秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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『ゴンゾウ~伝説の刑事』 第5話 「幻の拳銃」

2008年07月31日 22時19分33秒 | ドラマ
もなみと鶴を撃った拳銃が、改造銃の32口径の回転式ということを突き止めた特捜本部。
黒木は“イカヅチ”と呼ばれるその幻の拳銃を甦らせることができる、たった一人の旋盤工・津田に接触し、単独でマークする。
通称・タヌキというブローカーから依頼され、“イカヅチ”を再生してしまった津田は、その拳銃が殺人に使われたことを知って、後悔していた・・・


黒木が髭を剃りました。
う~~~ん、あんなにクリームつけなくても
でも、やっとすっきり!!
・・・そうなのよっ!!こーいうすっきりした内野さんが、ずーーーーーっと見たかったのよぉ!!
いかにせん・・・あの髭面は・・・もうお腹がいっぱいで。

・・・が、やってることはヤクザ相手に、あくまでハードでワイルドで、大胆かつ無謀・・・
最初のやる気のな~い、“ゴンゾウ”っぷりはうそのような昔のままの黒木刑事に。(このいきなりの変わりっぷりが、かえって怖い・・・
そして、昔の“直感”さえも蘇ってきたのか、みごとに津田にヒット。
ビルから落とされた津田の腕を取り、自分も過去の悪夢を思い出す黒木には、ハラハラドキドキでした!!
・・・あの少女は?空から降ってくるあのフランス人形の残像が・・・怖い。
まさか、自殺未遂だなんて・・・
津田の手が離れ、自分の過去がフィードバックしたのか、岸さんと日比野が戸惑うほど、狂気に取り付かれたように錯乱して倒れる黒木・・・びっくりした~~っ。
・・・黒木の抱える、心の闇の深さが伺えます。


佐久間は佐久間で・・・世間がうらやむような“美人の嫁さん”はどうもあの母親とうまくいかずに家を出て行ってしまったらしいし・・・
・・・いろいろありそう。

う~~む。・・・今後がかなり楽しみになってきたわん・・・


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『ラヴ・レターズ』 7/29(火)

2008年07月30日 23時02分10秒 | 舞台
18年間も続いているこの、朗読劇『ラヴ・レターズ』、様々な二人が演じて趣がある、と定評の舞台。
実は、私、大ーーーきな勘違いをしておりました。・・・まさか、まったく同じ台本なんだとは思ってなかった!!
(それぞれのいろんなオリジナルなパターンがあるんだと思っていました

と、いうわけで・・・


『ラヴ・レターズ』 2008.7.29(火) 19:00開演  ル・テアトル銀座


アンディ     中川晃教
メリッサ     神田沙也加


幕はありません。
舞台上には中央にふたつ並べられたイス。真ん中に小さなテーブル。そして水差しに水。水の入ったコップもふたつ。

舞台上手より、メリッサ・沙也加嬢登場。
舞台下手より、アンディ・・・へっ?だ、だれっ?
外人・・・と思いきや、き、金髪っ?のアッキー登場。
(マジで、びっくりした
二人の手には同じ原作本(台本)。

アンディとメリッサは、50年に及ぶ手紙のやり取りをします。
恋、友情、親愛・・・その関係は長い年月の中で、いろいろに形を変えるけど、二人には他の人にはない“絆”が・・・


幸運なことに、舞台にすごく近いお席だったので・・・
それこそ、生声のような感覚でセリフが耳に入ってきます。
そして、目の前のアッキー・アンディ。
すっごい緊張。台本を持つ手の、指先の先まで張り詰めているのが伝わってくる・・・
1幕は過度の緊張からか、ガチガチなアッキー。
沙也加ちゃんがキャピキャピの少女なのに、そのまぶしいような成長についていくのがやっと、の思春期の男の子、って感じ。(ある意味、それはそれでよかったけど)

15分休憩を挟んで、2幕。
さっきまで白いシャツの腕をまくりあげ、若々しかったアンディは白のジャケットを羽織っていて、髪もどことなく大人っぽくかきあげていて、ラストに近づくにつれて、アンディの髪が白っぽく見えるライト使い。
アッキー自身もこの辺からは、だいぶ落ち着いたようで・・・
それぞれに交わす「メリークリスマス!・・・おめでとう!・・・」
交わされた数だけ年月が過ぎたのだ、と気づいた時は二人とも50歳を過ぎている設定・・・さすがに見た目にはそうは見えないし、あとは本当に二人の演技力というわけね

う~ん、他のキャストで観たことがないので、比較はできないし、その必要もないでしょうが・・・声の良さだけじゃダメなんだと思ってしまいました。
もちろん、セリフというわけじゃなく、これは“手紙”に書かれている言葉なんだ、と思いながら聴いていました。
おそらく、朗読劇って目の前に台本があるだけに、台本を追ってしまったら声だけで“演技”するのってすごく難しいんでしょうね。(声優さんって、すごいよね)

それでも今回、懸命に演じてくれた若い二人には満足しています。

ただ・・・とにかく観ているこちらまで・・・緊張する舞台でした。
身体の向きを変えるのも、咳をするのも、息を飲み込むのさえも、はばかられるほど。本当に、物音ひとつ立て難い状態で・・・つ、疲れた
とにかく、疲れた・・・


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神よ、何故?

2008年07月28日 22時41分44秒 | 井上くんらぶ
録画しておいた『徹子の部屋』。
今日のゲストは井上くん。
ファンにとっては、あまりにも有名すぎる“キャッツ”や“小池さん”や“ルドルフ”や“モーツァルト!”・・・

ふっと、空気が変わったのは、やっぱり・・・
♪神よ、何故?
・・・そこにいたのは、GIのクリス。

ああ、この歌声をTVで聴いて、どうしても舞台で聴きたくて・・・
2004年は『ミス・サイゴン』の舞台に飛んで行ったんだっけ。

は、早くっ!!・・・やっぱり私は、この井上クリスの♪神よ、何故?がどうしても聴きた~い


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『サ・ビ・タ』 7/27(日) マチネ

2008年07月28日 07時59分39秒 | 舞台
『レミゼ』以来の育三郎くんの歌声が聴きたくて・・・


『サ・ビ・タ』 2008.7.27(日) 14:00開演  シアタートラム

兄 ドンウク    駒田 一
弟 ドンヒョン   山崎育三郎
ユ・ミリ      原田夏希


ストーリーは、
ある雨の晩、久しぶりの再会を果たす兄と弟。
そこへ、突如奇抜な服装をした若い女性がやってきて歌い踊りだし、唖然とする 2 人。結婚するカップルを盛り上げるのが仕事のこの女性、ユ・ミリはなんと家を間違えてしまったのです。それも、男2人の家へ…。
ドジばかりで落ち込む彼女を慰めるうちに、すれ違っていた兄弟の心の距離も徐々に縮まり始めて ―
(公式サイトより)


かわいらしい、心が温まる舞台でした。(ネタバレになるので、ココから先は読みたい方だけ、どうぞ

几帳面な兄と、大雑把な弟の掛け合いが笑えます。
離れていた年月をつなぐ弟からの1年に1枚だけの絵はがき。
そこに書かれたたった一言に、弟の気持ちを読み取る兄。
二人がひとつの曲をそれぞれのピアノで弾き語り、二重奏していくシーン・・・ジャズ調のピアノの音が心地よく、言葉でなくピアノを通して語る二人の思いに・・・胸の奥がジーンと熱くなりました

なんてったって駒田さん
コミカルで人の良さがよく出ていて、演技が細やかで面白い!!
それに、男らしいお声なのにどこか憂いを帯びたあの歌声・・・好きだなぁ。
そして、育三郎くん
・・・やっぱりいい声だ~
マリウスの時より、はっちゃけてて自然体で、ちょっとやさぐれてて、伸び伸びとしてて・・・
“ええっー?”というサン○レス姿も笑えました
はじめての原田夏希ちゃん
・・・イマドキっぽい感じの女の子でかわいかったです。
お歌は・・・ちょっと弱めかな~(仕方ないよね

シアタートラム、はじめてでしたが、とにかく客席と舞台が近い!!
前方席の方は、お楽しみもありますよ
それから・・・
舞台の上の様々な小道具がかわいかったです。
それから窓の外でずっと降り続ける雨。・・・すごくきれいだった。窓に当たる水滴も、暗い空から降り注ぐ雨のきらめきも。


時間があったらもう一度観たいな




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いいなぁ

2008年07月27日 23時56分18秒 | 舞台
         娘その2・画



三軒茶屋のシアタートラムで、観てきた『サ・ビ・タ』。
“皆様の記念日、とっておきの日を舞台上で出演者3人がお祝いします!!”

最後に、その日だけのサプライズがあるんですよ。
今日はお誕生日の♪ハッピーバースデイ~

いいなぁ~

(感想は後ほど)
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アニメ 「西洋骨董洋菓子店~アンティーク」

2008年07月25日 23時37分00秒 | えとせとら
あの「西洋骨董洋菓子店~アンティーク」がアニメ化!!
たしか、2001年にドラマにもなってましたよね。
・・・ええーと、その時のキャストは、
洋菓子店アンティークのオーナー・橘圭一郎=椎名桔平
天才パティシエで“魔性のゲイ”・小野裕介=藤木直人
ケーキ好きの元ボクサー・神田エイジ=滝沢秀明
圭一郎の側近で実は“お荷物”・小早川千影=阿部寛
・・・錚錚たるすっごいキャスト
なのに・・・なぜでしょう、私、このすっごい“月9”をなぜか見ていなかったのです
・・・こんなイイ男揃いのドラマを・・・なんて惜しいことを・・・うう~くっくっ

で、アニメ「アンティーク」。
原作漫画に忠実なのがうれしいです。
それぞれの役の声もイメージに近いです。
個人的には、純・天然の千影さんのファンです
・・・オーナー・橘圭一郎の声・・・どこかで聞いたことがあるような???
でも思い出せない。
そしたら、娘その2が気がついた。
「やっだー、これって、ひろしだよ。・・・しんちゃんのパパの。

あ、ホントだ
かなりカッコいい“野原ひろし”でした(笑)



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22年前

2008年07月24日 23時45分29秒 | 家族
22年前の今日。
思い出したのは、NHKの朝ドラ『はね駒』。
ヒロイン・りんは斉藤由貴。相手役の源造さんは渡辺謙。

その朝、いつものように、この朝ドラ『はね駒』を見ながら朝ごはんを食べて、8時29分のエンディングを見て、“どっこいしょ”と立ち上がろうとしたら・・・
・・・破水しました。
・・・なんと、予定日ぴったりのタイミング!!
お腹も痛くなかったし、“えっ?”って感じでしたが、とにかく病院へ連絡しなくちゃ
と電話したら、「すぐ来てください!」と看護婦さん。
で、タクシーに乗って(歩いても20分くらいの距離だったけど、同じアパートの奥さんたちが歩いちゃダメだって言ったから←その頃はこわいもの知らず)病院へ。
さて、入院はしたもののまったく痛みはないし、朝ごはんを食べたばかりなのに、あっという間に昼になっていて、なんだか知らぬ間に昼ごはんが運ばれて来て、
「食べておかないと、あとでがんばれませんよ」と言われて、とにかく食べました。
で~~~なかなか陣痛が来ない私、でも破水してるからあんまり時間も置けないということで薬を飲まされ(あとで考えたら、これって問題の“陣痛促進剤”ってやつ!?)
そしたら・・・きた、きた、きた、きた、きた、きた、きた、きた、きた、きた、きた~
・・・人生であんな痛みは今までない!!と思うようなうねるような痛みの波が押し寄せてきて・・・(私の友人は、病院の壁を叩きながら“殺してくれ~っ”と叫び続けたそうです


午後8時4分。
息子、誕生。


痛かったんだよ~すっげ~痛かったんだよ~
・・・それでも、はじめてその姿を見たときは天使のように思えたっけ


身長は180cm。いっちょまえにヒゲなんか生やしちゃって、
・・・バイトが休みだから、と朝からパ○ンコに出かけて行ってしまった息子。

あれから22年も経ってしまいました・・・誕生日おめでとう



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『ゴンゾウ~伝説の刑事』 第4話 「天使の証明」

2008年07月24日 22時32分22秒 | ドラマ
佐久間から“殺されたもなみの男関係を探れ”と命じられ、反発する黒木。
あんな純真な天使のような子に、そんなことはあるはずがない・・・
両親の話を聞いても、佐久間の言うようなことは考えられない黒木。
だが、そんな報告を「甘い」と一喝する佐久間。
調べ直すうちに、もなみがキャバクラで働いていて、客の一人で評判の良くない柿沼の情婦のひとりだった?ということが判明し・・・
結局、妹がパソコンに打ち込んだ黒木の携帯にかかってきた電話から、柿沼ともなみは恋人同士だったことが判明。
その電話の直後に、柿沼は殺されてしまう・・・


「サクマ、ナマイキ」とか「ルミコ、ブス」とか
・・・オウムに教え込むなにげにお子ちゃまな黒木(笑)
お食事シーンにもこだわりが・・・?(しかし・・・汚い
「おい、のび太っ・・・」と佐久間が自ら言い出した時はちょっとあせった・・・
過去に若造だった佐久間を、どんだけいじめ・・・いや、仕込んだんでしょうか

寺さん引退・・・罪の意識から萎縮する日比野に「おまえのせいだっ!!」「だから・・・」と日比野を特捜本部に送る寺さん。
・・・迫力でした。

もなみが柿沼の情婦だったかもしれない、ともなみの部屋で両親に話す佐久間。遠慮のない不躾な部屋の捜索に、顔をしかめる黒木。
・・・先週も思ったけど・・・筒井さんって、好青年役が多かったせいか(私の基本は『あすなろ白書』の掛井くん)、こんなイヤな奴もできるのね、となんだか新鮮。
ラストで、何日かあとに家に帰った佐久間を待っていたのは、美人の妻ではなく「この薄情息子!」と佐久間をののしる母親・・・???
・・・あらら、この人もいろいろありそうね・・・


だんだんだんだん・・・面白くなってきましたよ~



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笑顔炸裂

2008年07月23日 12時58分43秒 | こっち向いてアッキー
雑誌「婦人公論」147ページ。

うきゃ~~っ
なんてかわゆいんだぁ~
25歳の男性が、こんなにかわゆくていいの

抱きしめられてるワンちゃんたち、ちょっと苦しそうだけど・・・
こんな笑顔を向けられたら・・・超しあわせだよね~



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『デュエット』 7/20(日) ソワレ

2008年07月21日 23時44分27秒 | 舞台
『デュエット』 2008・7・20(日) 17:30開演  シアタークリエ

ヴァーノン   石井一孝
ソニア     保坂知寿


作曲家のヴァーノンと作詞家のソニア。
いつか二人は仕事を越えて・・・


前から3列目でした。(クリエでこんな前に座ったのははじめて
舞台には、脚のない巨大な白いグランドピアノがドデーーンとあって、それがヴァーノンの部屋に変わります。おしゃれっーー

石井カズさん
目の前で熱演のカズさん・・・本当に思いっきり汗ダクです
コミカルで明るいカズさんをはじめて観ましたが、いや~素敵!!
カズさんって声が本当にハンサムなので(?)真面目にしてると、ラウルにしか見えないくらい正統派、って感じ。
それが、あんなふうにコミカルな楽しい役をうれしそうに演じてると、なんだか今まで以上に親しみが持てて、身近な感じです。

知寿さん
実に、『アスペクツ・・・』以来でした。
若い!!知寿さん独特の、あのポンポン、っと言葉を切っていくような男前なセリフの言い方・・・懐かしいよ~。
女っぽい感じではなく、どこかしら少年のような感じ。これが好きなのよ。
そして、細い!!あらら?と思うような服も、どれを着てもかわいくて・・・


二人だけかと思いきや、それぞれの頭の中にいるはずのBOYSやGALSが一緒に歌いだします。
こういう見せ方って好きだな~
随所が小粋なんです。おしゃれなんです。
さすがにニール・サイモンの脚本だな~
どことなく映画『グッバイガール』のテイストを感じましたね。
ただ・・・あれっ?というくらい急に終わってしまい・・・
オトナの恋のお話でした。


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