秋生のEtude

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『ジャージー・ボーイズ』 2022 10/23(日) マチネ

2022年10月25日 01時42分50秒 | 舞台
最後に日生劇場へ行ったのは、いったいいつだったか・・・
もう思いだせないくらい前だった気がする・・・
・・・と、いうわけで、『ジャージー・ボーイズ』です!!

『ジャージー・ボーイズ』 2022.10.23(日) 13:00開演 日生劇場

チームBLACK  中川晃教 藤岡正明 東啓介 大山真志
加藤潤一 山路和弘 戸井勝海 綿引さやか 小此木麻里 遠藤瑠美子 ダンドイ舞莉花 大音智海 
山野靖博 若松渓太 杉浦奎介 岡施孜

今まで、FCのおかげで何気に前方席から観ることの多かったこの舞台。広い劇場だからこそ、あえて2階後方席を選んでみました。・・・なぜなら、劇場いっぱいに広がって劇場全部を満たす(であろう)ボーイズたちの歌声を聴きたかったから。
一回り以上大きくなった舞台上にはいつも以上に広がる舞台両脇の映像設備。そして盆が回る回る・・・


藤岡トミーは、今日もいい具合に、どこから見てもイキがったチンピラ風(褒めてます)・・・どんだけこの役が好きなんだか。トミー=藤岡くん、だと錯覚してしまう。

東ボブは、とにかく背が高いのでアッキーフランキーと並ぶとちょっと前かがみになりがちで、それがちょっと気の毒。
歌声は美しいなぁ。しかも・・・なんか色っぽい(?)
フランキーに対しての信頼感はすごく強く感じた。いい曲を書いて・・・仲間だけど、それ以上にフランキーを前へ押し出して行きたいっていう想いの強さみたいな。

今までのニックがみんな他のメンバーより大人なイメージだったから、若い(?)大山ニックってどうなんだろうと最初は思ったけど・・・全く心配なかった。大山ニックは、その大きな体格が表すように、大きな心の持ち主(に見える)
様々な出来事が起こる間、ずっと静かに静観しているニック。でも、実はずっと気づかないふりをしてただけ。ニックってやっぱり一番大人なんだな。
そして、歌声。大山くんって、今まで観てきた舞台の上では、あんまり歌う場面の印象がなかったけど・・・すっごくいい!!
(そして、なぜか私は個人的に真志が大好きだ

アッキーフランキーは、あいかわらずの安定感と、さらに磨きのかかった唯一無二の歌声が本当に魅力的。
こういうアッキーを舞台で観れるって、本当に幸せ。

ガールズたちの歌声もすっごくいい。
もちろん、山路ジップの渋い貫禄も、戸井ノームの冷ややかなお声もすごくいい。

ラストのみんなで盛り上がるシーンは、久々にジャージー・ボーイズ仕様のペンライト登場!!
本当に楽しかったです。



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ユーミン50周年

2022年10月04日 15時35分12秒 | 音楽
最近、TVでなにかとユーミンの話題がいっぱい。
デビューから50年!?

たしかになぁ。
最初の出会いは、中学生。荒井由実時代ですね。
その頃のニューミュージックの人たち(?)はテレビに出ないのがあたり前だったから、どんな人なのかも知らず、高校生になっていろいろと時代を先駆けるような曲を聴くたびに、なんて都会的でオシャレなんだろうと思っていました。
(友達と、よく「やっぱり女子美の人は違うよね」とちょっと尊敬と憧れを込めて言ってた気がする
あまりにも有名な曲はたくさんありすぎるほどありますが(そしてどれも大好きですが)
自分が大人になってよくよく聴いていると、その歌詞の深さにドキっとする。
・・・例えば、この一曲。


恋の悩み答えられるほど
火の粉くぐって来たわけじゃないんだけど
つらい夜も 安らかになれる
一粒のくすりを あなたにあげましょう

男はいつも最初の恋人になりたがり
女は誰も最後の愛人でいたいの
だから所詮おんなじ気持ちで
求め合っていると思っちゃいけない

さめたふりをして ふいうちをかけて
欲しいものを欲しいと云った方が勝ち(by 魔法のくすり)




ユーミンは、とっても楽しそうにアップテンボで軽やかにさらりと歌っているけど・・・
いや~~深いわ~~~~~

音楽って、もちろん耳から聴こえるメロディーも大事だけど、よくよくかみしめるとそこに書かれている詩って本当に奥深い。
語彙力も必要だし、ある意味、哲学も?
久々に聴いてみて、すごくいろいろ感じたユーミンの50年分でした


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