AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

ACTION SUPPORT DREAM

2009年03月31日 | どうでしょう界隈
北海道新聞の朝刊別刷り広告特集
「ACTION SUPPORT DREAM」


OFFICE CUE の面々が北海道ゆかりの著名人と対談する、
というものでした。これが読み応えがあって、面白かったです。


なんでしょうね、道民ってなんでまたこんなに
北海道のことが好きなんでしょう(^^;


安彦良和さん(が、お歳を召していて、かなり感慨深かった)の
「青森に(進学のため)行ったときに、
 これが日本なら、北海道は日本じゃねえ、と思った」
という言葉に、ああ、あるあるその感じ、と思いました。
高校時代、高文連の全国大会出場のため、
延々列車で栃木まで南下したのですが、
車窓を流れる風景に、
日本昔話に出てくる「日本」って、
童謡や文部省唱歌に歌われる「日本」って、
こっちのことだったのか!って思いましたもん(笑)


水田、里山、瓦の屋根、あぜ道、松林、ぶなの森…
海を渡らなければ見られない「日本らしい」風景。


じゃあ、北海道は異国ってことでいいじゃない、と言ったのが
NACSの誰だったか、紙面が手許にないので忘れましたが、
いや~、こんなにでっかく広いところに住んでいながら、
ある意味、島国根性が徹底してるね私たち、と思いましたよ(笑)
(それはかつてミスターが言ったことでもあるのですが)
 

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1週間限定・お弁当ブログ(2)

2009年03月31日 | お弁当&朝ご飯
2日目にして、早くも朝寝坊。
おかげで、手抜き弁当になりました(^^;


Lunch090331_2


◆本日のポイント

  ・十五穀ご飯
  ・ピーマンとぶなしめじのレンジ蒸し(1分でできます)
  ・お弁当箱は、だいぶ昔の誕生日にいただいたものですv
 



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MOOに行ってきた

2009年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム
と言っても、昨夜のことなのですが、
札幌から長距離バスに乗って帰ってくる弟を迎えに
フィッシャーマンズ・ワーフMOO(ムー)に行ってきました。


釧路川のラッコくんのおかげで
活気づいている、とのことでしたが、
本当に活気づいていて、ちょっとびっくり。
なんかね、お客さんが多いというより、
テナントに前のめり感があるんです。
こんなに商品いっぱいあったっけ~? とか
こんなに表示があったっけ~? とか。
いいことだ、いいことだ。うんうん。


その中で私が特に気に入ったのは、
ミニ水族館と、バスの待合所で流されていたラッコくんのVTR。
あのVTRはいいと思います。
泳いだり、昼寝したり、岸壁から落っこちたり(!)する
ラッコくんの姿が満載で、見ていて飽きません。
そして、ミニ水族館の方は、アブラコ(アイナメ)とか
マツカワ(カレイ)とかが泳いでいて、これまた見ていて飽きません。
特に、カレイ。ヒラヒラしていてカワイイ上に、
こっちにすぐ寄ってくるんです。それも大挙して。
好奇心が旺盛なんでしょうか。魚のクセに。


六花亭の近くにエレベータも新設されていました(まだ工事中)。
活気のある商業施設って、いいねえ!
今度は、何か買い物に行きたいです。
 

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1週間限定・お弁当ブログ(1)

2009年03月30日 | お弁当&朝ご飯
今週は、朝に少し余裕があるので、
お弁当づくりにチャレンジすることにしました。
できれば、おしゃれ女子風に(笑)


Lunch090330_3


◆本日のポイント

  ・ブロッコリーの茎のきんぴら
  ・お弁当箱は、だいぶ昔のミスタードーナツの景品ですv


…ブログの王道ですね(笑)
  

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やっぱり「白い部屋」

2009年03月29日 | NTV『ザ・クイズショウ』
『ザ・クイズショウ』のプロデューサー
森谷雄さんの「社長を。プロデュース」より


27日からゴールデン版『ザ・クイズショウ』もクランクインした模様ですが、
やっぱり「白い部屋」なんだ~! と、ちょっとドキドキ。


テレビ誌などを見ると、第1回のゲストは
オリジナル同様「ミュージシャン」らしいので、
基本的に第1回はオリジナルと同じ話で進むみたいです。
全部同じということはないでしょうけども。


「フツウにリメイク」はイヤだな、と思っているので
どんな風にアレンジしてくるのか、すごく興味があります。
森谷さんや及川監督(今回は脚本だけど)なら
やってくれるに違いない、と妙に信頼感もあり。
(何しろ森谷さんは『33分探偵』や『N43°』もプロデュースしてるし)


果たして、ダルマやマトリョーシカや忍者に替わる小ネタは何なのか?!
ということも気になってますよ~(笑)
 

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『33分探偵』第10話

2009年03月29日 | TVドラマ
正確には『帰ってこさせられた33分探偵』ですが、
前シリーズから引き続いて「第10話」なのはその通りらしい。
こんな風にぽつぽつやっていって、
いつの間にか33話とかまでいっちゃったら、
それもらしくて楽しいかも(^^)


全編爆笑の嵐、というドラマではないのですが、
時々ツボに入っちゃうんですよねー。
今回は、窒息させる方法は首を絞めるだけではない、
例えば巨大な風船をふくらませて…の辺りで、負けました(笑)
で、一度負けるとあとは笑いっぱなしになっちゃうんです…。
「お約束」と、「お約束外し」がいいバランスで、
やっぱりこのドラマ、楽しいな、と思いました。
決してベスト3とかには入らない作品ですけどね。


今回、情報屋がオードリーにスイッチしていましたが、
ちゃんと小島さんも出てきたのがよかったと思います。
というか、春日さん、情報屋じゃないし(笑)
若林さんは、以前三谷幸喜さんが朝日新聞で
「堂本剛くんに似ている」と書いていたので、
それも含めて興味深かったですね。フツウにセリフがうまかったし。


六郎くんの「キイナのマネ」もかわいかったんですけど、
あれって誰が見てもわかるパロディなんでしょうか?


そして、相変わらずの茂木刑事ですが。
やっぱり振り切りすぎの氷室王子より、
シゲさんのはまり役はこっち、と言われた方が嬉しいかも(笑)
(茂木刑事はかわいい役ですからね)
前回より髪が伸びましたが、そこは冬仕様ということで。
(おかげで寝癖もパワーアップしていましたが)


2度も机にぶつかるところより、
背中からノートパソコン出した方がツボでした。
今後何でも背中から出す人になっていたら、どうしましょう(笑)
 

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NHKで『グイン・サーガ』ですって?!

2009年03月28日 | テレビ番組
NHK-BS2で『グイン・サーガ』を放映する、と聞き、
かなり仰天しております。いやほんとにびっくりした!


>>> アニメ『グイン・サーガ』公式サイト


公式サイトによると、もう1年くらい前から
準備が進められてきていたんですね。
今頃気づいて、ちょっと申し訳ない感じ(^^;


全100巻を予定して始まったこの長大なファンタジー小説に
私は妹と二人、高校時代(だったかな?)に大はまりしまして。
どこまでついていったかなー。
リンダとレムスがパロに帰還するまでは、確実に読んでいた記憶があります。
あと、アルド・ナリスの弟アル・ディーンことマリウスが
オクタヴィアと結婚したのも覚えていますが、
あの~これはいったい何巻あたりでしょうか(苦笑)
(マリウスとイシュトヴァーンが、全然ソリが合わなくて、
 けんかばっかりしていたのは、外伝でしたっけ?)


あまりよく覚えていないのですが、
社会人になった辺りから読まなくなってしまったような気がします。
そもそも小説をあまり読まなくなってしまった、ということもあるのですが。
『グイン・サーガ』の場合、「積ん読」をしていると
すぐ次の巻が出てしまう、という状況でしたから。
多いときは1年間に5巻とか出ていたような気がします。


ということで、正直目下の関心は
「原作の何巻までアニメ化する予定なの?」
ということです。
『銀河英雄伝説』もアニメ化されましたが、
あれは原作自体は全10巻でしたからね(外伝は別にありますが)。
そもそも100巻(をしかも超えて現在も絶賛継続中)の作品に
手を出そうなんて、制作者も太っ腹。


あと、もう一つの関心事は、
戸次重幸氏もこのニュースを知ってるのかしら、ということ(笑)
シゲさん、確か読者だったはずなんですよね…
  

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『夢幻紳士 回帰篇』(※ネタバレあり)

2009年03月28日 | 高橋葉介『夢幻紳士』
「ハヤカワミステリマガジン」最新号は、「蜘蛛」。
(前号の「鬼」は読み損ねました)


いや~、久々にオリジナルと全く印象が変わっている!
あらすじは一緒なのに。
開巻の「わたしは12 名前はさやか」も一緒なのに。
まあ、この時点で「ぶりっ子」なポーズは一緒でも
まなざしの強さが全然違うんですけどね。


オリジナルのさやかが、無自覚のまま蜘蛛女になっていくのに対し、
回帰篇のさやかは、12にして最強。
お義母様がちょっと気の毒になるほどです。
魔実也さんまで手駒として扱ってるよね、この子。すごいや。


妙齢になったら、ぜひ魔実也さんと再戦していただきたいくらいです(笑)
 

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春と聞かねば知らでありしも

2009年03月28日 | 日記・エッセイ・コラム
200903271556001


今年初めてのふきのとう。
昨日見つけました。
早春の香り。


しかし。
今日は午後からずっと雪でした。
さすがに積もってはいませんが、かなり寒いです。あーうー。


さて、年度末と言うことで送別会が2日連続であったり、
父が再入院・再手術したり(30分のはずが2時間半もかかった!)
ちょっとバタバタしていてしばらく更新していませんでした。
今日から少し落ち着きましたので、
またぽつぽつ書いていきたいなと思います。
 

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『黒部の太陽』後編

2009年03月24日 | TVドラマ
特に後編に色濃く出ていたように思うのですが、
高度経済成長が始まりかけていた頃の日本というのは、
戦時中とものの考え方があまり違わなかったように思うのですよ。
闘う相手こそ「鬼畜米英」ではありませんでしたが、
この大工事を完遂することが、国のためになると信じること。
そして、それを誇りとして現場に向かうこと。
女達が家庭を守るときの心構えも、銃後のそれと変わらない。
事務職の人が、家庭のために退職を決意したとき、
上司達が「何も退職しなくても、本社に転勤させるから」と言っても
「みんなが闘っているときに、おめおめと山を下りられない」
「だから、退職させてください」
と言い張ったあたりにも、そんな感じを抱きました。
綾瀬はるかさんがユースケさんと結婚するのも
余命短い妹に自分の花嫁姿を見せるため、でしたし。


そういう自己犠牲を尊しと信じる考え方は
現在ではかなり薄くなりました。
社会貢献も自己実現があってこそ、という方が主流だと思います。
ライフワークバランスの時代ですからね。
どちらがいいとか言うわけではありませんが、
現在の日本の基盤を作ったのは、そういう風に考える人たちだったのだ、
ということを改めて思ったのでした。


そして、黒部第4ダム建設に当たって最大の難工事が
あのトンネルを掘ることだったかもしれないけれど、
多かれ少なかれ他の工区でも同じようなドラマがあったのだ、
ということにも思いを馳せることになりました。
いや、黒ヨンだけじゃなくて、様々なプロジェクトには、という意味で。
それこそ『プロジェクトX』の世界ですね。


香取慎吾くんが言っていた通り、まったく男だらけのドラマでした。
親方が職人達を背負って破砕帯を睨む辺りは
『新選組!』再び!みたいな感じで、わくわくしました。
時々登場する綾瀬さんや深田恭子さんが可憐で、よかったです。
しかし、あれだけ登場人物が多かったのに、
どの人が関電でどの人が熊谷組でどの人が地元の人たちか
ちゃんと描き分けられているのにも感心しました。
見ていて混乱しなかったですもの。
一番すごいなと思ったのは小林薫さんでしたが。
たたずまいに、当時の雰囲気が一番出ていたように思うんですよ。


そして、そそり立つ山々の圧倒的な美しさといったら!
  

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