AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

救命病棟24時のお話・その15

2005年03月08日 | CX『救命病棟24時』
第9話「あなたが涙をぬぐうとき」終了。

今回のテーマは「救助する側も無傷ではいられない」。
災害時の消防活動のマニュアルが、阪神大震災の反省に
立ったものだとするならば、こういう状況下でどう行動するんだ? 
というのは、番組スタッフが思ったことなのでしょうか、
実際に提起されている問題点なのでしょうか。

難しいテーマだなあ、と思いました。

協力に「兵庫県こころのケアセンター」がクレジット
されていたので、実際にこういう風に傷ついた人々が
沢山いたのだろう、と思います。

寺泉さんが、進藤先生に弱音をもらしに来ます。
もちろん、優しく受け止める進藤先生ではないわけですが。
それでも、進藤先生と話したためか、
寺泉さんの演説は大変強く、胸を打つものになっていたと思います。

そして、患者を救うためなら、何でも使う進藤先生(笑) 
寺泉さんに賭けてみたわけですね。

でも、ちょっと感動していたようにも見えました。
寺泉さんの演説は、消防のことだけではなく、
医療現場に携わる人たちのことでもあったからです。
「医者であれば助けるのが役目だろう」と叫んでいた人が
あんな風な演説をしてくれている。
寺泉さんの変化とともに、その変化を引き出した進藤先生の
すごさも感じました。



*****



本日の佐倉くん。

「今回の佐倉さんはシリーズ最大の見せ場がある」
と、大泉さんが先週から、散々言っておりました。
一体どんな事態に陥っているのかと思ったら…
最大級の長台詞!があったのでした(笑)

ストレートすぎる台詞の内容はもちろんのこと、
自分で感極まっちゃう辺りが、いかにも佐倉くん。

でも、よかったと思います。あれが彼の精一杯。
寺泉さんのように雄弁ではないけれど。
そして、相変わらず空回り気味ではあるんですけど、
彼の一生懸命さは、やっと周りに伝わりだしているようです。

…でもちょっと思ったんですけど、
進藤先生には聞かれてなくて、よかった(笑)



細かなエピソードもいい感じで積み重なっていましたね。
特に和也くんと日比谷先生を巡る部分は、
くせ者同士だけに面白かった。

ああ、もうあと2回で終わっちゃう。寂しいなあ。


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やっぱり難しいなあ

2005年03月08日 | 日記・エッセイ・コラム
このたび『C亭兎の色々観たよ』さんと
『ブログニュース速報@トラックバックセンター』さんに
トラックバックしていただきました。
ありがとうございます。

で、こういうとき私は、このように
リンクをさせていただいているのですが、
本当はトラックバックを打ち返すのが、礼儀なんでしょうか?
あと、ここの記事の内容に触れていらっしゃる場合は
ご挨拶もしてくるようにしているのですが、
本当は皆さんにした方がいいのでしょうか?

難しい…。

さきほど自分でトラックバックしてみて、
あっさり失敗してしまいましたので
(すみません!二重送信してしまいました!)
ますます引っ込み思案になりそうです。



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