AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

パーマととっくり

2013年03月09日 | NTV『ハケンの品格』
『シェアハウスの恋人』にがっつりはまっている今日この頃、
大泉さんのドラマでこんなにはまったのはいつ以来かなあ、
やっぱり『ハケンの品格』以来かなあ、と思って
検索の旅に出てみたら、
なんとこのたび、韓国でリメイクするんですってね!


で、主演女優さんと主演男優さんが紹介されていたのですが、
ちょっと待て、主演女優さんが大前春子役なのは当然だとして、
このイケメンな主演男優さんは、どっちの主任だ?
里中さん? 東海林さん? と思っていたんですよ。


そしたらなんとこの方、くるくるパーマをかけちゃったそうで。
東海林さんかい! というか、そこ真似なくてもいいんじゃないかい!(笑)


この方ね、はっきりヒロインの「相手役」とされているんですよ。
大泉さんの時は、初期設定が「敵役」だったんだけどなあ。
あんなに恋愛かどうかよくわからない関係だったのに
他国から見ても「相手役」に見えたのかあ、みたいな。ちょっと感慨深い。
ていうか、韓国ドラマって『チャングム』くらいしか見たことないけど、
これは見てみたい気もします(ほぼ、怖いもの見たさ・笑)。


『ハケンの品格』って、もう6年前の作品なんですね。
出てくる人みんな大好きだったなあ。また見たくなってきました。
北海道では25%越えの視聴率取っていたんですよね。
ちなみに『シェアハウスの恋人』も常にベスト10入りしてますよ。
先週なんて、1位朝ドラ、2位相棒、3位シェアハウスですよ。
この北海道の安定感と言ったら(笑)
 

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『ハケンの品格』のお話・その22

2007年03月22日 | NTV『ハケンの品格』
■第9話が放映された週の「TVランキング(札幌地区)」(by朝日新聞)。
 第1位 『ハケンの品格』 25.2%
 第2位 『華麗なる一族』 24.2%
 第3位 『サザエさん』 21.4%


■最終話が放映された週の「TVランキング」(同上)。
 第1位 『華麗なる一族(終)』 31.7%
 第2位 『ハケンの品格(終)』 26.3%
 第3位 『サザエさん』 23.1%


 …うーむ、何かちょっと悔しいような(笑)


■最終話を収録中に生放送された『サンサンサンデー』の録音を
 借りて聴くことができました。
 大泉さんが東海林さんのかっこのままでしゃべり倒した日です。
 ドラマの裏話もいろいろ面白かったのですが、
 一番面白かったのが、リスナーからの悩み相談。


 その1「主人が、私が大泉さんのファンだと言うと、知らない人が
     旦那の趣味まで悪いかと思うから、絶対言うなと言うんです」
 その2「中学校の友だちが、高校に入学したら、新しい友だちに
     大泉さんのファンだって言うのやめた方がいいよ、と言うんです」
 大泉さん「どうしたらいいでしょう、って俺に聞いてるんだよ(怒)」


 僕のファンだって言っても恥ずかしくないように頑張っているのに、
 こんなに忙しくて評判下がるんだったら、僕もう出るの辞める、
 と駄々をこねてました(笑)


 …いや、北海道では「大泉さんのファン」というのは、
 マニアックとミーハーの両立みたいなものだから、
 逆に恥ずかしいんですよ、と言い訳をしてみたり(笑)
 そういう意味では、道外の人、特に『ハケンの品格』で知った方の方が
 屈託無く言えていいなあ! と思うのですが、いかがでしょうか?
 

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『ハケンの品格』のお話・その21

2007年03月19日 | NTV『ハケンの品格』
最終話「契約終了!!スーパー派遣最後のスキル」


ここ数日いろいろありまして、
感想を書くのがずいぶん遅くなってしまいましたが。


気持ちのいい最終回だったと思います!
私は、「物語の扉が閉じても、その向こうで世界は続く」
という終わり方が大好きなので、この最終回は心地よかったです。
登場人物が全員、それこそあの適当な新入社員くんまで、
「その後どうしたか」が少しずつ示されていたのが嬉しいです。
近さんのその後だけ、ちょっと苦かったけど、
彼なら大丈夫だとも思えるから不思議。


森ちゃんが、大前さんを目指しながら大前さんと同じ道は選ばない、
というのも、意外だけど大きな成長だなあと思いました。
ラスト、スーツ姿の森ちゃんが、本当にキャリア・ウーマン風で、
でも、笑うと笑顔は今までと変わらなかったのが、とても嬉しかったです。
それは、ハケン弁当の成功で出世しちゃった里中さんも同様で、
彼も理想論を手放さずに、その理想を現実にする方法を
身につけつつあるんだと思いました。
里中さんや森ちゃんの、厳しいながらも希望に満ちた未来は、
「人柄のいい人こそ成功して欲しい」
「誠実な人こそ尊重されて欲しい」
という作り手の願いのようにも思えました。


で、仕事はできるが性格は悪い(笑)大前さんと東海林さんですが。
「今度はあなたに社長賞を獲っていただきます」
「そのためにこんなところまで来ました」
って、要約すると
「あなた(略)のために(略)来ました」
ってことじゃないですか!
何ですかこの最上級の愛情表現。か、友情かはわからないけど(笑)
その言葉を重く受け止める東海林さんも、
苦労して少し人間的に幅が出たんだな、という感じでした。
これからは、大前さんと盛大にケンカしながら、
その勢いでバリバリ仕事をしていくんでしょうね。
あの「ちょっと待てぇー!」こそ、東海林さんの復活の狼煙。
それに対する大前さんの、余裕の微笑みもかっこいい(笑)
ラストシーンではいつものように里中さんが止めに入ったけど、
今後は誰も止めないだろうし(止められないし)。
そうやって、お互いが無二のパートナーになればいいな、と思います。
全然ロマンティックじゃないですけど(笑)


「あの」続きはもちろん見たいですが、
あの世界が扉の向こうで続いていると信じられるから
続編はなくてもいいかなあ、と思います。
でも、作られたら絶対見ます(笑)
楽しい3ヶ月間を本当にありがとうございました。


その他、私的ポイント。


・里中さんが「大前体操」に加わろうとした途端鳴るチャイム。
・小笠原さんの「電線マン音頭」!
・大前さんの「森ちゃんのモノマネ」(笑)
・春先の雪はあなどれないんですよね…
・スカイダイビングを「趣味」と言い切る意地っ張りな大前さん。
・ごみ箱の底から出てきた「くるくるパーマのケータイ」。
 これまで何度ごみ箱から出したり戻したりしていたんだろうか、
 と思うと萌える(笑)
・東海林さんが「ネクタイ」と呼ばれることも含めて、
 新しい職場で言われることが全部、過去に大前さんに言った言葉だということ。
・黒岩さんの言動はすべてツボでした(笑)
・大前さんが最後に繰り出す資格のつるべ打ちは、
 「だからこのドラマはコメディだってば」という主張のような(笑)
・でも、現実のほろ苦さもちゃんと織り込まれているから、よいのだと思います。
・森ちゃんに保護者のような視線を送る一ツ木さん。
 彼も、森ちゃんの成長と奮闘が嬉しいんだろうなあ、と思いました。
 一ツ木さん役は、出番こそ少ないながらも毎回印象的で、
 安田さんは本当にいい役をいただいたなあ、と思います。
 (逆か。安田さんが印象的に演じたんですね。さすがだ)
・大泉さんも、新しいファンが増えたんじゃないでしょうか。
 まさかここまで話の根幹にかかわる役だとは思いませんでしたね。
 大宮平太(『シムソンズ』)とどっちが上か、ちょっと迷う今日この頃(笑)
 

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『ハケンの品格』のお話・その20

2007年03月10日 | NTV『ハケンの品格』
■第8話が放映された週の「TVランキング(札幌地区)」(by朝日新聞)。
 第1位 『ハケンの品格』 26.8%
 第2位 『華麗なる一族』 24.3%
 第3位 『サザエさん』 22.2%


 「1~3位は先週と変わらず」と解説文。
 私の妹が好きな松本潤さん出演の人気作『花より男子2』は、
 今回20位以内に入っていません…やっぱりおかしいな北海道。


■第9話の録画を、小ネタを探しながら(笑)見ていたら一つ発見。
 里中さんの携帯の電話帳、「東海林武」の次が「鈴井花江」(笑)
 鈴井なんて名字、普通は思いつきませんよねえ。
 やっぱりミスターのことですかね。しかも女性だし。
 どうせなら「あずさ」にしておいて欲しかったところですが!
 (あずさ=ミスターが演じた恋愛ドラマのヒロイン)
 (「女装の男」役ではなく、はっきり女性の役でした)


■東海林さんの原稿を読むときには、かぶり物をする、と
 自分で決めちゃってたんでしょうか大前さんは。
 でも、あれはセットで大前さんの心情を表しているような気も…
 単に、そこまで突き抜けないと読めない、という意味かもしれませんが。
 「ドンマイ弁当とチェンマイ弁当はカットしただろ」と言う東海林さんも、
 読むのは大前さんだと確信して送ってきていたわけですね。
 (カットしようとするところまで織り込み済みで・笑)
 もうこの二人は、恋愛までいかなくていいから
 友情が成立してくれないだろうか、というかもう成立しているのかしら。


■あまりに楽しみなもので、公式サイトの次回予告見ていないんですよ。
 あらすじは読んじゃいましたけど…
 よそさまのサイトを読むのも、いまはちょっと自粛してます。
 放映当日まで我慢できるかなあ?
  

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『ハケンの品格』のお話・その19

2007年03月10日 | NTV『ハケンの品格』
第9話「スーパーハケンの過去」


緊迫の第8話から一転、盛りだくさんの第9話でした。
感想を書こうと思ったのですが、うまくまとまりません。
箇条書きで失礼します。


・最初の、タイトルまでの5分間が面白かった!
 私は、ああいうのが大好きです(笑)
・前半、東海林さんがいなかった分、
 黒岩さんや浅野くんや小笠原さんや近さんの出番が多かったですね。
 ちょっとした一言が人柄を垣間見せていて、いいなあ!
・もちろん、大前さんも里中さんも森ちゃんも、
 みんな表情が絶妙で、見ていて本当に心を動かされてしまいます。
・にしても、里中さんの「とっくり!」にはびっくりした(笑)
・やっぱり苦労人の一ツ木さん(笑)
 大前さんに怒られて退散するときの微妙な表情に苦い味わい。
・犬とも知り合いだった大前さん(笑)
・大前さんに「待っていろ」と言われて、素直に待っていた東海林さん(笑)
 大前さんのことをあきらめたような口振りでしたが、まだ大好きなんですね。
・ところで東海林さんは、何日間失踪していたんだ?
 1週間以上は出社していない感じだったけど。


大前さんの過去が少しかいま見えた回でもありましたが、
まだまだすべてはわかりませんでしたね。
でも、里中さんも東海林さんも、過去はわからないなりに
大前さんの現在を理解しようとしています。
この二人も、修二と彰のように「二人で一人」じゃないかと思う今日この頃。


次回はいよいよ最終回。
大前さんは、きっと契約を更新しないと思うのですが、
去ってなお何かが残るラストになればいいな、と思っています。


問題は東海林さんですが…会社に戻るのでしょうか。
ここで問題になるのはプライドですね。
針のむしろも冷や飯食いも覚悟で、それでも戻るかどうか。
何を捨て何を取るかが問われているのだと思います。
  

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『ハケンの品格』のお話・その18

2007年03月04日 | NTV『ハケンの品格』
■第7話が放映された週の「TVランキング(札幌地区)」(by朝日新聞)。
 第1位 『ハケンの品格』 27.2%
 第2位 『華麗なる一族』 24.7%
 第3位 『サザエさん』 21.2%


 「『ハケンの品格』が番組最高視聴率を更新して2週ぶりの1位に」と解説文。
 珍しく『笑点』は20.9%で4位でした。


■朝日新聞beに「beテレビ」が新登場。
 朝日新聞の土曜版・日曜版の「be」は、これまで「ビジネス(b)」
 「エンターテインメント(e)」「ワンダーインライフ」の3紙があったのですが、
 3月から「テレビ」が加わりました(多すぎませんか・笑)
 その記念すべき第1号の1面「ズームアップ」が篠原涼子さんでしたよ。
 もちろん『ハケンの品格』の主演、としての登場。

 「これまでで一番好きな場面は?」とたずねると「全部同じくらい好きですね」と即答。「そんな風にいえるのって、この作品が初めてかもしれないです」と笑顔を見せた。
 
とありました。なんか嬉しい言葉です。
 

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『ハケンの品格』のお話・その17

2007年03月01日 | NTV『ハケンの品格』
第8話「派遣にプロポーズ?!」


いやもうね。
今週の東海林さんというか、今週は東海林さんというか。
やっぱり嫌なヤツでは押し通せなかったかぁ…
「無口で」「寂しそうで」「物静かな」大泉洋というのは、直球ど真ん中です!
東海林さんは、今回たまたまそうなっちゃったわけですけど。
全編そうなのが『river』の佐々木。人格破綻してたけど大好きです。


縁談が持ち上がって、里中さんが飛ばされそうになって、
東海林さんの世界が壊れたんだろうな、と思うのはロマンティストすぎますかね。
自分で選んだわけではないのに、外からの力でどんどん壊れていく日常。
大前さんにプロポーズしたのも、恋愛感情というよりは、
壊れていく世界をつなぎ止める手段の一つのように見えました。
一緒に生きよう、ということは、一緒に働こう、と同義なんですものね。
殴り合いの後、里中さんは大笑いして
「どうしようこれ、明日部長に怒られちゃうよ~」
とあっさり日常に戻ったけど、東海林さんは笑わなかったでしょう。
あのとき、それなら自分で壊す、と決めたんじゃないかなあ、と思うんです。
うがち過ぎかしら。いやいつものことですが私の感想なんて。


その他、私的ポイント。


・今週の大前さんがむちゃくちゃ艶っぽく見えたのはなぜでしょう。
・「自動車整備はできない」ということより、「絵は下手」ということに萌え。
・大前さんの扱いにすっかり慣れてきているマーケティング課の面々(笑)
 特に、浅野くんと近さんは、いい味出てますねv
・プロポーズの瞬間、ギターをかき鳴らすリュートくんが最高v
・黒岩さんが、何かちょっと素敵でした。何でだ?
・案外打たれ強い里中さん(あらゆる意味で)。
・「壮絶に殴り合って、最後に笑い合う関係」って、こっちで成立しちゃったなあ。
 (いやフツウは男同士の関係ですからそういうのは)
・「何手加減してるんだよ」のところ、さすがに東海林さんには
 里中さんを本気で殴れなかったか、と思ったのですが、
 実際ケンカは里中さんの方が強かったようで(苦笑)
・声が裏返っちゃってる一ツ木さん(笑)
 いやあのね、先の『功名が辻』では、この人の「放て!」から
 関ヶ原の合戦が始まったんですよ! 基本的に美声で発声も豊か。
 今回の声は演技なんですからね!(と念を押したり)


ハケン弁当のアンケートに模した「結婚に関するアンケート」には
ちょっとぐっときました。しかもあの返答、あの裏側の電話番号。
大前さん的にも、決定打を放つ気はないけど歩み寄りの可能性はある、
ということなのでしょうか。ちょっとあれには撃ち抜かれてしまいました。
…この時点で、東海林さんのプロポーズを知っているのは、
大前さん本人と、森ちゃんと、ママさんとリュートくんだけということですね?
(あ、フツウのお客さんもいたか・笑)
大前さん以外の人が、どう動くのか気になります。
(大前さんはきっと動かないと思うので…)


追記:うーん、やっぱりうがちすぎてる気がします私の感想。
   もうちょっとシンプルな話ですよね。
   そもそも東海林さんは一方的な被害者なんかじゃなくて、
   結構事態を自分で呼び込んでいるところもあったことだし…
   いや~昨日の豊かな表情にやられて、ちょっと判断力が低下してます(笑)
 
 

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『ハケンの品格』のお話・その16

2007年02月28日 | NTV『ハケンの品格』
とりあえず一言だけ。


いろいろと撃ち抜かれた第8話でした。


何より
「イヤー東海林さんは本当に大変です!」
「このスケジュールの中で私が全力でやりきっております」
と言っていた大泉さん。


本当に全力だった! すごかった!
舞台を(DVDだけど)観ているから、これくらいできる人だとは思ってましたけど、
でもすごかったよー。これは『HONOR』もすごいことになっていそうだわ。


じゃ、これから『水曜どうでしょう』観ますので!
今夜は今シリーズで最も笑えるらしいです。いや~切り替えが大変(笑)
 

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『ハケンの品格』のお話・その15

2007年02月24日 | NTV『ハケンの品格』
■第6話が放映された週の「TVランキング(札幌地区)」(by朝日新聞)。
 第1位 『華麗なる一族』 26.5%
 第2位 『笑点』 26.1%
 第3位 『ハケンの品格』 24.7%


 「『ハケンの品格』は24.7%で好調を維持」と解説文。
 しかし、毎週チェックしていなかったから知りませんでしたが、
 北海道の人ってよっぽど『笑点』が好きなんですねえ(笑)


■『ハケンの品格』撮影裏話
 HTB『おにぎりあたためますか』内で、「某ドラマ」と称して裏話。

 ・会社のシーンはいっぺんに撮るので、1日6シーンくらい。
 ・1シーンが長くて(台本で)4~6ページ。
  (『サプリ』経験者のシゲさんが「そりゃ長いわ」)
 ・マルチで撮影するので、一度始まった芝居は止まらない。
  その緊張感たるや!
 ・しかも(喋っているのが)ほとんど僕。大前さんはびしっと一言。
  (マミちゃん「毎日が試験みたいなものですね」)

 最後に「水曜10時はぜひ! HTBをご覧ください」
 シゲさん「そう言っておけばいいんだもんね?」
 (その時間帯、HTBは『報道ステーション』ですね・笑)
 

■思えば『HONOR』が3月から始まる、と初めて聞いたときに、
 「じゃあ3年連続冬ドラマ出演はないな」と思ったものですが、
 実際にはNACSの2/5がドラマに出ちゃっているんですよね…
 公演が札幌ではなく東京から始まるのも、撮影とのかねあいなのでしょう。
 なのに「クロス・ファクトリー」とか「レイトン教授」とかも入って来ちゃって、
 相変わらず過保護なファンは時々心配になっちゃってるのですが、
 さすがプロ、03年の時ほど顔色は悪そうに見えません(笑)
 大泉さんもどんどん成長していっているんだなあ、と
 結構頼もしく思う今日この頃です。
 

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『ハケンの品格』のお話・その14

2007年02月22日 | NTV『ハケンの品格』
第7話「企画コンペに恋は厳禁!」


前半は東海林さんのおバカさん加減に悶絶し、
後半は森ちゃんの心情に寄り添ってしまって切なかったです。


何が一番切ないって、
森ちゃんの気持ちが全然里中さんに届いていないということ。
森ちゃんは、自分の仕事が里中さんの手柄になるなら、
そして里中さんに感謝されるのなら、それで十分だったんだと思うんです。
その点で森ちゃんは、終始一貫しています。
(そういうスタンス自体は、大前さんにも黒岩さんにも突っ込まれてましたが)
でも、いくら直前にセキュリティー問題の件(近さんと大前さんの報告書が
東海林さんの手柄になってしまうという…しかし、あんな前の話、
よくここで出てきたなあと思いました)があったからといって、
里中さんはこだわりすぎだと思いました。
一見正論に見えるのですが、周囲の全員、森ちゃん本人まで
「里中主任の名前で提出してください」
と言っているのに、森ちゃんの名前で出しちゃうんだもんなー。
前回、大前さんに
「あなたは相手の気持ちが分かって接待してるんですか」
と言われたのと同じ轍を踏んでいるような気が…。
派遣だから云々より、そこが一番問題のような気がしました。
(ああまたきっと読み違えてる私)


その他、私的ポイント。


・「トウカイリン主任」「音読みするなっ」(笑)
・でも、本当に「東海林」と書いて「とうかいりん」と読む方もいらっしゃいます。
・大前さんの「よりよい企画書の書き方」レクチャー。
 耳をそばだてて聞いたあげく、一斉に手直しを始める販売二課一同(笑)
・左利きだった近さんv
・大滝秀次さんだーっ! ママとのシーンは、何か別のドラマのような趣が。
・ということで、上の人(大滝さん)の気まぐれのおかげで、下は大騒動ですよ。
 (たぶん、この人がプッシュしなかったら、残らなかったんじゃないかしら、
 森ちゃんの企画)(余計やっかいな事態ですよね)
・みんなに責められて涙ぐむ森ちゃんの表情が、とても自然で
 加藤あいさんって素敵だなあ、と思ってしまいました。
・「大前春子です。出ません!」って(笑) 真似する人が増えそう(^^;
・剣道というより殺陣じゃんかっ(笑) というのはいいとして、
 『秘太刀馬の骨』を観ているものですから、木刀はどうなの、とちょっとツッコミ。
 (『馬の骨』では再三「木刀はやめろ。死ぬ気か?!」というセリフが出てくるので)
・部長がいままで優しげに接していたのは、常に大前さんにだけ。
 (東海林さんとかには結構ぞんざいな物言いをしていました)
 これはつまり、大前さんの力量は認めつつも「女の子」扱いしている、
 ということでもあったわけですね。今頃気づきましたが。
・ていうか、「派遣」と「社員」を、「女性社員」と「男性社員」に置き換えれば、
 10年以上前から同じ争いは続いていたように思うんですけど。
 (例:派遣の企画をおれたちやらされるわけ?→女の企画を(以下同文))


物語がシリアスに傾いてきたと言うことは、佳境に入ったということですね。
どうやら残り3回らしいのですが、登場人物それぞれの未来がまだ見えません。
次回が待ち遠しいです。
 




*****
 




今週の東海林さんと一ツ木さん。


もうね、東海林さんという人は、嫌なヤツじゃなくておバカさんですね!
意見が合った途端、「大前さんv」って嬉しそうに呼ぶのに悶絶(笑)
大前さんと仕事したくてしょうがない東海林さんなわけですが、
じゃあまずはその「派遣差別主義」をやめなさいよ、と言いたい。
相変わらず「派遣は嫌いだがとっくりは認める」なんですもんね。
それじゃまだ振り向いてはもらえない気が…。


里中さんに「一緒に企画出そう」と言われて感極まったとき、
「大泉さんだったら抱きつくな~」とは思いましたが、
まさかくるくる回っちゃうとは(笑) さすが東海林さんだ。
大泉さん以上に、親しい人との距離感が近すぎだと思いました。


そして一ツ木さんですが、この人はこの人なりの気概を持って
仕事をしているんだなー、と初めて思いました。
テレビ雑誌で、安田さんが
「一ツ木は登場する必然性のない役なので、最終回まで生き残れるかどうか」
と言っていましたけど、今回はしっかり必然性ありましたよ!


毎回、電話のシーンの間がうますぎて惚れぼれ。
里中さんとのツーショットは、画面がちょっとすごいことになってましたね。
二人ともハンサムだなあ!


そして、部長に去られて取り残されるNACS二人(笑)
 


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