AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

庭には二羽

2022年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム


                  2016.12 撮影


秋も深まってきまして、渡り鳥もずいぶん飛来しています。
今日は町内の牧場にハクチョウの小さな群れがいて、
落ち穂を拾っている感じでした。
オオハクチョウかコハクチョウかは見分けがつきませんでしたが。

そこの牧場は夏からタンチョウの親子が棲みついています。
しかも珍しくヒナが2羽いるのです。4羽家族。
この時期はヒナも親鳥と変わらない大きさになっています。

そして、今日はそのほかに白いカラスも近くにいました。
前にもちらっと見かけたことがありましたが、
こんなにしっかり目撃できたのは初めてです。
明らかにカラスの大きさと形なのに、白い鳥。珍しいですね。
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おばさんの見る『チェンソーマン』(アニメの方)*追記あり

2022年10月25日 | テレビ番組
アニメ『チェンソーマン』

いちいち感想を書くのは控えようと思っていたのですが、
我慢できなくなったのでやっぱり書いてしまいます。

・1話も2話も素晴らしかったですね!
 アニメを見るのは久方ぶりなのでよくわからないんですけど、
 今でもアクションより日常芝居の方が難しいんですよね?
 なのに、歩いたり話したり、ネクタイを結んだりする動きの
 なんて自然でなめらかなことか。
・本当にほぼ原作通りで、コマとコマの間の飛んでいるところを
 スムーズにつなげていっていることに、ただただ感嘆。
 ネクタイの件とかアキくんが洗濯しているところとかも、ホントいいですよね。
 というか、うどん! そこまで再現しなくても(^^;
 (ほめてます)(それを言うなら「藤本ビル」もだけど)
・ポチタがホントにかわいかった!
・マキマさんがちゃんと一筋縄ではいかない感じでいいなあ。
前回予想した通り筋肉の悪魔が省略されたので、よし!って思っちゃった(^^;
・その上、省略しないでほしいと思っていた流れがちゃんとあったので嬉しい。
・第3話の終わりは、パワーの「馬鹿みたいな理由じゃな」だと美しいし、
 次の悪魔登場だったら引きが強いな、と思うので、どちらでも好みです。
 (全然違うかもしれませんが)

【追記】第3話の終わりはもう少し手前でしたね。
    コウモリの悪魔を倒しての見得の切り方がかっこよかった。


・・・昔、高田裕三さんの『3×3EYES』が流行った時、
「今までは退屈な日常から冒険の旅へ出かける話が多かったのに、
 このマンガの主人公たちは、日常に帰るために冒険している。
 日常回帰を目指す物語であるところが新しく感じる」
という評論(?)を読んだ記憶があります。
作中でも、豊かで楽しかった毎日との別れを悲しむ場面がありました。
というか、その場面が一番心に残っています(2部のラストあたり)。
いま確認したら80年代後半の作品なんですね。ちょうどバブル期。
(あと、昭和が終わってベルリンの壁が崩れて、という頃でもあるけど)

そして、『チェンソーマン』では、デンジくんが
普通の生活なんて夢のまた夢で、たぶん長生きもできないから、
たくさんのことを手が届かないと諦めている状況からスタートしている。
「日常」が「回帰するもの」ではなくて「憧れるもの」になってる。

などということを、アニメを見ながら考えているわけなのでした。
原作を読んでいた時より考えちゃってますね。なぜだろう。
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再び『ソーイング・ビー』へ

2022年10月23日 | テレビ番組
E テレ『ソーイング・ビー5』

『イングリッシュ・ベイクオフ2』が終わり、
次は『3』かなと思っていたら、
なんと『ソーイング・ビー5』が始まりました!

今シリーズは最近収録されたようで、
「パンデミックで、防護服やマスクを手作りする人が増えた」
というような話をパトリックがしています。
「ロックダウンになってからソーイングを始めた」という人も
出場者の中にいましたし、手指消毒とか「バブル方式」とか
近年おなじみになった言葉も出てきましたし。

そして、私は『ソーイング・ビー』のユーモアや連帯感が好きなんだな、
と再確認しました。出場者のお茶会のシーンも好きです。
今シリーズも楽しく拝見したいと思います。
(パトリックが少しお年を召した感じですが、相変わらずスマートなのも嬉しい)

【過去記事】

>>> 『ソーイング・ビー』から『ベイクオフ』へ
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冬日

2022年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム


            Photo by Pari's Wind


今朝の気温はー4.8℃だったそうです。冬日ですね。
(本当の冬になると「冬日」は減ります)(「真冬日」になります)

日中は快晴で16℃まで上がりました。お日様えらい。

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羊肉が手に入ったので

2022年10月16日 | お弁当&朝ご飯
地元産の羊肉(サフォーク)が手に入ったので、
アイリッシュシチューを作りました。
レシピはクラシルさんを参考にしました。
が、例によってその通りには作っていません。
それでもおいしくできました。簡単なのでおすすめです。


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ドラマの話

2022年10月14日 | TVドラマ
困ったことに頭の中が『チェンソーマン』一色なんですが、
ドラマも結構見ているのでその話もしようかと。

今年の夏は、『石子と羽男』が面白かった!
毎週楽しみにして見ていました。
決して巨悪を追及したりしない、いわゆる「マチ弁」の物語なのですが、
「真面目に生きる人々の暮らしを守る傘になろう」というコンセプトと
「だから、困っていたら声を上げてください」という主張が一貫していて
そういうところでも清々しかったです。
扱われる事案も、最近の社会問題を取り上げるものが多かったし、
ちょっと勉強にもなりました。
何より石子さん(有村架純さん)と羽男さん(中村倫也さん)をはじめ
登場人物がとてもチャーミングでした。できれば続きが見たいです。

もう一つ、『アストリッドとラファエル』も楽しく見ていました。
フランスの刑事ドラマで、フォーマットとしてはホームズとワトソンなのですが、
二人が女性であり、ホームズ役のアストリッドが自閉症スペクトラムであることに
新しさを感じます。
アストリッドが参加する「自閉症友の会」のメンバーが
生きづらさや他人の不可解さについて語り合う様子に考えさせられます。
また、日本やアメリカの刑事ドラマと同様に街並みの空撮があるのですが、
そこはパリの街並みなので、とても新鮮に感じました。
こちらは来年シーズン2が放映されるみたいですね。

秋のドラマは『PICU』『拾われた男』が楽しみです。
(『PICU』の初回は録画だけして『エマージェンシーコール』を見ちゃった)
(こちらもすごい番組でした)
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夕焼けの季節

2022年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム
秋が深まってきました。夕焼けの季節ですね。

今住んでいるところはとても空が広いので、
よく晴れた日はそれはもう夕焼けがきれいです。
日没直後の水色の空にピンクの雲がたなびく様子とか、
日没直後のいわゆる「マジックアワー」の光とか、
濃いオレンジ色の空にアラベスクのように浮かぶ樹々のシルエットとか・・・
刻々と変化していく一瞬一瞬が美しく、儚くとらえがたいのです。

私のスマホではとても撮影ができなかったので、
ここは『釧路夕焼け俱楽部』の写真でご覧ください。

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おばさんの読む『チェンソーマン』(おまけその2)*少し修正

2022年10月10日 | 本と雑誌
いよいよアニメの放映も間近になった『チェンソーマン』。
第12巻も購入しましたよ(電子書籍で)。
各話の合間にアイキャッチ的に出てくるポチタがかわいかったので
「連載読んでるからいいや」としなくて正解でした。

前回に続き、おまけで書きたくなったことですが。

・第2部最新話、ユウコにすっかり度肝を抜かれてしまいましたが、
 冒頭のアサの提案(学校に悪魔を呼ぶ)もかなり悪魔的発想じゃないですか?
 全校生徒が全滅するような『学校怪談』的な展開になったらどうするんだ。
・正義の悪魔が暗躍しすぎてますが、戦争の悪魔とグルだったらどうしよう。

・第2部は高校が舞台なのでみんなだいたい制服姿ですが、
 第1部でも公安の面々がブラックスーツにブラックタイだったのが好みでした。
 女性陣も男性陣も(人間も悪魔も)同じ服装で、ストイックな感じがいいです。
 セクシーな服でなくても女性陣が魅力的なのはうれしい。

・アニメの予告で、デンジ君が例のセリフをとても真剣に叫んでいるので
 私は爆笑してしまったのですが、この場面の前後を原作で読むと
 1話からずっと、彼の気持ちなんて誰も(マキマさんも)考えてくれなかったのに、
 初めて「デンジの気持ちがわかった」と言ったのがパワーだったんですよね。
 言われたデンジも自分の経験からパワーの気持ちを考えて、理解しようとして、
 そして、助けに行く。
・という一連の流れを踏んでいるから、デンジ君が率直な欲望を戦う理由に挙げても
 あんまり嫌な感じがしないんですよ。照れ隠しに見えるというか。
 (しかも相手の許可がなければ手を出さないし)
 (うそつきのパワーがこの時の約束は守るのも、この流れのためかと)
 この流れがアニメでも省略されないといいなあ。
 (省略されるなら筋肉の悪魔あたりじゃないかと思うのですが)
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初冠雪

2022年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、雌阿寒岳の初冠雪が観測されたそうです。
確かに今日見たら山頂がうっすら白かったですものね。
平年より9日早かったそうです。
今朝はついに氷点下になってましたし(-0.3℃。まだかわいい方です)
車のカーエアコンが同じ23℃設定なのに冷風から暖房になりましたし、
いよいよ秋も終わりを迎えそうな気配です。早いよ。

とはいえ、今日はよく晴れて風もなかったので、
とても気持ちの良い日曜日でした。
シラルトロ湖や塘路湖の湖面が鏡のようでしたよ。
写真撮りたかったなあ(ちょっとその余裕がなかったので)




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アントニオ猪木さんの思い出

2022年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム


ナザールボンジュウ 2013.12.31 撮影


昔、私が初めての海外旅行でトルコから帰ってきたとき、
成田空港で手荷物が流れてくるのを待っていて、ふと左隣を見たら
そこに立っていらしたのが、アントニオ猪木さんでした。

大きな人だなあ、ということと、
ニコニコされていたことしか覚えていません。
特にファンというわけでもないのに
じろじろ見たり握手してくださいと言ったりするのは失礼だと思い
そのまま何も言わずに並んだまま手荷物を待っていました。

ほんのわずかな時間、ただそれだけのことなのですが、
「隣に猪木さんがいた」ということはとても心に残っています。

どうぞ安らかにお眠りください。


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