AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

世界に先駆けて

2013年09月30日 | どうでしょう界隈
いよいよ明日から10月。


あさってからは『水曜どうでしょう』最新作がオンエア開始。


昔は「全国に先駆けて」と言っていましたが、
今回は「世界に先駆けて」だそうです。スケールアップですね(笑)
しかも、相変わらず何週続くかわからないらしい。
(現在6週目を編集中)(でも終わりそうにないそうです)


それにしてもです。
来週には『リーガルハイ』が、再来週には『相棒12』が始まっちゃうんです。
なぜに水曜に集中したんだ(笑)


というわけで、10月から、木曜日は朝が辛そう(^^;
 
 


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「この世界に、愛はあるの?」(in『ゴンゾウ』)

2013年09月30日 | 映画
『ラブ・アクチュアリー』 リチャード・カーティス監督・脚本(03年)


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クリスマスを迎えるまでの1ヶ月を描くロマンティック・コメディ映画。
タイトルは「Love Actually is All Around」(実のところ愛は、至るところにある)の意。
その通り、主要登場人物約20名による様々な「愛の形」が描かれます。
今回のリチャード・カーティスは、脚本だけではなく監督もしています。


冒頭の、ヒースロー空港の風景に流れるナレーションだけで
すでに感動しそうになります。
どのエピソードも味わい深いですが、私が好きだったのは、
結婚式のシーンと、それを撮影したビデオのエピソードです。
英国首相の私情の絡んだ「アメリカに負けないぞ」スピーチもv
(米英合作とは思えないほど、アメリカの描き方がアレなんですけど)
出てきただけで何かが起こりそうなローワン・アトキンソンが、
初期設定が「天使」だったというのも、いいなあ。


とにかく「主要人物」だけで20名なので、
そうじゃない人もいっぱい出てくるんですよ。
顔認証システムが低レベルの私は、最初ちょっと混乱。
でも、すぐわかるようになりますし、人々のつながりも自然で素敵です。
ただ、どの人がアラン・リックマンか最後までわからなかった(ひどい)。
(『ハリー・ポッター』のイメージで探しちゃったので)


しかしこれ、PG-12ですよね。
えーと、『探偵はBARにいる2』くらいのPG-12ですけどね。
しれっと艶笑譚的エピソードを挟んでくるから油断できません。
10歳のトーマス・サングスターをコメンタリーに呼んで、
「ねえ、観ちゃいけない映画に出るのって、どんな気分?」
とか聞いているし(聞いたの誰だろう。ヒュー・グラント?)。
(むちゃくちゃかわいかったトーマスも、今年で23歳らしい)


そのPG-12部分を一手に引き受けていたのが、
DVDのパッケージには写真が出ていないマーティン・フリーマン。
いや私、この人の第一印象がジョン・ワトソンだったんですけど、
何やってるんですかジョン。って、この映画でも役名が「ジョン」だった(^^;
でも、彼(とジョアンナ・ペイジ)の役者魂はよくわかりましたし、
不思議と感じのいいカップルだったのもよかったと思います。


夫婦の愛情も、苦い恋も、長年の友情も、
親子や姉弟も、秘めた片恋も、幼い憧れも。
「恋するより苦しいことってあるの?」と、トーマス演じるサムは聞いたけど、
その苦しさも含めて、世界中に愛は溢れていることを信じたいと思います。
 


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話題のドラマ

2013年09月29日 | TVドラマ
話題沸騰だったドラマ『半沢直樹』と『あまちゃん』、
時流に乗りたくないあまのじゃくな私だというのに、
珍しくこの2本はちゃんと観てました(笑)
『半沢直樹』は「大ヒット御礼」が出る前に観だしたのが大きいですが。


『半沢』は、東京編になってから、
全員押せ押せの演技合戦にちょっと疲れましたが(笑)
そんな中で一人飄々としていた及川さんが好きでした。
あと、『七つの会議』のハッカクさんこと吉田鋼太郎さんも
別人だなあ、かっこいいなあ、と思いながら観ていました。
(うちの母はハッカクさんだと最初わかっていませんでした)
妹によると、中学生の甥もはまってたらしいですけど、
中学生だから感想が初々しくて、
「どうしてこんなことになるの、って怒りながら観てるの」
と言っていました。大人連中は
「あれはやりすぎだから、組織に置いておきたくないよね」
と、「出向やむなし」で一致(苦笑)


とりあえずいまは、『リーガルハイ』の新作が楽しみでしょうがないです。
(なぜか「・」が取れてるけど、何か意味はあるんでしょうか)
公式サイトの画像が相変わらずの嘘つきっぷりで笑えますし、
ライバルの設定が「そう来たか」で絶妙だと思います。
『半沢』で堺さんを知った人(なんているのか?)が
古美門センセイで仰天してくれないかと、それも楽しみ。


それと。
『あまちゃん』の最終回も録画で観ました。
そんなに熱心な視聴者ではなかったけれど、最後の2ヶ月ほどは毎日観ていました。
最後、「潮騒のメモリー」に載せて沿線の人たちが走り出したときには、
なぜか涙が出てしまいました。
「いま 万感の想いを込めて 汽車が行く」ですね(『銀河鉄道999』)。


歌う女たちと見守る男たち、という構図にも、胸がいっぱいになりました。
 


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10年前とは

2013年09月29日 | どうでしょう界隈
金曜の『ミュージック・ステーション』、録画していたのを観ましたが、
ベスト70中52位って、結構いい線行ってましたね。
それにしても、大泉さんが30歳って、10年前でしたか!
そんなに前だったとは、びっくりです。
『救命病棟24時』は、この1年後の話なんですものね。
トーク(とそのときの状況)もちょこっと紹介されて、懐かしかった。
『本日のスープ』作っている最中の『R』も一度聴いたことがありますが
根本要さんと大泉さんが二人揃うと、まあにぎやか!だったことを思い出します。
(『R』って、毎日日替わりでNACSが生放送していたんですよ、札幌駅で)
(私が聴いた回は、まだ歌詞はできてないけど要さんが3種類ほど
 曲を作ってきてくれていた回でした)
もともとトーク最強!の要さんが、ずっとサポート的にいてくれて、
それも心強かったし嬉しかったことも思い出しました。
あ、あと、まだアナログ放送の時代だったから、
デジタルのいま観ると、大泉さん、実はそんな髪型だったの、と再発見しました(笑)
 


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グラナダTV『シャーロック・ホームズの冒険』(11)

2013年09月27日 | ベーカー街界隈
英国グラナダTV版『シャーロック・ホームズの冒険』第12巻は、
第22話「銀星号事件」と第23話「悪魔の足」。
「銀星号事件」は、子どもの頃に読んだ中でも好きな話です。
前にも書きましたが、私にとってのホームズ譚は
「赤毛」「紐」「馬」ですから、これで三つ目の「馬」がやっと登場v
銀星号という名前がまたかっこいいんですよねえ。


「悪魔の足」の方は、実は読んだ記憶があまりなくて(^^;
ホームズが、長年の不摂生がたたって体調を崩し、
ワトソンとコーンウォールに療養に来るところから話が始まります。
事件自体は陰惨で、ホームズ譚の中でも恐ろしい部類に入ると
思うのですが、一方でホームズとワトソンの友情の描き方が
好きだなあと思いました。なんかね、下の文章を体現しているのが
この二人だと思うんですよ。


    友情には意志と寛恕(かんじょ)の心、すなわち
    自分とは違う者を認め、受け入れるひろい心がいる。

    人と人との関わりのなかでも、とくに愛と信頼と尊敬をもって
    結ばれたつながりが、友情と呼ばれるものだった。

                中野孝次『人生を励ます言葉』より


あ、それから、BBC版の「バスカヴィルの犬」には、
この「悪魔の足」の要素が入っていたんですね。
死の実験に友人を巻き込んだことを猛反省するこちらのホームズと、
たった一人の友達を実験台にするあちらのシャーロック(笑)
現代のジョンの方が苦労が多いんじゃなかろうか(^^;
 


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グラナダTV『シャーロック・ホームズの冒険』(10)

2013年09月26日 | ベーカー街界隈
英国グラナダTV版『シャーロック・ホームズの冒険』第11巻は、
第21話「四人の署名」。初の長編です。
原作のホームズ譚には、長編が4本ありますが、
グラナダがドラマ化したのはこれが最初なのでは。


依頼人のメアリー・モースタン嬢は、知的で落ち着いた美人で、
ワトソンが「なんて魅力的な女性だ」と何度もつぶやくほど。
原作では、そんでもって結婚しちゃうんですけど、
ドラマの方では淡い恋心のまま別れてしまいまして、
かえって切ない感じでした。ワトソンのつぶやきに
「そうかい? 気づかなかったよ」などと返事するホームズも、
ほんとはちゃんと気づいていたんだろうなあ、と思います。


物語の方も、なかなか面白かった。
ショルター兄弟がなんか独特で、すごいなと思ったら、
演じたロナルド・レイシーが『レイダース』の人で納得(しかも一人二役!)。
そして、スモール役は『主任警部モース』のジョン・ソウでした!
うわあ、なんか時代が混乱(笑)
(「四人の署名」が88年、『モース』の第1話は98年放映だそうです)
(ジョン・ソウのおかげで、モース警部は一時期ホームズを抜いて、
 最も人気のある名探偵に輝いたことがあるんですよv)


(ていうか、ヤング・モース版『エンデバー』っていうのがある、
 ということを、たったいま知りました。うひゃあ観たい!)
モースの頭文字のEは何か、が賭けの対象になったりしてたのに!)


【追記】13.09.26
 『エンデバー』については8月末からWOWOWで放映したって
 『モース』については、チャンネル銀河で放映してるって!
 ホームズの記事なのにモースで大盛り上がりしてる私って、何なの(^^;
 

 
 


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参観日状態

2013年09月25日 | どうでしょう界隈
金曜の『ミュージック・ステーション』に、
大泉さんのあのライブ映像が出るみたいですね!
大泉さんのというか、スタレビも出てるんだけど。


あの頃、全国の人はまだ大泉さんのことなんて全然知らなくて、
ただただ道民(と一部道外の方々)だけが
異様な緊張と熱気に包まれていたという(笑)
北海道新聞にまで「見守る視聴者は参観日状態」と書かれた
あの雰囲気って、たぶんもう二度と味わえないんでしょうね。
無名で、生放送で、しかも歌手じゃないのに歌番組、という
冗談のような奇跡のような一夜。懐かしい。


後日、『ハナタレ』で放送してくれた裏側レポートも大変楽しかったし、
事務所で見守るCUEの面々とか(NACSみんないたし)、
社旗持って応援するHTBの面々とか(もちろんふじやんもうれしーもいる)、
なんかもうすごい一体感だったですよね。
ただ私は、確か仕事で帰られず、あとから録画を観たんだけども(^^;


と、ここまで盛り上がって、実際は全然違う映像だったり、
ほんの一瞬だったりしたら、それもまた残念な感じで面白いです。
(そういうわけで、今のうちに盛り上がっております・笑)
 




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ALWAYS

2013年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム
『ALWAYS 三丁目の夕日』という映画がありますよね。
脚本を古沢さんが書かれた映画。
私は観たことはないのですが、CMなどで、
造りかけの東京タワーが映ったのが、印象に残っています。


なんでこんな話をしているかというと、
BBC版『SHERLOCK シャーロック』で何度か映った
総ガラス造りのイースター・エッグみたいなビルが、
03年の映画『ラブ・アクチュアリー』では、
まだ半分しかできていなかったから、なんですよ。
先日、ロンドンの観光ガイドを買ったのも、
このビルの名前が知りたかったから。
(立ち読みですまそうかと思ったんですけど、買っちゃった☆)


名前は、30セント・メアリー・アクスというそうです。
イギリスなのになぜ30セント、かと思ったら、
セント・メアリー・アクスの30番地という意味でした。
(めざせ、ダウニング街10番地、みたいなことかと)
すごく印象的な外観ですよねえ。
ロンドン・アイのことは知っていたんですけど
(たぶん『1×8』の行ったつもりのイギリス旅行企画のおかげで)
(ロンドン・アイをノルベサで代用していました・笑)
このビルのことは、『シャーロック』観るまで全然知らなかったので、
余計に印象に残ったのでした。


そして、私はイースター・エッグみたいv と思ったのですが、
通称は「ピクルス」なんですって。
そして、なんでピクルスかというと…調べたら由来がひどかった(笑)
イギリスって、結構油断も隙もないです(^^;
 


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新しい手帳2014

2013年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム
毎年、見つからない!とか見つけた!とか騒いでいる
パイロット社製オーディナルですが、
今年のコーチャンフォー(の釧路店)は、
なんとオーディナルのコーナーをつくってくれました!
万歳! ありがとうコーチャンフォー!
しかも、定番に加えてハート模様とかゴールドとか、
これまで見たことのないラインナップで、感動しました。


おかげで、まだ9月だというのに買っちゃいましたよ。
楽観していて売り切れちゃったらがっかりなので。


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来年用にシャンパンピンクの手帳を購入。


その他、手帳と一緒に使う付箋メモとか、
タルト型キャンドルのウォームポットとか、
写真がかわいいガイドブック2冊とか(行かないけど)、
「必要なもの」ではなく「欲しいもの」を買ってしまいました。


消費税が上がる前に物欲全開って感じですかね。
 

 


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秋分の日

2013年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム
秋分の日です。


今朝3時半に仕事の都合で外に出たのですが、
月があまりに明るくて、懐中電灯が必要ありませんでした。
天の川も見えないほどの明るさの中、オリオン座が昇っていました。


3時半でも夜明けが遠い季節になってしまいましたね。


今日を過ぎると、いよいよ冬が近づいてきます。
この地で迎える初めての冬なので、ちょっと緊張します。


201011281529000

      2010.11.28撮影
 




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