AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

きょうのことば(26)

2006年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
    我が終わりは 我が端緒に通ず

                   T.S.エリオット


イギリスの詩人さんですね。『キャッツ』の原作者としても有名です。
「エリオット」って素敵な名前だと思いませんか?!(ミーハーな感想)


「辿り着いたら そこがスタート」(by樋口了一)という意味ですよね。
言い回しはかなり違いますが。
 




*****
 






さて、本年の更新はここまでといたします。
明日は実家に帰ります。
実家は、ネット環境が整っていないので、更新ができません。
本当に今年も、どうもありがとうございました。
皆さんにあたたかく心楽しいお正月が訪れますように。
 





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雪あがる

2006年12月30日 | 日記・エッセイ・コラム
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今朝は雪もあがり、おだやかなよいお天気となりました。
写真は、昨日のものなので、ちょっと暗いですが。
これが例の「1本の木」です。 
引っ越してきたときはまだ生えていなかったんですけど。しっかり木でしょう?(笑)


12月30日って何か予定があったなあ、と思っていたら、
高専ロボコンの全国大会が放映される日じゃないですか!
『有頂天ホテル』も観たいし、『はぐれ刑事』は地元満載だし、取捨選択が難しいです。
 


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きょうのことば(25)

2006年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム
    しなければならない仕事には、
    必ず楽しい要素があるものです。


             映画『メリー・ポピンズ』より


英語ではこうです。

    In every job that must be done,there is an element of fun.

これくらいなら私でもわかる(笑) ということで、大掃除がんばれ私。


『メリー・ポピンズ』、好きです。
本当は、原作のメアリー・ポピンズの方が好きなのですが、
映画は映画ならではの魅力に満ちています。
ミュージカルなので名曲も多いし。
何より、ジュリー・アンドリュースとディック・ヴァン・ダイクが素敵すぎますv
 




*****
 






天皇杯、コンサドーレ負けたーっ。
でも、1-2なんて健闘じゃないですか。がんばったねー。
  






*****
 






実家より電話、『ゴルゴルゴ』の録音失敗したそうです(涙)
まあ、ご縁がなかったということで(いつでもあきらめは早い私)。
 


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外はまだ雪

2006年12月29日 | どうでしょう界隈
そうでした。今日で『ゴルゴルゴ』は最終回でしたね。
06年の終わりとともに、懐かしい番組がまた一つ終わるんですね。
(シゲさんのラジオも終わったようですが、
 一度も聴いたことがないので、何とも言い難いです…)


外はまだ吹雪です。30cmくらい積もったでしょうか。
除雪車が動いたので、自分の家の周りを雪かきし、
車を運転して年賀状を出してきました。
30cmくらいなら平気なんですものねー、この町。
釧路市だったらあっさり交通がマヒしているところですが。


雪が降っていなくても、ラジオの受信状態が最悪の町です。
せっかくの最終回を聴けないのは残念ですが、
有終の美が飾れますよう、祈っておりますよ。
 

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大掃除をしよう

2006年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム
■朝起きたら、吹雪でした。
 昨日は「これが凍ったらどうしよう」などと書きましたが、
 すっぽり覆われていますからその心配はなくなりました。
 ただ、当分外に出られそうもありません。
 除雪車も出動していない模様です。
 いま出ても無駄になりそうな降りっぷりなので。


■ということで、今日は一日大掃除をがんばろうと思います。
 職場は、昨日が仕事納めでした。今年も無事働けてありがとう。
 年賀状は昨日全部書き終えました。雪があがったら投函します。


■昨夜の「食わず嫌い王」、唐沢さんを目当てで観ていましたが、
 その前の新庄さんがかわいくてどうしようかと思いました。
 見た目と違って、ずいぶん素朴なお方だったんですね。
 さらっと流していましたが、裏でどれだけ努力を重ねていたのでしょうか。
 才能だけでは何も出来ない、必要なのは情熱と忍耐ですから。
 それをことさら言わないのも、スマートだと思いました。
 どんな道に進んでも、人から愛されそうな人だなあ、と思います。


■「食わず嫌い王」の直前、お正月の『明智光秀』の予告が流れましたね。
 画面が力強くて、わくわくしてしまいました。
 以前、大泉さんがHPに上げていた雨の中のシーンもありましたね。
 いまのうちにHDDの整理をしておこうと思いますv
 

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きょうのことば(24)

2006年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム
    昨日は死し、明日はまだ生まれぬ
    今日が甘美ならば、くよくよする事はない


            「オマル・ハイヤームのルバイヤート」


私がこの言葉を知ったのは、
デクスターの『オックスフォード運河の殺人』に載っていたからです。
デクスターの作品は、各章の冒頭に、内容に合っている引用文があるのです。
アダムズの『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』も、同じ形式でした。
 




*****
 




昨日は一日中雨が降っていましたが、今日は一日中雪です。
いまはまだシャーベット状なのでいいのですが、
これが凍ったら怖いなあ。歩くのも運転も。
 

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『のだめカンタービレ』6話~最終話

2006年12月27日 | TVドラマ
ずっと感想を書いていませんでしたが、
それは、ずっと観ていなかったからです(おい)


『のだめ』って、「ながら視聴」ができないんですよ。
どんな仕草も表情も見落とさないように、すごく集中して観てしまうんです。
なので、仕事が一段落するまで全然観られなくて…ことに11月は忙しかったので。


ということで、6話から最終話まで、この2日間で一気に観てしまいました。
面白かった! ラブストーリーとしても素敵だったと思いますv
千秋さんの言動に、何度
「それは愛でしょ? 愛だよねっ!」
と、ツッコミを入れたことか(笑)


そして、みんなが、相手に惚れるとき、
まずは容姿でもスタイルでも言動でもなく、
その人の音楽に惚れるところからスタートしているのが、心地よかったです。
のだめちゃんも、こと恋愛の部分では、
ずーっと千秋先輩の音楽のためにしか行動していないんですよね。
自分に振り向いてもらうためじゃなくて、純粋に千秋先輩のために行動している。
そして、音楽のことをとても真剣に、大切に考えている。優先順序に間違いがない感じ。
そういうところが、仕事そっちのけで恋に走るのとは違い(どのドラマとはいいません・笑)
すごく気持ちがよかったと思います。


その上、演奏シーンがとても大切に作られていたでしょう。
そういう骨格がしっかりしているところもよかったと思うんです。
骨格がしっかりしていれば、枝葉でいくら遊んでいても大丈夫、という感じでした。
俳優さん達の表情もとても豊かで、生き生きしていて、文句ありません。
特に、のだめちゃん、千秋さん、峰くんは、すごく好きでした。魅力的で。
のだめちゃんの実家の様子も、説得力あってよかったし。
夏の『結婚できない男』もとても好きでしたが、この作品も忘れられなくなりそうです。


そんなわけで、06年の連続ドラマの私的ベスト3を挙げるとすれば、
『人生はフルコース』
『結婚できない男』
『のだめカンタービレ』 の3本になるかなあと思います。
(あくまで「連続ドラマ」で、ですよ)
(NACSの出演したドラマは、NACSを抜くとちょっと弱かった…)
  

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やっぱり

2006年12月27日 | TVドラマ
以前、「藤田まことさんが来ていたらしい」という記事を書きましたが、
今日の釧路新聞にそのことが載っていました。
やっぱり『はぐれ刑事』のSPだったんだそうです。お久しぶりですね。
最初は仮題で「摩周湖の女」と入っていたのに、消えてしまった、と
地元の皆さんはがっかりされたらしいです。わかる気はする(笑)


ちゃんと読まなかったので、いつ放映になるかは確認できていませんが、
そんなに遠い話ではないようです。ファンの方、楽しみにお待ちくださいね。


追記:確認しました。12月30日(土)午後9時からの放映だそうです。
   私の住む町もいっぱい映ると思うので、観ていただきたいですv
 

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きょうのことば(23)

2006年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム
    若さは、誕生日とちっとも関係がありません。
    ただ精神がいきいきしてるか否かに関係します。


                   ウェブスター『あしながおじさん』より


大人になってから読み返すと、
若々しく快活で前向きで健全な主人公・ジューディは、とても魅力的です。
 

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サンタクロース騒動記

2006年12月26日 | どうでしょう界隈
本日の『水曜どうでしょう』公式サイトTOPは、
毎年恒例、藤村家のサンタクロース騒動記です。
(例によって今日しか読めません)


私も14歳までしっかり信じてましたね。サンタクロース。
まあ、ソリに乗って空を飛んでくるとは思っていませんでしたが、
何らかのシステムが働いているとは思っていました。
なぜなら、我が家には、「サンタクロースからの手紙」が必ず来ていたからです。
図書館にあったトールキンの絵本と同じように、
寒さで震えている文字で書かれた、
ちゃんと手作りの切手や美しいイラストも添えられた手紙が。
(図書館で絵本を見つけたときは、本当にびっくりしました。同じだ!って)
(しかし、中の文章はよく読まなかったんですね。子どもだなあ)
(トールキンといえば、『指輪物語』の人です。念のため)
ついでに言うと、プレゼントが割と古風な「手袋」とか「日記帳」などだった、
というのも、サンタクロース・システムの実在を確信させるものでした。


忘れもしない14歳の冬。
「ああ、もう子どもでいるのは許されないんだな」
と思ったのでした。
藤村さんとこのお嬢さんも、きっと同じような感慨もあったと思いますよ。


ということで、15歳の冬からは、
私が「サンタクロースからの手紙」の制作を請け負うことになったのでした。
たぶん、20歳頃まで、親戚中の家に私の手紙が届いていましたv
 

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