AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

母と子

2006年06月30日 | TVドラマ
7月29日に放映される予定のドラマ『東京タワー』のサイトが、
本日正式にオープンしました。 >>> こちら


TOPの母と息子が二人歩く画だけで、
なんだか胸に迫る感じがします。
こういう雰囲気のドラマ、最近は観ていませんでしたが、
とても楽しみにしています。


息子さんの方は、ねずみ男の方も無事クランクアップしたようで。
ああもう、そろそろジャンボリーに専念させたいところですが、
(歌とか脚本とか段取りとか、いろいろあると思うのですが)
その前にイッセー尾形さんとの二人芝居がありますね。
『ブレイブストーリー』も公開されるし、
となるとその宣伝でもいろいろあると思うし、
03年の夏も殺人的だと思ったけど、今年もなかなかだなあ!
(相変わらず過保護なファンです。)
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンがなければ

2006年06月29日 | どうでしょう界隈
お菓子を食べればいいじゃない!


ということで、今朝は食べる米もパンもなかったので、
クレープを焼いてしまいました(しかしどれだけ貧乏なのよ)。
小麦粉50gと卵1個、牛乳70mlで4枚もできるんですよ。
実はすごい節約料理なのでは?
でも、半分寝ぼけながら焼いていたので
「なんで私、朝の6時からクレープを焼いているんだろ」
と、ちょっとおかしかったです。
ブルーベリージャムをまいていただきました。


さて。
安田顕さんが、大河ドラマ『功名が辻』にご出演決定!
との報を知り、全身があわ立つような興奮を感じました。
あのヤスケンが、大河ドラマ…! 
あのonちゃんが、あのマオプウが、あの…と感無量。
(あんまり書いてNHKの人に見られるとまずいね・笑)
(個人的には、音尾さんの方が先に出ると思っていましたが)
(『LOOSER』のラストに、音尾さんが大河ドラマに出る、
というエピソードがあるからかしら)


宇喜田秀家という武将の役だそうです。
武将というと水曜天幕團の黒龍丸を思い出してしまいますが、
見た目とか性格とか全然違うんでしょうね。
なんか聞き覚えのある名前なんですけど、
字に見覚えがなくて…有名な方なのでしょうか?
そしてそして…「10月1日から登場します」の表現に、
「1回限りの出演じゃないの? しばらく出るの?!」と
一人で勝手に舞い上がっております。いやぁ楽しみだ。


『功名が辻』自体は、先日の一豊が馬を買いに行く
最も有名なエピソードの回から何となく見始めていたので、
よしっ! という感じです。
(あ、その前に、弟の友だちが出た回も観てましたv)
それにしても舘ひろしさんの信長はすごかったね。
あんな怖い信長は初めて見たような気がしました。
 

追記:いま大急ぎでサイト巡りをしてきたら、
   皆さん「音尾さんの方が先だと思ってた」と書いてらしてて
   「全然個人的じゃないじゃん!」と自分にツッコミ(笑)
   イッセー尾形さんのには、シゲさんじゃなくて大泉さんが出るし、
   NACS的にはいろいろ番狂わせなんじゃなかろうか、と
   思ってしまいます(余計なお世話ですが)。


   そんな中、森崎さんが久々にイナダ組に出る!
   というお知らせも。
   なんだかすごく安心できて嬉しいのはなぜでしょう。
 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『次郎長背負い富士』第3話

2006年06月29日 | NHK『次郎長背負い富士』
なんかもう、本当にお久しぶりで、
やっとのこと第3話を拝見できましたよ。
これからは毎週放映していただけるんですよね?
(そうでないと、第8話までが遠すぎるったらありゃしない・苦笑)


ということで、今回は次郎長一家が旗揚げするまでのお話でした。
原作では全く省略されていたくだりです(笑)
喧嘩の仲裁の話も、有名なエピソードなのでしょうね。
「肝が据わった」とか「男気がある」というのは、
つまりこういうことなんだなあ、と納得してしまいました。
お蝶さんとのなれそめも、原作では全くわからなかったので、
今回観ることができて満足v
石松も登場して、徐々ににぎやかになってきました。
にしても石松、山本太郎さんが演じるからには
『新選組!』の原田佐之助と似ているのかと思ったら、
全然違う感じなのがいいですね。


でも、今回すべてをさらっていったのは、
次郎長が年老いた父親と往来ですれ違うラストシーンでした。
あの胸を衝かれる感じは、
実際に親が年老いた人ほど共感できるのではないか、と思います。


追記:NHKのドラマHPキャスト紹介が更新されていました。
   仁吉さんの名前がえらいところにあるのでびっくり。
   (何でもいちいち驚いてますけど・苦笑)
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗練

2006年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム
スターダスト・レビューが今年の3月に出した
アルバム『HOT MENU』を聴いています。
「スタレビ好きがスタレビを知らない人に贈る25曲」
というコンセプトのアルバムなので、
新旧取り混ぜて、いい曲ばっかりv
ちょうどいま「本日のスープ」が始まりましたよ。
当たり前のように大泉洋さんの歌声が流れています。
スタレビのアルバムなのに(笑)


(しかし、CDに収録されたこのバージョンよりも、
札幌のカウントダウンやMステで歌ったライブバージョンの方が
訴えるものが大きい、というのはある意味すごいと思います。
さすが、日本一のライブバンド)


初期の頃の歌もたくさん入っていますが、
惜しむらくはたいていが収録し直されていて、
昔の味わいが薄れていること。
何というか、「洗練」の度合いが高まっているんですね。
「シュガーはお年頃」なんてすごくおしゃれになっているのですが
私が一番聴き込んでいたのは、
80年代後半にFMでエアチェックしたスタジオライブ版なので、
勢いで持っていく歌声や演奏の方に親しみを感じてしまいます。
だから、91年のアルバム『Brightest!』が音源の
「Goin’ Back To 1981」とかの方がわくわくしたり。


それでも、スタレビさんの歌はやっぱり大好きです。
昔、釧路市でもコンサートがあったんですよ。
ライブで拝見したのは、そのときだけなんです。
勇気を出して、行っておいてよかった。


ちなみに、私が持っている音源で一番レアそうなのは
NHK教育テレビで86年に放映された
「スタレビ風アカペラのすすめ」なんですけど。
(録画じゃない、というところがいかにも80年代・笑)
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『ベイブ』(95年作品)

2006年06月27日 | 映画
ここのところ、記事の話題に詰まるようになってきまして。
結構書いたのですが、妙に暴走気味になるものですから、
結局アップしないで消してしまう、という繰り返し。
こういうときは、初心に立ち返る!


ということで、好きな映画の話です。
今回は『ベイブ』
私はこの映画を、東京出張の折りに見ました。
子豚のベイブが牧羊豚を目指すファンタジー。
ハゴットさんがベイブと出場する競技会の話は、
林望さんの『イギリスは愉快だ』にも登場しています。


まず、この映画は動物たちが言葉を話すのですが、
その様子が合成とは言え、とても自然でユーモラス。
羊とはなかなか言葉が通じない、とか、
そのため、牧羊犬と羊がお互いをバカにしあっている、とか
可愛いだけじゃ終わらない設定もいいのです。
農場の動物たちと人間との関係も、結構現実的ですし。


それから、音楽が素敵で。
特に、テーマ曲的に使われる
サン・サーンスの交響曲第3番は、かなり感動的。
この曲が聴きたいばかりに、サントラ買いました(笑)


そして。
実は、この物語の隠れた主人公は、
ベイブでも、牧羊犬たちでもなく、
農場主のハゴットさんではないかと、私は思うのです。
ベイブが何故、競技会に出られたか?
ハゴットさんが、ベイブと出よう、と決めたからです。
ふだんは無口で、陽気な奥さんに対しても物静かで、
どんなことがあっても態度を変えないハゴットさん。
真面目で堅物のハゴットさんが、何故?


本当は、ハゴットさん自身が、
何か殻をうち破りたかったんじゃないか、と私は思っています。
例えば、孫娘のために丹誠込めて「人形の家」を作るのですが、
現代っ子の孫娘は、「こんなのいらない、TVゲームが欲しい」
と、一蹴するんですね。
それから、陽気な奥さんは旦那さんのことを、
真面目一方の面白みのない男だと思っていて、
あまり構っていない感じもあるんですね。
そういう境遇でも、ハゴットさんは何も言わず、淡々としている。
でも、競技会の前日、ハゴットさんは、
熱を出したベイブを励ますために歌うし踊るし、
競技会では審査員や観客に笑われても、決然と競技に臨むのです。
私は、健気なベイブにはもちろん、
そんなハゴットさんの姿に心打たれました。


誰でも、人生で一度くらい冒険をしたくなるときが来る。
私が『ベイブ』で最も感じたのは、そういうことだったのです。


ちなみに、ハゴットさん役のジェイムズ・クロムウェル氏は、
この演技でアカデミー助演男優賞にノミネートされました。
なので、私の(結構うがった)この見方も、
そんなに外れてないんじゃないかと(妙な自信・笑)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サーキットの娘

2006年06月26日 | 日記・エッセイ・コラム
さて、加齢による新陳代謝の低下を
最近痛切に実感するようになった私は、
ついに今日からサーキット・トレーニングを開始しました。


もうね、ヨガとかじゃ間に合わないんです!
高校では書道部でしたが、小学校・中学校と
バレーボールの選手だったので(ただしあまり勝ったことはない)
なんかヨガじゃぬるいんです!
もちろん、あちこち伸びて気持ちいいのですが、
これで体を鍛えているとはとても思えないでおりました。
そこで、意を決して再開するのがサーキット。
スポーツ理論的に正しいかどうかはわかりませんが、
筋肉を刺激することは確かですし。


今日は初日なので、各動作30回のところ、
10回(笑)で始めましたが、
全部のトレーニングを一通り終えたら、
体中の血液が音をたてて循環していくような爽快さでした。
10回じゃぬるい、と感じてきたら、徐々に回数を増やす予定です。
これで体が引き締まれば本当に嬉しいです。
(これが1週間以上続けられたら、それもとても嬉しいし)


追記:気になって「サーキットトレーニング」で検索してみたら、
   種目はだいたい合っていました。というか、
   「バービー」って本当に言うんですね。中学生の頃から
   「この名前はウソだろう」と思っていたのですが(笑)
 
 


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『桜の花の咲く頃に』後日談

2006年06月23日 | テレビ番組
『桜の花の咲く頃に』という番組を覚えてらっしゃるでしょうか。
>>> 05年4月23日の記事


道東の酪農と漁業の町・別海の高校生と
その家族を描いたドキュメンタリー番組です。
地に足をつけて生きている高校生たちに、
全国からとても大きな反響が寄せられ、
賞も2つ受賞したという番組です。


本日の超ローカル新聞・釧路新聞に、
『桜の花の咲く頃に』の後日談が載っていました。
舞台となった別海高校に、今月21日、
フジテレビから約120本の桜の木が贈られ、
町に1年以上住み込んで番組を制作したプロデューサーさんや、
フジテレビの関係者の方々と高校生が一緒に植樹をした、
というものでした。


ただ単に「番組を作った」「放映した」で終わるのではなく、
絆のようなものがいまも続いている、というのはいいなあ、
と素直に思いました。
と同時に、そこまで番組制作者を魅了した
別海高校の若者たちの素晴らしさも感じました。
校長先生は在校生に、
「先輩たちに負けないように、しっかりと生きてください」
という趣旨の挨拶をしたとか。
校庭には「桜の花の咲く頃に」と刻まれた石碑もあり、
地元の人たちにとってもあの番組の意義は大きかったのだな、
と思いました。


本当はこの記事にリンクを貼りたかったのですが、
釧路新聞のサイトにはアップされていませんでした。
全国的にも関心が高そうな話題なので、
近日中にでもアップされればいいなあ、と思います。
(何しろ職場で読んだので、記憶だけで書いてるんですもの)


追記(06/26)
釧路新聞のサイトではなく、フジテレビの方で
この話題が取り上げられていました。 >>> こちら
  
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3戦

2006年06月23日 | 日記・エッセイ・コラム
見てます(笑)


それほどのサッカーファンでもないくせに、
家での仕事を全部朝に回して、仕事しながら見てます。
先制点を見られてよかった。
追いつかれちゃったけど。


後半が始まりました。
最後まで「よくやった」と言える試合になればいいですね。
 

*****


試合終了。
やっぱりブラジルは強いですね。
まだ本気を出しきっていない感じすらありましたもの。
それでも、今回の日本戦が本大会初失点だったんですって。
それもすごいことじゃないでしょうか。


ジーコ監督や選手の皆さんが本当に悔しそうで、
「お疲れ様でした」と言うのも何か違うような気がします。
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疾風怒濤

2006年06月22日 | どうでしょう界隈
■私がジャック船長にメロメロ(古語)になっている間、
 どうでしょう界隈では、『水曜どうでしょう』DVD第7弾
 「ヨーロッパ21カ国完全制覇」の受け渡しが開始されてました。
 …うーん、またしても乗り遅れております。
 乗り遅れ続けて、これで第4弾以後買ってないじゃないの!
 釧路の丸井さんも閉店なさることだし、
 今後は通販も考えようかしら(ローソンが町内にないばっかりに)。


■大泉洋さん、インタビューラッシュ。
 「グッズは買わないけど活字情報は全部買う!」
 と豪語していたのも今は昔、ビンボー生活に陥っている現在、
 あの怒濤のような雑誌攻勢には、さしもの私も白旗を振ります。
 参りました。
 厳選した結果、「invitation」を買おうかと。
 リリー・フランキーさんとの対談と、松たか子さんとの対談の
 二本立てに魅力を感じましたので…(一粒で二度おいしい)。


■大泉洋さんが、イッセー尾形さんと二人芝居!
 先日某サイトさんで、イッセー尾形さんがとある番組で
 ちょっとした演技指導したら、見違えるような一人芝居になった、
 という話を読んでいたので、もう無茶苦茶期待しております。
 と同時に、多くのファンの方同様、最初に考えたのは
 「うわちょっとシゲさん!」
 ということでした。
 (佐藤重幸さんが俳優を志したのは、
 イッセー尾形さんの一人芝居を偶然テレビで見たためだ、
 というのは有名な話なのです。)


■そんなシゲさんは、今度月9の『サプリ』に出るわけですが。
 写真で見る限り、なんだか「なよやか」な雰囲気になってます(笑)
 へえ、シゲさんパーマかけるとこんな感じなんだ、とかなり新鮮。
 どんな役なのか未だわかりませんが(美容師さん?)
 がぜん楽しみになってまいりました。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』

2006年06月22日 | 映画
いまさらながら<カリブの海賊>です。


前々から見たかったのですがチャンスがなく、
今回やっとDVDをレンタルしてきました。
自宅の14インチのTVで見ましたが、
実家の25インチで見たかったなあこれは!


この手の冒険ものとしては、お話もよくできていましたし、
特撮ものやコスチュームプレイの楽しさもありましたし、
エリザベスやウィルをはじめとするキャラクターも立っていて、
わくわくと見ることができましたが、やはり最大の魅力は
ジャック・スパロウ船長に尽きますね!
沈み行く船のマストに立って入港してくる登場シーンといい、
エリザベスを助けるために海に飛び込む姿といい、
一挙手一投足にしびれまくりました(笑)
DVDだから何度もリプレイしちゃって、
見終わるのにすごく時間がかかったほど(ばかだ・笑)。


そもそも、公開当時、こっちを振り返ってにっと笑う
ジャック船長の1カットをTVで見ただけで
「うわ、やられた! あれはやられる!」
と大騒ぎしていた私なのですが、
実際全編見てみると、ますます魅了されてしまいました。
ジョニー・デップって、すごいな。
でも、『スリーピー・ホロウ』ではそんなに惚れなかったから、
やっぱりジャック船長の造形がよかったんでしょうね。


続編、ぜひ大画面で見たいものです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする