AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

明日から出張

2005年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム
明日から札幌方面へ出張です。
先週と打って変わって、突然忙しくなった我が職場、
2日間も留守にしていいのか、という勢いですし、
別段私が行かなくてもいい会議なんですけど、
今更キャンセルできないので行ってきます。
ということで、土曜日まで更新できません。
あっ、『秘太刀馬の骨』録画予約しておかなくっちゃ…!

そうそう。気温が13℃を下回ったので(夜ですが)
ついにストーブをつけてしまいました…。
9月いっぱいは我慢しようと思っていたんですけども…。


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名探偵・その2

2005年09月27日 | 本と雑誌
『ピカソ君の探偵帖』 舟崎克彦/福音館書店土曜日文庫
(リンク先はAmasonさんです)

あ~まただ。出版社変わってますね、パロル舎に。
パロル舎からは『ピカソ君の探偵ノート』というタイトルになっていて、
いまのところ3作が出ているようです。
でも、私が読んだのは福音館書店版の1作目でした。

ピカソ君…本名:杉本光素(みつもと)くんは、
23歳で小学5年生で、夜は探偵という特異な人生を送っています。
見た目も小学生なのですが、年齢は23歳なので、
タバコもお酒もOK、通学するのに車を運転して行っちゃう。
元・駐英大使の息子なので、10代はイギリスで過ごし、
ご多分に漏れずホームズおたくで、
帰国してからは自分の家で探偵を開業してしまいます。
小学生なのに(笑)

ことあるごとに英語が口をついて出るピカソ君が
真相に辿り着いたときにそっと言う
「Congratulation!」が、かっこよくて好きでした。

舟崎克彦さんは、『ぽっぺん先生』のシリーズで有名な方です。
私は、ぽっぺん先生の物語がシリーズを重ねるにつれて
やるせなく切なくなっていくのに戸惑いを感じておりましたが、
(『笑うカモメ号』とか『泥の王子』とか…)
最初の頃のナンセンスなユーモアは大好きでした。

ピカソ君の物語は、そのナンセンスとやるせなさが1冊で味わえる、
という、なんか精神的に「大どんでん返し!」を食らわされる話で、
私はこれを「コペルニクス的転回」と呼んでいました。
頭のいい人や、感受性の豊かな人なら最初から気づくのでしょうが、
私は全然気づかずに、ピカソ君が「あの台詞」を叫ぶまで
普通に笑いながら読んでましたもんね。鈍感すぎると思います。
でも、ラスト10分で世界が変わって見えたあの衝撃は、
なかなか味わい深く、忘れ得ない読書体験になっているのでした。
そういう意味では、鈍感でよかったなあ、と思ったり。





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名探偵・その1

2005年09月26日 | 本と雑誌
しばらくどうでしょう界隈から表に出ていなかったので、
久々に全然違う話題を振ってみようかと思います。
ただ、かなりマイナーな話になります。
ついてこれる人は、きっと同世代(笑)

「名探偵・荒馬宗介」ってご存じ??

「あらまそうかい」と読みます。
ふざけた名前でしょ?
学研の「○年の学習」という、何ですかあれは、
学習誌っていうんですか? それに載っていた漫画です。
作者は、山口太一さんです。山田太一氏ではないですよ。

私は、一時期この荒馬宗介氏にはまりまくってました。
本屋で延々コミックスを探している、というじれったい夢を
何度見たことでしょうか。(出てませんから、コミックス)
ときどきかっこいいんです。この探偵さん。
普段は、ぼさぼさの髪で目も隠れていて、
よれよれのコートに帽子という、あなたコロンボさんですか、
みたいな感じなんですが、子どもにも親切な心優しきヒーロー。
話の内容なんて、いっこも覚えていませんが、
大好きだったことはよく覚えておりますよ。

この手の「なんちゃって名探偵」としては、もう一人、
「少年探偵ピカソくん」がいるのですが、
それはまたのお話としましょう。


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結婚しました>^_^<(by大泉洋)

2005年09月26日 | どうでしょう界隈
<検索でいらっしゃった方へ>
  お求めの記事は、たぶんこちらの方です。(09/05/02)
 




*****
 




…おどかさないで欲しいものです(笑)

でも、新郎姿はとても似合っていて幸せそうでした!

(CUEさんの携帯サイトの話です)
(大泉さんの結婚式の写真が、ご丁寧に
雪の結晶のフレーム付きでアップされております)
(実は撮影でした、ってオチ)

安田さんがご結婚されたときも、
娘さんが産まれたときも、
最初にダイアリーで報告してくれました。
すごく驚いたけど、とても嬉しかったのを覚えています。

大泉さんも、早く結婚すればいいのに、と思っています。
家族が大好きな人ですからね。
「死ぬまで続く普通の幸せ」の重要アイテムだと思いますよ。
(死ぬまでシングルだと思う私が言っても、説得力ありませんが)
そして、こんな風にあっさり報告してくれたら
すごくかっこいいと思うんですけどね~どうでしょうか。
(誤った基準かもしれない・笑)




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『ガタメ』を聴きながら

2005年09月25日 | どうでしょう界隈
父の知人の方から、大きなCDラジカセをいただきました。
中古と言いますか、お下がりですけど、ありがたい。
大きさから言ってコンポ並み。音質がとてもいいです。
CDもいろいろと聴いていますが、
いまは『ナックスガタメ!』の録音をヘビーローテーション中。
美声の兄さん達がさらに美声になって聞こえています。
安田さんの「やあ、何かお探しかな、子猫ちゃん」なんてのは
よりパワーアップしていますよっ(笑・ハウルの話してるの)

最終回はまだ聞けてませんが、あちこちのサイトさんにお邪魔して、
レポートや感想を拝読させていただいています。
リンクもコメントもしていませんが。こっそりROMですみません。
寂しがっている人、納得がいかなくてご立腹の方、
新しい展開を心待ちにしている方、いろいろいらっしゃいますが、
皆さん思いが熱くて、愛されてるな~NACS、と改めて思います。

私の思い出は、聴いた回数自体が少ないのですが、
やっぱり「シゲさんへの罰ゲームで延々怪談のみ」の回ですね。
次点が、最近の「森崎さんと安田さんが愛・地球博に行った話」。
嬉しそうに聞き役に徹している大泉さんも含めて楽しかったです。

あとは、私が聴けるときは、たいていシゲさんのコーナーだった、
ということが、何ともはや(わかる人だけわかって・苦笑)


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本日のできごと

2005年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム
両親と一緒に、数年前に亡くなった愛犬のお墓参りに行き、
その後、厚岸に行って参りました。
ドライブ日和のよいお天気でした。
「コンキリエ」という名前の道の駅で、
カキやハタハタなどの炭火焼きを食べてきました。
おいしかった!
私は、カキにはそんなに執着がないんですけど、
今日の焼きガキはおいしかった!
ハタハタも、小さいのに卵がプリプリでした!
骨付きのソーセージもおいしかった!
座席が空くまで30分も待った甲斐がありました。

コンキリエから見た厚岸湖。

050924




*****



あと15分ほどで、最後の『ナックスガタメ!』です。
聴けない~。聴けるのはたぶん1週間後です。
録音失敗しないでよ、お母さん!(結構失敗するんだ、あの人)



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『秘太刀馬の骨』第5話

2005年09月24日 | NHK『秘太刀馬の骨』
NHK金曜時代劇『秘太刀馬の骨』第5話

昨夜は、実家で見ていたため、感想を書くのが遅くなりました。
(決して作品のできに不満があったためではありません。念のため)

北爪さん=高橋和也さん、思いの外はまり役(^^)
豪放磊落な感じがぴったりでしたね~。
北爪さんの、銀次郎さんとの立ち合いは、
「流派の正統を継ぐ」と言われるだけのことはあり、
これまで他の高弟が使った技が、次々と繰り出される感じでした。
剣の道を極めたい、と願う似たもの同士だけに、
思う存分嬉しそうに立ち会う二人が、迫力もあり微笑ましくもあり。

そして、お話の方も急転直下、思わぬ方向へ進むわけですが。

登場人物のすべてに見せ場がある、というのは感動的でした。
清次のことなんて、覚えていましたか、皆さん??
お加代さんも、大人の女の余裕でかっこいいし。
杉江さんの小太刀も、来週見られそうだし。
(原作のあの鮮やかなエピローグにはならないけども)
孫之丞さんも再登場するし!
(そういえば部下でしたね、半十郎さんの)
(でも、今週は間に合いませんでした。残念!)

半十郎さんのことを、「友」と呼んだり、
半十郎さんの家に着いた途端に昏倒したり、
銀次郎さんが、いかに半十郎さんに気を許しているか、
という雰囲気が出ていて、それも楽しかったです。
原作通りでなくてよかった。銀次郎さんの性格。

今回の一番のお楽しみですが、
「黒い三連星」ということでいいんですよね、赤松先生?
他の場面が割とオーソドックスだっただけに、
すみません、爆笑してしまいました。
何かね、そういう演出がないと、寂しいくらいになってきましたよ。


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あなたが選ぶ!第一回どうでミー賞

2005年09月23日 | どうでしょう界隈
『水曜どうでしょう』公式HPにおいて
「あなたが選ぶ!第一回どうでミー賞」を開催するそうです!
(「どうでもいい賞」にも読める・笑)

HP上のアンケート調査って、
「日めくりカレンダー」用の名セリフを募集して以来ですよね。
その前に「前枠・後枠傑作選」用の名場面も募集していましたが。
何か久々に参加したくなってきました!
「名企画」「名セリフ」「名ダジャレ」の3部門とのことですが、
それを考えるのが楽しいんですよね、こういうのは。
バラエティーなのに「名セリフ」があるのが、
この番組の非凡(かもしれない)ところです。

ちなみに、DVD第6弾は、まだ買ってません(笑)
どうでしょうバカ失格ですな。


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今日からまた三連休

2005年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム
秋分の日です。今日からまた三連休です。
でも、日曜日に会合が入っています。
日曜の早朝に、他の参加者の方々も車に乗せて、
自分の街から出発しなければなりません。
おかげで、土曜の深夜に『ナックスガタメ』の最終回を
リアルタイムで聴くことが不可能になりました(涙)

昨日は、あまりの寒さに早々に布団に入ってしまい、
「釧路のサンマ」までは見ていたのですが、
その後はあっさり寝てしまいました。
サンマとカツオ、どっちが勝ったんでしょうね?
(昨夜の『どっちの料理ショー』の話です)
(私は断然、サンマだ!と思っていたのですが)

なので、ドラマ版『電車男』の最終回は見逃しました。
最終回見ないでこんなこと言うのも何なんですが、
私は映画の方が好きです。
ドラマ版はコミカルすぎてちょっと。
伊藤淳史くんが好きだから結局見てましたけど。
(映画の『ロボコン』好きでしたから)
(『ロボコン』にも小栗旬くん出てましたね)
映画版は、今でも主題歌を聴くだけで切なくなります。
早くDVDにならないかな~。

今日も雨降りで寒そうです。
さすがにもう秋なんですね。
今年は、例年より1ヶ月くらい季節がずれている感じです。
春は5月まで寒かったし、
夏は9月になっても暑かったし。

なんかとりとめのない日記になってしまいました。
いや、いつもですが。すみません。



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粋な人たち

2005年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム
ブログ人さんが届けてくださる『週刊粋人観察+α』の第34回。

今回紹介されている『ばーさんがじーさんに作る食卓』さんが、
文章もお料理もハイレベルですばらしい!
だいたいタイトルが、68歳の方がお書きになっているとは
思えない感じじゃないですか(笑)
リンクは貼りませんが、ぜひご一読ください。

それにしても、ブログ人ユーザじゃないブログも紹介する辺り、
ブログ人さんて太っ腹。

新しく始められた『ニデサン、今ちょっといい?』さんも
何か楽しそうで期待大です。


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