地元再発見・その２

本日の釧路。釧路のくせに生意気である。



避暑を期待して来られた方には申し訳ないほど暑かったです（＾＾；
一昨日までずっと20℃前後をうろうろしていたのに～！
今日は釧路湿原マラソン大会だったのですが、熱中症とか大丈夫だったのでしょうか･･･。


さて、昨夜のＮＨＫ『ブラタモリ』は先週に引き続き地元が舞台。
阿寒湖のマリモと言えばこの方、の若菜さんも登場されました。
摩周湖、硫黄山、オンネトーと、釧路湿原以上におなじみのところばかりでしたが、
「そんなにすごいところだったのか」と改めて感心しました。
タモリさんが博学だから、どんなことでも「ふーん」で終わらないあたり、
やはり知識があった方が世界を楽しめるよねえ、と思いました。
知らないと「ただの石」だったりしますから･･･知的好奇心って大事。

とりあえず

とりあえず、この時間（22:30）なのにエゾセンニュウがうるさい（＾＾；


>>>　こんな感じ（YOU TUBE）


先週末くらいから日中も夜中も鳴いているんですよね～。
１羽しかいないのかなあ。だとしたら、すごいタフ（＾＾；

実家のトイちゃん

投票を済ませてから、２時間かけて実家に行きました。
お昼過ぎから天気が回復して、久々に青空が見えたため、
張り切って実家の庭の草刈りとツツジやオンコの刈り込みをしました。
汗かいたなあ。でも、もじゃもじゃだった庭がおかげですっきり。

トイちゃんは、ちょっと大きくなっていました。
が、まだキッチンスケールで体重を量れるそうです。
現在８００ｇ。ちっちゃい。

タオルハンカチの大きさから推察してください。



ちっともじっとしていないので、結局またピンぼけです（＾＾；

地元再発見

ＮＨＫ『ブラタモリ』

今日の『ブラタモリ』は、地元の釧路湿原が舞台。
釧路湿原と言えばこの方、の新庄先生のご案内でしたが、
タモリさんが楽しそうで、よかった～！

それにしても、ここまで人の営みとまったく無関係の『ブラタモリ』って、
今までありましたっけ？（＾＾；
前にも書いたように思いますが、昔は「釧路湿原」ではなく
「原野」とか「谷地（やち）」と言っていましたし、
畑にもならず工場も建てられない不毛の土地、と言われていたんですよね･･･
釧路川をまっすぐにしようとしたり、昔の人はいろいろ挑戦したようですが、
国立公園になった頃（１９８７年）から自然保護の方向に舵が切られたのでした。

以前は、湿原が陸地化するんじゃないかという話を聞いたものでしたが、
今日の番組を観ると、どうやらそんな心配はなさそうでしたね。

来週も道東が舞台のようなので、楽しみです。

大河ドラマ『いだてん』

ＮＨＫ大河ドラマ『いだてん』
（リンク先は公式サイトの「復興運動会スペシャルフォト」ギャラリーです）
（自然で素敵な写真がいっぱいです！）

昨日の第２７回「替り目」。
今までで一番泣いたかもしれません。

実次兄さんが亡くなって、四三さんが熊本に帰る決意をする話、
と言ってしまえばそれまでなのですが、
純粋にスポーツを楽しめた時代の終わりとも言えて、
何だか涙が止まりませんでした。
そもそもまーちゃんが、政治だ興業だマスコミだと、
スポーツにいろいろなものをどんどん絡めていく人ですし。
とどめが予告の満州事変と五・一五事件ですよ！
予告観て号泣とか、自分でもよくわかりませんが。

五・一五事件と言えば、犬養道子さんが書いた『花々と星々と』を
ＮＨＫのドラマで観たことが、強く印象に残っているのです。
おかげで、犬養毅首相は歴史上の政治家としてよりも、
孫娘の道子さんに優しいおじいちゃまとしてのイメージが強くて。
今回詳細に描かれなくても、あの家には道子さんのお母さまもいるのだ、
と思ってしまいそうです。

ところで、「ここに来て『いだてん』が面白くなってきた」的な論調を
最近目にするようになってきたのですが、
ウソでしょ、最初っからずーっと面白かったでしょ、と思うんですよ。
なんか既視感があるなと思ったら、『おんな城主直虎』の時も同じこと書いてた☆
（『西郷どん』は途中で脱落したので、えらそうなことは言えませんけども）
どちらにしても、観てくれる人が増えるとちょっと嬉しいかも、とは思います。

トイちゃんが来た

昨年の夏の終わりに、実家の老犬が亡くなりました。
保健所に行く寸前のところを引き取り、以来１０年間実家のアイドルでした。
相当高齢になっていたし病気にもなっていたので覚悟はしていましたが、
私がコッカーさんを亡くした時同様、皆たいそう悲しんでおりました。
中でも毎日犬と散歩に出ていた母が、あまり外を歩かなくなり、
ご近所の皆様にも心配されていたようです。

最近、父が「また犬を飼わないのか」と言い出したそうで
機会があればまた飼うんだろうなあ、と思っておりました。
（ちなみに父は犬の世話も散歩も一切しません）

そして。ついにその機会が巡って参りまして、
なんとトイ・プードルちゃんが実家にやって来ました。
生後１か月！　ちっちゃい！　めんこい！



ピンぼけがすぎますね（＾＾；

思ったより目がつぶらで「しょうゆ顔」（古い）ですが、
あっという間に実家のアイドルになっております。
（しかし世話はやっぱり母がしています）

実家まで車で片道２時間かかるんですけど、毎週通ってしまいそうです（＾＾；

『いだてん』第２部！

ＮＨＫ大河ドラマ『いだてん』

先週から第２部に突入して、主人公がマラソンの金栗四三さんから
水泳（だけど自分は選手ではない）の田畑政治さんに交代。
四三さんとまーちゃんはキャラクターが真逆なので、
ドラマ自体がらっと変わった印象があります。
というか、まーちゃんが第１部の主要登場人物をことごとくなぎ倒していくスタイルで。
四三さんも嘉納先生も、ついでに孝蔵さんもひとたまりもありません（＾＾；
万千代が直虎を「負け犬！」とののしった以上にインパクトがあります。

四三さんもまーちゃんも、自分の目標にまっしぐらなところは似ているのですが、
一途な雰囲気の四三さんに比べ、まーちゃんは全方位にケンカを売ってる感があり、
しかも弁が立つから反論も難しい（そもそも聞いていない）という辺り、
『リーガル・ハイ』の古美門センセイにちょっと似ています。
頭の回転の速い人だったんでしょうね。

そして、今週の人見絹枝さんの物語は、
ストックホルム五輪の四三さんの歴史が繰り返される面もありつつ、
新たな扉が開かれていく面もあり、とても感銘を受けました。
絹枝さんの悲壮な覚悟の場面以上に、彼女の銀メダル獲得の新聞を見て
妻の目に狂いはなかった、と言って泣く増野さんの場面に胸を衝かれました。
今でもシマちゃんはここにいる、と思わせられます。
有名な人も名も無き人も、幾多の先人の足跡があって今があるのですよね。


ところで。四三さんや嘉納先生や体協の皆さんはまだ出ていますが、
今後、清さんや小梅や、何より美川くんは出てくるのでしょうか。
気になります。

このところのＮＡＣＳ三昧

７月に入りましたが、曇りの日が続いていまして、
気温が低い上、どうもすっきりしません。
そんな中でも、小鳥たちは元気にあちこちでさえずっています。
先日は、ひな鳥（たぶんシジュウカラ）が木の下に落っこちているのを見つけてしまい、
拾いたくなるのを我慢するのが大変でした。
（拾っちゃダメなんですよ。ご存じでした？）

>>>　野鳥の子育て応援キャンペーン／日本野鳥の会


さて、そんな中ですが久しぶりに、ここ数週間ＮＡＣＳ三昧しております。
わかりやすいところでは、日曜劇場で『ノーサイド・ゲーム』が始まりますので、
このところ大泉先生がテレビに出ずっぱりですねｖ
『東京フレンドパーク』は、昔、毎週観ていた頃を思い出しました。
そう言われてみれば、まきまきさんと家森さんだわ、とか（『カルテット』）
大泉さんにカブの話を振るんじゃない、とか（しかし『ベトナム縦断』の頃は若かったですね！）
そもそも私は高橋光臣さんも好きだし（『実験刑事トトリ』のセンパイ）
その他の俳優さんも皆さん好きな方ばかりだったので、
これは録画して正解。３日に分けてじっくり楽しんでしまいました。
それに、松たか子さんは、大泉さんがまだ東京に出始めたばかりの頃に
「カブ天国でしょ」と言ってくださった時から私の女神なので、
もうね、ドラマも楽しみで仕方ありません。西園寺もとい上川隆也さんも出るし。
（問題は『いだてん』第２部・まーちゃん編直後の私に余力があるかどうか、ですが）


一方、なぜ「ここ数週間」かと言えば、
『ハナタレナックス』が６月１０日にゴールデンスペシャルを放映して、
その後ずっと深夜に未公開版を放映しているからです！　これがいつまでも終わらない！
期せずして『おにぎりあたためますか』でもＭＣにマミ部長が帰ってきたものですから
本当に久々にＨＴＢの深夜番組を録画しまくってます（＾＾；
ほかにも、シゲさんが出ていた２時間ドラマも録画してあるし、
ＨＤＤの容量とにらめっこしながらの毎日です。でも、楽しい。
いや～早く夏休みにならないかな！