札幌にユーコンのヨシこと熊谷さんが来た、という
どうでしょう班の本日の日記を読んで、
そういえば、ものすごく昔、カナダへの移住計画が
持ち上がったことがあったな、と思い出しました。
どのくらい昔かというと、私が小学生の頃です。
父の友人がカナダに移住することになり、
一緒に行かないか、とお誘いを受けたのだそうです。
「でも、あなたが行くのはイヤだって言ったのもあって、
実現しなかったんだよね」
と、母は言います。
…ちょっと待て。
確かに「友達と別れるのはイヤだなあ」とは言ったけど、
そんなに強硬に反対した覚えはないんですよね。
行くんだったら仕方ないか、くらいの気持ちでした。
(幼少期からいまに至るまで、風が吹いてきたら乗る、という性格)
(逆に言えば、人生のすべてが風=他人任せで、
あんまり自分で判断しないし、将来設計も立てていません)
もしもあのとき、
「行く! 行く! すっごいなーカナダ! かっこいい!!」
などというお気楽な反応をしていたら、
今頃は全然別な人生だったのかしら、と思うと、
冒険家に憧れていた割りには変化を好まない基本保守的な自分に
結構がっかりしてしまうのです。
どうでしょう班の本日の日記を読んで、
そういえば、ものすごく昔、カナダへの移住計画が
持ち上がったことがあったな、と思い出しました。
どのくらい昔かというと、私が小学生の頃です。
父の友人がカナダに移住することになり、
一緒に行かないか、とお誘いを受けたのだそうです。
「でも、あなたが行くのはイヤだって言ったのもあって、
実現しなかったんだよね」
と、母は言います。
…ちょっと待て。
確かに「友達と別れるのはイヤだなあ」とは言ったけど、
そんなに強硬に反対した覚えはないんですよね。
行くんだったら仕方ないか、くらいの気持ちでした。
(幼少期からいまに至るまで、風が吹いてきたら乗る、という性格)
(逆に言えば、人生のすべてが風=他人任せで、
あんまり自分で判断しないし、将来設計も立てていません)
もしもあのとき、
「行く! 行く! すっごいなーカナダ! かっこいい!!」
などというお気楽な反応をしていたら、
今頃は全然別な人生だったのかしら、と思うと、
冒険家に憧れていた割りには変化を好まない基本保守的な自分に
結構がっかりしてしまうのです。