AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

DVD『LOOSER』特典映像

2004年12月30日 | どうでしょう界隈
おはようございます。
今日はこの後、実家に帰省します。
(ここのところ一日おきに顔出してはいますが)
実家は、ラジオには恵まれていますが、
ネット環境は整っていないので、
年末年始の更新はできません。
相変わらずアクセス数すらわかりませんが
もしかしたらご覧くださっているかもしれない皆様、
どうぞよいお年をお迎えください。


*****


ということで、大急ぎで『LOOSER』特典映像について。

NACSさん達のインタビューをじっくり聞くことができて
よかったと思います。道内だと、ラジオなどで
(副音声のような)おしゃべりの方がお馴染みなので。
あまり正面切って語ってくれませんものね。

学生時代の5人の写真とか、昔の舞台の映像とか、
私のような辺境のファンには知り得ないものも
たくさん入っていて、嬉しかったです。
この頃から応援していた皆さんに感謝してしまいます。
ここに届くまで支えてくださってありがとう。

みんな…これがないと生きていけない、と、
芝居を「生涯をかけるもの」としてとらえていて、
羨ましく感じました。
得難いことだと思うんです。
生涯をかけるに足るものと出会えて、
志を同じくする仲間と出会えて。
きっかけは成り行きだった人もいるかもしれないけど、
まだまだ発展途上なのかもしれないけれど、
その思いに嘘はないはずですから。

そしてすみません。前に
「NACSさんって、芝居がしたいから5人で居るんじゃなくて、
5人で居たいから芝居を続けているのね?」
などと書いてしまいましたが、撤回します。
両方だ、両方!
どちらが欠けてもだめなんだ。

いろいろな話をずーっと聞いた後に歌われる
『つぼみ』の大合唱に、なんかぐっときました。
森崎さんのつくった歌を、森崎さんのギターで歌う。
なんだかちょっと象徴的でした。

『どうでしょう』のウラで藤村さんが書いたエールも読みました。
あの人が大丈夫!というと、ホントに大丈夫そうだから面白い。




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DVD『LOOSER』副音声

2004年12月29日 | どうでしょう界隈
結局、午後も副音声を聞いてしまいました。
掃除の進行状況は30%くらいです。反省。

「そういうこと言うなや」とか
「おまえ昔、じん帯伸ばしたべや、舞台の上で!」とか
思いっきり北海道弁で話してますけど、
そして、私にはその方が自然で心地いいんですけど、
道外の方々にはどんな風に聞こえるんでしょうか(笑)

リーダーがあまり歴史に詳しくなかったからこそ、
先入観のない、疑問や解釈を大胆に取り入れた
『LOOSER』という作品ができたんだなあ、と思いました。

ああ面白かった。
他の舞台にも副音声つけて欲しいくらいです。
もう一枚DISCがあるんですが、これは夜中に見ることにしよう。

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DVD『LOOSER』見ました

2004年12月29日 | どうでしょう界隈
昨夜買ってきた『LOOSER』を朝から見ました。
おかげで大掃除も何もしていません。
(あ、仕事納めは昨日でした)

シアテレ版は、すでに2回見ており、
ああ、DVD版はシアテレのと同じなんだ、
とすぐ気が付きましたが、
兄さん達の言うとおり、いい子にして
ちゃんとDISC-1から副音声なしで見ましたよ。
やっぱり面白いなあ。引き込まれるなあ。

LOOSERと出るタイトルの瀟洒な感じが気に入っています。
ここ、変わらなくてよかった。

クライマックス、佐藤が桂と土方の間に
割って入るところがやはり好きです。
「大義や誠を都合よく使って、
人を殺す理由にしているだけじゃないですか!」
あのセリフは好きだ。

『新選組!』で、お医者さんが近藤に言う
「よからぬ企みがありそうだから、という理由で
一国に攻め入ってよいものでしょうか」
というセリフに似ている。

私たちは、大義なき時代を生きているけれど、
決してそれは悪いことじゃない。
こう生きろ、という指針が薄い分、
迷いも悩みも深いけれど、
でもそれは悪いことじゃない。

ああでも、年越しをちゃんと迎える風習は
しっかり守った方がいい。
生きるって、フツウの日々の積み重ねだもん!
さ、大掃除始めるぞ!


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冬の国道/道東編

2004年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム
GOING UNDER GROUNDの『トワイライト』を
カーステレオで聴きながら、夜の国道を走ると、
『銀のエンゼル』の冒頭を思い出します。

出発したとき、私の町は雪がしんしんと降っており、
駅前では駅員さんがせっせと除雪していました。

しかし。
駅の前を通過して、国道に出て、
ものの10分も走らないうちに、
空には月が出て星も光っていました。
雪がやんだのではなくて、降っていなかったんです。
まだ同じ町内から出てもいないのに。

どこかで、『銀のエンゼル』の冒頭が雪景色なのに
コンビニの周辺に雪がないのはおかしい、という論評を読みました
が、道東では実はそういうこと、アリなんですよ。
そのせいか私は映画を見たとき、違和感感じなかったんですよね。

乾燥した道路に出たので、スピードを上げます。
町と町は隣接しているけど、
市街地と市街地の間は原野だから真っ暗です。
光っているのは、ガードレールと矢羽根の反射板だけです。
途中、何か路面が濡れていると思ったら、
血だまりの上を通過。
誰かシカ轢いたね?!
ぎゃあぎゃあ言いながら走ります。

冬の国道で怖いのは、圧雪、アイスバーン、それにエゾシカ。
今夜も国道沿いにいっぱいいました。
頼むから飛び出してこないでよ、と願いながら走ります。
シカ障害は牛障害よりもカンガルーよりも危険。

ちなみに、これまで私が国道上で遭遇した動物は、
犬、ネコ、カラス、トンビ、
エゾリス、シマリス、野ウサギ、キツネ、
生きてるエゾシカ、死んでるエゾシカ、
ヘビ(これは踏んだ)
さすがにクマには逢ったことはないですが。

そうして1時間半かけて、レンタルCD返してきました。
ついでに『LOOSER』のDVDを買い(予約してなかった)
また1時間半かけて帰ってきたのでした。


*****


インド洋大津波(という名称に統一されたのでしょうか)
今夜のニュースでは、死者が2万2千人を超えたそうです。
私の町が2回全滅してもまだ足りない人数です。
スリランカで大泉さんが出会った人々、写真に撮った方々は、
皆さんご無事なのか、確かめようがなくてもどかしい。




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それはまた別の話

2004年12月28日 | テレビ番組
北海道地区だけかも知れないけど、
夕方に『王様のレストラン総集編』が再放送されていました。

放映当時、役者さんのことなど全然知らなかったので、
(松本幸四郎さんと山口智子さんは知ってた)
しばらくは他のドラマなどで見かけても
白井晃さんのことを「ソムリエ」、
梶原善さんのことを「パティシエ」と呼んでいたものです。
(例:あ、ソムリエ出てるよ!)
小野武彦さんにいたっては
「『古畑』で風間杜夫さんに殺された人」
と呼んでた(すみません)(今なら「湾岸署の課長」だ)。

伊藤俊人さんは、ずっと「鑑識の桑原さん」でした。
『踊る』で和久さんに爆弾椅子を送ったのがこの人だ、と
わかったときは仰天したものです。まるで別人!

…もういらっしゃらないんですものね。

画面の中の伊藤さんは、とても懐かしい感じがしました。









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スマトラ沖大地震

2004年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム
今年は「災」の年だと言ってはいましたが、
こんなに大きな災害に見舞われるとは思いませんでした…

地震そのものは、個人的には怖くないのです。
それに伴って起きる火災や津波は恐ろしい。
美しく晴れた空の下、津波が押し寄せる光景は、
信じられないものを見るようです。

規模が大きすぎて茫然としてしまいます。
亡くなった人の数が多すぎてめまいがします。
普段と同じような日が突然終わる恐怖。

昨日の朝、地震速報を見たときには、
「なぜスマトラの地震速報が出るんだろうねえ」
「ていうかスマトラってどこ? フィリピン??」
なんて言っていたのに。

一人でも多くの方の無事が確認できることを
願ってやみません。








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ラジオを聴いて思ったこと

2004年12月26日 | どうでしょう界隈
クリスマスを実家で過ごしたおかげで、
NACSさん達のラジオを3つも聴けました。
『ガタメ』と『サンサンサンデー』と『ゴルゴルゴ』。

(前にも書きましたが、私の自宅は、
ラジオの電波が入ってこない辺境です。
辺境と言えばノスフェラス。
と言ってもわかるのはシゲさんだけか)

3つ通して聴いて思ったことは、

NACSさんって、芝居がしたいから5人で居るんじゃなくて、
5人で居たいから芝居を続けているのね?
(大きな誤解だったら、ほんと申し訳ないですが)

4人で居たいから
「一生どうでしょうします」
と宣言したあの人達に似ていると思います。
いや一人だぶってますけど。

得難いことだと思うのです。
歳をとって、友情や約束のもろさや儚さを知る今、
彼らの姿はまぶしいし羨ましい。
目が離せなくなるのは、そのせいかもしれません。

(はい、皆さんご一緒に「誰の目が離れてるのよ!」)
(いっぺんやってみたかった)
(もうしません。ごめんなさい)

あとはね、「俺、今年からサンタさんだから」
と嬉しそうに言った安田さんに、幸あれかし。


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救命病棟24時のお話

2004年12月25日 | CX『救命病棟24時』
『救命病棟24時』の公式サイトができていました!
>>> こちら

予告編まで見られるんですね。
さすがキー局の公式サイトは違う。
(NHK『新選組!』のサイトでも思いましたが)
(ふだんどこの公式サイトに行っているか、という話です・笑)

それにしても佐倉亮太、
ポスター写真の位置がセンター過ぎて笑いました。
ど真ん中じゃない!

そうかそうか、この撮影の時に
江口洋介さんに振り向かれて
「今日も札幌から来たの?」
「住まい、ないの?」
と聞かれたのね(笑)

(「札幌にはありますよ。そんな人を家がないみたいに
言わないでください」と軽く突っ込んだら「そうだね」と笑った、
そのかっこよかったことと言ったら!
とラジオで前に報告していました。これ見てよくわかった・笑)

(いやそれにしても、この話のカテゴリどうしよう?
個人的には<どうでしょう界隈>なんだけど。
とりあえず<テレビ番組>にしておくけど)



 

コメント (2)
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メリー・クリスマス♪

2004年12月25日 | どうでしょう界隈
世界に愛と平和が訪れますように。
みんなが笑って暮らせる日々が
ずっとずっと続きますように。

TEAM-NACSの『LOOSER』東京再演は、
多くの人に不満を抱かせたようで、
私がよくお邪魔させていただいているサイトさんでも
苦言を述べていらっしゃいました。
もちろん、愛があるからこその苦言ですが。

いいタイミングだと思います。
ここらへんで一発「喝!」が入っている方が、
あの人達の成長のためには望ましいんじゃないかと。

私はもちろんNACSさんたちが大好きなんですが、
個人的には、今回の東京公演も全国公演も、
「叩かれてもいい、落ち込んでもいい、経験値上げて帰っておいで。
自分たちの限界をさらに上げられるように、がんばっておいで。」
というスタンス。薄情なファンでしょうか(失敗すると思っている辺り・苦笑)

あの人達の魅力は、人間性に依って立っている感じで、
プロとしてのスキルとかそういう感じじゃないような気がするんです。
でも、一番大事な部分はちゃんとしているんだから、
あとは努力次第だとも思います。
麦は踏まれれば踏まれるほど強くなる、そうですよ。
(麦じゃなかったらどおしよう、などと言わない・笑)

それにしても、大泉さんがCUEダイアリーで
「100%バラエティー宣言」してますけど、
この人、自分の芝居で落ち込んだときに限って
こういうこと言ってませんか。
前に同じことを言ったのは『river』の撮了の時だった。
でも、その後すぐに『ライナス』でハルちゃんを演じていました。
そうして振り子を振ってバランスをとって、
また芝居に戻ってくる、そんな感じなんだろうなあ、と思います。

などと偉そうなことを言っていますが、
私自身、彼らの芝居を生では見たことがありません。
何か、生でなんか見たら自分が壊れそうでそれが怖い。
(どれだけ好きかっつうことです。イタいファンってやつですね)







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うーむ、そうか

2004年12月24日 | 日記・エッセイ・コラム
ブログの更新ができないのって、
ネタがないんじゃなくて、時間がないからなのですね。

ということで、3日間も更新せず、
書きたい話題が山ほどあるのに、
逆に多すぎるものだから
この時間から更新するのはちょっと無理

という状況です。
テレビだの芝居だの雑誌だの、
いろいろと面白いことが起きていたのに!

一言だけ言いますと

「今夜はアイスバーンでスピンしかけた」
「死ぬかと思った」
「その5分後、道路脇に落っこちている車を見た」
「他人事とは思えませんでした」

以上です(…一言?)。
おやすみなさい。

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