AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

ハンドボール

2008年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム
今日からハンドボール五輪予選が
日本で行われているそうです。
アジア連盟の不可解な審判などから再試合となり、
がぜん注目を浴びていますね。
今日の女子の試合は、残念ながら負けてしまったようですが、
観衆はとても多かったようです。


そういえば、私の高校もハンドボールが強くて、
私も入学したときに、中学時代のバレー部の先輩に
「ハンドボール部に入らない?」
と誘われたりしました。
中学校の運動部の練習でさえ、音を上げかけていたのに、
高校の運動部なんて絶対ムリ、と思った私は、
すげなく断ってしまいましたけど(そして書道部に入りました)、
体育の授業のハンドボールは好きでした。
何がいいって、バスケットボールよりゴールが広い(笑)
ゴールキーパー役はちょっと怖かったのですが、
「大丈夫だ、シュートを打つヤツはキーパーにぶつけないから」
という体育の先生の言葉に励まされたりしました。
(ぶつけたらシュートが入りませんからね)


それで、ついでに思い出したのですが、
私は高校時代、高校野球が嫌いになりまして。
なんで他のスポーツだってがんばっているのに、
野球ばかりちやほやされるの? と憤慨していたのです。
私の高校で強かったのが、弓道とかハンドボールとか、
ちょっとマイナー(失礼)な競技だったので、
なおさらそう思ったのでしょう。
まあ、社会人になったらまた高校野球好きになりましたけどね。


今回のハンドボールへの注目が、一過性のものでないことを祈ります。
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガソリン代が高いおかげで

2008年01月28日 | 日記・エッセイ・コラム
ガソリン代が高いおかげで、
北海道の交通事故による死者数が減少しているそうです。


1月は、連続16日間死者0という新記録を樹立した模様。
もちろん、雪が少なくてスリップによる事故が減った、
という理由も大きいのですが、
車による遠出を控える人が増えているためでは、
というのも納得できる理由です。


それで思うのですが、
最近、物価が久々に値上がりしているでしょう。
(久々、というのは、私が子どもの頃は、
 物価は上がって当たり前のものだったので…)
あれって、省エネだとか節約だとかに
すごく大きな影響を与えるのではないでしょうか。
もちろん、ギリギリの生活をしている人にとっては
大変なことだと思います。
でも、今まで結構資源をムダに使っていた人達も、
厚着をして室温を低めに設定したり、
食べ物を残さず食べたり、
多少の距離なら歩いて移動したり、
という風にライフ・スタイルを変えていくならば、
《持続可能な消費生活》をスローガンにかかげるよりも
はるかに現実的な環境保護対策になるかも、と思うのです。


甘いかなあ(というより不謹慎かな)。
  


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸気機関車が行く

2008年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム
《SL冬の湿原号》をご存じでしょうか。(こちら


毎年、冬になると釧路-標茶間を運行するSLで、
たまに弟子屈の川湯温泉駅まで走ってくれます。
先日朝日新聞のコラム「鉄子の鉄学」でも紹介されていました。


私も弟子屈町に住んでいたときは、
釧路までの往復の途中で、
煙を吐く漆黒の勇姿を見る機会が何度かありました。
(残念ながら乗車したことはないのですが)
それ以上にたくさん遭遇するのが、
カメラを携えた鉄道ファンの方々。
普段車なんて止まっていないような場所に車があり、
人の姿など見たことのないような場所に人影を見ると、
「ああ、SLが運行を始めたな」
と逆に気がつく、みたいな感じでした。


先週の雪で、湿原も真っ白になりました。
きっと美しい写真が撮れることでしょう。
遠く聞こえる汽笛の音も、
たとえ鉄道ファンでなくてもちょっと心惹かれるものがあります。
よろしかったらぜひ一度おいでくださいv
(と、地元PR・笑)
 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い夜・寒い朝

2008年01月25日 | 日記・エッセイ・コラム
毎晩、自宅のアパート(1Rでロフト付き)に帰ってくると、
室温が6℃に下がっています。
備え付けのガスストーブは18℃に設定していますが、
点火してから設定温度になるまでに30分はかかります。
ということで、帰宅してもベンチコートが脱げない(^^;


で、ベンチコートを着たまま、
缶ビールとか缶チューハイとか呑んでいます。
堕落した生活ですね(涙)


ところで、久々にブログ人さん、
午後11時を過ぎると混み合っていますね。
なかなか記事が反映されません。
また朝型投稿に戻した方がいいのかしら。
でも、早朝はその日で一番寒い時間帯なんですよね…。
  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪が降る

2008年01月24日 | TVドラマ
久々に雪が降っております。
軽い雪でよかった。雪かきはしやすそうです。
前に住んでいた町では、これくらい毎日降っていましたねえ。


ところで、今季のTVドラマですが、
ドラマそのものが楽しみで観ているのは
今日の『鹿男あをによし』です。
あの、わけのわからなさが面白い(笑)
『光の六つのしるし』にちょっと似た感じもありますが、
あっちのウィルが<古老>という役目を
あっさり引き受けて任務に邁進していくのに対し、
こっちの小川先生は<運び番>って何? サンカクって何??
みたいな感じで、戸惑いまくっているのがいいです。
そのうち使命に目覚めたりするのかなあ。
それにしても、鹿さんがかわいい。
奈良に行きたくなりますねえ。


もちろん『貧乏男子』も楽しく観ていますよv
明日の『エジソンの母』も楽しみ。
安田顕さんの「佐々木先生」というのは、
どういう感じのお方なのでしょうか…。
 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよならウィリアム

2008年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム
俳優のヒース・レジャーが若くして亡くなったと聞き、
大変ショックを受けております。


私は、彼の出演作品は『ロック・ユー!』しか観ていないのですが、
この映画がとてもとても好きで(こんな具合に
この作品でチャーミングな主人公を演じたヒース・レジャーのことも
もちろん好ましく思っておりました。
その割りには、『ブロークバック・マウンテン』に出演していたことを
知らなかったりしたのですが。(未見のためだと思います)


先日、ブラッド・レンフロも若くして亡くなりましたが、
彼や、例えばリヴァー・フェニックスには、
生き急ぎそうな、ジェームズ・ディーンのような
雰囲気というか匂いを感じていたのですが、
ヒース・レジャーに対しては、
何しろ『ロック・ユー!』のウィリアムの印象しかないので、
もっと明るくて陽気で人生を謳歌しそうな、
そんな感じしか抱いていなかったのでした。
それだけに、今回の訃報には本当に驚いています。


ニュースを拝見すると、
いろいろ気むずかしい面があったりしたものの、
俳優としての評価も高まっていたとのことでもあり、
残念でなりません。
と同時に、彼の死にも薬物が絡んでいるのだとしたら、
本当に何とかならないのかハリウッド、との思いも強くするのです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地元びいき

2008年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム
いま放映されている2時間ドラマの舞台が、
釧路だったり弟子屈だったりするので、
筋書きそっちのけで面白がっています(笑)


まさか末広でまでロケしているとは思いませんでした。
こうして画面で観ると、ちょっと寂れ気味の繁華街も、
華やかそうに見えるから不思議。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒いですね

2008年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム
この1週間、話題と言えば「寒いですね」だったわけですが、
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。


私と言えば、室内のストーブをずっと18℃に設定しています。
夏に18℃だったら余裕で半袖着ているのに、
冬場だと全然そんな気持ちになれないのはなぜでしょう。


今週は少しでも寒さが緩むといいですね。
…まあ、1月2月は寒くて当然なんですけど。
 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記憶に残る本(15)

2008年01月20日 | 「記憶に残る」シリーズ
『カレーライスと日本人』 森枝卓士著


私が新書を好んで読むようになったきっかけの本。


日本人はカレーライスが好きな人が多いが
(もちろん例外もいます)
インドのカレーとは全然違う料理になっている。
どのようにして日本にカレーが伝わったのか、
そして、どのようにして「国民食」となっていったのか。
という疑問を解き明かす、カレー好きにはたまらない本です。


著者の方は、そういう疑問を追究するのに、
インドや東南アジア、イギリスにまで赴くんですね。
ああ、これがフィールドワークというものか、と
私はいたく感動した覚えがあります。
ネットで調べるだけで満足しちゃいかんのですよ。


ちなみに、明治時代、日本の料理書に最初に登場したカレーは、
カエルの肉を使っているそうです。
(というか、明治にもうカレーがあったということも驚きです)


ところで、私にこの本を教えてくれたのは、
当時、朝日新聞紙上で「明るい悩み相談室」を開いていた
中島らもさんです。紙上で紹介されていたのです。
あの相談室、好きでしたねー。
 




*****
 




全然関係ありませんが、
先ほど放送されていた『サンサンサンデー』で
大泉さんが披露した銭形警部のモノマネ。
『カリオストロの城』のラストのセリフですが、
ものすごくそっくりでした! こっちもわけもなく感動(笑)
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上地雄輔くん

2008年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム
今朝の朝日新聞に、
上地雄輔くんのインタビューが載っていました。
小学生の頃から横浜高校まで、
ずっと優秀な野球の選手だったそうです。
高校2年のときに体を壊して辞めてしまったけれど、
野球で培われたものは「状況判断です」と答えていました。


実は、昨夜のテレビ番組に上地くんが出ていまして。
爆笑問題さんのバラエティー番組だったのですが、
「モデル出身でエッセイなんか書くような人はキライ」
みたいな話になっていたんですね。
何かその場が「そうだよね~」みたいな、
陰口で盛り上がるみたいな雰囲気になったときに、
上地くんが一言、
「エッセイって何ですか?」
と聞いたんです。


おかげで、その場の空気が見事にぶっ壊れて、
みんな笑いながらエッセイの説明を始めていました。


うちの両親は二人とも
「この子は賢いな」と、感心していました。
ある意味すごい状況判断だなあ、と。
きっとこの人は周りから愛される人だろうな、と私も思います。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする