AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

補足

2005年04月30日 | 日記・エッセイ・コラム
さて、これより実家に帰省します。

ネット環境の整っていない処への帰省なので、
ゴールデンウィーク中は、更新が不定期になります。
(ふだんも不定期ですが)

書こうと思っていて、書けなかったことを箇条書き。

■今週のマシュー南の「なまり亭」にて
 岡山弁のMEGUMIさんが「ぼっけえ」かわいかった!
 「がんばるけん、なv」て! 似合いすぎ。
 しかも、自信満々で大間違いなことを言ってしまって
 「死ねばいいの?!」と逆ギレしたのが
 かすかに大泉さんぽかった(笑)

■映画『ドッジボール』が公開されたようですが、
 どなたかバスケット映画『ドロッパーズ』を
 ご存じないでしょうか? 子どもの頃に劇場で見て
 すごーく面白かったんですけど、一期一会で
 詳細も何もわからない。きっとビデオ化もされてない。
 (あ、されてた・笑>こちら
 今度、語りますので! コメディです!


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結束

2005年04月30日 | どうでしょう界隈
おはようございます。
ブログ人が「軽い」時間帯を考えると、
私の場合、今頃の更新がベストなのかしら。
「ブログ人との往復書簡」を読んだので)

今回のNACSの公演では、リーダー直々に
「ネタばれの禁止」をお願いされていることもあり、
内容どころか雰囲気すら漏れ伝わってきません。
素晴らしい結束力。やればできるんじゃない。
(うっかりさんが多そうな処は覗いていない、という
こちらの対応もあるのかも知れませんけど)

でも、よかったのか今ひとつだったのか、
それすらわからない、というのは
見に行けない(行かない)私には、結構辛いです(ワガママ)
シゲさんと音尾くんが、ダイアリーに書き込んでくれているけど
手応えがあったのかなかったのかすら、全然わかりません。
というか、どっちにもとれます。あうあうあう。

こういうときはよい方向で考えましょう!
きっと皆さん「芝居を見て」「盛大に拍手して」きたと。
そして、NACSさんたちも十分手応えを感じて、
「明日もやってやるぞ!」と言っているんだと。ねー。

…全部終わるのは8月末なんですけど、
それまでわからないのかしら(しつこい)
いえ、私の知りたいのは内容じゃなくて、
「よかったか今ひとつだったか」だけなんですー。



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萌える

2005年04月29日 | 本と雑誌
散歩がてら、街の小さな書店に入ったら
早川書房の「ミステリマガジン」最新号が出ていました。
小さな書店だけに立ち読みは出来ず、
速攻で購入しました。ちょっと高いのですが。

もちろん『夢幻紳士 逢魔篇』が目当て。

画が流麗でうっとりします。
画風が結構変転している高橋葉介さんですが、
『幻想篇』といい『逢魔篇』といい、
現在の画風が最高に好きです(断言)

追記:『猫は勘定にいれません』さんに
   『夢幻外伝』の画が2コマ紹介されています。
   この頃は、描線が硬めで現代風だったんですね。

前回登場した「手の目」の少女が、今回も登場。
魔実也さんといいコンビかもしれません。

…救えなかった女性を悼む魔実也さんの
後悔を募らせる沈痛な表情が、もうもうもう!
「萌える」ってこういうことですかっ? という勢いです。

…でもね。残念ながら古参のファンなもので
「夢幻魔実也が“後悔”なんてする?」と思ったのも事実(笑)

ラストの屈託のない笑顔がまたかわいいんだ~。
青年版の魔実也さんがにっこりしたのは初めて見ました。
笑顔の理由を考えるにつけ、本当にこの人、性格が悪い。
そこが痛快なんですけど。

あ、少年版の夢幻くんも性格悪いです。ひどい話だ。
20年に渡り描き続けられているヒーローとは思えない(苦笑)



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スタート!

2005年04月29日 | どうでしょう界隈
本日より、大型連休に突入です。
収入は少ないけど暦通りには休める職業のため、
今日から休んでおります。
その上、今年は5月2日も休みになったので
(日曜出勤の代休です)
(2日か6日、どちらかの選択制でした)
なんと連続1週間も休みです。申し訳ない。

でも、別に何の予定もないんですよ~。
何もしないで終わりそうです…本でも読もうかしら。
コニー・ウィリスの『犬は勘定に入れません』、
50ページ目で止まって何カ月たつんだろう…
(全部で530ページもあるのに)
(しかも二段組)



*****



本日よりTEAM-NACSの『COMPOSER』が開演する、
ということで、どうでしょう界隈では緊張が高まってきています。
リーダーの森崎さんからは観劇上の諸注意があり、
4/28付『水曜どうでしょう』の公式HPでは、藤村Dから

今回の公演を見に行かれる方に私は、

「暖かく見守ってやって下さい」

などと、まったく言うつもりはございません。んなものはもはや必要なし!

「芝居を見てやって下さい」

ただそう言いたいのでございます。


との発言があり、前作の東京再演が残した傷の大きさに
身震いするものがありますが、NACSさんたちにも、
ファンの皆さんにも、ぜひそれを乗り越えて、
よい成果を上げていただきたいと願っています。

見に行けない(行かない)ので、皆さんにお願いするしかない!
いつものことですが、他力本願!
応援の気持ちだけは、札幌に届いて欲しいものです。
今日から5/09まで全16ステージ。がんばれ。



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『四国R-14』の本当の怖さ

2005年04月27日 | どうでしょう界隈
『水曜どうでしょう』が休止中の2000年に制作した
毎回30分全4話のホラードラマ『四国R-14』。

登場人物のモデルは、どうでしょう班そのもの。
発端となる四国でのエピソードは、
その年の春に実際に放映されたもの。

「どうせたいしたことないだろう。だってどうでしょうだもん」
とたかをくくっていた視聴者が
「怖すぎて、こんな夜中に見られません!」
と、次々にチャンネルを変え、
毎回視聴率を下げていった、という番組です。
支笏湖の上に「立っている」親子、なんて真面目に怖かった。

でも、このドラマの本当の怖さは
「本当の最終回はこうであったかもしれない」
「いつかは本当にこんなことが起こるかもしれない」
ということを、突然実感させられたことだと思うのです。

そのドラマの半年前、突如大泉洋が後枠で
「水曜どうでしょうもあと3回!」と叫んだとき
まさか「毎週水曜にどうでしょうを見る」という日々に
終わりが来るなんて考えもしていなかった私は、
ものすごくショックを受けたのですが
(あまりに唐突だっただけに、本当の最終回を宣言された
02年の「重大発表」よりショックでした)
そうじゃない最終回、『四国R-14』が描いた最終回も
大ありなんです。あの番組は、旅番組なのですから。

明日もあさっても1週間後も、
今日と同じ日々が続いていく、ということを
私たちは疑いもせず生きています。
それは、平和な国・日本に生きる私たちの
ふだん気づきもしないけどとても大きな幸福だと思います。
(だって、そうじゃない国もたくさんあるから)

今日、家を出たら、必ず帰宅できる。
明日、誰かと会う約束をする。
来週、楽しみにしていた映画が公開される。

続くはずだった日々は、理不尽に断ち切られるかもしれない。

「何にでも終わりがある」は、もともと私の信条でしたが、
『四国R-14』以来さらに強固なものとなりました。
喜びも悲しみも人生も、何もかも。
だから、その時が来ても後悔しないように
いつでも人に優しくしたい。
あたたかい言葉をかけたい。
その人と会うのは、それで最後かもしれないのですから。

そして、『四国R-14』のラストのように
終わりが来てもそれでも残るもの、を生み出せたらと思います。

何度も何度も考えたそんなことを、
一昨日の尼崎の事故からずっと、私は再び考えています。


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遅く帰宅した日は

2005年04月25日 | 日記・エッセイ・コラム
仕事が込んで帰宅が遅くなった日は、
いつも朝に大事件が起きている。

阪神大震災の時も。
地下鉄サリン事件の時も。
今日も。


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もう一つのわくわく

2005年04月24日 | どうでしょう界隈
全然見に行こうとは思っていなかったので、
あんまり話題にしておりませんでしたが、
今週末より遂に! TEAM-NACS第11回公演
『COMPOSER~響き続ける旋律の調べ』が始まります!
(リンク先はCREATIVE OFFICE CUEです。)
札幌を皮切りに、8月末まで全国公演ですよ~。

なぜ全然見に行こうと思っていなかったのかというと
「札幌って遠いんだよ!!!」と言う(笑)
あと、例年5月の第2週くらいに長期の札幌出張があって、
本来出不精な私は「ああ無理。2週連続札幌なんて無理」
とハナから諦めていたのです。

ところが!
今年の連休は7日間連続になっちゃったし!
札幌出張は、他の人が代わりに行くことになったし!
その気になれば見に行けたんじゃないのよーーーっ!

…でもきっと、チケット争奪戦にはことごとく敗れたに
違いないんだ。そういうことにしておこう。

行かないけど、わくわくはしているんです。
きっと色々な方がご覧になって、感想を書いてくださいます。
それが楽しみで。
昨年末の『LOOSER』東京再演のときには
批判ごうごうでしたけど(ファンの姿勢も問題になりました)
今度はとりあえず稽古不足はないでしょうから、
その点は安心しています。がんばれ、NACSさんたち。


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私、長女だから(byソフィー)

2005年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム
このたび、『僕の軌跡と奇跡』さまに
トラックバックしていただきました。
その上、そのサイトのヒログさんにコメントまでいただきました。
ありがとうございます。
22日の『桜の花の咲く頃に』という番組については、
ヒログさんの処の方が、より詳しく具体的です。
ご覧いただければ、と思います。



*****



先ほど、実家の母に電話をかけたときに
「あなたは見た目によらず神経が細いから」
と言われ、「え?」と驚きました。
自分ではかなり図太くてちゃらんぽらんなつもりなんですが。
確かに、ミスが怖い小心者ではありますが、
(だから、仕事ではミスのないように頑張る方)
(その割りにはミスも多い)
「神経が細い」というのとはちょっと違うような…

母には『ハウルの動く城』を見ながら、
「ソフィーはあなただと思った」
と言われたこともあります。それは自分もそう思った(笑)
だから、年取った途端自由になるソフィーの心情は、
すごくよくわかる!
総領娘はね、いろいろと大変なの!

ちなみに、なぜ電話をかけたかというと、
どうやら、看護師の佐倉さんが「食わず嫌い王」に出るらしい、
という情報を知ったからです。教えようと思って。
たぶん東京公演の前ですね、放映されるのは(単なる予想)
石橋貴明さんが、『サンサンサンデー』に殴り込んできたときの
放送は、MDに永久保存しています。
『うたばん』で放送された以上に面白かったんですよ~。
いやちょっと、またわくわくしてきました。

…うわーまたしてもとりとめのない記事…


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桜前線(追記がありすぎ)

2005年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム
夜更かし中です(^^;

桜前線という発想は、どうやら日本独特のものらしいです。
国土が南北に細長くないと全国いっせいに咲いてしまうし、
そもそも花の咲く時期に一喜一憂するなんて、
しかも、開花予想や開花宣言がニュースで流れるなんて、
他国の方から見ると面白いらしいです。
(新聞の受け売り)

でもきっと、それぞれの国それぞれの方法で、
季節や歳月の流れを感じる方法があるのでしょう。

私が「へえ」と思ったのは、
フィンランドだと思いますが、
酢漬けのニシン(だったと思う)の缶詰めを開ける日が、
全国いっせいと決まっている、ということ。
その日が来ると夏なんだそうです。
ボジョレー・ヌーボーの解禁日みたいなものですが、
問題は、缶詰めの中で発酵してぱんぱんに膨れあがっていて、
開けるとほぼふなずしと同様の状態らしい、ということ。
これがおいしくて、その国の人はみんな好き、でも
外国の人は二の足を踏む、という食べ物みたいです。
前にNHKで「くさくてうまいもの大全」みたいな番組で
紹介していました。
あんまりくさいから戸外で開けるんですって。なんだそれ(笑)

まあ、そんな風に、各国で平和に季節の話なんかを
これからものんびりし続けていられたらいいね、ということです。

そうそう、昨日も雪降ってましたよ。
東京から帰ってきたNACSさんたちが驚愕していました。
桜前線自体、縁遠い話です(泣)

追記:フィンランドじゃなかった! スウェーデンでした。
   缶詰めの名前は「シュールストレミング」。
   酢漬けではないらしい…塩漬け?
   というか、もうちょっと情報確認してから記事にしなさいよ、
   ということです。反省。





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桜の花の咲く頃に

2005年04月23日 | テレビ番組
フジテレビ制作『桜の花の咲く頃に』

北海道別海高等学校の生徒、先生、家族を
1年間にわたり取材したドキュメンタリー。

何気なく見始めてそのまましっかり見てしまいました。
私にとってはお馴染みの景色ばかりではあるのですが
(北海道の東側は、全体的にあんな感じです)
カメラを通すと新鮮です。
この歳になると、何かに熱中している高校生達は
無条件でまぶしいです。その上、別海高校の生徒さんは
皆さん目的意識がしっかりしていて感心してしまいました。

ああこれは『銀のエンゼル』だねえ、と思いながら見ていました。
女の子が東京に行き、男の子が家業を継ぐため故郷に残る、
という図式も、『銀のエンゼル』に似ています。

制作した方がベテランの方のようで、
でも、別海町自体に特別な思い入れを持っていらっしゃったようで、
数々の映像が本当に「よく撮ったなあ」と思うものばかりでした。
やたらエゾシカが出てきましたが、つまりあのような団体さんが
国道沿いにいらっしゃるわけですよ、冬は(笑)

そして、やっぱり電線や電柱は画の中に入れないですね。
鈴井さんが「東京のスタッフは電線を画から外したがる」と
言ってましたけど、本当なんですね。
それが悪いと言うことではないわけですが。
こっちの働いている人々と、あっちの大自然との距離感が
道外の人にはわかりにくいんじゃないかなあ、と感じました。

違和感が2つだけ。
・別海町の人は自分の町を「べつかい」と呼びます。
 でも番組では終始「べっかい」と呼んでいました。
・最後の最後で、ナレーターの段田さんが「本土」と
 言ったように思いますが、北海道の人は「本土」とは
 言いません。「本州」または「内地」と言います。
 道民は北海道を「島」だと認識していないので(笑)
 (そりゃそうだ、日本の面積の1/4なんだから) 
 内地を本州と言い換えているだけなんですけどね。

 
追記(4/25)
『俺の生活記録』さんにトラックバックさせていただきました。
同世代の方がとても素直に受け止めていらっしゃるのを拝見し、
改めていい番組だったのだなーと思いました。
そして、まっすぐに受け止められるこの方も、素敵だな、と
思いました。若い人たちにエールを送りたいです。

さらに追記(12/10)
12/09に再放送されました。
第1回日本放送文化大賞などを受賞したことがきっかけです。
こうした地味な番組が評価されるのは、素直に嬉しいと思います。

さらに追記(06/06/23)
「『桜の花の咲く頃に』後日談」をアップしました。 >>> こちら
 

 

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