AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

春の雨

2016年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム


          Photo by NOION


ずっと、今日が春分の日だと思っていたのですが、
実は昨日だったんですね。今日は振替休日。

先週の土曜日に、春の雨が降りまして、
その後は2日連続晴れたために、
雪山がどんどん小さくなっていっています。

不思議ですね、枯れ野と残雪という風景は真冬と変わらないのに、
気温がちょっと高いだけで、空気感が全然違うように思います。
芽吹きや開花はまだまだ先ですが、春めいた雰囲気を感じます。

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残念な話

2016年03月18日 | 日記・エッセイ・コラム
さすが年度末、忙しいったらありません。
もはや夕食も手抜き前提で、週末の買い物でもレトルトとか
レンジで温めればいいのとかばかり買ってきています。
しまいには、ご飯も炊かずにレトルトに頼っている始末。
(しかもそれが自分で炊くよりおいしい…)

一方、2月に「1年間の感謝を込めて」配って回ったチョコレートが
3月に「お返しの甘い物」になって帰ってきまして、
現在、しばらくは甘い物に不自由しない状況になっています。ありがたや。

さて、残留を希望していた私でしたが、人事には逆らえず、
この4月でまたもや転勤することになりました。
しかもいったん退職願を書いて、別組織に異動になります。
仕事内容もこれまでとまったく変わるらしいので、戦々恐々としています。

そんなわけで、現在は通常の年度末業務の他に、残務整理や引継ぎ準備や
引っ越しの準備等々に追われています。戦闘モードに入りっぱなしです。
頭の中ではずーっと「おそれるーな おののくーな」って鳴っておりますよ(^^;
(「PERFECT HUMAN」)(私には珍しく流行り物)

リセットするために、いまはサイモン&ガーファンクルを聴いています。
お手軽リラクゼーションです。
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今週の『真田丸』

2016年03月14日 | NHK大河ドラマ
NHK大河ドラマ『真田丸』 第10回「妙手」


思わず、本放送終わってすぐまた録画を観てしまいました。


・徳川と北条が和睦してしまったために、いろいろもくろみが崩れた真田。
 それでもここは「強気で行く」。

・ということで、徳川の呼び出しに息子二人を行かせた辺りからして
 もう昌幸さんすっごく強気(笑)
 普通、そんな若輩を名代で行かせないよね?

・信幸兄さんが、家康に一歩も引かず強気で押していてねえ!
 「新しい城建ててやるから、沼田城はあきらめろ」と言われた時の表情に、
 判断を誤ってはならない緊張感があってよかったですね。
 
・そして、家康にはまったく動じないのに、忠勝には明らかに焦ったらしくて、
 でも、それを表面に出さず、表情を動かさないように頑張っている…
 …というところまで伝わってくる、というのがすごいな大泉さん!
 同じ無表情でもミリ単位で変えてくるところが、ホントすごい。

・そんな忠勝の突進から兄をかばう信繁が、これまたかっこよかった。
 さすが次男坊。叔父上が全然動じていなかったのも、さすがでしたね。


というわけで、前半だけでもう盛り上がるったらなかったのですが、
後半も、奮戦する矢沢の大叔父上とか(血の気があんなに多い方だったとは)
上杉にいけしゃあしゃあと頼み事に行く信繁とか
(そして「面白い方に人は動く」を体現しちゃった景勝とか)
不穏な空気をはらみだした徳川家(と室賀さん)とか…
…40分とは思えないほど、密度の濃い回でした。はい。
迫力を押し出してくる北条より、飄々としながらやることやってる
徳川の方がよっぽど怖いと思うんですけど、いかがでしょうか。さすがラスボス。


それにしても、上杉景勝と直江兼続はいいコンビだなあ。
コンビって言っていいかわからんけども。
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100%

2016年03月08日 | どうでしょう界隈
最近、CUEさんのサイトはケータイでフォトダイだけ見ているのですが、
昨夜は久しぶりにダイアリーの方も見てみたんですよ。

そうしたら、ちょうどその日に大下宗吾さんのご結婚報告が!
おめでとうございます!

ゆうばり映画祭の様子をフォトダイで拝見していて、
相変わらず楽しそうだなあ、と思うと共に、
大下くんもゆうばりで総合司会だなんて、
しっかり着実に足下を固めてきているなあ、と思っていたところなんです。
まずはめでたい。

これでCUEさんのタレント部は、結婚率100%ですか?
(新世代の方々とミュージシャンの方々は別として)

タレント事務所としては、これは結構優良なのではないでしょうか。
いや、結婚が人生のすべてだとは思いませんが、
少なくとも家庭を持ちたいタレントがちゃんと持てる素地を
きちんと作っているわけでしょう?
これって大事なことのような気がしますよ。


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今週の『真田丸』

2016年03月07日 | NHK大河ドラマ
NHK大河ドラマ『真田丸』 第9回「駆引」


相変わらず面白く拝見しています。
今週分は、月曜の夜にももう一度録画で観ちゃった。


・前回の「調略」から、オープニングのテーマ曲が一層胸に滲みます。
 この謀略に満ちた物語に、なんて合っていることでしょう。

・「調略」の結果から父上不信に陥っている信繁。
 「策」とは、他人を犠牲にしても自分が生き残ることなのか、
 という風に考えると、自己嫌悪にもなりますよね。
 しかも、春日殿のことを「心情的に」説得したのは自分だし。

・そんな悩める信繁に「おかげで戦にならず、命が損なわれすにすんだ」
 という救いの言葉をくれる梅ちゃん。
 この「相手が言って欲しい言葉を言ってくれる」というのが
 梅ちゃんのポイントの高いところでしょうね。
 一方、きりちゃんは「自分の言いたいことを言う」からね。

 でも、信繁自身は気づいていないと思うんですけど、
 キミが一番生き生きと本音で喋っている相手はきりちゃんだ(あと三十郎)。

 …だから幼なじみ止まりなのかもしれませんけどね、きりちゃん(^^;

・軍議で正攻法の攻め方を進言する信幸と、
 味方の損害を極力抑える方策を提案する信繁。
 若者達のアイデアに、大叔父様がうなずいてくれるところが嬉しい。
 そして何より、立ち直りを見せた弟のことを
 すっごく嬉しそうに見る信幸兄さんが、もうね。

・「徳川に恩を売り、北条に一泡吹かせる」作戦は見事に成功、
 今後、真田が信濃を治める布石とすることができました…
 …と思ったら、策を弄する者は真田だけではなかったわけで。
 あの笑いながらお互いの顔をつかみ合う家康と氏政には
 「こいつら怖い~」と思いました(笑っちゃったけど)。


今回の話を観ていて一番連想したのが『キングダム・オブ・ヘブン』でした。
あの映画では、主人公のオーランド・ブルームが信義を重んじたため、
大戦争が始まって犠牲者もたくさん出たわけですが、
真田昌幸はその正反対で、自分は裏切り者と言われても全く平気、
大事なことのためには手段を選ばない、という姿勢を崩しません。
息子達も、父上が考えていることは理解しきれないけど、
父上がそういう人間だ、ということはわかり始めたようで、
最後の酒盛りのシーンは、形は前回と同じでしたが、
全然雰囲気の違うものになっていました。


来週は、いよいよ信幸が家康のもとまで乗り込むぞv


あ、個人的に今回一番好きだったシーン。

・母上の「そのための薫のひざにございますv」と
 人質を断られた後の父上の「おやすみなさい」の言いっぷり(笑)
 長年連れ添った夫婦の空気が伝わってきました。



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弥生三月

2016年03月06日 | 日記・エッセイ・コラム
おはようございます。


3月になって、もう6日目です。早いですね。

例によって年度末、仕事の忙しさが加速してきまして、
連日帰宅が遅くなっております。
DVDをレンタルしてきても、観る時間もありません(^^;

それでも、日脚が延びてきて、
午後5時を過ぎても日がまだ沈まない、くらいになってきたので、
少し心が軽やかになってきているように思います。
周りはまだまだ雪が深いですし、気温も氷点下ですけど。


今日は風が強く、午後からは雨が降る予報です。
雪解けが進んで道がぐしゃぐしゃになりそうです。
その上それが凍りそうで、ちょっと怖いですね。

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