最近読んだ本

『年収２００万円からの貯金生活宣言』　横山光昭著


つい２年前まで借金返済のため貧乏生活をしていたので、
まずタイトルに心惹かれました。
たぶん新聞の書評で見かけたんだと思うのですが…
（書店に行ったとき、すでにタイトルで探したし）


こういうハウツー本は、時々
「結局何が言いたいんでしょうか（＾＾；」
ということがよくあるのですが（ダイエット本も含めて・笑）
この本はわかりやすかった！
その上、納得がいきました！
９０日間プログラム、ぜひ挑戦したいですね。
（同時進行でダイエットもできれば完璧？！）


しかし、一つ問題が。
支出を「消費」「浪費」「投資」に分類する、
というのは、とてもわかりやすいのですが、私のように
「仕送りをしている」＆「仕事のために自腹を切っている」
というのは、どれに分類すればいいのでしょうか…？
（しかも仕送りが手取りの４０％）（無視できない割合ですよね）


「必要経費」扱いにしてもいいでしょうかねえ。
（自分で使ってないのに「消費」にするのはかなりしゃくだし・笑）
　　　

ひまわり畑の王子

さっきまでネット上の感想をざっと見て歩いていたのですが、
嵐さんのファンの皆さんには、山之辺が思いっきり
「氷室王子」
と認識されていて、受けました（笑）　いや～そりゃいかん。


一方、深夜版からのファンの方の中には
「これくらいの登場なら山之辺を出さない方が良かった」
というご意見もありました。
でも、私はそうは思わないんです。


だって、もしかしたらこの山之辺の登場をきっかけに
オリジナルに興味を持つ人もいるかもしれないでしょう？
そして、レンタルとかして観てくれるかもしれないでしょう？


ものすごく不遜なことを言いますと、
現在放映中のゴールデン版がオリジナルを超えないことを
密かに願っているくらいなので（ひどい奴）
（そのくらいオリジナルを偏愛しております）
今回の山之辺が、前作のあのラストを裏切らない限りは
まあいいんじゃないかなあ、と思っております。
で、いまのところはまずまずいいんじゃないかしら、と。
山之辺さん、社会的には破滅したけど心の平穏は得たみたいだし、
自分と同じ道をたどろうとしている若者達を
心配する余裕もできたみたいだし。
大人になったよね～（しみじみ）


本間に「愛がない」と言ってはいたけど、
山之辺のやり方も相当無情だったですよね。
ただ、なぜか結果的に、解答者は閉塞状態から脱却して
新しい段階に入ることができたわけで。
それは、憎しみに囚われていた山之辺も同様なのですが。
もちろん、確かな足取りで「白い部屋」から出ていった田崎も。


あのひまわり畑で微笑んでいた山之辺が、
いま現在新しい自分を再構築している途中なのだとしたら
こんなに嬉しいことはありません。
（今後の展開によっては「ちょっと待て！」と怒り狂うかもしれませんが）
（ほんと、ファンってわがまま・苦笑）
　

ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第７話

今夜は、『陽炎の辻』でも坂崎さんが深手を負って倒れたし、
何でしょう、主人公達には受難の夜なんでしょうか。


というわけで、一気に物語が動いた第７話。
解答者は、元パイロットの柴田。
そして８年前、神山は美咲やこれまでの解答者と共に
柴田が操縦する小型遊覧機に乗っており、
その機が墜落した…ということまでは明らかになってきました。


オリジナルで言えば牧村涼子の回に当たるのかな、と思います。
あの回もほとんど放送事故みたいなもので、
せっかくドリームチャンスをクリアしても、
観客の拍手はまばらだし舞い散る紙吹雪も白々しく、
そして、ダメージを受けた田崎は番組を盛り上げる余裕もなくて
身体を引きずるようにして退場したのですが。


今回の神山は、冒頭から体調不良が歴然としていて、
しかもたびたび昏倒する始末だったので、
そもそも番組を始めたのが無茶だったんだよね、という感じでした。
それでも必死に続けようとする姿は、ちょっと胸を打ちましたが
それは、解答者の夢を叶えたい、そして自分の夢も叶えたい、
と思っているのが伝わってきたからでしょうか。


ただ、なんで番組やめちゃったんですか、って
そりゃあんたが倒れたからでしょうが、という感じはしました（苦笑）


しかし、本間は神山が続行不可能になること、
ひいては冴島プロデューサーが責任をとらされることまで計算して
今回の構成を考えたのでしょうか。
だとしたら、山之辺以上に策士ですね。


次回はいよいよ冴島さんが解答者席に着くようです。
物語もクライマックスにさしかかったところですね。
８年前の事故で何があったのか、
単純に「事故があった」というだけではないのか、
見届けたいと思っています。


それにしても、山之辺は暗躍してますねえ（笑）
一応真人間になっているみたいで、それは安心しました。
いま動いているのは、彼なりの「償い」なのでしょう。
しかし、たぶんもう部外者になっていると思うんだけど、
よく銀テレのアーカイブにまで入り込めたなあ。
そういうところは「相変わらずだな」という感じがします。
　

気まぐれ・朝ご飯ブログ（17）

◆本日の朝食

　　・ナスとベーコンのソテー
　　・十五穀ご飯

休日なので、久々にがっつりｖ


今週は本当に毎日帰りが遅くて、
朝もシリアルばかり食べていました。
これで体重が減っていなかったら哀しいです（笑）
　　

ちくわパンと言えば

どうも「どんぐり」のちくわパンというと、
佐藤重幸氏のクリスマスデートの話ばかり
思い出してしまいますが、どうでしょうか（笑）
（わかる人だけわかってください）


今日の『秘密のケンミンショー』で紹介されていましたね。


しかも、小樽の「かま栄」のパンロールまで！
（こっちは、大泉さんが「食わず嫌い王」の時にお土産に持参してました）


今日も今日とて帰宅が１０時を回りましたので、録画で観ました。
あと、『アンビリーバボー』も撮っておいたので
釧路市動物園のタイガとココアの話も観られましたｖ
「小さい動物園」と紹介されていましたけど、
確か敷地面積は旭山動物園より広かったんじゃないかなあ？


男の子だと思っていたら実は女の子だった
シロクマのツヨシちゃんもいるんですよ。
こんな風にテレビで紹介されたことで、
観光客の方がたくさん来てくれるといいですね。
　　

ショック

栗本薫さんが亡くなったと、夕刊で知りました。


ちょうど１週間ほど前に、
書店で＜グイン・サーガ＞の最新刊
『黒衣の女王』を目にしたところでした。


リンダとイシュトヴァーンが再会し、
どちらも女王と王、という立場になったのにも関わらず
ノスフェラスでの出会いの頃と同じように口喧嘩をしていて、
ああ、懐かしい懐かしい、としばし浸ったばかりでした。
というか、ノスフェラスから１０年しかたっていないの？！
と、びっくりしたというか（１０年に何巻かけているんだろう）。


まさかまさかまさか、こんなに早くお亡くなりになるとは。
そんなに健康を害されていたとは。
『豹頭王の花嫁』を目にしないうちに、
＜グイン・サーガ＞の世界の扉が閉ざされるとは。


後半は、まったく熱心な読者ではありませんでしたし、
むしろ脱落したといっていい私ではありますけれど、
それでも＜グイン・サーガ＞は私の青春の一翼を担っていましたし、
伊集院大介も『ぼくらの時代』の薫くんも、大好きな人たちでした。


ご冥福をお祈りしたくても、あまりにショックで、
祈る言葉が見つかりません。
　

気まぐれ・朝ご飯ブログ（16）

◆本日の朝食

　　・コンビニのハムカツサンド
　　・ヨーグルト
　　・コーヒー

北海道限定コンビニ「セイコーマート」のサンドイッチ。
味つけがとっても好みでした。ひいきにしよう（笑）

ヨーグルトは、明治ブルガリア低糖ヨーグルト。
朝日新聞によれば、一番売れているヨーグルトらしいです。
　

『燃えよ！ピンポン』（※ネタバレあり）

『燃えよ！ピンポン』　ロバート・ベン・ガラント監督（０８年）


実家のオンデマンドでうっかり見始めたら、
弟ともども最後まで見ちゃったスポーツ（？）コメディ映画。
『少林サッカー』が好きな人なら好きかも？


天才卓球少年としてオリンピックに出場したのに、
無様な敗退をしたためにその後冴えない人生を送っていたランディが
ＦＢＩに協力を求められ、裏社会の卓球世界大会に出場する、という
まあ、筋立てはどーでもいいんですけどね。
（基本的に『燃えよドラゴン』と一緒らしい・笑）
ムダに豪華な出演陣とか（クリストファー・ウォーケンにジェイソン・スコット・リー！）
ムダに豪華なセットとか、ムダに豪華なＣＧとか（笑）
おかげで製作費が２５億円もかかっている、というあたりから冗談みたいｖ


好みが別れそうではありますが（現にＡｍａｚｏｎのカスタマーレビューのひどいこと・笑）
私はこの映画の小ネタ、大好きです。吹き替え版で観たからかしら。
その上脚本が、予定調和の方向に絶対に進もうとしないし。
逃げようとしていたランディが、
父の死の原因となった相手と戦う決意をしたのに
（この時お師匠が言った「ニャンコとして生きるより、トラとして死ね」は結構よい）
仲間のＦＢＩ捜査官が、棄権させるために腕を折っちゃうとか（おい～！）
左腕一本でその相手と試合しようとしているのに、
主催者（ウォーケン）の気まぐれで、相手があっさり排除されてしまったり…
（普通、その試合が山場の一つでしょうが）


そして、実は絶対双方のファンから異論が出ると思いますが、
ランディ役のダン・フォグラー（ジャック・ブラックかと思った）が、
３倍くらいに太った大泉洋さんに似ている！（笑）
しかもいまのじゃなくて「サイコロ５」あたりの大泉さん！
笑い方も、茫然とした感じも、目の下のクマも（笑）そっくり～！
（注：私は大泉さんのファンです）


メイキングとかＮＧ集とかも見たくなるし、
同じスタッフの『ナイトミュージアム』も観たくなりました。
絶対オススメ！とは言いませんが、
おヒマなときに何も期待せずに観る分には、ちょっと得するかも。
　

ゴールデン版『ザ・クイズショウ』第６話

出た、山之辺ーっ！
というより、出た「素晴らしき世界」！！
ちょっと待て、この世界には村瀬龍一郎もいるわけか？


…って、当たり前ですね山之辺がいるんだから（混乱してる・笑）


しかし、相変わらず笑っているだけで怖いな山之辺さん（＾＾；
　




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今回のゲストは、ニートの桂木。
番組に飲み込まれないニートといえば、
前作では岡田くんが演じる真中ノボルが印象的でしたが
（田崎の「涼宮ハルヒ」のイントネーションを訂正するシーンが好きです）
今回の桂木を演じる堀内健さんは、
より直接的に番組の脅威となる存在でしたね。
実際ドラマとしても、「クイズショウ」の中と外で
二つの物語が絡み合いながら同時進行するという
かなりの意欲作だったと思います。やるなスタッフ。
ホリケンさんも、表情豊かでなかなかの役者ぶりでした。


田崎は、自分を取り戻すととても優しく力強い人になりましたが、
神山は、凛々しく雄々しい青年になっていく感じがします。
もはや彼はおちゃらけなくなってきていますし、
本間の指示がなくても動けるようになってきています。
そうなった場合、本間との立場の逆転というのはあるのでしょうか。
どちらかというと、「二人の共闘」が成立しそうな雰囲気になってきたような。
この二人の若者は、何を相手に闘っているんでしょう…。


と思ったら、次回は本番中に倒れるんですか神山！
しかも田崎以上の倒れっぷりだし、
うーん、燃えるし萌える展開かも（おい・笑）


一方、スタッフの面々も味が出てきていいですね～。
私、前々回あたりからスイッチャーさんがかなりツボですｖ
今日は、魚肉ソーセージに悪戦苦闘しているのがかわいかった。
意外とあの中では一番冷静な人のような気もしますし。
　




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今回出てきたヒント。


冴島さんは、かつて報道の番組を担当していた。

おそらくＭＣ田崎による最終回は、２年前だった。
（つまり銀テレは現在６２周年）

生放送になる前は、本間も冴島さんに逆らわず、
番組も特に問題なく進行していた。
（じゃあなぜ生放送にしたのか？）

…うーむ、さっぱりわからない（笑）
　

激動の一日

いやぁ、昨日はなんか
個人的にもどうでしょう界隈的にも激動の一日でしたねぇ。
帰宅後、パソコンを立ち上げるヒマもなくダウンしましたもの～。
（正直、仕事が忙しかったんです）


昨日の朝は、６時前に母からの
ハートマークいっぱいのメール（笑）に起こされました！
「シゲちゃんのスクープだよ！」って。
早起きの母は、いち早くスポーツ紙を見たらしいんですね。
電話したらものすごくウキウキ喜んでいましたｖ
井上和香ちゃん、かわいくて好きですから（私もですが）。
年下だったのも嬉しかったみたいです。
（そういえば、母は大泉さんの結婚を納得するまで、
　ちょっと時間がかかったんですよね。年上だったからか～）


私はと言えば、第一印象が
「いきなり派手なとこにいっちゃったなあ」という…
「大丈夫か、続くのか」などという
ごめんねシゲさん、ちょっと心配が先に立っちゃったんですよ。
（大泉さんの時は、いきなりテンションＭＡＸでしたが）（母と逆・笑）


でも、その後ネットのニュースを見たり（職場で）（すみません）
実家のスポーツ新聞を読んだり
お二人のブログを拝見したりしたら、
あ、なんかいいかも、と思えてきました。
お二人ともすがすがしいし、
報道も基本的に好意的な感じだし、
何より「イケメン俳優」って呼ばれているし（そこか・笑）
世間的にわかってもらえるドラマもあってよかった（笑）
母の話だと、最初は週刊誌に写真が載ったけど、
一般人扱いだったそうじゃないですか～。
そんなことも、ちょっと微笑ましくていいかも、と思ってしまいました。
（そういえば、そういう週刊誌の見出しを新聞の広告で見たな）
（あれがこのことだったのか！）


「交際」なんだから、続くか続かないかなんて
まったく余計なお世話ですよね。
でも、和香ちゃんが悲しい思いをしなくていいように
シゲさんにはぜひがんばってほしい！　と思っています。