AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

4月になれば彼らが

2010年03月20日 | NTV『ザ・クイズショウ』
CUEさんの公式サイトでアナウンス。


4月15日からSTVで、あの『ザ・クイズショウ』が放映されます!
北海道限定ですが。しかもすごい深夜ですが。
ちなみにこっち(ゴールデン版)じゃなくてこっち(深夜版)の方です。


最近、『相棒』の神戸くんにぞっこん過ぎて、
「こんなにキャラクターに惚れ込んだのは久しぶりじゃないか」
と思っていたのですが、
何だ、一昨年はこの二人に夢中だったんじゃないですか、
と、忘れっぽい自分を笑ってしまいました。
忘れっぽいと言えば、CUEさんのアナウンスでは登場人物が
「田崎徹・山之辺健吾・銀河テレビの案内人・美雪・松坂」
となっていたんですけど、
「松坂…って誰?!」
って思っちゃいましたよ。
ハイテンションなディレクターさんの名前でしたね。
いつも「サエキ!」って怒鳴っていた人(苦笑)
(でも劇中では一度も名前を呼ばれてないからなあ)


予備知識なしに見て、うっかりはまってしまう人がいたら嬉しいです。
DVDは持っていますが、テレビ放映はやっぱり感慨深い。
リアルタイムで観られるといいのですが、
その頃の私にそんなゆとりはあるのでしょうか…。
 
  

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好きすぎ(笑)

2009年06月22日 | NTV『ザ・クイズショウ』
書店で発見!


『ザ・クイズショウ』 及川拓郎著/ポプラ社


200906212204001


    モラルなど関係ない。
    視聴者を熱狂させずに、何がテレビだ。

             及川拓郎『ザ・クイズショウ』より


観てから読むか、読んでから観るか、という選択では、
ぜひとも「観てから読む」方をお取りくださるように。
(もちろん、オリジナルの方をです!)


しかしよく見ると怖いですね、このカバーデザイン(笑)
 

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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』最終話

2009年06月20日 | NTV『ザ・クイズショウ』
プロデューサーの森谷さんが、このドラマの開始前、
これは<青春編>だとブログに書いてらっしゃいましたが、
なるほど、青春編の名にふさわしい最終話だと思いました。
何にしろ、物語が納得のいく形に着地して、よかった。


人間の業の深さをぐいぐいとえぐっていったオリジナルの最終話に比べると、
予想通りライトでさわやかな話に仕上がっていましたね。
あれでも、オリジナルに比べたら十分さわやかなんですよ。
だって、神山も本間も美咲も、互いのことを思いやっていましたから。
召還された依田さんにせよ、身勝手な人がいない。
互いのことを思いやった行動の、ほんのちょっとのすれ違いが
重大な誤解や決裂を生んでいく…というところに
重さも感じましたが、後味は悪くありませんでした。
本間の「神山に謝罪させる」という夢も叶ったではないですか。
「真実を知りたい」という神山の夢も。


そして、ラストで登場した田崎に、
もう背筋がぞくぞくっとなる思いでした。よくぞ登場してくれた!
本間を見届けた山之辺を、迎えに来てくれたんですね。
優しくて強い田崎のことだから、
壊れた山之辺のことを見捨てられなかったんでしょうね。
(まあ、オリジナルの最終話当時は決別したと思いますが、
 1年後くらいには消息を訪ねていったのかもしれない)
(というか、山之辺が真人間になったのも、田崎のおかげだと思うなあ)
第1世代の彼らの間にも、不思議な友情が流れているようで、
なんかすごく嬉しかった。
(ただまあ、オリジナルを知らない人には「だ~れ~?」状態だったかも)


続編と言いつつも、オリジナルの流れをほぼ踏襲した作りだったので、
リメイクと言ってよかったんじゃないかとも思います。
いろいろ野心的な試みもあったし、これはこれで楽しめました。
櫻井くんや横山くんの熱演も、すごいな、と思いました。
前作に追いつけ、というプレッシャーもあったでしょうに、よくがんばったと思います。
神山が、完全に自分を取り戻した上で、
さらにMC-KAMIYAMAのキャラを演じてみせる、というのもよかった。
涙ながらの「なんつってー」とかね。


ただ、少々残念だったのは、
神山と本間の物語が、結構早い段階から前面に出てきたこともあり、
解答者の人間ドラマの印象が薄くなってしまったこと。
オリジナルでは、どの解答者も強烈に個性的だったので、
それぞれの抱えるドラマが、本当に面白く印象的だったんですよね。
ゴールデン版では、なぜ彼らが解答者に選ばれたか、という理由が
かなり早くから示唆されていたこともあり、
興味が彼ら自身から離れてしまったのかもしれません。
オリジナルでは、最終話までわかりませんでしたからねえ。
しかも、山之辺が彼らを招待した理由は、
本当に、本っ当に! 理不尽きわまりないものでしたから。
まだ、本間の方がわかりやすいし共感できる(笑)


今回のゴールデン版を観た人の数%でいいから、
田崎と山之辺のオリジナルも観てくれないものかしら。
私が叶えたい夢は、まさにそこにあるのです。なんつってね。
 

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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第9話

2009年06月13日 | NTV『ザ・クイズショウ』
本間さぁ…山之辺のマネしすぎでしょう。
その上、山之辺に
「あなたのような失敗はしない」
と言っておいて、同じ轍を踏もうとしているよ!
ダメ押しの1回は余計なんだって。
観てたでしょう、田崎の反撃を。
その上、最終回の直前まで山之辺のコントロール下にあった田崎と違って、
神山は自我が出て来ちゃって、すでにコントロールから逸脱しているでしょう。
神山の反撃を受けないためには、
今日さっさと最終回を宣言してしまえばよかったんだって。
(しかも、番組の終わりで。唐突に)


…学習しているのにやっているんだとしたら、
本間は山之辺以上に破滅型の人間だと思います(苦笑)
(当時山之辺は、反撃されるなんて夢にも思っていませんでしたから)


ゴールデン版にもオリジナルと同等の緊迫感が出てきていて、
やっぱりこの『ザ・クイズショウ』というドラマの設定は
秀逸だなあ、と思ってしまいました。
オリジナルと違うところは、
「物語がちゃんと着地できるのか?」
という別な意味での緊迫感もはらんでいるところですが(苦笑)


神山役の櫻井くんも本間役の横山くんも、かなりの熱演。
その力と気持ちの入れ方が伝わってくるだけで、見応えがありました。
謎の点と点がどんどん結ばれていく様も、いい感じ。
ただ、オリジナルや『ゴンゾウ』や『鹿男あをによし』ほどの
「圧巻さ」や「カタルシス」が得られないのは、
説明的に感じてしまうせいなのか、
はたまた私がオリジナルを偏愛しているせいなのか。


でも、青春の残像から動けないでいた若者たちが
傷つけ合いながらも一歩踏み出そうとしている雰囲気は
悪くないと思います。


ところで山之辺。
社長の更迭まで引き起こした問題人物なのに
白昼堂々、銀河テレビのロビーに姿を現しましたね。
何かあまりにも堂々としすぎていて、一瞬
「山之辺って、もしかしてゴースト?」
と思ってしまいました(おい)
それなら神出鬼没なのも納得がいくんですけど(笑)
自分から会おうとする人の前にしか現れていませんしね。
あ、ヨダさんには話しかけられていたか…
…まあ、あの人はちょっと人間離れしてるから(笑)
 

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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第8話

2009年06月06日 | NTV『ザ・クイズショウ』
このドラマのように、
一話完結(的)で定型が決まっているある種の「おなじみモノ」は、
「そう来たか!」があると面白いわけで。


今回は、まさかの「神山、造反」に「そう来たか!」とうなりました。
やるな、スタッフ!


今回の解答者は、元プロデューサーの冴島涼子。
牧村涼子といい、作者陣は「涼子」という名前が好きなのかな(^^;
シナイ湖小型機墜落事故と冴島さんの関わりや、
本間、神山、新田美咲との因縁も明らかになってきました。


しかし、冴島さんが必死に取材したのは、
別段自分の出世のためではなかったように思いますよ。
もちろん「今後、同じようなケースを出さないために」という
ジャーナリストとしての使命感もあるのでしょうが、
どちらかというと、失われた子どもの敵討ちのような意味合いが
濃かったように思いました。
本来、本間や神山が怒るべきなのも、冴島さんに対してではなく、
管轄が違うからとすぐに救助しなかった救助隊に対してでしょうし。


誤答しても正解しても
「みのりちゃんは自分の子どもではない」
ということが明らかになってしまう状況で、
冴島さんはあえて誤答する、という決断をしました。
神山は、それに反応したんでしょうね。
そして、これまで数回をかけて、
神山の人格が変化していることを表現してきたので、
彼が本間に造反したのも、自然と納得できました。


それにしても、怒り狂う本間はかなり目が怖くて、
演じる横山くんの熱演を感じました。がんばったねえ。
何しろオリジナルがあんなだったから(^^; 苦労かけます。


そのオリジナルな山之辺ですが、
「彼らが何をした」って、あんたが言うなあんたが(苦笑)
飛行機に乗り合わせたのも誕生日を一緒に過ごしたのも
どっちも「事故」と言えば事故ですがな。


とはいえ、山之辺ほんとに真人間になったなー。
うーん、こうなると田崎のその後も気になります(笑)
いや絶対、山之辺より幸せになっているに違いないけど!
(そうでなかったら許さないからねスタッフ・笑)
 

あ、そういえば案内人さんの名前が「ヨダ(依田?)」と判明しましたね。
オリジナルの方の案内人さんは、最後まで氏名不詳でしたが。
それと、ひまわり学園。いろいろとご縁があります。
 

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ひまわり畑の王子

2009年05月31日 | NTV『ザ・クイズショウ』
さっきまでネット上の感想をざっと見て歩いていたのですが、
嵐さんのファンの皆さんには、山之辺が思いっきり
「氷室王子」
と認識されていて、受けました(笑) いや~そりゃいかん。


一方、深夜版からのファンの方の中には
「これくらいの登場なら山之辺を出さない方が良かった」
というご意見もありました。
でも、私はそうは思わないんです。


だって、もしかしたらこの山之辺の登場をきっかけに
オリジナルに興味を持つ人もいるかもしれないでしょう?
そして、レンタルとかして観てくれるかもしれないでしょう?


ものすごく不遜なことを言いますと、
現在放映中のゴールデン版がオリジナルを超えないことを
密かに願っているくらいなので(ひどい奴)
(そのくらいオリジナルを偏愛しております)
今回の山之辺が、前作のあのラストを裏切らない限りは
まあいいんじゃないかなあ、と思っております。
で、いまのところはまずまずいいんじゃないかしら、と。
山之辺さん、社会的には破滅したけど心の平穏は得たみたいだし、
自分と同じ道をたどろうとしている若者達を
心配する余裕もできたみたいだし。
大人になったよね~(しみじみ)


本間に「愛がない」と言ってはいたけど、
山之辺のやり方も相当無情だったですよね。
ただ、なぜか結果的に、解答者は閉塞状態から脱却して
新しい段階に入ることができたわけで。
それは、憎しみに囚われていた山之辺も同様なのですが。
もちろん、確かな足取りで「白い部屋」から出ていった田崎も。


あのひまわり畑で微笑んでいた山之辺が、
いま現在新しい自分を再構築している途中なのだとしたら
こんなに嬉しいことはありません。
(今後の展開によっては「ちょっと待て!」と怒り狂うかもしれませんが)
(ほんと、ファンってわがまま・苦笑)
 

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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第7話

2009年05月30日 | NTV『ザ・クイズショウ』
今夜は、『陽炎の辻』でも坂崎さんが深手を負って倒れたし、
何でしょう、主人公達には受難の夜なんでしょうか。


というわけで、一気に物語が動いた第7話。
解答者は、元パイロットの柴田。
そして8年前、神山は美咲やこれまでの解答者と共に
柴田が操縦する小型遊覧機に乗っており、
その機が墜落した…ということまでは明らかになってきました。


オリジナルで言えば牧村涼子の回に当たるのかな、と思います。
あの回もほとんど放送事故みたいなもので、
せっかくドリームチャンスをクリアしても、
観客の拍手はまばらだし舞い散る紙吹雪も白々しく、
そして、ダメージを受けた田崎は番組を盛り上げる余裕もなくて
身体を引きずるようにして退場したのですが。


今回の神山は、冒頭から体調不良が歴然としていて、
しかもたびたび昏倒する始末だったので、
そもそも番組を始めたのが無茶だったんだよね、という感じでした。
それでも必死に続けようとする姿は、ちょっと胸を打ちましたが
それは、解答者の夢を叶えたい、そして自分の夢も叶えたい、
と思っているのが伝わってきたからでしょうか。


ただ、なんで番組やめちゃったんですか、って
そりゃあんたが倒れたからでしょうが、という感じはしました(苦笑)


しかし、本間は神山が続行不可能になること、
ひいては冴島プロデューサーが責任をとらされることまで計算して
今回の構成を考えたのでしょうか。
だとしたら、山之辺以上に策士ですね。


次回はいよいよ冴島さんが解答者席に着くようです。
物語もクライマックスにさしかかったところですね。
8年前の事故で何があったのか、
単純に「事故があった」というだけではないのか、
見届けたいと思っています。


それにしても、山之辺は暗躍してますねえ(笑)
一応真人間になっているみたいで、それは安心しました。
いま動いているのは、彼なりの「償い」なのでしょう。
しかし、たぶんもう部外者になっていると思うんだけど、
よく銀テレのアーカイブにまで入り込めたなあ。
そういうところは「相変わらずだな」という感じがします。
 

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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第6話

2009年05月23日 | NTV『ザ・クイズショウ』
出た、山之辺ーっ!
というより、出た「素晴らしき世界」!!
ちょっと待て、この世界には村瀬龍一郎もいるわけか?


…って、当たり前ですね山之辺がいるんだから(混乱してる・笑)


しかし、相変わらず笑っているだけで怖いな山之辺さん(^^;
 




*****
 




今回のゲストは、ニートの桂木。
番組に飲み込まれないニートといえば、
前作では岡田くんが演じる真中ノボルが印象的でしたが
(田崎の「涼宮ハルヒ」のイントネーションを訂正するシーンが好きです)
今回の桂木を演じる堀内健さんは、
より直接的に番組の脅威となる存在でしたね。
実際ドラマとしても、「クイズショウ」の中と外で
二つの物語が絡み合いながら同時進行するという
かなりの意欲作だったと思います。やるなスタッフ。
ホリケンさんも、表情豊かでなかなかの役者ぶりでした。


田崎は、自分を取り戻すととても優しく力強い人になりましたが、
神山は、凛々しく雄々しい青年になっていく感じがします。
もはや彼はおちゃらけなくなってきていますし、
本間の指示がなくても動けるようになってきています。
そうなった場合、本間との立場の逆転というのはあるのでしょうか。
どちらかというと、「二人の共闘」が成立しそうな雰囲気になってきたような。
この二人の若者は、何を相手に闘っているんでしょう…。


と思ったら、次回は本番中に倒れるんですか神山!
しかも田崎以上の倒れっぷりだし、
うーん、燃えるし萌える展開かも(おい・笑)


一方、スタッフの面々も味が出てきていいですね~。
私、前々回あたりからスイッチャーさんがかなりツボですv
今日は、魚肉ソーセージに悪戦苦闘しているのがかわいかった。
意外とあの中では一番冷静な人のような気もしますし。
 




*****
 




今回出てきたヒント。


冴島さんは、かつて報道の番組を担当していた。

おそらくMC田崎による最終回は、2年前だった。
(つまり銀テレは現在62周年)

生放送になる前は、本間も冴島さんに逆らわず、
番組も特に問題なく進行していた。
(じゃあなぜ生放送にしたのか?)

…うーむ、さっぱりわからない(笑)
 

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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第5話

2009年05月17日 | NTV『ザ・クイズショウ』
明朝を待ちきれなくて、真夜中に録画を観てしまいましたが、
何かもう、本筋とは関係のないところでテンション上がりまくり!(笑)


今回の解答者は外科医の友部。
しかしこの先生、神山のことを「子どもっぽい」と評しましたが
ご自身も相当子どもっぽいというかおバカというか(^^;
神山に煽られてあっさり怒ったり機嫌直したり、忙しい人でしたねえ。
石黒賢さん、好きなんですけど、
こんなにテンションの高い石黒さんって珍しいような。
ゴッドハンドってー(笑)


神山こと櫻井くんは、ますます熱演で見応えが出て来た感じがします。
表情豊かだし、この難しい役に対する熱意も感じます。
このまま頑張って欲しいなあ。
一方、ドラマ上も動きが出てきて、
前作が本当にこの世界に存在していたことが判明。
しかも、あの事態は2年前じゃなくてもっと前?!
ということは、いま銀河テレビは何周年目なんでしょうか。
(前作では60周年でした)
(現在、各局が50周年と言っていることを考えると、
 前作がすでに近未来の設定だったんだなあ、と思ったり)


しかもしかも、何ですかあの予告!
あれは山之辺ってことでいいんですか?
すごく元気そうに見えたんですけど…
(見えただけで、まだ壊れっぱなしかもしれませんが)
あんまり意外だったので、のけぞっちゃいました。
いや、前作から誰か出るとしたら、
田崎か案内人さんだと思っていたんですけどねー。やってくれるなあ。
…大丈夫か、シゲさん(過保護なファン)


来週のニート編は、まさかのホリケンさんがゲストとのことで、
岡田くんとはまた違った感じのふてぶてしさを見せてくれそうです。
しかも何か事件も同時進行するみたいだし。
いろいろな意味で、来週も楽しみ☆
 

【追記】
 いまCUEさんの公式サイトに行って来ましたら、
 シゲさん、6話以降「レギュラー出演」になってた!
 ゲストじゃないの? ずっと出るの??
 『Zガンダム』にアムロが出て来るみたいな複雑な心境です(笑)
 (わかりにくい例えだし) いや~ドキドキする!
 

コメント (2)
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ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第4話

2009年05月09日 | NTV『ザ・クイズショウ』
うーん、今回はちょっと厳しかったかなあ…(^^;


今回のゲストは、占い師のノッコ。
演じる浅野ゆう子さんは、とてもきれいで雰囲気がありましたし、
「どんなに名声を得ても埋めがたい孤独」というモチーフもわかりやすいし、
彼女が一介の事務員から人気占い師へと変貌する過程も
しみじみとしていていいと思ったのですけど。


実は、オリジナルの深夜版にも占い師は登場していて、
そのスマイリー北島編が、私はとても好きだったんですよ。
演じる佐藤二朗さんの怪演もあって、すごく痛快な回でした。
演出家の方も「悪い奴を気持ちよくやっつける!」を目指した、
とDVD-BOXのブックレットに書いてらっしゃいましたし。
痛快編なのに人間の本質も感じられるという
かなりな力作だったのです(って全話力作なんだけど)。


なので、ゴールデン版での占い師の話を
痛快編ではない、全く別のテイストにするんだったら、
セリフ回しや前半の展開もオリジナルとは変えて欲しかったし、
「これが火星のパワーです」や「災いが来るよ」という決め台詞を踏襲するのであれば、
テイストも同じにして欲しかったなあ、とどうしても思ってしまうのでした。
それがどちらも混ざっちゃったせいで、印象が中途半端になった感じがします。


細かいところはますます絶好調でしたね。
神山が自分から「占って欲しい」と言っちゃうとか
サブの人たちが番組にいちいちツッコミを入れているところとか
(音響さんの言葉を繰り返すスイッチャーさん、とか・笑)
CM中のADさんたちの奮闘ぶりとか、
確かに本間は問題を変えたけど
「これ、別に失礼な問題じゃないですよね?」とか(笑・確かにそうだ)
(まあ、その後の問題はひどいものでしたが)
そして、冴島P! あんなにかっこいい堂々とした土下座、
初めて見たような気がします。


登場人物達にも愛着がわいてきましたv
ゴールデン版で『ザ・クイズショウ』を知った方には
ぜひタイトでハードなオリジナルも観て欲しいとは思いますけど
(関東ローカルの深夜番組だったので、知名度が本当に低いから)
こちらはこちらで実に次回が楽しみです。
予告を観たら、まさかの「MCがゲストをひっぱたく」シーンがあるし!
(思わず「逆だろ」と突っ込んでしまった・苦笑)


それにしても。
ミサキの死因に「ナイフ」と「血」が絡んできましたが、
あれは神山に田崎の思念でも影響したんでしょうかねえ…?
 


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