AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

本を買う

2008年08月31日 | 本と雑誌
久々に本を買いました。2冊。


前に買った井形慶子さんの『日本人の背中』を
まだ半分しか読んでいないのになー、
1年前に買った津原泰水さんの『ブラバン』も
まだ半分しか読んでいないのになー、
と思いながらも、やっぱり買ってしまいました。


誉田哲也さんの『武士道シックスティーン』と、
伊藤まさこさんの『まいにち、まいにち、』。


『武士道~』の方は、本当は最新刊の
『武士道セブンティーン』も一緒に買いたかったのですが、
いやまあ待てよ、というわけで、まずは1冊だけ。
書評などで拝見する限り、部活小説で青春小説なんだそうで、
読む前からわくわくしています。楽しみ。
(同ジャンルの『ブラバン』を読み上げていないのが、
 ちょっと後ろめたいのですが)


一方、『まいにち、まいにち、』の方は、
書店で見かけて、ぱらぱらとめくっているうちに
なんかいいなあこれ、癒し系、と思って買ってしまいました。
衝動買いです。
文章も写真も、ブログ風。もとはブログだったのかも。
著者の方をまったく存じ上げないのですが、
疲れたときに読んだらいいな、くらいの気持ちだったので、
amazonのカスタマーレビューがすごいことになっていたのには
びっくりしました(笑)  >>> こちら


でも、私はキライじゃないですv
こういう系統の暮らしって憧れますけど、
怠け者にはできないよねー、と思っちゃいますね。
(そして私は怠け者です。ううう)
 
 

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『33分探偵』第5話

2008年08月31日 | TVドラマ
今回は速攻で(笑)


このドラマは、楽しみ方を覚えてからの方が
より笑えるような気がします。今日は爆笑でした。
個人的には、もみ合う人々の間に入ってくる
「だから、それ誰?!」(byリカコさん)な人たち(笑)


「痩せたカツオ」って、かつお節のことかと思っていました~。
凍った魚で刺し殺して、それを料理して客に振る舞う、って
何かすごく見覚えがあるトリックだったんですけど(笑)
右京さんが言うと「なるほど」なのに、
六郎くんが言うと「ないない☆」って思うのはなぜだ(笑)
  




*****
 




今週の茂木刑事。


走る以外にも仕事があってよかったです。
カツ丼持ってきただけですけど。
というか、反省しても走るんですね、この人。
真夏にそんな設定を北海道人に割り当てるのは酷だわ~(笑)
そういえば、北海道ではドラマ最中のCMが
docomo → ポスカ というNACSなラインでしたよ。


公式サイトの次週予告にやたら出ていて、なんかびっくりです。
 

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土曜日のドラマ(先週分)

2008年08月30日 | NTV『ザ・クイズショウ』
まとめて更新にもほどがありますが(苦笑)


『33分探偵』第4話


テレビ局で女優が殺された、という
これまた『名探偵コナン』にでも出てきそうな話でしたが
死後硬直の解釈がおかしいぞ!(笑)
「ごくまれにね!」って、いや絶対ないから!
というところが一番笑いました。
ごろご~ろごろしてくれた女優さんに拍手(笑)
しかし、前回うっかり真犯人を当ててしまったため、
「実は、他に真犯人がいるのでは」
と、ちょっとドキドキしてしまいました。ちょろい視聴者です。
 





 




第4話の茂木刑事。


その前が大活躍だっただけに、
この回は、ちょっと物足りなかったです(欲張り)。
ガチャピンにもムックにも抜かれていたし。
途中で、鹿児島に行っちゃったし。しかも無駄足だし。
(もしかして、途中に『おにぎり』のロケでもあったのかしら)
 




*****
 




『ザ・クイズショウ』Episode5(後編)


このドラマは、実は主役二人は狂言回しで、
解答者の人生や人となりこそが
ドラマの主軸のような気がしていたんですね。
例えば、『ブラック・ジャック』。何かで、
「BJは額縁であり、絵画は患者とその家族の物語」
という評論を読んだことがありますが、
このドラマもそんな感じだなあ、と。
そして、生々しい解答者のドラマに比べて、
額縁である主役のドラマは、設定も展開もかなり非現実的だ、と。


ところが、その額縁側が突如動き出したため、
いまや解答者のことよりもそっちにドキドキしています。
今日はお休みなんですものねー。
いや~続きが待ち遠しい!
 

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北海道新聞に藤村D登場(今週分)

2008年08月30日 | どうでしょう界隈
「その7」は、撮影カメラの話。
「その8」は、ドラマを彩った名優さんたちの話。
「その9」は、なぜ地方局なのにドラマを作るか、という話でした。


今回のドラマに使用したカメラは、
テレビカメラではなくバリカムという映画用のカメラで、
これに映画用のレンズを組み合わせているそうです。
何でもくっきり映りすぎるテレビカメラと違い、
情感のある映像に仕上がるのだとか。
そういう技術的なことはまったくわからないので、
創造の場の人達というのは、使う機材にもこだわるんだなあ、
と感心してしまいました。


名優さんたちについては、
「主演の大泉洋…は、まぁいいとして」(笑)
田中裕子さん、大滝秀治さんら、
テレビでしか見たことのない俳優さんが勢ぞろい。
緊張するでしょう、とみんなに言われたけれど、
それよりも間近で名優の演技を見られる喜びの方が
大きかったそうです。
特に、田中裕子さんの名優ぶりが語られていましたが、
その田中さんと似たタイプがもう一人。
「大泉洋さんです。案外彼は、名優です」
…かなり遠回りな褒め方です(笑)


そして、本日の地方局でのドラマ作りは
テレビ局としての「意地」である、という話。
「手間とお金がかかっても、文化を創造していかなければ、
 テレビ局としての誇りが失われる」
そんな志がないと、ドラマは作れないのだ、という話でした。
毎年1作ずつドラマを作ってきたHTBならではの
矜持でもありますね。


そんなHTBは、昨日・今日と2日間に渡って
のべ10時間の生放送特番を放映していました。
残念ながら、昨夜の深夜番組紹介をちょっとと
(「報道やドラマでいい番組がいっぱいあるのに、
 なんで深夜番組ばかり紹介しているの?」という
 NACSさんたちの疑問がおかしかった・笑)
今日のラスト、大泉さんがスポンジのゴルフボールを
5発打ってホールインワンを目指したのに、
最後の5発目を最前列のお客さんに当てた(笑)
というところしか見ていないのですが
(しかもおでこに当てたんですよね)
(さすがにその場で土下座して謝っていました☆)
(笑ってくれるお客さんで、よかったよねー)
そういうところにも、地方局としての「意地」を見た感じがします。


実は私、今週はひどい1週間だったのですが(仕事の話です)、
いやいや、がんばらないと! とちょっと元気が出てきました。
来週も気合い入れて闘うぞ!
 

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再開通

2008年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム
何となく、お久しぶりです。
家のネット環境を、同じADSLでもYahoo!BBに換えまして。
本日、やっとモデムを接続して再開通しました。
やれやれ、3日もかかっちゃった。
(単に帰宅が遅くて、モデムを受け取れなかったのです)
(結局、職場に届けてもらいました)


とりあえず、昨夜の『ゴンゾウ』はますますすごかった!
内野さんの演技力にほれぼれ。
壊れていても有能でも、頼もしくても痛々しくても、
全部ちゃんと「黒木」という人物として成り立っていますよね。
矛盾を抱えて生きる一人の人間という感じです。
そして、まさかの寺田さん復帰。新チーム発足(しかも遊軍的な)。
折り返し点を過ぎて、さらに目が離せなくなりました。


土曜日のドラマについては、またいずれ。
 

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今年も

2008年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム
今年も行ってきました。屈斜路のひまわり畑。

P8240062

P8240059


お天気は今ひとつでしたが、花の色は昨年よりきれいだったかも。
 

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北海道新聞に鈴井貴之氏登場

2008年08月23日 | どうでしょう界隈
今朝の道新朝刊に大きく、ミスターこと鈴井さんが出ていてびっくり。
北海道フットボールクラブ(ということはコンサドーレ札幌)の社長さんと
コンサドーレについて対談をしていました。
ミスターは筋金入りのサッカー好きですし、
コンサドーレのことも応援している人ですから
いい人選だなあ、と思ってしまいました。


ミスターからの提言は、サポーターを増やすためには
選手がサッカーの技量を上げるのはもちろん、
多くの人に親しまれるような場面をもっと作ってはどうだろう、
ということでした。
「ウチの事務所にはチームナックスという5人組がいる。
 5人とも舞台で役者がやりたいという希望を持っていて、
 いまはいろいろなフィールドで俳優の仕事をさせていただいている。
 でも、そうなるまでには知名度を上げるために、
 お笑いでもイベントでも、いろいろな仕事をやった」
というような内容の話をしていました。
好きな選手ができて、それからサッカーに興味を持つ、という
そんな入り方でもいいじゃないか、と。


野球の日本ハムが北海道に来たとき、
最初に人目を引いたのは新庄さんでしたよね。
派手で人なつっこい新庄さんが次に何をやらかすか見たくて、
試合にも注目していたような気がします。
ヒルマン監督も、ギターを抱えて歌を歌ったり、
試合の結果が悪くても、公の場で選手を責めなかったり、
とても好感度の高い監督でした。
そういうところから入っていって、
他の選手も覚え、野球の面白さも知って、
道民のファンは増えていったように思います。
それと比例するかのように、チームの戦績も上がっていって、
北海道中で盛り上がることができました。
ミスターが言っているのは、そんなことじゃないのかな。


それにしても、スーツ姿で
サッカーボールに足をかけているミスターは
つくづくかっこいいなあ。
最近は、動いている最近のミスターを見る機会が少なくなってしまって
結構残念なのです。CDJ行ける人ばかりじゃないわけなので。


…早く旅にでも出てもらえないでしょうかねえ(結局それですか)
 

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北海道新聞に藤村D登場(5)(6)

2008年08月23日 | どうでしょう界隈
更新をさぼってしまったので、2回分まとめちゃいましたが、
「その5」では主役を大泉さんに決めた経緯、
「その6」では演出方法について書かれていました。


どうでしょう班が作るドラマですから、
主役=大泉洋ありきで始まったように見えますが、
実はいろいろな俳優さんが候補に挙がっていたのだとか。
原作では、主役の主任さんは50代半ば。
それを尊重すると、30代半ばの大泉さんは一致しない。
でも、それ以外の部分(性格とか)がすごくはまる。
それに「アイツなら多少の無理が利く」。
…実は、これが決め手だったのではと(笑)
まあ、おかげでドラマは原作からさらに違うモノになっていったそうです。


昔、『水曜どうでしょう』が視聴率を18%も取った頃、
それこそ道新のインタビューで藤村さんが
「大泉を評価しているのはタレントとしての能力。
 俳優としては興味がない」
と言っていたのを、無性に強烈に覚えています。
「面白いウチは使う。そしてアイツは日本一面白い」
と言ったことも。
その藤村さんが、大泉さんを「いい役者だ」と言ったのが
何だかじんわり嬉しい感じがするんですよ。


そして、本日掲載されていた「その6」ですが、
今回のドラマではアップの多用はせず、
カット割りも多くせず、
1台のカメラで俳優さんの芝居をじっくり撮るという
演出方法を選択したそうです。


それで思い出したのが、『ゴンゾウ』で、
あのドラマもフツウならアップにしそうな場面を
1台のカメラで離れたところから、長回しで撮る、
みたいなシーンがとても印象的なんですよね。
捜査本部の場面で、みんなが次々と喋るのにカメラが動かず、
しかも一番手前の人は後ろ姿を見せたまま喋って、
最後に画面の一番奥で(主役の)黒木さんが喋ったときには
「何か知らないけどすごい」と思っちゃいましたもの。


今日は数回、『歓喜の歌』のCMを見ましたが、
田中裕子さんの「轢くわよ」が、すごいインパクトでした(笑)
誰を轢くんだ誰を。
 

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秋の気配

2008年08月21日 | 日記・エッセイ・コラム
朝晩の空気が肌寒くなってきた北海道です。


日中はそれなりに気温があるから、
着るモノに困っています。
(クーラーがないので、暑くてもただ暑いまま)


いまは、Tシャツの上にセーターを着ています。


明日の最低気温は、12℃くらいらしいです…寒っ。
 

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どうでしょう界隈のドラマ話

2008年08月20日 | どうでしょう界隈
■HTB『歓喜の歌』 道内完成披露試写会(記事

  藤村さんも書いていましたが、
  自信作になってよかったですね。
  大泉さんとしては、ずっと言っていた「地元でドラマを作りたい」が
  実現した形ともなって、とても嬉しいんじゃないかなと思います。
  思いのほか、全国とローカルのバランスがうまくとれてきたなあ、
  と思ったりもします。


■NHK『瞳』

  勇蔵役の安田顕さんが、クランクアップしたそうで。
  半年以上の長きに渡って、本当にお疲れ様でした。
  現在、勇蔵さんは、幼なじみの恵子さんに
  心を揺さぶられているところですが、
  黒髪にして物思いに耽る勇蔵さんは
  これまで以上に安田さん的だな、と思ったり(笑)
  (爆発頭の時は、安田さんの一面のみという感じだったんですけど)
  それに惹かれてか、今週は結局毎日見ています。録画ですけど。


■NTV『ザ・クイズショウ』 DVD化決定(こちら) 

  公式サイトの方でアナウンスがありましたが、
  早くもDVD化が決定したそうです。
  これは買いたい! 
  実は『スミレ16歳!』も買いたいんですが(音尾さん!)
  ネットでしか見られないので、母とか妹とかは見ていないんですよ。
  相当ブラックなドラマですが、
  シゲさんの奮闘ぶりはやっぱり見せたいので、
  買いたいなあ、と思っています。

  DVD-BOXのパッケージを見ていて、
  田崎と山之辺って、対立しているんじゃなくて
  一蓮托生の運命共同体なのかもしれない、とふと思いました。
  二人して破滅に向かうか再生に向かうかはわからないのですが。

  しかし、特典映像の
  「片桐vs戸次の超マニアックロボットアニメクイズ決戦!」て何(笑)


■そんな戸次さんは

  昨日の『おにぎりあたためますか』で近況報告。
  大泉さんは、『歓喜の歌』を撮影していましたよ!(という時期)
  シゲさんは、「ドラマ2本をかけもちで、大変」
  大泉さん「すごいよねえ、ドラマ2本行ったり来たりで」
  マミちゃん「こんがらがっちゃったりしないんですか?」
  シゲさん「しません!」(断言)
  しませんけど、役が180度違うんです。
  かたやクイズ番組のニヒルなプロデューサー、
  かたや常に寝癖がある熱血刑事。

  …180度違って、かえってよかったですよねえ。
  (『瞳』のお兄さんは、その中間だったのかな)


■そんな風にドラマを撮っているのに

  HTB開局40周年番組では、
  いったい何をやるかわからないけど10時間頑張るぞ、
  というローカルタレントぶりを発揮する皆さん。
  いやあ、楽しませていただいていますなあ。
   


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