『親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。』 内藤 久著/ディスカヴァー・トゥエンティワン
出張帰りのJRの中で読んだ本。
札幌-釧路間は4時間くらいかかるので、
読んでいたのはもっと短い時間だと思います。
(4時間の半分は寝ていたので)
3月末に自分が引っ越しをして、
結構捨てたはずなのにモノが多い現状に辟易したのと、
近々実家のリフォームを敢行する運びとなったことが影響して
書店で手に取った本です。
同じような本は多数あると思うのですが、
これはとても読みやすく、しかも納得できる内容でした。
読みやすさのもとは、著者の優しさがにじみ出ている語り口のため。
親が亡くなって、実家を片づけなければ、と思いつつ、
なかなか重い腰が上がらない人たちの気持ちに寄り添っているところが、
私にはとても好ましく思えました。
それでも、放置することは空き家問題につながり、
安全面でも治安面でも、ご近所の迷惑になってしまいます。
そこを心に留めながら、親が元気なうちにコミュニケーションをとって、
モノや人間関係の引継ぎをしておくべき、という説明も納得できました。
しかし、遺品の99%は捨てなければならない、というのも
なかなかずしんと来ましたね。
いえ、実家の片づけの方ではなく、自分のモノの方を考えて。
基本そんなに貴重品もないので、せいぜいパソコンと真珠を
弟と妹に遺贈できればいいかなあ、と思うのですが、
真珠はともかくパソコンはWin7だし、いらないって言われるかも(^^;
出張帰りのJRの中で読んだ本。
札幌-釧路間は4時間くらいかかるので、
読んでいたのはもっと短い時間だと思います。
(4時間の半分は寝ていたので)
3月末に自分が引っ越しをして、
結構捨てたはずなのにモノが多い現状に辟易したのと、
近々実家のリフォームを敢行する運びとなったことが影響して
書店で手に取った本です。
同じような本は多数あると思うのですが、
これはとても読みやすく、しかも納得できる内容でした。
読みやすさのもとは、著者の優しさがにじみ出ている語り口のため。
親が亡くなって、実家を片づけなければ、と思いつつ、
なかなか重い腰が上がらない人たちの気持ちに寄り添っているところが、
私にはとても好ましく思えました。
それでも、放置することは空き家問題につながり、
安全面でも治安面でも、ご近所の迷惑になってしまいます。
そこを心に留めながら、親が元気なうちにコミュニケーションをとって、
モノや人間関係の引継ぎをしておくべき、という説明も納得できました。
しかし、遺品の99%は捨てなければならない、というのも
なかなかずしんと来ましたね。
いえ、実家の片づけの方ではなく、自分のモノの方を考えて。
基本そんなに貴重品もないので、せいぜいパソコンと真珠を
弟と妹に遺贈できればいいかなあ、と思うのですが、
真珠はともかくパソコンはWin7だし、いらないって言われるかも(^^;