AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

ニュースあれこれ

2008年06月28日 | どうでしょう界隈
どうでしょう界隈のニュースをあれこれ整理。
7月もなかなかのどうでしょう月間みたいです(^^)
(NACS関連も私にとってはどうでしょう界隈♪)


HTB『素晴らしい世界』
 いつもはトークとミニドラマの『すばせか』ですが、
 来週は、先日札幌で行われた「Re-Style LIVE」の特集のようです。
 こういうイベントにはなかなか参加できないので、
 放映していただけると本当にありがたい。


NTV『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった』
 放映日は7月8日(火)。いよいよ迫ってまいりました。
 その紹介も兼ねてだと思いますが、
 『メレンゲの気持ち』の7月5日のゲストは
 小泉孝太郎さんと大泉さんだそうです。
 お二人が並ぶのを見るのは久しぶりだなあ(テレビでは)。


■同じ7月5日スタートなのが、NTV『ザ・クイズショウ』
 まだプレサイトですが、シゲさんの名前がTOPに載ってる…。
 クセの強そうなドラマなので、これもすごく楽しみ。
 ただ、シゲさんの役が「謎めいたプロデューサー」なのだそうですが、
 シゲさんに「謎めいた」演技ができるかどうかが…(暴言)


■同じくシゲさん出演のドラマ『33分探偵』(サイトはまだです)。
 プロデューサーの森谷さん(『シムソンズ』の人)のブログに
 「顔合わせに、ある方が少し遅れた」とあったのですが、
 ファンが一斉に「もしや戸次さんですかっ?」とコメントしていて
 正直笑えました。いや、私もそう思ったもの…まさか、ですよね。


■そんな戸次重幸さんが出演した『新・科捜研の女』最終回、
 北海道ではシリーズ史上最高の視聴率だったそうです。
 よかった…ここでは残念ぶりを発揮しなくて…!


■本日偶然見たNHK『土曜スタジオパーク』
 ゲストが『瞳』の眞木大輔さんだったのですが、
 安田顕さんについて
 「何度か一緒に呑みに行ったことがあります」
 「勇蔵そのものの感じで、いつも現場を盛り上げています」
 と話していました。
 安田さん…がんばっているんだねえ。
 (本来の安田さんは、決して盛り上げるタイプではないと思うのですが)
 

HTB開局40周年記念スペシャルドラマ『歓喜の歌』
 『四国R-14』以来のどうでしょうドラマ(じゃないけど)が
 何と9月7日(日)に全国ネットで放映されることになりました。
 いや~ドキドキしますなあ。
 撮影も順調のようなので、非常に楽しみです。
 

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最近読んだ本

2008年06月28日 | 本と雑誌
『医学のたまご』 海堂尊著


最近は、ウィークデーはほとんど更新できませんねえ。


それはさておき、最近読んで面白かった本です。
面白かったのも道理、『チームバチスタの栄光』の作者さんなんですね。
(『チームバチスタ』は読んでいませんが)
現役のお医者さんでもあり、この作品は「日経メディカル」に
連載されていたそうです。
とはいえ、私がこの本を購入したのは、
表紙のイラストがかわいかったから! だったのですが(笑)
(amazonさんでは見られませんが、裏表紙はもっとかわいい)
(ラスト近く、そのイラストの意味がわかって胸が熱くなります)


中学生の薫くんが、ひょんなことから大学の医学部で
病理研究をする羽目になる、という荒唐無稽な設定ですが
(なぜ荒唐無稽かというと、薫くんは別に天才じゃないから)
筋立てそのものは結構リアルだし、着地点も現実的です。
ポイントとなるレティノブラストーマとか実験内容そのものに
深入りしていないところもいいと思います。
(マクガフィンとしての扱いですね)
(薫くんがわかっていないから、深入りできない、ということでもあります)


一応ヤング・アダルト向けの作品なのですが、
少年少女が読むと大人のずるさと同時に頼もしさを感じるでしょうし、
大人が読むと「あるある」「いるいる」という感じがして、そこも面白い。


世の理不尽の多くは、人間が引き起こしているということ、
それに立ち向かうためには、仲間が必要であること、
仲間を得るためには、自分自身が誠実であらねばならないこと、
などを感じてしまいました。


それにしても、薫くんのパパはかっこいい(笑)
パパ主役のミステリもいいんじゃないでしょうか。
高校生医学生の佐々木さんも、クールで萌えます(笑)
それでもやっぱり印象的なのは、桃倉さんでしょうか。
この人の未来に幸福があるようにと、願わずにはいられません。
  


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記憶に残る本(29)

2008年06月24日 | 「記憶に残る」シリーズ
『星へ行く船』 新井素子著
■ロマンティックSFコメディ(というジャンルがあれば)


懐かしいですねえ! 
新井素子さん。しかも『星へ行く船』。


たぶん、いまのいわゆるライトノベルの先駆けとなった作品です。
(高千穂遥さんの『クラッシャー・ジョー』とか『ダーティー・ペア』とかも)
表紙が『地球へ…』の竹宮惠子さんで。
いまとなっては、マンガ調のイラストが文庫の表紙を飾る、なんて
かなり当たり前のことなんでしょうけど、昔は違ったんです!
どれだけワクワクしたことか。
しかも、文体は女の子の一人称語り口調。
(橋本治さんの『桃尻娘』や栗本薫さんの『僕らの時代』もありましたが)


家出のついでに地球まで捨てたあゆみちゃんと
成り行きでその保護者的な存在になってしまった太一郎さんの
太陽系を舞台とした胸躍る冒険の日々。
「夢が破れたら繕うために両手があるんじゃないの」
という名セリフとともに、私の高校時代を彩る作品なのです。
最終的に、シリーズが5巻まで続き、
ついで番外編が3巻出版されました。


NHK-FMでラジオドラマになったとき、
何せNHKなので商品名が言えなくて
「タバスコ」が「ペッパーソース」になっていたのが
妙に印象に残っています。
(あゆみちゃんが、侵入者に向かってタバスコ投げつけるんですよね)
(で、太一郎さんまでひどい目にあう、という…笑)
(あ、このとき太一郎さんの声は山田康雄さんでした)
(正直、広川太一郎さんよりも似合っていた気がします…)
 

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夏至の翌日

2008年06月22日 | 日記・エッセイ・コラム
Kushirogawa2


Kushirogawa1


夏至の翌日である今日は、
午前中こそ小雨がぱらつく肌寒さだったものの
午後からは日も差して爽やかな青空になりました。


惜しむらくは、小学校の運動会が
すっかり終わった頃に晴れだした、ということでしょうか。


画像は、本日午後4時半の釧路川沿いです。
結構おしゃれにも見える(笑)
  

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夏至/リラ冷え

2008年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は夏至です。
明日から日が短くなる一方かと思うと、淋しいです。


せっかく昼の時間が長い1日(14時間以上あります)なのに
午前中から雨が断続的に降っていて、肌寒いです。
ちょうどライラックの花が咲いていますので、
これが本当の「リラ冷え」ですね。
お日様さえ出ていれば暖かいのですが。


これだけでは何ですので、
今日の北海道新聞に載っていた記事を。

「ダイコン抜いたら根が10本」 >>> こちら

なんかなまめかしくて気持ち悪い(笑)
 

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初心

2008年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム
唐突ですが、
このブログは04年12月5日に開設しました。 >>> こちら


すっかり忘れていましたが、
もう3年半も前のことなんですね。
その頃は、3ヶ月限定開設のつもりでいましたが、
そのうちに「3ヶ月ごとに継続宣言」みたいになり、
次いで「転勤するまで」になり、
あげくは「転勤したのに続けている」という…
ずるずるだらだらやっております(^^;


3年半前は、トラックバックもコメントも、
すごくドキドキしたものでしたが、
最近のTBは宣伝的色合いが強くなってしまって残念ですね。
おかげで、こちらからもTBしにくくなってしまったような。
○○バトン、というのも流行しましたよね。ちょっと懐かしい。
この頃、コメントをくださっていた方々のブログやサイトも
更新停止されたりお引っ越しされたりと、
いろいろと変転されております。
やはり時間が経過すれば、変化は起きるものですよね。
そんな中、相も変わらぬことばかりやっております。
(あ、でもテンプレートはかなり変転しましたねえ)
(最初の頃はカスタマイズとかも楽しかったものです)


自分にとって、ブログの更新が
すっかり日常的なことになってしまったので、
最近は文章や内容に緊張感がなくなってきたかも、と
少し反省しております。
匿名とはいえ、外に向けて発信しているということを忘れず、
もうちょっと実のある内容を書いていきたいと思います。


これまでコメントをくださった皆様、
トラックバックしてくださった皆様、
そして、もしかしたら読んでくださっているかもしれない皆様、
ありがとうございました。
もしもよろしかったら、今後ともお付き合いくださいませ。
  

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木曜日の重幸さん

2008年06月20日 | どうでしょう界隈
1泊2日で出張してきました。疲れた~。


帰宅してから速攻で、予約録画しておいた
『新・科捜研の女』を拝見しました。
保坂さんだわー、でもシゲさんも負けてないわー、
スーツは無条件で男前度を上げるわー、
などとミーハーな感想を抱きつつ、
しかしどうだ、安堂刑事は殺人罪になるのに
逮捕だなんだという話の流れからは
すっかり忘れられておりますけど、と思ったり。
沢口靖子さんとは、舞台『びっくり箱-姉妹編-』以来ですが、
あの舞台もかわいらしくて好きでしたねえ。
録画を見直したくなってきました。


一方、深夜には『ハナタレナックス』で
新企画「北海道の笑顔を撮ろう」がスタート。
1番手はシゲさんで、寿都町を訪問していました。
重要文化財のニシン屋敷に実際に住んでらっしゃる
おばあさまと和やかにお話ししていましたが
「美男子」と顔をつつかれている様子が
孫とおばあちゃん、みたいな感じでよかったです。
さすがマダムキラーと呼ばれた元レポーター。そつがない(笑)


ということで、今週の木曜日はまさかのシゲさんデーだったのでした。
夏の深夜ドラマでも刑事役らしいので、かなり楽しみです。


VTRを見終わった途端、そのおばあさまの口調を
そっくりモノマネしてみせた大泉さんも、さすがの器用さでしたね。
(大泉さんのモノマネは、一般人にも及びますからねえ)
(「いとこのみっちゃん」とか「マネージャーの熊谷さん」とか
 「ウエキ先輩」とか、大好きですよ)
 

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隣人祭り

2008年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は明日の出張に備えて早く帰ってきたものですから、
NHKの『クローズアップ現代』を久々に観ることができました。


今日のテーマは「隣人祭り」。
老人の孤独死をきっかけにパリで発祥した「祭り」で、
隣近所の人と食事やお茶をしましょう、
そして語り合いましょう、というシンプルなもの。
でも、コミュニティーとしての機能を回復するきっかけに
なったりもするものなのです。
今年、日本にも上陸した、ということで取り上げられたようです。
神戸や新宿の例が紹介されていました。


隣近所にどんな人が住んでいるかを知っていること。
それは、防災上も防犯上も、結構重要なことだと思います。
例えば、大地震が起きたときなどに助け合おうと思っても、
常日頃交流のない人だとどうしたらいいかわからないでしょう?
せめて年齢と家族構成がわかっていれば、
「地震だ。隣のおばあちゃんは大丈夫か」とか
「赤ちゃんがいたはずだけど、ミルクはある?」とか
声も掛け合いやすいと思うんです。


弟子屈町では、自治会組織がしっかりしていましたから、
隣近所にどんな人が住んでいるのか、結構把握していました。
でも、釧路では今ひとつですねえ。
私の住んでいるアパートは、10個部屋があって
今年度は8個埋まっているんですけど
どんな人が住んでいるか、あまりよくわかりません。
(どの部屋が埋まっているかはわかりますが)
(夜に明かりがつくから)
こういうところにこそ「隣人祭り」は必要なのかもしれませんね。
 

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記憶に残る本(28)

2008年06月16日 | 「記憶に残る」シリーズ
『死刑台のエレベーター』 ノエル・カレフ著
■海外スリラー


※警告! 思いっきりネタばらししてます!!


映画の方が有名だと思いますが、
私は原作しか読んでいない、というひねくれぶりです。
だって、原作だけで十分やりきれなくなっちゃったんです。
これを映像で再確認しよう、とは思わないなあ…。


完全犯罪を目論んだ男が、
計画通り完遂するものの、
逃走のために乗ったエレベーターに閉じこめられたため、
全く身に覚えのない別の犯罪の容疑者となる、という
「天網恢々疎にして漏らさず」を地で行くスリラー。


完全犯罪の方も、十分死刑に値する犯行なのですが、
容疑を掛けられた犯罪の方があまりに稚拙で刹那的で粗暴なため、
読者まで、何だか理不尽さを感じずにはいられなくなっちゃうんですね。
自分が犯した罪で罰せられるのならともかく、
無実の罪の方で死刑になるのはいかがなものか、と。
結果的には同じなんですけど。ねー。
しかも、主人公は容疑を回避するために、
完全犯罪の方の自白をするんだけど
「いや、あれは事故だし」
と、取り合ってもらえないときたもんだ!
(それくらい見事な完全犯罪だったの)


もしかしたら、人間にとって一番辛いのは
正当に評価されない(断罪されない)ということなのかも、
と思うほど、シニカルなスリラーなのでした。
 

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「私が先に目をつけた」

2008年06月15日 | どうでしょう界隈
CLUB KEIBA のサイトで
新しいムービーが公開されていますね。 
>>> こちら (開くとすぐに音が出ますのでご注意!)


CMもさわやかですが、
特典映像が、相変わらずなんか面白いことになってます(笑)
神様、かわいいなあ。


ところで、先日ウチの母に
「洋ちゃんには、あなたより先に目をつけたんだから」
と言われました。何だそれ(笑)
いや、確かに私より先に母の方が
『水曜どうでしょう』にはまり、大泉洋にはまっておりましたが、
まさかそれを自覚していたとは(さらに明言されるとは)
思ってもおりませんでした。
(母は、リーダー以外は全部「ちゃん」付けで呼んでいます)
(洋ちゃん、シゲちゃん、ケンちゃん、タクちゃん)
(正直、自分の息子か孫みたいに思っている風情です)
ちなみに、大泉さんにはまった理由は
「お父さんお母さんを大事にしているから」と
「どんなに崩れても下品にならないから」だそうです。
それこそ
「新馬戦で未来のダービー馬に目をつけた」
という心持ちなのでしょうか(笑)
 

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