AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

『大豆田とわ子と三人の元夫』第3話

2021年04月27日 | TVドラマ
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』

結局勢いでまた感想を書いていますが、今夜も楽しかった!
佐藤さんの話も、なんかとてもよかった。
「器を小さくすればいい」って、いいセリフだったなあ。
とわ子さんが結婚した理由も離婚した理由も
詳しく説明しなくてもわかる感じなのが、面白いなあと思います。
人間、美点もあれば欠点もあるし、許せる時もあればそうでない時もある、
という、当たり前のことを再確認しているかのよう。

前回、「インテリアやお店やオフィスがリッチ」と書きましたが、
とわ子さんのファッションもまた目の保養です。
それから都会の風景も。
私にはぜーったい暮らせませんけど、眺める分には楽しい。

そして、観ているうちに吞みたくなって、
冷蔵庫に1本取っておいた檸檬堂を空けてしまいました。
明日(休日の前日)に取っておこうと思っていたんですけどねえ。


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『大豆田とわ子と三人の元夫』第2話

2021年04月25日 | TVドラマ
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』

2話目にして、正座して観るようになってしまった本作。
セリフの面白さもさることながら、美男美女ぞろいだし、
登場人物の年齢がやや高めのせいか、
インテリアやお店やオフィスがリッチで、それも目の保養。
音楽も何だか心地よいです。エンディングも素敵。

本当は毎回感想を書くつもりはなかったのですが、
今回、中心人物だった中村さん(3番目の夫)がかわいくてですね。
この人、第1話ではすっごくイヤだったんですけど
(それこそ「なんで結婚した?」と思った)
それというのも、単なる面倒くさい男ではなく、
言ってることが(私は)1ミリも共感できなかったから。
例えば『カルテット』の家森さんも面倒くさい男でしたが、
彼の場合は「それ、わざわざ言わなくても」と思う「面倒くささ」であって
言ってる内容には共感できることが多かったんですよね。
中村さんの場合は言ってることのイチイチが腹立つ!という感じだったのですが、
2話目では「司法試験を受けているときに結婚した」ということがわかって、
ちょっと納得したので、そこからは割と素直に観ることができました。
そうすると、この人はエリートというよりも、
何だかいろいろと不器用すぎる人だったのでした。
やっぱり第一印象だけで人を判断しちゃいけないなあ、と改めて自戒。

あと、『カルテット』や『問題のあるレストラン』は割と重めだったのに、
本作は軽妙なコメディでかなり作風が違う点も、すごいなと思っています。


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今朝の風景

2021年04月22日 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜、一晩中吹雪だったため、今朝の風景はこんな感じ。





雪原に舞う鯉のぼり・・・なんかシュール(^^;

そして、今日は最高気温が0.4℃しかなかったので、
積もった雪が全然解けなかったのでした。

こんなだから、北海道では、5月の連休が過ぎるまで
冬タイヤから夏タイヤに替えられないんですよ。

札幌では桜が開花したっていうのにね・・・


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映画『騙し絵の牙』(追記・ネタバレあり)

2021年04月19日 | 映画
『騙し絵の牙』 吉田大八監督作品(2021年)

*コロナの影響で20年公開の予定が21年に延期されました。

*後半の「追記」で若干ネタバレしていますので、ご注意ください。




           2012年8月25日 撮影(晴雨の境目)



NACSさんの本公演で盛り上がっているのを受けて、
「大泉さんの映画観に行かない?」と母を誘って出かけました。
原作は読んでいません。
映画館で映画観たのは、なんと2年半ぶりでした!

とてもテンポがよくて面白かったですv
登場人物がとても多く、筋も複雑なのにわかりやすかったのもよかった。
役者さんたちも豪勢でしたね。
大泉さんは言うに及ばず、松岡さんは役によって印象が違うなあ、と思ったり
大御所小説家が國村隼さんだとわかるまでややしばらくかかったり、
新人小説家とモデルさんの並びが美しくて(特にインスタの画像で)
令和の美男美女だなあと思ったり、人を見ているだけでも楽しかった。

ただ、一番の大ネタの部分は「あ、やっぱり」と思ってしまいましてね。
そんなにびっくりしなかったんですよ。
むしろモデルさんの件が、思いがけない方向に進んでしまって驚きました。
あれも、速水の仕掛けだったんじゃないかとひやひやしましたよ。
(そうだったらイヤな奴すぎて許せなかったですもん)


【追記 21.04.25】
ちょっとうまく感想が書けなかったので、追記します。
上記の「一番の大ネタの部分」の件ですが、
映画の宣伝文句とは違い、私には、そもそも速水は最初から
「生き残るためには何でもやる」人にしか見えなかったんですよ。
(宣伝文句だと「人当たりのいい人が牙を剝く」みたいな印象)
薫風社に来る前のことを知ってる人もそう言ってるし、
大御所作家に対する態度もそんな感じだし、
だからモデルさんの事件も仕掛けてるんじゃないかと思ったのです。
(そうでも不思議ではない感じだった)

ところで、上に書きませんでしたが、
柴崎役の坪倉由幸さんもいい感じでした!
「我が家」ってよく知らなかったので、普通に俳優さんだと思った。
モデルさんのマネージャーもいい感じだったのですが、
俳優さんの名前がわからない(^^;




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25年物の宝くじ

2021年04月17日 | どうでしょう界隈
NHK『北海道スタジアム』
第2部終わりましたよ(第3部まであるけど)。

思ったよりテンポが速くて、我が町の代表はちらっとしか映らなかったけど、
なんかずっと観ていられる番組で楽しいです。
これからの1年間であと3回やるんですって。
今回あまり取り上げられなかった市町村も、まだまだチャンスがありますね!

そして、NACSさんたちのインタビューは、ほんとによかったです。
シゲさんの「(4人に出会ったのは)宝くじに当たったような」とか
リーダーの「全員80代になるまで」続ける話とか
音尾さんの「この25年分の時間がわかるのは5人だけ」とか
素敵な言葉ばかりでした。

舞台の稽古の風景は、昔のと同じくやっぱり苦闘している感があって、
その真摯な向き合い方にも胸を打たれました。
また、インタビューのBGMが小沢健二さんの「僕らが旅に出る理由」だったのも
なんか素敵でした(ピアノにアレンジされていても歌詞が頭に浮かぶから)。

舞台のネタバレはほとんどない(というか断片的過ぎてよくわからない)ので
(ネタバレを1ミリも許さない、という人はともかく)
観劇に行く予定の人も録画や配信を観てほしいです。


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この後『北海道スタジアム』

2021年04月17日 | テレビ番組
せっかくの土曜日ですが、あまり天気が良くないですね。
でも、本当に雪が降らなくなって、春だなあと思います。
国道沿いの森の中では、クマザサや常緑樹が緑になってきていますし、
小鳥たちのさえずりも明るく大きくなってきています。
残雪の山も小さくなってきました。

コロナに関しては、道央ではまだまだ大変そうなのですが、
道東はなんか落ち着いちゃって(釧路地方は感染者0の日がよくあります)、
世の中の動きとギャップを感じているところです。

さて、そんな北海道ですが、この後NHKで
『北海道スタジアム』という大型番組が放映されますよ。
なんと生放送で3時間! お疲れ様です。
うちの町の地域おこし協力隊の方も出演するよ、と
昼に町の公式LINEでお知らせが来ました。

でも目玉はやっぱり、「TEAM NACS スペシャル」でしょうね。
現在本公演中のNACSさんですが、それに密着取材って
いままでだったらHTBの仕事だったんですけどね。

配信もあるようですから、道外の方もよろしければぜひ。
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『大豆田とわ子と三人の元夫』観ましたよ

2021年04月14日 | TVドラマ
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』


昨夜はものすごく雨風が強くて(雨! 雪じゃなくて雨!)
時々家が震えるほどでしたが、アンテナは持ちこたえましたので、
新しく始まったドラマを拝見できました。

例えば『問題のあるレストラン』や『カルテット』の場合、
出会って日が浅そうな人たちが、いきなり人生の深い話をしだすことに
ちょっと違和感を覚えていたのですが、今作はそれがなく。
基本的にたわいない会話がずっと続いて行くような、そんな感じ。
でも、それがなんだかとても面白かったです。
そして、『天国と地獄』とは別の意味で、展開の予想がつきません。
来週も楽しみです。

・とりあえずとわ子さんは、眼鏡男子が好きなんですね。
・みんな「離婚の理由」を気にしていたけど、
 私はどっちかというと「なぜ結婚した?」の方が気になりました。
・テンポの良いツッコミ系のナレーションが伊藤沙莉さんなのと、
 お父さんが岩松了さんだったのが、嬉しいv
・「船長さん」詐欺師みたいだなあ、と思っていたら本当にそうだった(^^;


「一人でも生きていけるけど、大事にもしてもらいたい」というセリフ、
おお、私にはその発想はなかったぞ、と新鮮に感じました。
誰かに大事にしてもらいたいと思ったことは、本当になかったなあ。
むしろ、ままならぬ人生、これ以上不確定要素を増やして
ハンドリングを難しくする理由がどこにあるのだ、と思って生きてきました。
我ながらいろいろとひどい。

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福寿草が咲きました

2021年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は昼頃から夜まで吹雪だったので、
朝起きたら一面積雪で真っ白。

それでも、さすが4月、昼頃にはすっかり解けました。

家の前のちょっとした森の中で、福寿草が満開です。
春ですね(寒いけど)。



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『ソーイング・ビー』が2から3へ

2021年04月09日 | テレビ番組
Eテレ『ソーイング・ビー3』



     Photo by Pari's Wind


『ソーイング・ビー2』の後半戦は、
厳しくも優しい審査員のメイが交代してしまったり、
個性派ぞろいだった前半の出場者に比べて、
ややおとなしめな人が多かったりと、そこまで燃えなかったのですが、
新しい審査員のエズメが、第一印象の割に柔軟な人だったこともあり、
だんだんと慣れてきて、やっぱり楽しく拝見できました。
個人的には、型紙の指示を無視する70代のジョイス(60年代はイケイケだった模様)を
応援していましたが、しっかり決勝に残って嬉しかったです。
(シャーロットと最年少のジェイドが残ったのは順当だと思ったので)

そして、なんと『2』の終わった翌週に『3』がスタート。

今度は司会者がクローディアからジョーに交代!
クローディアの、励ましているのか邪魔しているのかわからない声掛けとか、
婦人服をすぐ審査員のパトリックに着せたがるところとか、
かなり好きだったので、これまた結構ショック。

でも、新司会者のジョーが、出場者や審査員をリスペクトしているところには
好感が持てます。ネイルは水色だv
それに、今回の出場者がまた個性派ぞろいなので、
これもやっぱり楽しく観ちゃうんだろうなあ、と思います。
公式サイトにあった「ソーイング男子が番組愛を語る」シリーズも面白いです。
武田真一アナウンサーの趣味が手芸だったとは、なんだか嬉しいv

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春のおつまみ

2021年04月04日 | 日記・エッセイ・コラム
旬を迎えたスナップえんどうの塩ゆでと
堅あげポテトチップス マヨネーズ添え




スナップえんどうのみずみずしい甘さと、
黒コショウの効いたポテチが、いい塩梅です。

外は吹雪いているんですけどね。


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