AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

昨日の午後8時頃

2005年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の午後8時頃から、NHK-FMでは、
スターダスト・レビューの特集をやっていたんですね。
自宅ではラジオが聴けないので、もともとあきらめるしか
なかったのですが、聴きたかったなあと思います。
大泉さんのメッセージもちょっとあったようですし。

その頃、私は教育テレビで、
『新日曜美術館』の再放送を見ていました。
題して「ベネチア・ビエンナーレ、OTAKUの衝撃!」
日本館の「おたく」をテーマにした展示は
「今年度1、2を争うインテリジェンスな展示」
と評価されていましたが、天下の教育テレビで
「萌え」だ「やおい」だと、専門用語(笑)が飛び交うさまは、
それこそ異空間的な印象でした。

私がおたくじゃなくなったのは、自分が年を取ったのと、
あと、あまりにも見え見えにおたく心に取り入ろうとする
作品というかキャラクターというかが増えてきたからだと
思うんですよね。どうなんでしょうね。
消費財になっちゃった感じがするんですよ。
食い散らかして次に行く、みたいな。
都合がいいモノばかり摂取しているような。
そういう踊らされるのはイヤじゃないですか。
あくまで、個人の美意識に基づいて、そうやすやすとは
時流に乗せられないぞ、という反骨がよかったと思うのです。
金ヅルと思われちゃあいかんよ、というところでしょうか。

ただまあ、マイナーだと思ってのめり込んでいたら
いつの間にかメジャーになっちゃった『踊る大捜査線』
みたいな例もあるので、最近は本当に難しい。



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スウィートボックス

2005年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム
スウィートボックスのアルバム『アダージョ』を
レンタルしてきました。

NHKの『ものしり一夜漬け』のエンディングで
使われていて、先週やっとアーティスト名が
確認できたものですから。

これはいい!
聴いていて気持ちがいいです。はまりそう。

ただ、一番聴きたかった「G線上のアリア」ベースの
「everything's gonna be alright 」は
このアルバムには入っていませんでした。ちょっと残念。
(タイトルわからなかったので、適当に借りてきたんです。)






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ラジオ三題

2005年02月27日 | どうでしょう界隈
週末に研修に行ったついでに実家に泊まりました。
なので、久々にラジオが聴けました。嬉しい。
(どっちが目当てなんでしょうねえ)

研修は4時間もやったら、ちょっと頭痛が。
でも、有意義でした。勉強した!という感じ。

■air-G’『ゴルゴルゴ』
 「最初の録音失敗した~」と母に言われたので、
 前半はよくわかりませんが、時事放談ということで
 大泉さん・安田さんのご両人が、かなり真面目に
 お話ししていました。インフレ・デフレとか。
 村山くんって、経済に強いんですか。すごいですね。

■air-G’『ナックス・ガタメ!』
 これこそもう久しぶりで! 
 だけど途中から記憶がない(^^;) 寝ちゃったらしい。
 森崎さんと音尾さんで、NHKドラマの裏話をしてました。
 音尾さんは全く知らない現場に一人で行くのは
 初めてだったので、転校生のように緊張したそうです。
 あと、坊主頭にするのは劇中でのことなんですね。
 いま坊主頭って、おしゃれらしいですよ?
 「かっこいいコート着て黙って立ってたら色気ありすぎ」
 とは、リーダー森崎さんの論評。
 (大泉さんの論評は「はなわみたい」だそうです)

■HBC『サンサンサンデー』
 松嶋菜々子さんにバレンタインのチョコをもらったそうで。
 でも、その話は秘書の青木さん役の小須田康人さんも
 日記に書いていました。みんなもらったんですね。
 「松嶋さんの顔写真が入っているから『鼻毛かいてください』
 と言ったら『それはヤダからヒゲにしましょ』とネコみたいな
 ヒゲをかいてくれました。も~死んでもいい!」
 「ばか~死ぬな~ばか~」って突っ込んでおきました。
 いやダメだ、最近「ばか」って言ってばかりいます、私。
 それにしても松嶋さん、いい人過ぎ。だって自分の顔よ?

 あとは、カリフォルニア州在住の方からメール。
 「『救命病棟』が2/13から全米・地上波で放映されています!」
 「知らないうちに一気に全米デビューだ」と盛り上がりました。

 札幌でタクシーに乗っていたら、女の子4人に外から蹴られた話。
 「さすがに腹立って、降りて怒鳴っちゃった」と言っていましたが
 基本的に常識人なので、こういう無礼は許せないんでしょうね。
 「こんなことされるなんて、ひどい商売だ」と言っています。
 ただでさえ、「こんなの大人のする仕事なんだろうか」と
 時々悩んでいるんだから、偶然遭遇する人は考えてくださいね。 
 大泉さんがこの仕事辞めてしまったら、すごく寂しいと思うので。
 私はきっと遭遇しないから、皆さんにお願いするしかないんです~。
 (読んでいる方には、そんな非常識な方はいませんって)
  


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雪解けの国道/道東編

2005年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム
今日も、国道沿いはシカだらけでした。
この冬で一番たくさん見たかもしれません。
あと、猟銃持っている人も見ました☆

昨日は雪が降っていましたが、
今日はすっかり解けて路面は乾いていました。
なぜ真冬日なのに解けているんだろう、と思ったら、
路面の温度はプラス5℃でした。(気温は-4℃)
やっぱり日差しが強くなってきているんですね。

今週は、気象庁が桜の開花予報を出すそうです。
まあ、この辺は桜前線のゴール地点なので、
桜が咲くのは5月中旬。まだまだ先です。




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雑誌

2005年02月26日 | どうでしょう界隈
昨夜、実家に電話をしたところ、
「anan買ったからね」と母が言いました。

「買ったの? 買いにくくなかった?」
「え? むしろ買いやすかったけど」
「だってあれ、ハタチくらいの女の子の雑誌でしょ」
「だから買えるでしょ。お母さんはTV雑誌の方が買えない」
「(…なぜ?!)」

人によって買いやすい・買いにくいの基準って違うんですね。

32歳になろうかという男性でも、
自分で買ったりコンビニで立ち読みしたりしているらしい(笑)
CREATIVE OFFICE CUE公式HP
最後の「そういう僕って…可愛いよね。」は
笑いどころだし、突っ込みどころですから。
私なんか読んだ途端「ばかーっ」って、かなりストレートに(笑)
(ごめんなさい。大好きです。念のため)
でもちょっと、新庄選手みたいかも(笑)
新庄さんだったらあれですね。「喝!」ってところですね。
張本さんの口調まで想像できますね。
「何を言ってるんですか大の男が…」みたいな(あくまで想像)。

私は、「TVガイド」を買いました。いい記事でした。
インタビューのラストに

「最終回までには、認められる活躍がしたいですよね(笑)」

とあり、本人も同じこと思ってたんだ、と嬉しい(私もばかだ)。



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地域限定のもの・その2

2005年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム
今日の帰宅は遅かったので、炊事する気になれず、
コンビニでご飯を買ってきました。
その名も「トルコライス」。トルコ好きには見逃せない(笑)

トルコライスとは、長崎の名物料理だそうです。
名物料理だけど中身はおなじみのもの。
今日、私が食べたものは
 ・トマト味のスパゲッティー
 ・カレー味のピラフ
 ・トンカツ
 ・カレーソース
という組み合わせでした。
(ボリューム満点。だってお腹が空いていたの~!)

トルコライスについては、こちらのサイトさんが
面白いと思います。 >>> viva la トルコライス

このトルコライスを見ると直ちに連想するのが、
北海道根室市名物「エスカロップ」。
「エスカ」と略されたりするこちらの料理は
 ・バターライス
 ・トンカツ
 ・デミグラスソース
という組み合わせ。我が家の近くの洋食屋さんは、これに
 ・ポテトサラダ、千切りのキャベツ、くし形のトマト
が付け合わされ、見た目もおしゃれで食べやすい。

両者の共通点は、伝統的な郷土料理とは違って、
パーツはお馴染みなのに、統合されることで
独自性を発揮している、ということでしょうか。
ちなみに私は、こういうワンディッシュものが結構好きです。
suaのヴェトナム風タコライスとか。
(なお、このページは、CREATIVE OFFICE CUE公式HP
一部になります)(sua閉まっちゃうそうですね。残念!)

エスカロップについては、こちらのページが
簡潔明瞭でわかりやすいです。 >>> ソースPLUS 
(なお、このページは、ブルドックソース公式HPの一部になります)

(やっぱりリンクはトップに貼った方がいいのかな~と思うわけです。
ニュースサイトじゃないわけだし…でもそうすると、見て欲しいページまで遠かったりするし…ちょっと今回は苦肉の策)





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とりとめのない話

2005年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム
おはようございます。
最近、早寝早起きの朝型生活になっています。

春一番が吹いた地方もあるそうですが、
こちらは久々にしっかり雪が積もりました。
しかも粉雪です。グラニュー糖みたいです。軽いです。
とーっても寒かった、ということです。

火曜日の『救命病棟24時』の冒頭で、地震速報が流れた、
という話をあちこちで見かけましたが、
北海道で流れたのは「水道の凍結にご注意」でした。
札幌の弟は、排水管が凍ってひどい目にあったそうです。
『水曜どうでしょう』の公式HPも、すっかり春! になりましたのに。
何だかまだまだ冬が続きそうです。

ブログ人のトップには「新生・ブログ人」というところがあって、
新しくデビューされたブログが紹介されています。
読んだ後は気になって「お気に入り」に登録しておいたりしています。
素敵な文章の方も多いし、同じサービスを選んだ者同士だし。
またしても誤った連帯感(笑)

そうそう、この間の「ブログ人のトラ場」
「ブログを始めてからライフ・スタイルが変わった」人の方が
7割近くいました。それも素敵なことですね。

日本人にとって、春は変化の季節です。
入学、進学、就職、異動。
新しい生活に、期待と不安とやる気があふれる季節。
…早く来ないものでしょうか。

さ、そろそろ出勤の準備です。
今日も一日がんばろう。


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救命病棟24時のお話・その13

2005年02月23日 | CX『救命病棟24時』
第7話感想・追記

・今回の進藤先生は、一言一言がこれみな名セリフ
 でしたが、一番好きだったのは
 「帰ってこないなら、会いに行けばいい」
 と子ども達に言うところ。
 進藤先生は決して気休めを言わないのね。
 でも、ちゃんと温かく励ましてくれる。

・小島先生が早く立ち直れたのも、
 進藤先生に言われたことは、とにかくまずやってみる、
 という素直な気持ちのためだったのだと思う。
 
・日比谷先生のお母さんが全壊した自宅から
 持って来たい物が「アルバム」だということに共感する。

・和也くんが、さらにリーダーらしくなっていて、
 でもお兄ちゃんは相変わらずわかってくれていない。

・寺泉さんが本当に一生懸命働くようになっていて、
 この人も変わったなあ、と思いましたが、
 本来政治家は、もっと大局的に物事を動かす立場なわけで、
 臨時内閣に呼ばれたのはいいタイミングだと思いました。
 現場を知っている彼なら、
 最良の方法を模索してくれるのではないだろうか。
 …なんて、期待していいのだろうか(笑)

・公式HPより
 師長役の鷲尾さんが「一番明るい方は」と聞かれて
 「それは、何と言っても洋さんですよ」と答えていたり、
 監督と話している大泉さんが
 「楽屋に戻ってもいいんだけど、みんながピリピリしているから
 ココにいた方がいいかなあ、と思って残っているんですが」
 と言ったのに対して、監督が
 「そうそう、感謝している」
 と言ったりしているのを見ると
 「大泉さん、ウラでも『佐倉亮太』やってるんだ~」と思いました。
 佐倉くんは、その努力を周りに気づいてもらえてないけど、
 大泉さんはちゃんとわかってもらえていてよかったね。
 (というか絶大にアピールしてるんだろうけど。寺泉さんばりに・笑)

 「全部燃えちゃいました!」と笑うところ、
 いかにも北海道の人らしい感じがしました。
 台風直後のインタビューなどを見たりすると、
 「いや~全部流されたさ」とか
 「ここまで水来たよ、まいったね」とか
 北海道の人はあっけらかんとまず笑う。
 いやホントは笑ってる場合じゃないんだけど、
 ある意味あきらめは早いよね。
 命あっての物種だし、みたいな。
 他の地方の人もそうなのかしら。


 
 

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救命病棟24時のお話・その12

2005年02月22日 | CX『救命病棟24時』
第7話「朝はまた来る!」終了。

もしかしたら今回の話が一番好きかもしれない。
医者にもいろいろな医者がいる、という話。

技術と経験に裏打ちされた揺るぎない進藤先生も必要。
米倉斉加年さん(!)のような、優しい穏やかなお医者さんも必要。
どの人がどの人の助けになるかなんてわからない。
皆が皆、同じスタイルでなくてもいい。いろいろな人がいていい。

そして今回の一番は、何と言っても日比谷先生! 
進藤先生や佐倉くん(!)にちょっと感化されて、
患者に話しかけたあげく
「…話したからって何だっていうんだ」
と、仏頂面で去っていくのには
「日比谷先生、サイコー!」
と笑いながら泣いてしまった。いや~、そうきますか。
別に「いい人」になっているわけではないところが、逆にいいなあ。

彼の「実は家が全壊していた」「70歳の老母がいる」という話は、
悪役は悪役が必要だから悪役なのではなく、
ちゃんとその行動には理由があるんだ、という
『SF小説作法』(著者忘れました・汗)の主張を思い出します。
それに、リアルですよね、彼の話は。
その前の佐倉くんの話が「ちょっと待て」 だったのに比べれば。



*****



ということで、本日の佐倉くん。

どーしても大泉さんだから、
「あなたが野球少年のわけないじゃん!」って
思っちゃうんですよ~。ごめんよ~。
まさか家が焼けているとは思わなかったです。
(何かあるかもとは思っていましたが)

医局長の「いまの話、ホント?」というリアクションが、
まずもって視聴者の反応でもありましたでしょう。
もしかしたら「ウソですよ(^^)」って笑うかと思いましたよ。
(どっちでもアリなところが佐倉くん)

でも、何よりすごかったのが、
佐倉くんが日比谷先生の最後の牙城を崩したと言うこと。
たぶん日比谷先生にとっては佐倉なんて、
ばっかじゃないの、みたいなヤツだったと思うのだ。
そんな日比谷先生がああいう行動に出た、ということは、
ある意味佐倉くんを認めてくれた、ということなのかな、と。

「誰か気づいて~」と言ってはいましたが、
最初に気づくのが日比谷先生だとは思いませんでした。
そういうところ、面白いなあと思います。



*****



小島先生の復活に至る過程が丁寧で、胸に染みるようだった。
東京はあんなことになっているのに、
裕樹さんの故郷は穏やかで平和で、温かな食べ物があって、
気遣いに満ちた人々がいる。
それでも「東京は私たちの街だ。家族が友人が仲間がいるのだ」
という寺泉さんの言葉に、小島先生は、
そうだ、自分と裕樹さんの思い出の場所は東京なんだ、と思うのだ。

故郷の砂浜で遊んだ裕樹さんのことは知らない。
でも、東京で働き、夢を語り合った裕樹さんのことはよく知っている。
その東京でまた住めるように、自分ができることをしたい、と。
そう思ったから小島先生は帰ってきた。

地方にいると、なぜ東京に住みたいのかが、ほんと理解できない。
空が狭くて、地面が見えなくて、空気も水も汚い街。

でも、今日このドラマを見て、少し分かった気がする。



*****



追記:よそさまの感想を拝見してまいりますと、
  どうも私の感想は的はずれなような気がしてきます…
  最初に「米倉斉加年さんだー!」と思ったからかしら。
  どうしても注目しちゃって…海辺のシーン、よかったです。
  注目する俳優さんが、人によって違うのも面白いですね。




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ちょっとへこんだ日

2005年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日の吹雪がうそのように、今日はいいお天気。
やはり、春に近づいているせいか、日差しが強く、
雪の白さが本当にまぶしく感じられました。
空の青さも少し色が濃くなったように思います。
気温が氷点下でも、春の気配がちらっとするわけです。


  不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて
  空に吸はれし
  十五の心

               石川啄木『一握の砂』




…ちょっと落ち込んでいるので、
ビール飲んで明るめの日記にしてみました。おしまい。


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