AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

よいお年を

2007年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム
Nantenham

Photo by NOION


さて、本年の更新はここまでといたします。
本当に今年も、どうもありがとうございました。
来年はもう少し更新を増やしたいなと思っております。


皆さんにあたたかく心楽しいお正月が訪れますように。



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愛は勝つ

2007年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
今日の午後、ラジオからKANさんの「愛は勝つ」が流れてきました。
懐かしい歌ですね。1991年のレコード大賞受賞曲だそうです。
ちょっとね、不覚にも泣きそうになりましたよ。
もしかしたら、今こそ歌いたい歌なんじゃないかと思って。
ZARDの「負けないで」とセットだったら、最強かもしれない。


勇気と愛が、最後に勝ちますように。


最後に勝つまで、私たちが愛と勇気を失いませんように。
 

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年の瀬

2007年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
Yonemachi

釧路市米町(よねまち)から太平洋を見る。


釧路市の米町は、お寺や神社がたくさんある由緒ある地区です。
厳島神社でお札を頂いてきました(実家に神棚があるので)。
それにしても、いい天気ですよねー。
昨日以外は、ずっとこんな空だったんですよ。


お正月飾りは、もうお済みですか?
今回、アパート住まいになったので、
自宅の飾り付けは断念しました。ちょっと寂しい。
 

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記憶に残る本(10)

2007年12月29日 | 「記憶に残る」シリーズ
『銀河英雄伝説』 田中芳樹著
■SF


さあ来た(笑)
もう説明も不必要ですよね、このシリーズ。


ご存じない方のために簡単に説明しますと、
銀河帝国vs自由惑星同盟の攻防を描いたスペースオペラです。
スペースオペラといっても、『スター・ウォーズ』というよりは、
『三国志』とか『風林火山』とか、歴史小説的な趣です。


主人公は、帝国側の天才ラインハルト・フォン・ローエングラムと
同盟軍の名将ヤン・ウェンリーの二人なのですが、
二人とも、それぞれの陣営では異端児で、
その戦略家としての実績のみでトップまで上り詰めていく、
という下克上的なドラマも、大変面白かったのでした。


そして何より、ドラマ的な面白さはもちろんのこと、
ラインハルトは、自らの悲運を力に変える金髪の美青年だし、
ヤンはそもそも戦争が嫌いで歴史学者になりたかった、という人だし
彼らを取り巻くあまたの登場人物もそれぞれが魅力的で、
キャラクターにもはまれる、という作品でした。
これだけ壮大なのに全10巻できっちり終わった、という潔さもかなり好き。
(外伝はちょっと出ていますけどね)


私は、もちろんヤン・ウェンリー派でしたねえ(^^)
彼の「全軍、逃げろ!」は、歴史に残る名セリフだと思いますv
 

コメント (2)
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雪と『TEXT』

2007年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム
本日、釧路市にもようやく雪が降りました。
8ヶ月ぶりの雪景色です。
やっぱり雪がないと、冬とはいえ殺風景でなりません。
ただ、明日以降は車の運転を本当に慎重にしませんと。


昨夜(というか本日未明)に教育テレビで放映されていた
ラーメンズさんの第16回公演『TEXT』を
録画で拝見しました。
ラーメンズさんのお噂はかねがね聞いていたのですが、
本当に面白かった!
私は、特に「条例が出た」シリーズが好きでした(笑)
特に「ハリウッド条例」って、どのドラマというわけでもないのに、
そういうの観たことあるある!という感じ。
(強いて言えば『特攻野郎Aチーム』?)


それにしても、お二人ともとてもチャーミングで、
演じ分けも巧みで、すごいなあと思いました。
観ている人にも想像力とある程度の教養が必要なので
大人向けの舞台のようにも思います。
最後のが『銀河鉄道の夜』だなんて、
わかる人にしかわからない感じがするのですが。
 

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時は巡り この花も実を落とす

2007年12月28日 | どうでしょう界隈
『水曜どうでしょう』公式サイトさんで、
<夏2003-冬2007 どうでしょう寺に巡りくる季節回顧展>
を開催中です。たぶんお正月いっぱい見られます。>>> こちら


どの絵もみな懐かしいですねえ。
毎月毎月、絵が変わるのを忘れていることもあって、
変わっていると「おっ」と少しびっくりし、
しげしげと眺めて画伯の小技を楽しむ、という
そんな風に私は拝見しておりました。
個人的には、すずめたちが好きですv
群れていたり、1羽だったり、それぞれまるまるしていてかわいい。


最後に、藤村さんから、


  みなさん、今年もありがとう。

  来年も、大きな笑い声が聞こえる日が多いといいですな。


  じゃ、2007年!水曜どうでしょう、解散!


というご挨拶がありました。
なんかね、このチーム感が好きです。
ファン(というかバカ)も含めて「どうでしょう」さんなの。
それこそ、盆暮れにやってくる親戚みたいなものだと
思っているので、今年新作作っていなかったことも
気づいていなかったですよ、私。
(2006年の新作を2007年に観ていたせいもあると思う)
それくらいゆるい方が「一生のおつきあい」にはちょうどいいと思います。
来年もどうぞよろしくです。
(ちなみに本日のタイトルは、萩尾望都『トーマの心臓』から)
(でも例によって記憶で書いているから、正確かどうか)


あっ、そうだ。
松たか子さん、ご結婚おめでとうございます!
これからも素敵なお松さんでいてくれると嬉しいです。
どうぞお幸せにv
 

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仕事納め

2007年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム
本日、仕事納めでした。
職場の机周りを整理して、パソコンも片づけてきました。
年賀状は、すべて出し終えました。
新しい職場の規模が大きかったのを忘れていたので、
印刷屋さんに頼んだ枚数では全然足りませんでした(^^;


明日から、天気は荒れ模様だそうです。
何とか滑り込みで間に合ったかな、というところ。
今年は、実家のそばに住んでいるため、
帰省する必要がないので、
初めて「3が日更新」ができそうです。
(が、するかどうかはわかりません)(予防線張ってるなあ・笑)
 

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記憶に残る本(9)

2007年12月28日 | 「記憶に残る」シリーズ
『読むクスリ』 上前淳一郎著
■コラム集


一時期すごくハマって読んでいました。
新刊が出たら即買っていたほど。
ある時点でぱたっと辞めてしまいましたけど…はて?


「週刊文春」で連載されているコラムをまとめたものです。
確か「聞き書きならこの文章が秀逸」みたいなことを言われて、
それで読み始めたのでした。(聞き書きをする必要があったので)
ビジネスなどの第一線で活躍する人などの、
ちょっとためになるいい話を集めたものです。
どれも短いものなので、気軽に読めると思います。
長年続いているため(いまも?)、時代背景が色濃く出ていたりもしますが。


私の記憶に最も残っているのは、小学生(か中学生)の頃、
「ひまわりの花は、本当に太陽を追って首を振るのか」
と、先生に質問したら、
「どうだろうなあ。先生は本当だと思うが、きみ、見てみんか」
と言われた、という人の話です。
自分で調べろと言われるとは思っていなかったので驚いた、
教えてもらう以外に学ぶ方法があるんだ、と感動した、
そこでその年の夏休みにじっくり観察と研究をした、
しかし、1年で終わらなかったので、毎年毎年研究し続けた、
そうして、そのまま植物学者(生化学者?)になった、という話です。


確かにこの人自身素養があって、
「ひまわり、実際に首を振るぞ」とわかったら、次は
「暗い部屋の中でも追いかけるんだろうか」とか
「途中で反対を向かせたらどうなるんだろうか」とか
次々に新しい疑問が浮かんでは追究を始めるんですよ。
一言で彼を動かした先生もすごいけど
(もちろん、研究結果を報告するたびにすごくほめてくれたそうです)
素直に追究を始めた彼もまたすごいなあ、と印象に残っています。
そして結局、ホルモンか何かを発見するんですよね。


とまあ、こんな感じの話がぎゅーっと詰まっているのが、
この『読むクスリ』シリーズなんです。
いやちょっと、懐かしいなあ(笑)
 

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チキンのバジル煮

2007年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム
今年のクリスマス・イブは、実家におりましたので
父、母、弟と4人でクリスマス・ディナーと洒落込みました。
腕を振るったのは私。
ケーキを買ってきたのは母。
白ワインを調達してきたのは弟。
父は…いつもの通り何もしません。


ということで、オクラホマの河野くん直伝「チキンのバジル煮」です。
以前にもこのブログに書きましたが(こちら)、
正直、私が好きなだけなのかも…と心配だったんですね。
でも、家族一同に好評でしたので、
自信をもって再びご紹介いたします。
河野くんがラジオで話したのを、記憶だけで再現したので、
実はいろいろと違っていると思うのですが、
これでも十分大丈夫な味です。保証します。


1)材料は、鶏もも肉(骨付きでも骨なしでも)、玉ねぎ、トマト、
  オリーブオイル、にんにく、塩、こしょう、バジル(粉末でOK)。
2)鶏肉を適当に切り、塩こしょうをふっておく。
  玉ねぎはスライス。トマトはざく切り。
3)なべにオリーブオイルを熱して、にんにくで香りをつけ、
  鶏肉を焼く。裏表に焼き目を付けたら、いったん取り出す。
4)同じなべにオリーブオイルを足して、玉ねぎを炒める。
  しんなりしてきたら鶏肉を戻し、トマトを加える。
5)なべにふたをして、弱火でじっくり蒸し煮にする。
  途中でバジルを盛大に加え、塩こしょうで味を調える。
6)20分くらい煮込んだらできあがり。


私は、これにいもとマヨネーズだけのポテトサラダと
ブロッコリーのスプラウトを添えます。
今回は、ちょっと煮詰めすぎてバジル煮の汁気がなくなりましたが、
野菜から出た汁気が残っているくらいがちょうどよいです。


私の得意料理は、これと「カスタードプディング」くらいですね。
…もうちょっとレパートリー増やそう(^^;
 

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新しい写真

2007年12月25日 | どうでしょう界隈
今夜は忘年会です。これから出かけます。
…なぜ平日に開催するか、意味がわからんです(笑)
 

CUEさんの公式サイト(こちら)、
プロフィールの写真が新しくなっていましたね。
みんな表情が自然でいい雰囲気だな…と思っていたら、
安田さんが渋いを通り越して暗いんですけども(^^;
 

シゲさんがしっかり「戸次さん」になっていました。
CUEさんでは、芸名と本名が違う人は初めてですね。
改めて今後のご活躍を期待しています。
 

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