AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

三寒四温

2006年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム
ここのところ、春めいた陽気が続いていたので
「騙されちゃいけない。いまは2月だ」
と、自分に言い聞かせてはいたのですが、
3月に入った途端に吹雪が襲来するらしいです…。
なんかすごくがっかり☆


まさしく「3月は獅子のように来たりて、仔羊のように去る」ですね。


では、本日の話題を二つ。


■酒徒さん、中国へ。
 以前、「ベリーダンス!」という記事で
 トラックバックさせていただいた酒徒善人さんが、
 以前からの予告通り、中国へ旅立たれました。 
 ネットを通じれば世界はせまい、ということを
 改めて実感してしまいました。
 これからも素敵な記事をお待ち申し上げております。


■映画『シムソンズ』のファンサイト発見!
 個人の方が立ち上げたようなのですが、
 プロ仕様のできばえです。すばらしい。
 リアル・シムソンズの紹介もあり、
 大変わかりやすくて嬉しいです。
 大宮平太にも、モデルがいらっしゃったんですね~。意外でした。

 >>> カーリング映画「シムソンズ」ファンサイト

 

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日記を書くと言うこと

2006年02月27日 | どうでしょう界隈
私が最初に日記を書き出したのは、
小学2年生の頃です。
理由は、かわいらしい日記帳をいただいたからです。
毎日毎日、「今日は○○をしました。楽しかったです」
という感じの日記を書いていました。


もうちょっと本格的な日記を書き出したのは、
中学2年の頃です。
理由は、渋い感じの日記帳をいただいたからです。
このとき、私は自分に一つの決めごとを課しました。
「最後に何かの引用文を書く」ことです。
一番最初に書いたのは、
「私は君に、亜流というか二流のポアロになってほしくない。
最高のヘイスティングズになってほしいのだ」
でした。というか、これ書いちゃったから、
その後も延々続けていくことになったというか。
日記を書くことより、引用のネタを見つける方が一苦労
という、本末転倒の有様でしたが、
おかげで心に引っかかった文章や歌詞をメモする、
という習慣ができました。


中3の頃から高校時代にかけてが、
一番書いていた時期だと思います。
いま読むと、身震いするほど恥ずかしい(笑)
いや~若い頃って、本当にバカですね!
でも、自分はバカだった(もしかするといまも)ということを
思い出す上で、日記って重要かもしれません。


どうしてこんなことを書き出したかというと、
水曜どうでしょう official websiteのTOPで
ほぼ毎日更新し続けられているディレクター陣の「日記」が
まとまって本になるようなのです。
(いや訂正。「まとまったら本になるかもしれない」です)
ローカル番組の記録として、
制作者と視聴者との交流の場、あるいは
出演者に対する業務連絡の場(笑)として
現在のどうでしょうワールドを作り上げる上で
とても存在意義の大きい「日記」。
いつか、本当に本になればいいなあ。すかさず買いますね。


ちなみに、一番最初の日記は、01/05/15、
嬉野さんの「おはよう。」から始まっています。
写真は、コスタリカでカメラを構える写真家・大泉さん。


追記:何でも27日の日記の冒頭、藤村さんは
   「2月30日月曜日。今週も始まりました藤村でございます」
   と書いていたそうなんですけど、私、全然気づきませんでした。
   なんなら翌日も、嬉野さんがしつこく突っ込むまで
   全然気づかなかった始末です。注意力散漫すぎるわ~。

 

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ニュースが続々

2006年02月26日 | どうでしょう界隈
■映画『雨の町』公式サイトにて、
 予告編が公開されました。 >>> こちら

 いやぁ…なかなか怖い感じです。
 悲鳴ではなくて「ひっ…」と息を呑んでいるだけなのが
 また怖いですね。
 主役の和田さんという方、初めて拝見しますが、
 予想より声が若々しくて、ちょっとびっくり。
 安田顕さんの声も、ちょっとだけ聞けますよv


水曜どうでしょう official websiteにて、
 DVD第7弾のパッケージが公開されました! >>> こちら

 やっぱりハイジでしたね(笑)

 (解説しますと、アルプスのハイジの家の付近で、
 ミスターこと鈴井貴之氏がハイジに扮して
 山を駆け下りてくる、という寸劇をやるんです)
 (言葉で説明すると、何が面白いかさっぱりだ・苦笑)

 私、このシリーズを観て、海外旅行が怖くなくなりました。
 いつかお金を貯めて、ヨーロッパに行ってみたいです。
 凱旋門の周りをレンタカーでグルグル回ってやりたい(笑)

  

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『夢幻紳士 逢魔篇』

2006年02月26日 | 高橋葉介『夢幻紳士』
高橋葉介ウヱブサイトにて公式発表!


『夢幻紳士 逢魔篇』が、4月に単行本になります!
やったーーーーっ!
ありがとう、早川書房さま。


『活劇編』(私は冒険編と呼んでいる)までもが文庫になるとか。
これ、ハヤカワ文庫に入る、ということですよね?
アニメージュ・コミックスで10巻分あったんですけど、
まさか全部入っちゃうんでしょうか??
うわ~『幻想篇』しか知らない方が読んだら、困惑しますよ~。
最初は正統派・少年探偵物語なのに、
途中から本格的スチャラカになりますから(笑)
しまいには毎回冒頭に作者の近況報告が入るし(笑)
同じ少年探偵でも、「マンガ少年版」と呼ばれている方が
まだ『幻想篇』につながりやすいと思うのですけど。ねー。
でも、嬉しいです。
何しろ私が一番愛しているのは、こっちのシリーズの1巻目、
悪漢を追って塔の上まで駆け上がり、
美少女を助けるために命を賭ける少年探偵夢幻くんなんですもの。
これで新しい読者が獲得できたらいいですね!


『学校怪談』はまだ一度も読んだことがないので、
こちらも楽しみです。魔実也さん、ゲスト出演しているそうですね。
(今更ですが、個人的に、少年・夢幻魔実也は「夢幻くん」、
アダルトな夢幻魔実也は「魔実也さん」と呼び分けております。)



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映画『シムソンズ』

2006年02月26日 | 映画
盛大にネタバレするつもりなので、
ちょっと画像を置いておきます。
これから観る予定の方は、スクロールしないでくださいまし。
(「続きを隠す」なんて器用なことができないもので)

Nec_0012

昨日、午前11時半頃のわが町。快晴。


(さて、ちゃんと隠れてますか?)


観てきましたよ~!
お客さん、結構入っていましたよ~。
終わった後に、いろいろな人が口々に
「面白かったねえ」
「もう1回観たい」
って、言っていましたよ!


本当に、HTB『ぽっぷこ~んシネマ』で
先生役の森崎さんが言った通り
「油断していたらやられるから!」な映画でした。
私も、油断していたらやられたもん。
菜摘が史江の家の外から
「私を誘ってくれて、ありがとう」
と言うところで、思いっきりやられましたもん。
その後はもう、やられっぱなしでした。


どの方も言う通り、よくある映画の一つです。
王道の、直球ど真ん中です。
でも逆に、変化球じゃなかったので、
素直に感動してしまうというか。
もちろん、ご都合主義的な部分とか、
あっさりしているところはあるのですが、
エピソードの積み重ねが自然でやさしくて、私は好きです。
盛大に応援するお父さん(徳井さんだ!)に
「恥ずかしい」と菜摘が言うと、
親にカーリングを反対されている史江が
「私は羨ましいよ」と微笑むところとか。
「カーリングなんて、体育でしかやったことないよ」と言うところとか。
最初、常呂町民なら体育でカーリングやるじゃん、
と思っていたのですが、考えてみたら、
体育でしかバレーボールやらない人は
バレー部の人に比べればずっと初心者なわけで。
そういうことかぁ、とちょっと納得しました(笑・ちょろい観客)


それから、北海道の風景に嘘がないところもよかった。
ついつい美しいところを探したくなると思うのですが、
すごく日常的な風景ばかりで、そこが嬉しかったです。
ちゃんと電線、入っているじゃないの(笑)


女の子たちがみんな、かわいくて美しくて、
しかもちゃんと女子高校生に見えて、清々しかったですね。
性格的にも感情移入しやすい人ばかりでしたし。
トリノでカーリングを見過ぎたせいで、
ストーンを投げるとき、本当はあんな風に目線は動かない、
とか思うんですけど、そこも初々しく見えたし、
経験者の美希の視線は絶対一点から動かなかったし、
そういう女優さん達の頑張りも、感動的でした。


そしてそして!
「これまで演じた中で一番かっこいい役」と言い切った
大泉さんのセンスが大変嬉しい、大宮平太コーチ!
フェアプレーの精神を体現する、という
本当にかっこいい、素敵な役でしたね~(感涙)
こんなにコーチの比重が高い作品って、
日本映画では珍しいのではないでしょうか。
過去のいきさつもそうだけど、
「拾った」と言って用具一式くれるところがよかった!
「それじゃ!」の代わりに言う「したっけ!」が、
すごく浜言葉っぽくてよかった! おじさんぽくてよかった!
(たぶん、札幌の人は「したっけ」って言わないと思うの)
あとね、『おかしなふたり』で仲良くなった息子役の子と
泣く泣く別れてきてすぐに、映画の息子役の子と引き合わされて
「何か、あぁそうか~と言うか、複雑な感じになって」
と、ラジオで言っていたので、ちょっと心配していたのですが、
ちゃんと親子仲良しな感じで、そこも嬉しかったです。
(裏側知りすぎだなあ・笑)
裏側ということで言うと、本当に森崎先生、声大きいし(笑)
(映画にちょっとでも声を残してやろうと思ったんですって)


いや~もう一度観たいな!
見逃しているシーンがあるような気がするんです。
ただ、3月3日までしか上映しないようなので、
ちょっと無理かも…残念です。

 
 

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走り書き

2006年02月25日 | どうでしょう界隈
「大泉さんは変なものの実況が上手い」
というのが私の持論なんですが
(例:「原付・西日本制覇」のときの甘いもの早食いの実況は、
  ミスターがやるよりも上手かった)
昨日、ダイアリーにお書きになっていた
演劇の実況も実に面白いと思いました(笑)(いま読んだ)
(リンク先は、CREATIVE OFFICE CUEです)


…副音声でやってみてはいかがかと。一部でも。

 

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銀のロマンティック

2006年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム
荒川静香選手、金メダル獲得おめでとうございます。


アジアの選手が初めて金メダルを獲得する瞬間を
リアルタイムで見ることができて、よかったと思います。
荒川選手は、SPもフリーも、
終わったときの晴れやかな笑顔が印象的でした。
何か、堂々とした貫禄を感じました。
カタリナ・ビット以来ですね、そういう感じ。
五輪に向けて、どんどんきれいになっていくのもすごかったですね。
村主選手も、中学生の時から注目していましたが、
演技そのものはとてもよかったと思います。
常に儚げな感じで、思わず応援したくなる風情、というのが
荒川選手とは対照的でしたが。
安藤選手は、今回注目を一身に集めていて、
プレッシャーも一番大きかったのではないでしょうか。
自己最高の演技ができなかった、ということは
きっと悔しかったことだろうと思いますので、
これをバネにまたがんばってもらえたらいいな、と思います。


それから、実況の時、アナウンサーも解説の方も
どの国の選手に対しても温かく的確な言葉をかけてらっしゃって、
それから演技中は多くを語らず、静かに見守っていて、
そういう姿勢にも感銘を受けました。実況の仕方って大事ですね。


ところで、タイトルは
川原泉さんの『銀のロマンティック…わはは』より。
このマンガ、大好きです。パワフル・コンポジション!(笑)
川原さんは、あと『食欲魔人』シリーズも好きでした。
特に、釣り好きの女の子の話とか。


追記:いまちょうどNHKでエキジビションを放映しているのですが、
   男子シングル銀メダルの方の音楽が
   『小早川伸木の恋』でよくかかる曲でした。
   思わず正座して見ちゃった(笑) 恐るべし小早川先生。

 

  

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『小早川伸木の恋』のお話・その10

2006年02月25日 | TVドラマ
第7話「男が家を出る時!」


このドラマ、ところどころ怖いほどリアルですよね。
いろいろと反省した小早川先生が、
奥さんに思いっきり優しくするでしょう。
でも、全然心からのものではないわけでしょう。
「あ~また頑張りすぎているし、ピントはずれているし、
奥さんがして欲しいのはそういうことじゃないって。
ちゃんと向き合うってそういうことじゃないって」
と思いながら見ていたら、やっぱり奥さんにはお見通しだし、
先生本人もそのうそくささに我慢できなくなるし。
先生のしていることは、もめ事の回避にすぎないなあ、
と思うんです。でも、それって例えば私の日常です。
穏便にすませるためには、自分が我慢すればいいか、って
普段の私も思って生きていますから。
そういうところが、恋とかそういうのは別にしてリアルだな、
と思ってしまうのです。
でも、そういう人って、端で見ているとすごく不誠実なんですね。
何でも「心から」の行為でないと、人の心は打たないんだなあ。
なんて、今回は考えてしまいました。


・奥さんがね、とても表情豊かで、不安なとき、満ち足りているとき、
 激しているとき、という感情がとてもよく伝わってきます。
 演じている片瀬那奈さん、私は初めて拝見しているのですが、
 「機嫌がいいときはかわいいんです」
 という始末に負えない奥さんを、的確に演じてらっしゃるなあ、と。
 でも、ラストあたりのセリフはすごかった(笑)
 そうか~、この奥さんだとそういう論理で来るのか~。
 このときばかりは、さすがに小早川先生に同情した(笑)

・それにしても、娘があまりに不憫だと思うのですが。
 こんな小さな子どもに愛想笑いなんかさせるんじゃないよ、
 小早川夫妻は。二人とも自分のことしか考えてないもの。

・恋に落ちた竹林先生が、もうかわいくてかわいくて!
 この人は、常に本音で生きている人だから、
 ある意味小早川先生よりずっと誠実だったんだな、って。
 もめ事を起こしてでも、他の女性達(5人って・笑)と
 きっぱり手を切ろうとする姿は、逆に凛々しかったり(笑)





 




*****


 





今週の沼津先生。


相変わらずおばかさんですし、
どうにも佐倉さんの方が有能に見えるんですけど、
許せる感じまで落ち着いてきました。
やっぱり人間、悩んでなんぼ、なのかしら。
ただやっぱり「正義感の強い熱血漢」じゃないですよねー。
最初からこういう「優柔不断のおぼっちゃん」という
設定だったらよかったのに。ああ。
(もしくは、最初の設定を貫き通すか。
どんな悪役でもこっちはわくわくだったのですが)


小早川先生と竹林先生の飲み会に付いて行っちゃうところ、
ちょっとよかったです(^^)
  


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カーリング!!

2006年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム
さて、トリノ五輪ではカーリング女子日本代表チームが
善戦むなしく敗退し、準決勝に進むことはできませんでした。
何よりも選手達自身が、残念で悔しかったことでしょう。


でも、この記事にもあるように
メダルとはまた別の
大きな贈り物を届けてくれたような気がします。
さきほどNHKに、チーム青森の皆さんが出演されて
いろいろとインタビューに答えていましたが、
私たちには見えないところで多くの壁があり、
それを乗り越えてこられたのだろうと感じました。
それはこのカーリングのチームだけではなく、
すべての競技、すべての選手についても
言えることなのだろうな、と思うのです。


その努力と強さに、心からの敬意を表したいです。
お疲れ様でした。
胸躍る数日間を、本当にありがとうございました。




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え~と

2006年02月22日 | どうでしょう界隈
『小早川伸木の恋』の撮影は続行中で、
映画『シュガー&スパイス』も撮影していて、
今日はアニメ映画『ブレイブストーリー』の
公開アフレコがあったんですね?? >>> こちら
(リンク先は「ブレイブストーリー スタッフブログ」さんです)


すごいな~大忙しだなあ。


負けてはいられないですね。
忙しいなんて言ってはいられません。
まだまだがんばれるぞがんばろう。

 

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