AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

高橋葉介『顔のない女』最終話

2010年10月31日 | 高橋葉介『夢幻紳士』
ハヤカワミステリマガジン誌上における連載5作品目も
今回が最終回。タイトルは「BAR・顔なし(フェイスレス)」。


何でしょう、一巡して振り出しに戻る、ということでよろしいか?
それとも、「世界は二人のために」ということでしょうか。
前回までの盛り上がりっぷりがウソのようなオチでしたなあ(^^;


ただまあ、もしかしたら、
最終話の状態こそが「夢」なのかもしれませんよ、ね?
なんつってー。


単行本になったら、一気に読みたいと思います。印象が変わるかも。
そして、新連載とかあるんでしょうかね?
それもまた気になるところです。
 

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『Q10』第1話~第3話

2010年10月31日 | TVドラマ
録画だけしていて未見だった『Q10』、
一気に1話から3話まで見ましたv
いや~ダメだ。やられるったらありません。
『すいか』でも『野ブタ。』でも
『セクシーボイスアンドロボ』でも号泣していた私なので、
『Q10』にも当然やられています。
号泣まではいっていませんが(年取ったなあ)。


何でしょう、特に変わったことを言っているわけではないのに、
そのタイミングにその言葉、ということでわしづかみにされるのです。
目下の1位は「来年もまた2年だよ俺」by久保くん。
病気のためにすでに1年留年している久保くんが、
まるで時間の無限ループにいるみたいな感じがしてしまいました。


一方、Q10という非日常の極みがいるのに、
特にその存在について追求しようとしない平太。
普通(の主人公)なら、興味津々で正体をつかもうとするように思うのですが。
その達観したような部分は、病気のこともあって、
世界から一歩引いて生きている彼だからなのかもしれません。
若いのに、まるでたそがれの中にいるようなこのドラマが、
いつか光あふれるものになっていくのかどうか、とても気になります。


佐藤健くんを筆頭に、細田くんとか柄本くんとか、
気になる若い俳優さんたちもたくさん出ているので、
それだけでも楽しみなドラマです。
個人的には平太のお父さんとお母さんが一番かわいいと思っていますが(笑)
(光石さんと西田さんってv)
 
 

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『SPEC』第4話

2010年10月30日 | TVドラマ
話がいったいどういう方向に転がるのか予測できない
(少なくとも私にはできない)ので、
そういう意味で楽しみなドラマになってきました。
今回は、古戸さんが怪しい、とは思っていましたが、
まさかテレキネシスだとは思わなかったですから。
しかも、バイクの話が重要になってくるとも思わなかったし。
娘を救いたいと思いながら自分で娘を殺してしまうとか、
今回も情け容赦のないブラックな結末だったし。


その古戸さんの念動の描写自体は、
すごく心地いいというか、ツボにはまってくるというか。
『地球へ…』とか『スターレッド』みたいだわ、と
オールドSFファン的にわくわくしましたv


しかし、それ以上に燃えたのは、実はエンディング。
エンディングに次回(か、もっと先の)予告が入ってくる、というのは
ほかには『四国R-14』しか見たことがないのですが。
(フツウのドラマだと「今回のおさらい」映像が入る)
(「今回の撮影でのオフショット」が入っていたのが『踊る大捜査線』)
これがやりたかったから、前回からエンディングになったのか!
と納得したほどでした。
また、眉間に銃口突きつけられてもびくともしない係長とか、
映像的にも燃え上がる感じでしたし。なんで来週休みなの。
 




*****
 




今週の海野センセイ。


登場場面がほんの少しでしたが、
優しいお医者さんとしての一面を見せていて、
一筋縄ではいかない感じです。
ニノマエは、海野先生と知り合いなんでしょうかね?
神木くんがNACSの楽屋に来てくれて
あのかわいい子が「待たれよ」をやってくれたんだよー、
と『ガタメ』で喜んでいたのは、いつの公演の時でしたかね~?
(『ハウル』がまだ公開中の頃だったことは確か)


第5話と6話は、かなり活躍(暗躍?)するらしいので、
いまから非常に楽しみです。
話自体もターニング・ポイントらしいですし。
テレビ雑誌で、加瀬亮さんが、
「個人的に気になっているのは海野」
「一緒に芝居をしてみて、安田さんが優しさと狂気を
 うまく織り交ぜて演じてらっしゃるなと感じたんですよ」
と評されていたのも嬉しい限りです。
 

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ときどき晩ご飯ブログ(14)

2010年10月30日 | お弁当&朝ご飯
Dn101030


◆本日の夕食

  ・ベーコンと卵とタマネギのスパゲッティ
  ・スティック野菜(大根、にんじん、きゅうり)
  ・ジャスミン茶

火曜の夜の徹夜が響いて、昨日から頭痛。
頭痛薬のお世話になってます。
 

野沢那智さんがお亡くなりになってしまいました。ショックです。
ほぼ最後の砦だったのに。
山田康雄さんも富山敬さんも広川太一郎さんも鈴置洋孝さんもいないのに。
こうして徐々に、この世に対する未練がなくなっていくのだろうか、
と思ったりするのです。


『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』の名演を、また聴きたいです。
 

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水曜日のドラマ2種・第2話

2010年10月28日 | TVドラマ
昨夜、ほぼ完徹してるんですけど私(仕事で)。
もはや若くもないから影響が大きいのになぁ。
ドラマ、きっちり見てしまった(^^;
明日の朝、起きられるかどうか、とても心配。(早く寝なさい!)


◆『相棒』第2話


  第2話といっても、前編・後編でしたので…前回の解決編。
  そつなくまとまっていたと思いますが、上遠野を殺さなくても
  よかったのではないかと思います…というか、
  神戸くんがタックルするんじゃないかと思っていましたよ(苦笑)
  さすがにそこまで武闘派ではなかったか。瀬文じゃないんだし。
  (そして、やっぱり遺体に近寄るのは、あそこまでが精一杯か~)
  

  そういえば、今回上遠野(あ、変換できた)を演じた徳重聡さんは、
  映画『レディ・ジョーカー』で合田雄一郎だったんですよね。
  すっかり体つきががっしりして、合田という雰囲気ではなくなっていましたが、
  今回の元SAT小隊長という役にはぴったりだったと思います。
  




*****
 




◆『黄金の豚』第2話


  この手のドラマは、解決編が難しいなあ(^^;
  根性で乗り切っちゃえるほど、闇は薄くも軽くもないと思うんです。
  だから、何とかして証拠を固めて、正攻法で攻めてほしかったですね。
  証拠の固め方はぶっ飛んだ方法でもいいですから。
  そうでないと、自分たちの組織すら信じられない角松や金田の
  無力感や怒りが、すごく軽いものになってしまうじゃないですか。
  組織人としてしか動けない彼らに、規格外の芯子が蛇の道は蛇的な形で
  解決策を提示する、というのを見たいなあと思いますよ。
  (今回は、あの女の子を利用したところが、なんか無神経な感じでした)(^^; 


  それにしても、角松さんって本気で二枚目の役だったんですね!(笑)
  ハンサムじゃない二枚目って、すごく珍しいと思うんですけど。
  (ひどい言いようですが、これでもファンです)
  フェンス越しの表情の変化がよかったと思います。
  二係はみんないい感じなので、彼らの活躍を今以上に期待しています。
  

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ときどき晩ご飯ブログ(13)

2010年10月27日 | お弁当&朝ご飯
Dn101027


◆本日の夕食

  ・大根とがんもどきの煮物
  ・ピーマンとえのきとベーコンの炒めもの
  ・ご飯
  ・お茶


寒いですねえ。
こちらはまだお天気がよいですが、
札幌、函館、旭川などではずいぶん雪が降ったようです。
あっという間に冬の気配が濃くなってきてしまいました。


【追記】明日の朝、氷点下ですって! 
 
 

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受賞おめでとう!

2010年10月25日 | どうでしょう界隈
東京ドラマアウォード(こちら)において、
HTBの『ミエルヒ』がローカル・ドラマ賞を受賞しました!
おめでとうございます。


ネットの記事では『JIN-仁-』が席巻してますけど、
私が最初にこのニュースを見たのは、HTBの『イチオシ!』だったので、
『ミエルヒ』のことしか紹介されませんでした。当然ですが(笑)
授賞式には、藤村さんと嬉野さんの姿があって、
演出の藤村さんが表彰されていました。
プロデューサーを務めた嬉野さんは、お隣にいました。
思わず「うれしー、シャツの襟が!」みたいなところが気になったり(笑)
久々にお二人の姿を拝見できて、お元気そうで何より、と思いました。


いま現在読むことができる本日の日記で、
嬉野さんが制作当時のことをつづっておられますが、
どんな制作の現場でも同じように情熱が傾けられているんだろうな、と思うと、
明日からの仕事を励まされる思いがしたりするのです。


私もがんばろう。うん。
 

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『霊能力者 小田霧響子の嘘』

2010年10月25日 | TVドラマ
シゲさんが出演するというので、
『霊能力者 小田霧響子の嘘』というドラマを拝見しました。
気がつけば、1週間に3本もNACSさん出演のドラマがあったv
贅沢だな~。というか、シゲさんはこまめに仕事しますね。
この間のNHKの『祝女』も見ましたが、
なんか一瞬の登場で、逆にびっくりしました。
いまはメインで『宇宙犬作戦』が放映されていますからねー。
って、こっちでは見られないんですけど(涙)


さて、今回のドラマでは、ストーカーなカメラマンの役。
(この間の狙撃手も、ストーカー的でしたが)(偶然ってこわい)
最初登場したときの姿が、安田先輩かバナナ男か、という風体でしたが、
回想シーンではパンク(?)ないでたち、
ラストでは、髪もすっきり切ってスーツ着て、と
短い割には変化の多い役どころで、面白かったです。
しかしシゲさんにピーターパンって(苦笑)


ドラマ自体も、石原さとみちゃんはかわいいなあ、とか
木戸さん何してるんですか、とか(笑)
(谷原さんって、なぜ民放のドラマではあんな感じなんだろう)
(NHKのドラマだと、なんかすごい人なのに)
考えてみると、久々に女子率の高いドラマを見た気がします。
(ふだんは30代以上の男子率が高い・笑)


明日は珍しく年休をもらいましたので、ちょっと夜更かし気味。
おやすみなさい。
 

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セント・アンドリュース

2010年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム
土曜の夜は職場の飲み会で釧路まで繰り出しました。
久々の釧路の歓楽街v
一次会が居酒屋、二次会がカラオケ、そこで解散して、
もう少し小グループで三次会。
私は、おしゃれなバーに連れて行ってもらいました。
それがここ、セント・アンドリュース


バーテンダーさんがシェイカーを振ってカクテルを作ってくれる
本格的なバーなんてものには、初めて行きました。
さすがにお高かったですけど、それだけに
しみじみ貧乏生活からの脱却を実感しましたわ~。


また行きたいな~と思っています。半期に一度の贅沢☆みたいな感じで。
  

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『SPEC』第3話

2010年10月24日 | TVドラマ
金曜・土曜と忙しかったので、感想が遅れましたが、
ちゃんとリアルタイムで見ております。
今回は、箇条書きで。


・毎回、各話のタイトルがかっこいいと思っています。(甲乙丙…の方じゃなくて)
・冷泉さん、何してるんですか(笑) 
・ガソリンて気化するのが早いから、火のついたライターを落とさなくても、
 十分発火する危険性があったんじゃないかと。
・でも、そのライターを蹴っ飛ばして相手を制圧する瀬文がかっこよかったから無問題。
・正名僕蔵さんだー! とテンションアップ。
・「それは…ちょっとエロいな」 どうした瀬文さん!(思わずさん付け・笑)
・時々、瀬文の発言に当麻がすごく素直に同意するのが、ちょっと萌え。
・生きている間にお会いしたかったと、ご遺体にすがりつく当麻…
 …神戸くんに見習わせたい(笑)
・特殊メイクとわかっていても、痛そうだった林実の指の腫れ(^^;
・次々に憑依されていく人たちが、ちゃんと同じような演技をしていてすごいなーと思った。
・警察署内で次々憑依されるとか、ちょっと『ヒドゥン』を連想(私だけだと思いますが)。
 




*****
 




今週の海野センセイ。


何を企んでいるのかやっぱり読み切れないですよねー。
「神の手」って、天才外科医のことかと思ったんですけど、
どうやら特殊能力のことらしいし、
とりあえず、いい人には見えません。
いまは静かだけど、そのうち豹変するんでしょうか。


美鈴さんと話す場面は、いつも明るいのですが、
カーテンの向こうを人影が横切っていくのが、
何ともいえない不安感を醸し出していて、明るい部屋なのにイヤな感じ。
そういうところ、うまいドラマだなあと思ってしまいます。
 

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