AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

NHKスペシャル『天空の一本道』

2010年11月25日 | テレビ番組
NHKスペシャル『天空の一本道』


この間の日曜日に放映されていた番組です。


ヒマラヤの山奥の村の人々が、
運搬隊を組織して、山の向こうの町まで買い物に行き、
買ったものを背負って帰ってくる、というお話。


馬もいますが、人も荷物を担いで、ただひたすら歩きます。
それが3日もかかる距離の上に、
断崖絶壁のようなものすごい道で。
村人や馬が、雪崩に巻き込まれたり、足を滑らせたり、
あるいは疲れ果てたりして死んでしまうほどの難所を、
運搬隊の人たちは黙々と運んでいくのです。


何十年も前の、黒部渓谷ダムの建設のための道を思い出しました。
(『プロジェクトX』で見たことがあります)
あの道もたいがいすごかったけど、
この村の人たちは、その山を越えたところに住んでいるんだものねー。
敬虔な仏教徒だからか、そんなに苦労しているのに
満ち足りた顔をされているし。


うまく説明できませんが、いろいろと感銘を受けました。


その運搬隊に密着していたテレビ局の人たちも
(まったく映っていなかったけど)すごいなーと思いました。


12月18日に再放送するらしいですから、よろしかったらぜひ。
(別にNHKの職員ではありませんが)
 




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水曜日のドラマ2種(5)

2010年11月25日 | TVドラマ
◆『相棒』第5話

  特命係・第三の男、陣川くん登場。
  この人が出てくると、基本コメディになるのがお約束。
  あの右京さんをいらだたせることができる(しかも悪気なく)
  ある意味最強の人ですけど、今回は右京さんも
  ほほえましく見守っていたというか、
  その分、神戸くんが割を食っていたというか(笑)

  右京さんも神戸くんも何が進行しているか理解しているのに、
  陣川くんだけ置いて行かれる(理解的に)という場面がありましたが、
  今回、珍しく私も置いて行かれました。わははー。

  元女スリが、悪事の片棒を担がされそうになる・・・って
  なんか時代劇にありそうなお話だな、と思っていたら、
  なおさんが案外したたかだったのがよかったと思いますv
  おかげで、かなり凝ったお話になっていました。
  いや~シーズン9、これまでのところはずれなし、じゃありませんか?
  少なくとも私は好きだなあ、今回。


◆『黄金の豚』第6話

  面白かったのですが、よく考えると「?」な部分もあり。
  たとえば、角松さんが襲われるのは、
  工藤くんと間違われて、の方がよかったように思いますが。
  (前回、予告を見たとき「どっち?」って思ったもん)

  個人的には、組織がシステムだけではなく個人の結びつきで動く、
  という話が好きなので、角松さんと金田くんがお互いのために動くのは
  すごくいいな、と思ったのですが、ただよく考えると、
  あんた方、私情だけで動きすぎ☆みたいな(苦笑)
  もうちょっと、仕事と友情との葛藤が描かれるといいかなあ。

  工藤くんが揺れるのは、少し周りが見えてきた、ということなのかな?
  ただ、なんか久留米さんの立ち位置がよくわかんなくなってきたぞ(^^;

  そして、明珍さん来たー! と思ったけど、
  彼の境遇は今後改善されないのでしょうか。
  最後の切り札的に、今後活躍して欲しいなあ、と思っています。
 

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勤労感謝の日

2010年11月23日 | 日記・エッセイ・コラム
・勤労感謝の日でしたので、
 例年通り、働けることに感謝して、休日出勤。
 2時間ほどデスクワークして帰宅しました。
 (職場まで徒歩30秒ですからね)(鍵も持ってるし)


『龍馬伝』がいよいよ最終回を迎えると言うことで、
 『スタジオパーク』のゲストが福山雅治さんでした。

 視聴者による印象に残った場面のランキングが
 1位/寺田屋、2位/桂浜、3位/清風亭でしたが、
 私なら、勝先生のところで「海軍を持てばいい」ということに気づく
 龍馬さんの場面に投票したかな~と思います。桂浜も大好きですが。

 ご自宅のテレビで寺田屋を見ていた児玉さんが
 「父上」と呼ばれて思わず立ち上がってうろうろしてしまった、
 という話が、なんかいいなあ、と思いましたv

 あと、福山さんが「印象に残った場面」として
 「長次郎の死」を選んでくれたことが、なんかすごく嬉しかった。
 大泉ファンですから。

 思えば、今年1年間は、福山さんという人を知った1年でもありました。
 ラジオまで聴くようになるとは思わなかったぜよ(笑)
 おかげで最近の福山さんの曲に、やけに詳しくなりました。


・北朝鮮が韓国を砲撃したそうですが、
 何の勝算なり戦略なりがあってのことなのか、よくわかりません。
 ニュース解説を聞いてもよくわかりません。
  

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気まぐれ・朝ご飯ブログ(67)

2010年11月23日 | お弁当&朝ご飯
(66)は3ヶ月前・・・気まぐれすぎますな(笑)


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◆本日の朝食

  ・ホットケーキ(バター&メープルシロップ)
  ・コーヒー


いかにも<休日の朝ご飯>ですね(笑)


そもそも朝ご飯自体久しぶりです。
最近、ほんとに朝起きられません・・・
夜明けとともに起きてはいるのですが、
その夜明けが6時過ぎですからねえ。
7時に家を出るのに、ご飯食べてたら間に合いません(涙)
 

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久々の休日

2010年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム
アンドラーシュ・シフのCDをパワープレイ中。


>>> 「ベートーヴェン ピアノ・ソナタ集 第4巻」


心地よすぎて、もう3周くらいしています(笑)
 

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『SPEC』第6話

2010年11月20日 | TVドラマ
今週の海野先生。


というか今週は海野先生の回でした。


正体がわかってすごく怖かったのに、
人の命をもてあそぶなんて、と思ったのに、
この人の話のいったい何%が本当のことだったんだ、と思ったのに、

「僕だって、生命を救うスペックが欲しかったですよ」
「ただ才能というのは自分が望むものと一致しない。神は残酷だ」

と言う言葉には真実味を感じてしまいました。


それにしてもこんな安田さんは初めて見たような気がします。
この間ラジオで大泉さんが
「安田、うまくなった。一皮むけた」って絶賛していましたが、
今回のも見ていたら同じく嬉しがっているだろうな、と思います。


昨日の深夜生放送で、シュールな駄洒落を言っていた人とは思えません(笑)
 




*****
 




今回のツボ。


・係長が引き続きかっこいいv
・瀬文は、あくまでまっすぐな男なので、
 ある意味子どもっぽいとも言えるんでしょうね。
・もうね、加瀬さんのパブリック・イメージがどんなだったか忘れてしもうた(^^;
・当麻が瀬文のために作ったうどんは、
 見た目がアレでもおいしいのかと思ったら、やっぱりまずかったか(笑)
 でも、当麻なりの優しさは感じましたよ。
・梨花ちゃんが助かってよかった。ほんとに。
 そういうところにはブラックさはなくていいと思うので。
 

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『SPEC』第5話

2010年11月18日 | TVドラマ
やっと見られた~!
「戊の回」って「ボ」と読むのか…戊辰戦争ってありましたね、そういえば。


今回、スペックを持つ者自体は登場しませんでしたが
(あ、ニノマエと冷泉は別ですよ)
話自体は大きく動き始めた感じで、すごかったなと思います。
実は左手を失っていた当麻や、
敬愛する先輩を失って感情的になる瀬文、
主人公二人の人物像が、より鮮明になってきました。
先輩の家族のために「頼む」と当麻に頭を下げる瀬文と、
「私情は禁物です。でも…はい」
と答える当麻の場面が好きでした。
特にラスト、夜明けの屋上のシーンは、とても美しかった。


そのほかのツボ。

・前回のエンディングで、銃口を突きつけられる係長の図に燃えたのですが、
 実は銃口を自分で自分に向けさせたのだというさらに燃え上がるシーンでした! 
 かっこいいったらありゃしません。
・地居くんにプロポーズされた頃のおしゃれな当麻より、
 黒スーツの当麻の方がかわいいと思う自分のセンスを疑います(^^;
・里中さんと瀬文のシーンは、冒頭からクライマックスまで、全部よかった。
 特に格闘シーンはかっこよかったなあ。
 武市さんご夫妻は2週に分けての登場だったんですねえ…
・片手を失う女主人公というと、やはり森村あゆみちゃん@『逆恨みのネメシス』。
 あゆみちゃんはその後、超高機能の義手を「もらう」んですけど、さて。  
 




*****
 




今回の海野センセイ。


ニノマエと知り合いかと思いきや、全然関係なかったのか。
かと思えば、点滴くわえていたり、よくわかりません。
その点滴くわえている場面は、バックが保育園みたいな
かわいらしいポップな色合いの壁面だったので、
よけいに変さが際だってしまいました。やるな。


公式サイトのキャラクター図鑑に登場していますが…ということはそろそろ
メインの回が来るのかしら?
 

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ヴェルト・マシーネ

2010年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム
真夜中にこんばんは。


今夜(すでに昨日)の『世界の車窓から』で紹介された
ヴェルト・マシーネ(世界機械)。
まるで宮沢賢治の童話かジブリのアニメに出てきそうな機械でした。
色鮮やかで、楽しくて、でも何の役にも立たないのだとか。


なんだか素敵です。
 

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水曜日のドラマ2種(4)

2010年11月17日 | TVドラマ
1日にドラマ2本はさすがに多いんですよね。
でも、どっちも楽しみにしているので、
ここまで来るともうあきらめまして、
水曜日は早めに帰るし仕事も持ち帰りません(^^;
その分、明日がんばろうっと。


◆『相棒』第4話

  久々に、そっちに行くのかー!という結末で、堪能。
  神戸くんもがんばって事件を読み解いていたのに、
  右京さんはさらにその2歩先を行っていた、というのも好み。
  犯人に対して「あなたはとっくに警察官ではなかった」と言わんばかりの
  あの容赦のなさも右京さんらしい。
  というか、二人して犯人を見下ろしている画だったから
  ダブルで怖かったですね(^^;

  次回は「特命係・第三の男」陣川さんが登場。
  神戸くんと会話が成立するかどうか、かなり楽しみですv


◆『黄金の豚』第5話

  なんかもういろいろとノリノリになってきている感じ。
  解決編も、以前ほどがっくり来ることがなくなってきたし、
  気楽に楽しんでいます。公務員ですけど(苦笑)

  佐倉さんからずっとそうだけど、角松さんも私服が残念な人なのか…(笑)
  確か硬派な男だったはずなのに、時々大泉さんになっちゃうのが何とも(^^;
  あ、あと「事務の派遣呼べ」もよかった(笑) 大前さん来たらどうなるんだ。

  一方、明珍課長補佐の動きがよかったなあと思います。
  「詐欺って…あなたもでしょ」とか。
  生瀬さんというとハイテンションな演技しか見たことなかったのですが、
  こういう物静かな役だと、なんか妖精みたいに見えませんか。
  (たぶん私の目が悪い)

  そういえば、そもそも芯子さんが逮捕された詐欺事件って、
  いったい誰相手に働いたどんな事件だったんでしょう?
  角松さんへの結婚詐欺って、事件化していないですものね?
  
  1話完結の部分だけではなく、物語の全体も大きく動きそうなので、
  来週もとても楽しみです。
 

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寒くなってきました

2010年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム
さすがに朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
出勤時、霜が真っ白に降りていたり、
水たまりに氷が張っていたりすることもしばしば。
あー冬が来るなあ、という感じです。


200812071227000


こんな具合(これはずいぶん前の画像ですが)
  

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