AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

例えば『ハウル』のソフィーも

2008年07月31日 | 本と雑誌
今日、本屋さんに立ち寄って、
話題の『O型の説明書』とかを見てみよう、と思ったら、
何だか類似書が沢山出ていて、ちょっと興ざめ。


そうしましたら、そのそばに『長女の説明書』という本がありまして。
それも第一子長女についての本らしいんです。
私、妹と弟のいる長女ですので、ど真ん中ストライクです。
思わず立ち読みしてしまいました(笑)


まあ、そういう「長女」の特性をいろいろと箇条書きにしていて、
しかもチェックリストになっている(あてはまるものにチェックしよう!)という
非常に親切な(ある意味大きなお世話の)本です。
ちょっとやってみましたが(結局やってる・苦笑)
「職場のデスクはよく整頓されている」
「でも、部屋は案外きたない」
「仕事中はデスクが乱雑でも気にしない」
「でも、帰るときにはきっちり片づけて帰る。そのままなんてあり得ない」
というくだりが、一番ツボに入りました。すごい当たってる(笑)
もちろん、全然違うよ、というところも沢山あるし、
たぶん長女でなくてもそういう人はいるでしょうが、というのもありますが、
血液型より私は面白いと思ってしまいました。ちょろい読者です。
長女は忍耐に忍耐を重ねている人種、みたいに
肯定的に書いてくれているのも、きっと心地よいのだと思います。


でも、買って帰って家族に読ませる度胸はないですね。はい。


追記:先ほど、父と『その男副署長』というドラマを観ていたら、
   天然パーマの容疑者(?)の似顔絵を見ながら刑事さんが
   「大泉洋って知ってます?」と発言していました。
   どういう使われ方ですか、それは(笑)
  

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神州桜姫

2008年07月30日 | TVドラマ
本日の『ゴンゾウ』、
本筋の展開もさることながら、
三輪ひとみさんのお名前をエンディングで見かけ、
「神州桜姫だーっ」と、思わず巻き戻してしまいました。
まさか、あの女子大生(?)だったとは。
鶴ちゃんより若く見えたんですけども。
(実際は10歳近く年上らしい)


ということで、いま『蟹頭十郎太』観てます(なぜ・笑)
いや~懐かしい! これから5年たっているんですよね。
オープニングのかっこよさときたら!
 

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『ザ・クイズショウ』Episode3(後編)

2008年07月28日 | NTV『ザ・クイズショウ』
第3話は前編・後編に分かれていましたが、
その構成が絶妙だったなあ、と感心してしまいました。
前編のラスト、田崎が「第7問!」と言った後、
バシッと画面が切られるのもかっこよかったんですが、
それだけじゃありません。


前編では、とにかく北島がやりこめられるところが痛快だったのですが、
後編では、彼が占いの道に入る前の様子などが描かれて、
ただ糾弾すればいいだけではない、人の弱さや悲哀を感じてしまいました。
ラスト、田崎とミユキさん(?)を占う北島は、穏やかで人が良さそうで、
本当に相手のことを案じるようないい表情をしていました。
それが、ああなってしまうということは、
もっともっとという欲が出て、それこそ「目がくらんで」しまったからなのでしょう。
それにしても、佐藤二朗さんってすごいな! すごい説得力!


一方、今回は一個もセリフがなかった(ですよね?)山之辺ですが、
笑っているだけでインパクトあるもんなあ。
次回は、確かシゲさん本人の脚本になるはずなんですが、
間違っても自分のセリフを増やすなよっ(笑)
と、ファンにはあるまじき希望を書いたりして(相変わらず無礼者です)。
 

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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』

2008年07月28日 | 映画
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
(※注意!テーマ曲が鳴ります!)


さすが『インディ・ジョーンズ』だけあって、
男も女も老いも若きも、タフだったらありゃしません(笑)
さすが往年の冒険活劇。


その昔、『レイダース/失われた聖櫃』が公開される前、
「キネマ旬報」には、今は亡き淀川長治さんや手塚治虫さんが
試写を観て「これぞ冒険活劇!」というコメントを載せていたものです。
(どちらかの方が、「でも、密林が舞台なのが冒頭だけで、
 すぐ砂漠に行っちゃったのが残念」みたいなことを書いていましたが)
胸躍る冒険活劇では、男は勇敢、女は聡明、
そして子どもは健気と相場が決まっています。
今作も、21世紀だというのに
臆面もなくその通りに作ってあって、微笑ましいくらいです。
だって、『黒い絨毯』まで登場するんですよ!
(知ってます? 古い映画ですけど)
ちょっと現代風(?)だったのは、舞台が50年代なので、
出てくる若者がジェームス・ディーンみたい(スタイルが)だったのと、
ソ連の指揮官を演じるケイト・ブランシェットが、
クール・ビューティーに徹しきれず、
どこか可憐に見えてしまったことでしょうか(苦笑)


私は、『レイダース』のヒロイン、マリオンが大好きだったので、
彼女の再登場がもう嬉しくってなりませんでした。
「マリオンのテーマ」も久々に聴きました。
実際、彼女が登場してからの方が、私は面白かったし。
でも、マリオンのこととか、ヘビのこととか、
なぜインディのことを「ヘンリー」と呼ぶ人がいるのか、とか
せめて1作目と3作目は観ていないと「ニヤリ」とできないことも多く、
そういう意味では、往年のファンのためのイベント・ムービーだなあ、
とも思いました。


一点だけ。
ハリウッドって、原爆を何だと心得ているんでしょうねえ。
あれだけ威力を詳細に描写しておきながら、
扱いが軽いというかお気楽というか(ため息)
 
 

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待ちかねたぞ、先生!

2008年07月27日 | 映画
今日の午後は、父のお供で
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を
観に行ってきたのですが。


そうしたら、映画館に
『アフタースクール』のポスターが貼ってありました!
9月6日公開だそうです。やったー!!
これでようやっと神野先生に会えます。
いやぁ、待ちかねたなあ。
というか、あと1ヶ月待たなきゃならないのですが。
もしかしたら、ドラマ『歓喜の歌』と同時期くらい?
9月は、猛烈に忙しい予定なのですが、
これをよすがに頑張れそうです(単純・笑)


『インディ』の感想は、またいずれ。楽しかったですよ!
 
 

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道東の青い空・その2

2008年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム
Photo_2


同じく、米町公園にて。


高浜虚子の
「灯台は低く霧笛は峙てり(そばだてり)」の句碑。


「春風や闘志いだきて丘に立つ」とか
「桐一葉日当りながら落ちにけり」とか
高浜虚子の俳句は結構好きだったのに、
釧路に来たことがあったとは、
今日、米町行って初めて知りました。びっくりです。


それにしても、空が青い!
日射しは結構強いですが、風は冷涼。釧路の夏です!
 

コメント (4)
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道東の青い空

2008年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム
Photo


本日午前10時、釧路市米町公園(よねまちこうえん)にて。


石川啄木の
「しらじらと氷かがやき千鳥なく 釧路の海の冬の月かな」の歌碑。
(携帯を新しくしたので、ちょっと画像の大きさが変わりましたね)


この歌を、『夏草冬濤』で金枝くんたちが
海に向かって詠唱したときは、ちょっと感動しました。
 


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久々に、NHK『瞳』

2008年07月27日 | TVドラマ
あまりに録り貯めてしまっていて
ずいぶん前のを観ていた『瞳』ですが、
今週だけはシゲさんのために
ほぼ毎日観ていました(録画だけど)。
<ダンスに無理解な世間一般>を代表するような人でしたねえ(苦笑)
だけど、一部正論なところもあるような気がしたんですけど
どうでしょうか。ひいき目ですか(^^;
というか、由佳と純子が再びダンスに戻ってきたのは、
瞳の説得のおかげというより、
お兄さん(シゲさん)の罵倒のおかげ、みたいな気がするんですけど。
人間って天の邪鬼ですよねえ。
まあね、猛反対を押し切って続けるくらいの根性がなければ
大成できないとは思うんですよ。どんなことでも。


ところで、今週分を観るまで私が観ていたのは
百子さんが東京に出てきた辺りだったんですけど(古すぎ)
瞳ちゃん、ちょっと顔が変わってませんか。
どこが違うかわからないのですが…
子どもたちについては、完璧大きくなっていてびっくりしました。
明くん、男前になったなあ(笑)
 

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ビール日和

2008年07月25日 | どうでしょう界隈
釧路市もようやく夏らしい風情になってまいりました。
これから1週間は20℃前後の気温が続くみたいです。
釧路市的には十分な暑さv


こうなるとビールが飲みたくなるね、ということで、
昨日は同僚数人と、夕方ほの明るいうちから街に繰り出しました。
でも、狙っていた炉端はどこも満杯で(苦笑)
考えることは、皆さん一緒だったみたいです。
結局、白木屋(って全国的にわかるのかしら。居酒屋チェーンです)
に行きまして、2、3杯ひっかけてさっと帰るはずが、
10時過ぎまで居座ってしまいました(^^;
おかげで、今朝はむくんでいるったらなかったです~。


よしなしごとをいくつか。


・一昨日起きた岩手の地震は、奇跡的に被害が少なくて
 本当によかったと思います。
 同僚の中には、朝のニュースを見るまで
 知らずにぐっすり寝ていた、という人もいました。
 地元の人達の防災意識が高くて、
 家屋がしっかりしている上(梁や柱が太いらしい)、
 家具を固定するなどの対策をしていたことが、功を奏したようですね。
 でも、いくら対策をしていても、6月の地震のように
 山が裂けてしまったらどうにもならなかったところなので、
 本当に、大きな被害に至らなかった幸運を喜びたいと思います。


・そんな中、今週の通勤ドライブのBGMには
 「スマッシュヒットLOVEバシーン」をパワープレイ中。
 大泉洋氏の「What’s 真池龍」(作ったのは安田さんですが)や
 「ありがとうの歌」の歌いっぷりが好きな私としては
 この曲も、爆笑しつつもはまっています(笑)
 ロックっぽいシャウトとかあったりして、本当に「何かのマネ」がうまいなあ、と。
 例の「サンドエッジ」も歌詞に登場しますしね(笑)


・「スマッシュ~」を最初に聴いたとき、
 それほど「ひどい歌だ」と思わなかったのは、
 その前に聴いていた「素晴らしき世界」という歌が
 そりゃあもう、あり得ないとんでもなさだったからかもしれません。
 『ザ・クイズショウ』第1話で、山本耕史さんが歌うんですけど、
 どうすればこんなに支離滅裂にできるんだ、みたいな歌です。
 大泉さんの「星空のコマンタレブー」だったら太刀打ちできるかな?


・ロックをあまり聴かないので、
 ヘヴィメタとパンクの区別もつかないのですが、
 『ザ・クイズショウ』のオープニングは、ジャンル的に何なのでしょうね。
 すごくかっこいいなあ、と思うのですけど。
 あー早く続きが観たいです。
 

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地震!

2008年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム
久々に大きな地震でした。
こちらでは震度4でした。
寝ようとしていたところだったのですが
もう少し大きくなりそうな雰囲気だったので、
さすがにトイレに避難しました。
(トイレは柱が多い場所なので、避難場所になるのです)


6月14日の岩手・宮城内陸地震から1ヶ月、
あの地震も、信じられないくらいに大きく山が崩れたり
多くの被害を出しましたが、
いまのは最大震度が6強、しかも夜中に発生した直下型です。
どうかどうか皆さん無事でいらっしゃいますように!
 


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