映画 『アナと雪の女王』

昨年、大ブレークしていた時・・・なぜか出遅れて観そびれちゃったのです。
大ヒットした「Let it go」は、どこへ行っても流れていて、映画のそのシーンも、YouTubeで繰り返し観て（聴いて）いたので、初めて観る気はしなかったけれど・・・

映画 『アナと雪の女王』（２０１３年　アメリカ）


はぁーーー、こういう話だったのかぁ。
本当にミュージカルなんですね。
登場人物の表情が本当に豊かでいいです。

なんといってもエルサの孤独と苦しみは深く、ひとり雪山へ向かうシーンは、たしかにあの「Let it go」がぴったり！！（実は、私、この歌詞の中で♪これでいいの～自分を好きになって～これでいいの～自分を信じて～が、一番好き）
でもなぁ、ひとりは楽だろうけれど、孤独は寂しいと思う。
そんなエルサに〝拒絶された”と何もわかっていないアナ。
アナも寂しかったんだろうなぁ。

アナとハンス王子の「扉あけて」あまりにも有名なラブラブシーンはやっぱり楽しい！！
・・・えーーっ！？なのに、ハンス王子のあの後半の悪党ぶりは
大抵は、ちゃんと悪役がいて、それをやっつけるのが王子さまじゃない？
王子さまで、悪役って今まで見たことないよ。

そして、一番かわいいのは、雪だるまのオラフ
もう～本当にキュート！！かわいいっ！！
山男のクリストフがトロールたちを紹介する時の、オラフとアナのやり取りが面白い！！

〝真実の愛”・・・その答えは、オラフが教えてくれる。
「愛とは自分より相手のためを思うことだよ」


字幕版と吹替え版と両方、観ましたが・・・どっちもよかったです。