AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

『顔のない女』第4話

2010年03月28日 | 高橋葉介『夢幻紳士』
「ハヤカワミステリマガジン」最新号は、
特集が「秘密のアガサ・クリスティー」ということだったので、
久々に購入してきてしまいました。
しかし、何しろ天然な私(と、いまの職場で評価が確定しました)、
表紙の「650」を値段だと思っていたのに、1,700円もするのね(^^;
レジでうっかり「せんななひゃくえん?」と大きな声を出してしまった(笑)
(650は号数でした)(気づきなさいよねー)


というわけで、『顔のない女』第4話は「キラー・ピエロ」。


二重人格で芸人のピエルと殺し屋ピエロ、というのは
クレイジー・ピエロということでよろしいか?(笑)
ある意味<回帰篇>なのかしら、今回のシリーズも。
(今頃気づいていますが)


でも、あっちのピエルよりこっちのピエルの方が
表情が豊かで人間らしい感じがします。
ポリアンナもかわいらしい。
というか、おとなしく顔のない女のバイクの後ろに乗っている
キラー・ピエロも、なんかかわいらしい(笑)


そして、レザー・スーツの顔のない女が
ちょっと不二子ちゃんみたいでもあります。
個人的には、白いフリルと黒いワンピースの方が好きだなあ(笑)
エレガントな殺し屋。でも、ちょっと猫背(笑)


そのうち、クレイジー・アンとか山岸くんとかドールとかも
登場するんでしょうかねえ?(みんな別に殺し屋じゃないけど)
これまた個人的には、『ライヤー教授の午後』バージョンの
猫夫人(死人使い)の登場を希望v
…意気投合しそうですけど(笑)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おはようございます。

2010年03月28日 | 日記・エッセイ・コラム
おはようございます。
日曜の朝、晴れて風無しです。


異動の準備やら送別会やら引き継ぎやらで、
まったく更新ができなくなっておりましたが、元気です。


異動先に引き継ぎに行ったら、本当に何もないところで、
思わずケータイで写真撮って、母にメールを送ってしまいました。
「『北の国から』じゃん!」
というのが、実家一同の感想。うーん、確かに。
前回の異動で、釧路に来たときには、
人や家や車の多さに息苦しさを感じたものでしたが、
今回は開放感ばかりが感じられます。やっほー。
しかし、仕事はえらいことになりそうです…何その分量。
あと、公宅が旧式で、トイレも水洗じゃなかったです…。
インターネットもつながるかどうか不安になってきました(笑)
でも、ケータイはバリバリつながります。さすがFOMA。


今日は、ストーブとガステーブルとカーテンを買いに行ってきて、
その後、今の職場に残務処理をしに行って来ます。
この残務処理がまったく終わりません。どういうことだっ!
と、日頃の自分の始末の悪さに腹が立ってきております。


さて、『水曜どうでしょう』の公式サイト、
先日久しぶりに訪問しましたら(ネット自体久しぶりだったの)、
ものすごくテンションが落ちていて愕然としたのですが、
今朝、おそるおそる覗いてみたら、
嬉野さんが健康を取り戻されたみたいで、
かなりテンションが戻ってきていました。
空元気だったらイヤだけど(そういうことは言ってはいけない)、
きっと4月になったら、桜も咲いてスズメたちも戻ってくるだろうな、
とちょっと期待しています。
(ただ、それを見に行けるかどうかは定かではない…)
(私のネット環境はどうなるんだろう…)


    各自の持ち場で、奮闘すべし。
    そんで、美味しくご飯食べてください。
    食べられない人は、それなりに。


という嬉野さんの言葉が、私に向けてくれたみたいに感じられて、
ファイトがわいてきておりますよ。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶に残る音楽(13)

2010年03月22日 | 「記憶に残る」シリーズ
「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」 クリストファー・クロス
(リンク先はAmazonです)(試聴できます)


洋楽つながりです。
この曲は映画『ミスター・アーサー』の主題歌で、
最初の頃は「ミスター・アーサーのテーマ」と呼ばれていたような気がします。
映画は観たことがないのですが、ロマンティック・コメディだったような?


イントロのピアノが美しく印象的ですよね。
そして、クリストファー・クロスの歌声の透明感と言ったら!
後半、サックスもうねるように参加してくるのですが、
それが(当時)都会的でおしゃれだなあ、と思ったものでした。


が、何より衝撃的だったのは、クリストファー・クロス本人!
歌声先行でイメージしていたので、
若い頃のさだまさしさん風な人を想像していたんですよね…。
今はこれくらいの歌声と外見のギャップにも驚かなくなりましたが
(むしろ好感が持てますv)
当時子どもだった私には、結構ショックでした。すみません(^^;
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季の『相棒』

2010年03月22日 | TVドラマ
「好き」と「はまる」は違いますよね。
フツウに好きなのと、マニアックに好きなのの違い。


で、私は『相棒』がこれまでもフツウに好きだったんですけど、
なぜか今季(season8)に限って、「はまる」まで来ちゃったんですよね。
だってオフィシャルブック買っちゃいましたもの!(笑)
DVD-BOX買っちゃった『ザ・クイズショウ』以来ですよ、こんなの。
異動で忙しくなければ、season1からレンタルしたいくらいです。
(初期の頃ってあんまり観ていなかったので)


いくら神戸くんが好きすぎるからと言って、おかしい。
相棒が替わっただけでドラマの内容が大きく違うワケじゃない
(世界は変わって見えるけれど、筋立てが違うワケじゃない)のに
なんでだろう…と自分でも不思議だったのですが、ようやくナゾ解明(笑)


好きな映画の条件」と同じ条件がそろっちゃったからなんですね!


つまり、薫ちゃんがいた頃は、
薫ちゃんスーツ着てないし、ロマンスがちょっと多めだし
(美和子さんがいたからね)
そこら辺のさじ加減で「はまる」までいかなかったんですね。
そーだったのかあ!
(まあ、あとは時期的にどうでしょう界隈に入り浸りだったせいもあります)
(あの人達はドラマじゃないので、スーツ着てなくてもOKだった模様・笑)
(ちなみに『ザ・クイズショウ』もちゃんと条件に合致していたりする)


自分のわかりやすさに、ちょっと呆れております(笑)
 

【追記】はまったおかげで、大河内さんがそういう人だと初めて知りました。
    右京さんじゃないけど「はい~?」な気分です。
    母が「かじってるのはラムネなんだよね」と言っていたのを
    ウソだろうと思っていたんですけど(笑)
    とりあえず、そこら辺が判明するエピソードを観たいものです。
    (が、いかんせんヒマがない!)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶に残る音楽(12)

2010年03月21日 | 「記憶に残る」シリーズ
「ロンゲスト・タイム」 ビリー・ジョエル
(リンク先はAmazonです)(試聴できます)


ビリー・ジョエルは、アメリカのロック歌手でピアニストで作曲家。
代表曲は「ストレンジャー」「オネスティ」「素顔のままで」など
多数あるそうですが、私はこの曲が好きです。


でも、最初に聴いたのはスタレビによるカバーですけどねv
しかもアカペラ。しかも、何かの番組で「ちょっと歌う」みたいな。
(『うたばん』で「上を向いて歩こう」を歌ったみたいな感じですよ)
そこから原曲を聴くまで数年かかった記憶が(笑)


そして、ここからは本当に記憶だけで書くので、
間違っていたらごめんなさい。
原曲(つまりビリー・ジョエルの歌)の方は、
実はコーラスではなくビリーさん一人による多重録音なんだそうです。
多重録音というと、山下達郎さんを連想してしまいますが、
時期的には、ビリーさんの方が先なんでしょうね?
で、没個性的なコーラスがキライなビリーさんは、
パート一人一人に出身地や性格などの個性を付けて、歌ったんだそうですよ。
…という話を、何で読んだかまったく覚えていませんが。
レンタルしたCDのライナーだったのかもしれません。


個人的には、この歌、
スタレビの(というか根本要さんの)声にすごく合う、と思っております。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気まぐれ・朝ご飯ブログ(61)

2010年03月21日 | お弁当&朝ご飯
Bf100309


◆本日の朝食

  ・ツナ入りオムレツ
  ・コーヒー
  ・たんかん

久々にちゃんと朝ご飯を作りました。
しかもオムレツの形が成功したので、ご満悦。
たんかんは、親戚が奄美大島から送ってくれました。
すっごくおいしいんです!
 




*****
 




今日は一日中風が強かったですね。
旭川では電柱が民家に倒れかかったらしいです…怖いなあ。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月になれば彼らが

2010年03月20日 | NTV『ザ・クイズショウ』
CUEさんの公式サイトでアナウンス。


4月15日からSTVで、あの『ザ・クイズショウ』が放映されます!
北海道限定ですが。しかもすごい深夜ですが。
ちなみにこっち(ゴールデン版)じゃなくてこっち(深夜版)の方です。


最近、『相棒』の神戸くんにぞっこん過ぎて、
「こんなにキャラクターに惚れ込んだのは久しぶりじゃないか」
と思っていたのですが、
何だ、一昨年はこの二人に夢中だったんじゃないですか、
と、忘れっぽい自分を笑ってしまいました。
忘れっぽいと言えば、CUEさんのアナウンスでは登場人物が
「田崎徹・山之辺健吾・銀河テレビの案内人・美雪・松坂」
となっていたんですけど、
「松坂…って誰?!」
って思っちゃいましたよ。
ハイテンションなディレクターさんの名前でしたね。
いつも「サエキ!」って怒鳴っていた人(苦笑)
(でも劇中では一度も名前を呼ばれてないからなあ)


予備知識なしに見て、うっかりはまってしまう人がいたら嬉しいです。
DVDは持っていますが、テレビ放映はやっぱり感慨深い。
リアルタイムで観られるといいのですが、
その頃の私にそんなゆとりはあるのでしょうか…。
 
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶に残る音楽(11)

2010年03月20日 | 「記憶に残る」シリーズ
「What A Nite!」 スターダスト・レビュー
(リンク先はAmazonです)(試聴できます)


スタレビから思い出の1曲を選ぶとなると、
もうどうしたらいいんだ! というほどたくさんあって困るのですが、
最初に聴いてノックアウトされたのがこれだったので、
この曲に決定(CMで聴いた「夢伝説」は除く)。
マンハッタン・トランスファーの「フォー・ブラザーズ」と同じ理由(笑)


昔のNHK-FMの番組『ニューサウンズスペシャル』に
スタレビがゲスト出演したときに、番組冒頭で演奏したのがこの曲。
当時すでにマンハッタン・トランスファーのファンだった私は
「えっ、日本にこんな音楽をやる人たちがいたの?!」
「しかもこんな若い人たちで??!」
と、すごくびっくりしたと同時にいっぺんで引き込まれました。
まあ、若いと言ってもかなり年上ですけどね(笑)
その番組ではいつもゲストは1組で、音楽とトークをじっくり楽しめたので
初対面でもスタレビの魅力を十分知ることができたのでした。


番組の途中で、一緒に聴いていた妹が
「この人たち、カルピスのCMの人たちじゃない?」
と言いだし(基本彼女の方が耳と音楽センスがいい)、
番組の最後に実際に「夢伝説」が演奏されたときには、なんか感動v
そういう出会い方をした、その最初の1曲です。
おかげで、スタレビではバラードも好きですが、
こういうノリノリの系統はさらに好きなのです。
あとアカペラ。幅の広いバンドですよね。


同じアルバム所収の「今夜こ・れ・か・ら」もすごく好き、なのですが、
ここの試聴じゃ一番好きな部分が聴けないのが残念。
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星の牧場へ

2010年03月20日 | 日記・エッセイ・コラム
コスモバルクが引退するというニュースを見ました。


私は競馬に詳しくないのですが、
コスモバルクがホッカイドウ競馬という地方に在籍したままで
中央のレースに出走し続けている、というくらいのことは知っています。
そんなこともあって、たとえば有馬記念などを見る機会があっても、
本命馬の先頭争いからいつの間にか意識が離れて
コスモバルクを見ている、ということが結構ありました。
大恐慌時代に小さなシービスケットが人気を博したように、
地方競馬の星であるコスモバルクは、いつも応援したくなる馬でした。
競走馬の選手生命(?)は比較的短い気がするのですが、
コスモバルクはいつも走っているな、という感じもしていました。
もう9歳になっていたんですね。


骨折のため引退とのことですが、
重傷の場合、馬は安楽死させられることも少なくないので、
そうではなく、余生を全うできそうなことが嬉しいです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶に残る音楽(10)

2010年03月17日 | 「記憶に残る」シリーズ
「水色のワゴン」 ハイ・ファイ・セット
(リンク先はAmazonです)(試聴できます)


マンハッタン・トランスファーが好きなので、
もちろんハイ・ファイ・セットも好き、ということになります。
わかりやすい(笑)
つまり私はコーラスが好きなんですね。


ハイ・ファイ・セットで最も有名なのは「卒業写真」かもしれませんが、
私はこの「水色のワゴン」と「素直になれない」が好きでした。
特にこの「水色のワゴン」では、


    古い仲間と 電話の後は
    アクセントが変わるって 笑うあの人


という歌詞が好きで。
歳を取るほど「そうだよね~」と共感してしまうのです。


さて、マンハッタン・トランスファーとハイ・ファイ・セットが好きだと、
次にスターダスト・レビューが好きになるわけですよ(笑)
ということで、たぶん次回はスタレビのお話(になると思う)。
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする