということは子役?


それから、忍成修吾さんはやはり、
若い頃の長五郎=次郎長の役のようですね。
(でもこれも公式発表ではないので、違っていたらごめんなさい)


追記:こちらに第1話のあらすじが出ていました。
   忍成さんの役柄確定(^^)
   …原作では持ち出したの400両越えてましたけど…。
  

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食べるもののことですから

2006年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム
久しぶりに、「ブログ人のトラ場」に参加いたします。
今回のお題は「食品添加物のこと、気にしてますか?」です。


全部が全部、というわけにはいきませんが、
食品の品質表示は見るようにしています。
一番のチェックは、着色料。
合成着色料を示す「赤色○号」などの表示はもちろん、
虫さんに由来する「ラック」や「コチニール」も気になります。
入っていたら、どんなにおいしそうに見えても買いません。
イカの塩辛とか、ハム・ソーセージ類とか、お漬け物とか。


もう一つ、本当は入っていないのを買いたいのが
「発色剤」=「亜硝酸ナトリウム」。
学生時代、家庭科の授業で見た
「ラットに飲ませたら極少量でも30分以内に全員死亡」
というビデオが強烈で(^^;
でも、入っていないハム・ソーセージなんてほとんどないんです。
あっでも、疫学の先生によると、
ほとんど気にしなくていい分量しか添加されていないそうですよ。


食品添加物がないと、食べる物がなくなってしまいますけどね。
野菜を盛大に食べて、体外に排出できるようにもしています。


おかげ様で(?)歯医者以外で保険証を使ったことがありません。
ウチの家計簿に「医療費」の文字はない、みたいな(笑)
 

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「合衆国横断」第2夜

2006年05月27日 | どうでしょう界隈
『水曜どうでしょうクラシック』は「合衆国横断」第2夜。


思い出しました。
私が「時たま大泉洋がハンサムに見えるしさー」と思ったのは、
ラスベガスに到着したときの顔だったんです!!(笑)
あの、派手な街並みに目を輝かせて大喜びしている
あの顔を見て「うわハンサムに見えるぞどうしたことだ」
と思ったんでした。どっとはらい。


それにしても、カジノで遊ぶお金を巡る
大泉さんと嬉野さんの盛大なケンカは
大泉さんと藤村さんのケンカを上回る熾烈さでしたね(笑)
私、初めてこれを見たときは、
うれしーって絶対最年少なんだって思いましたもの。
(その頃は公式サイトもまだなかったので)


シーザーズパレスに入ろうとしているのに、
ロサンゼルス行きのフリーウェイに乗ってしまうあたりも、
私も方向音痴なので、他人事じゃなくて、
いつも大笑いしてしまいます。
 

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いよいよ来週より

2006年05月27日 | NHK『次郎長背負い富士』
今週は、毎日帰宅が遅く、
帰宅→食事→寝る、という直行便の日々でしたので、
全然更新ができませんでした。
にもかかわらず、毎日だいたい同じくらいの人数の方が
おいでくださっていたようで、本当にありがとうございます。


『次郎長背負い富士』で吉良の仁吉役の安田顕さんが
クランクアップのご報告をなさっています。 >>> こちら
(リンク先は CREATIVE OFFICE CUE です。)
スタンダールの墓碑銘みたいですけど(「生きた。書いた。愛した」)
それだけ「仁吉」さんが魅力的な役だということなのでしょう。
ちなみに、携帯サイトの方では、
クランクアップ直後のお姿が披露されていましたが、
血まみれながら充足感に溢れた笑顔で、
ああ、いいお仕事だったんだなあ、と思いました。


ドラマの方は、いよいよ来週から放映開始ですね。
人間関係を把握していないと、ドラマ的興趣が半減しますので、
最初っから欠かさずに拝見したいと思っています。


そうそう。今週の『クロサギ』は面白かったです!
(結局、毎週見ていたりする)
(やっと「彰」に見えなくなりました)


追記:実家の母によると、子どもの頃の私は
   『次郎長三国志』の桶屋の鬼吉=天知茂さんが
   大好きだったそうなのですが…全然記憶にない…(^^;
   天知茂さんは好きですが(明智小五郎とか『江戸の牙』とか)。
   というかそのドラマ、1964年放映だそうですよ。
   さすがにまだ生まれてませんけども。謎だ。
   そして、原作の『背負い富士』には、鬼吉も出て来ません。
   ある意味すごいな、この原作(笑)
 
 
 

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お久しぶりです。

2006年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム
Photo


本日、午前11時頃のわが町。
気温24℃。いきなり初夏です。


今頃のシラカバは、本当にきれいだと思います。
写真がピンぼけで今ひとつ伝わらないのが残念。
(夏のボーナスでデジカメ買おうかしら)
 
 

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