秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

『エリザベート』2006年5月、再演!

2005年11月28日 23時10分18秒 | 『エリザベート』
ついに、公式発表です。
噂されていた、2006年5月『エリザベート』再演!

新トートに・・・武田真治!?
一路エリザ、山口トートは変わらず、フランツはやはり変わらず、綜馬さんと禅さん。以下、ルドルフも浦井くん、パクさんがダブルで続投、ゾフィに初風さんが復活、ひずるさんとこれまたダブル。村井さん、高嶋・兄もそのまま、完全交代はエルマー縄田さんのみ。

まずは・・・やはり内野トートは卒業してしまったのね・・・という、わかっていたけど少しだけ胸に去来する喪失感。
いえ、わかっていたんですけどね・・・

そして、新トート・武田真治さん。
・・・私の記憶の中では、昔、観月ありさのドラマでよく見たなぁ、ってとこでしょうか。確か、サックス奏者でもあり、かなり濃いめの役者さんだったような・・・
お歌は、聴いたことがないので、未知数。
ただ、彼のプレッシャーはすごいだろうな、と、いらぬ心配をしてしまいました。
実は「ヘビメタ・ライブ」の時、御一緒したネットのお友達と、「小池さんのことだからあっと驚くところから、あっという人を連れてくるのだろう」と、話していたのです。

・・・そうきたか~
ビジュアル的には、なかなか男っぽい、しかも、中性的な部分も持ち合わせた、新たなるトート像が想像できます。(でも、黒髪以外は想像できない・・・汗)
ただ・・・武田さんって内野さんよりさらに、かなり小柄ではなかっただろうか?
山口トートと並んだらオール阪神・巨人?みたいになってしまうのでは?
(両トートが並ぶことはないだろうけど)
浦井くんも結構背が高かったからな~『闇広』はまた、例のテクで切り抜けるんだろうか・・・
いや、待てよ。それとも、昔より成長されているのだろうか・・・
現時点では、想像の域を脱しません。

『エリザベート』・・・大好きな舞台。
でも来年、そこには、私を惹きつけ、魅了し、そして狂わせた内野トートは存在しないのです。
覚悟はしていたけれど、やはり複雑です。
悲しみはそれほどないけれど、再演と聞いても、正直、以前ほどの喜びはありません。
やはり・・・内野トートは、私の心の半分を黄泉の国へ持っていってしまったようです・・・。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れられない旅

2005年11月27日 21時38分29秒 | えとせとら
♪時の過ぎ行くままに~この身をまかせ~
ジュリーの歌ではないけれど、ハッと気がつけば、もう、11月も終わりに近く、今年もあと、残すところひと月!
さて、気がつけば、昨年の今日、私は生まれてはじめての大阪にいたのでした。

・・・そうです。生まれてはじめて舞台を観たいがために遠征!(これって歴史の教科書でしか聞いたことのない言葉)わざわざ大阪まで行ってしまった、記念すべき私の初・大阪の旅でありました。
そしてなぜか、隣には娘その2。
様々な経緯から、なぜか娘と大阪の梅田コマへ『エリザベート』を観に行くことになったのでした。
なぜに娘その2と?かは、さて置き、とにかくソワレを観るのに日帰りというわけには行かず、さあ、それから速攻で宿の手配だー、飛行機だーと、忙しいこと!
普段、帝劇と、四季劇場にしか行ったことのない私は、ガイドブックを買い、旅行会社に申し込みをし、荷物を作り、留守番させる残りの家族にフォローアップ、前日は10時まで残業して仕事をやりくり、やっとの思いで、その日を迎えたのでした・・・

《よく、晴れた日だった・・・》
朝、一番で起き、羽田から飛行機に乗り込む私と娘その2。
もちろん娘その2は飛行機初体験。
私も、その大昔、新婚旅行で行ったハワイが最後で、ほぼお登りさんと同じ。
二人でドキドキしながら、の1時間。(わかっていても、この飛行機落ちたりしないかな、と不安でした。)
伊丹空港から、バスで梅田へ。
まずは歩いて福島にある、関西将棋会館へ。
名作『ふたりっ子』の舞台として、ビデオで見ていたのと同じ!感動でした。
娘その2のお目当ては、売店で売っているという香車のキーホルダー。
将棋の駒がそれぞれにキーホルダーになっているのです。しっかり、ゲット。
そのあとは、福島駅からJR大阪環状線で、大阪城公園へ。
大阪城はとてもきれいでした。
娘その2は、当時小6で、社会科でちょうど信長と秀吉の時代を勉強していたので、すごくよくわかり、親子で歴史にどっぷり。
その後も隣接する、大阪歴史博物館と、NHK大阪放送局「BKプラザ」を見学。

地下鉄に乗り、一路、東梅田駅へ。
目指すはアプローズタワー。
地下街のお蕎麦屋さんで早めの夕食を取り、いよいよ『エリザベート』!!
・・・

(感想、その他は別ページにて報告予定?)

《そう、熱くなるなよ、エルマー》
観劇後、興奮冷めやらない私と娘その2は、梅田の地下街で抹茶パフェを食べ、翌日の朝食代わりの食材を買い込み、今度は宿泊先である天王寺へ。
なぜ?遠く離れた天王寺?それは、急に決めた遠征だったため、もうすでに、梅田近辺の宿は満員。(京都の紅葉を見る人が、大阪まで流れてきていっぱいだとも)
・・・それと、翌日の私たち親子には、天王寺がちょうどいいというわけもあって(?)、とにかくLet's天王寺!!

さて、ホテルに夜の11時近くにやっと到着し、フロントで予約表を見せると
「・・・ご予約の○○様ですね。・・・申し訳ございませんが・・・こちらの予約違いでお申し込みいただいたツインのお部屋がいっぱいでございまして・・・」
ひえぇぇぇ~~??私たち親子はここまで来て、どこに寝ればいいの~~!?

《皇后はどこに?》
「こちらでございます」と、案内されたのは代わりの部屋だといわれた・・・なんと!!15階のロイヤルスイート!!!
わ~~ぉぉ!!うそ~~!!
次の間が二つもあり、トイレも二つ、20畳くらいあるリビングにソファーがドーン!寝室にはセミダブルのベットがドーン!ドーン!と二つ、シシィの鏡よりも大きな鏡付きのデスクがドーン!
(あとでパンフレット見たら、一泊10万円のお部屋だった・・・!!)
疲れて、眠かったはずがもう~興奮しちゃって、興奮しちゃって。
親子で、はしゃぎまくった天王寺の夜・・・。

《私だけに》
明けて、翌日は、まるで女王様のような気分で目覚め、昨夜梅田の地下街で買ったメロンパンと、自販機で買った缶ミルクティーで朝食。(なんてギャップなのか・・・)
そうして、大阪二日目は、あこがれの新世界へ!!
細くて古い商店街を抜けると、あの「づぼらやのふぐ」が~!
そして、バックには、夢にまで見た(←大げさ)新世界のシンボル、通天閣!
登りましたとも!!晴れていたので、いろいろな箇所がよく見えて・・・気分は香ちゃん!?
それから「王将の碑」の前で記念撮影。・・・ここしかないでしょう!!

早めの昼食はもちろん串カツ!さらっとふわっと軽くて、いくらでも?食べられてしまうのですよ。つけあわせのちぎっただけのキャベツも合わせて。
おいしかった~!!
新世界・・・すごい街でした。庶民的というか、なんというか、朝の10時から串かつ片手に一杯飲んでるおっちゃ・・・もとい、紳士の皆さんがぎょーさんいるのです。
漂ってくる雰囲気は、どことなくレトロで、ひょい、っとそこらの店から銀じいが出てきそう・・・

それから道頓堀へ。ここからはもう本当に食いだおれ。
たこ焼きに、お好み焼き、ヤキソバ、たぬきまんじゅう、・・・
千日前、心斎橋と、散策し、堪能いたしましたわ。大阪の“食”を。
・・・


そして山のようなお土産を抱え、飛行機に乗って帰り着きました。
それからしばらくは、私と娘その2の会話は大阪弁仕様で、他の家族は呆れ顔。
いままで、こんなふうに旅行などしたことがなかったので、本当に楽しかったのです。特に娘その2にとってはたぶん一生の思い出?
いつも一番小さかったため、ふろくのように兄や姉のあとを付いてくるような形でしか出かけたことのなかった娘その2にとっては、単独で、しかも、母を独り占め!の思い出になったはずです。もちろん、私にとっても、ですが。

大阪・・・そこは私と娘その2にとって心の解放の地になりました。大切な思い出の地になりました。
一年前が・・・なつかしいです。
また、行きたいな~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『花より男子』~先週のつづき

2005年11月25日 23時22分56秒 | ドラマ
突然、日本に帰って来た、花沢類。

「・・・司なんてやめて、オレとつきあわない?」
うわーーっっ!!
そんな優しげな、そんなかわいい顔して、そんな瞳で、そんなこと言っちゃ~ダメ、ダメだよ~花沢類!!

す、すいません。取り乱しました~・・・
のっけから、花沢類(小栗旬)ステキすぎ~~です。
(おばちゃんは、なぜかドキドキ・・・)
娘その1を押しのけて、気がついたら夢中でした。

つくしを侮辱されて、優紀ちゃん(つくしの親友)の彼氏を殴ってしまう道明寺も、カッコいいんだけどね~ (バカだけど、かあいい

大金を持って、庶民・つくしの家に乗り込んで来る司の母(加賀まりこ)キマッてる。迎える、つくしの家族は庶民のできるだけの正装。入学式のようだわ・・・
でも、娘を思い?つかつかと台所から持ってきた塩を司の母に頭っから掛けるつくしの母(石野真子)これまたカッコいいよ~

いつもの、外階段の踊り場で、急につくしを抱きしめる花沢類。
それを見つめる、道明寺の切ない表情・・・これもなんともいえず・・・ごくっ。

ああ~どうしよ~どっちも選べないわ・・・
(後ろで、娘その1「誰も、お母さんに選べとは言ってない・・・」)

ああどうなるの、この先。
娘その1!!お願いよ~この続き、友達から早く借りてきて~!!





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勤労感謝の日

2005年11月23日 23時22分15秒 | 日常のこと
「11月23日、水曜日、今日はお休みでーす。みなさん、どこにお出かけですかー」
・・・毎朝聞いているFMラジオから、元気のいい声が響いてきます。
そう、今日は休日。勤労感謝の日です。
でもーーーーーー!!
私は、仕事~~なんだよ~~~!!

休日出勤、というわけではありません。最初から仕事のシフトです。
みんなが休んでいる日に働いているというのは、なんとも悲しいけれど、仕方がありません。ぐすん。

いつも通りに出勤して、いつも通りに仕事をして、いつも通りに明日の準備をして帰ってきました。
世の中の人々は、今日のこの休日、なにをしていたのでしょう?
私は、今年も勤労できることに感謝しつつ?勤労してしまいました。

そういえば、人の幸せって、5つあるそうです。
そしてその5つをすべて満たしている人は、本当に幸せなんだそうです。
そのひとつ、・・・健康である幸せ。
ふたつ、・・・・・家族がいる幸せ。
みっつ、・・・・・友達がいる幸せ。
よっつ、・・・・・少しだけ、お金のある幸せ。
そしていつつ、・・・・明日、することのある幸せ。

う~ん、そうかもしれないね~
私は・・・明日どころか、休みまですること=仕事があって、幸せよ、ということにしておきましょう(笑)

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

nifty シアターフォーラム

2005年11月22日 23時24分14秒 | 『ベガーズ・オペラ』
『ベガーズ・オペラ』の顔寄せや、動画がUPされていると聞いて、見てきました。
とっても和やかな、いい雰囲気です。
『エリザ』でずっと一緒だった、高島・兄や、村井パパはもちろん、はじめて御一緒という、金田さんやさとしさんとも、まだぎこちないけど、お稽古の間にすぐ打ち解けていくことでしょう。
村井さんの、「四季も宝塚もいない」にはちょっと苦笑。(いつも実はコンプレックスでもあったの?)
女性陣のコメントはまだなのでどんな感じかわからないけど、男性陣はなんだか体育会系?の個性派ばかりで、パワーのある舞台にしてくれそう。わくわく

内野さんの「お色気ビーム」・・・今からドキドキ。
舞台席で、気絶しちゃったらどうしよう~

再来年のことを考えると、もう1枚!!と、チケットが欲しくなりそうな、強欲な私。
またまた♪おまえしか見えない~・・・病になりそうです(笑)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一夜、明けて

2005年11月21日 19時35分40秒 | 内野づくし
昨日の、「大河」の情報から、もう~検索、検索、検索・・・しまくりな私。
『風林火山』で、『山本勘助』で、

その結果、様々なことがわかってきましたが、んっ?
・・・ふと、思ったのは、1年間TVで見れる=まったく他では見れない??

他の仕事はすべて空白にして「大河」に賭ける、ということは舞台は・・・ないですよね、はあぁぁぁ~~~力がぬける~~だって・・・

あの、ドキドキの時間が過ごせなくなるなんて。
あの、目の前で繰り広げられる迫力あるセリフとセリフのぶつかり合いが
あの、劇場の空気を通して伝わってくる、切ないような想いが
あの、息の止まるような感動が、味わえないなんてーーー

・・・寂しい。


そして同時に「大河」の主役という責任の重さ、1年という拘束時間の長さ、私が出演するわけでもないのに、身震いするようなプレッシャーを、感じてしまいました。

「大河」主演・・・ってこんなにもすごいことだったのね。
それに、立ち向かい、乗り越えていこうとする内野さん。
ああ~またホレ直してしまうわ。仕事に燃える男は美しい・・・
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年大河主演 決定!!

2005年11月20日 14時17分15秒 | 内野づくし
うわぁぁ~~あ!!
なんてビックニュース!!
おめでとーー!!

内野さんが再来年のNHK大河ドラマの主演に決定!です。
井上靖さん原作の『風林火山』天才兵法家・山本勘助役だそうです。


わぁ~~!きゃ~!(>▽<)~~!!
聞いた瞬間、狂喜乱舞?なぜか、興奮しちゃいました。(落ち着け>自分)
昨年、2006年の大河ドラマが発表された際、脚本が大石さんときいて、キャストが発表される度に、ドキドキ、ソワソワ。
たまたま来年は『ベガーズ』『メタル・マクベス』と、すでに舞台が決まっているので、あきらめていましたが・・・
いつかは、きっと、と強く念じていました。

『蝉しぐれ』『秘太刀・馬の骨』と、日本人の持つ「和」の心を映像化して見せてくれた、内野さん。
雄雄しく、凛々しい武者姿をいつか見せてくれると信じていました。
2007年、まだまだ先だけどTVの前で毎週お会いできるんですね
うれしいな~楽しみがまたひとつ増えました。
・・・長生きしなくっちゃ(笑)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『花より男子』

2005年11月18日 23時47分33秒 | ドラマ
高一の娘その1が、今一番楽しみにしているのがこれ。『花より男子』
ずいぶん前にマンガで読んだ覚えがあるけど・・・
なぜか今頃ドラマになっていたのですね。
超金持ち名門校に通うことになった、一般市民の牧野つくし。
そこにはF4と呼ばれる麗しい4人組の男子がいて、学校を牛耳っておりました・・・

娘その1は主人公の”道明寺 司”にLOVEなのだそうです。
それも演じている”マツジュン”ではなく、”道明寺 司”のキャラがいいのだそうで、
「あの変な髪形の?えらそ~な、自意識過剰な性格の?でもって、あのおバカな道明寺?」と、あえて聞いてみると

「あの一途なとこがいい」

と答えが返ってきました。
・・・へぇ~なかなか本質をよく見てるじゃん
これは来週も楽しみになってきましたよ~・・・つづく。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイレクト・コール

2005年11月17日 19時48分50秒 | 日常のこと
久々に定時で仕事が終わり、いつもより早く帰宅した日、夕飯の支度をする私。
今日のおかずは里芋とイカの煮っころがし♪・・・とそこへ”RRRRR・・・”と、電話が。

「はい、○○です。」と受話器を取ると、
「○○さんのお宅ですか。わたくし、××なんたらかんたらの、▲▲と申します。
□□さんのお母様でいらっしゃいますか。実はこのたび、県下の中学一年生を対象に、高校受験対策と毎日のお勉強のサポートをお手伝いしたいと思いまして」(実際にはまだまだ続く・・・)

おわーっ!例によって塾だか、家庭教師だかのいつもの勧誘のお電話です。
ひと頃は「マンション買いませんか」だとか、「お墓はいりませんか」だったのが、最近はこればっかり。 

「あの~うちはそういうのは、結構ですから」
「□□さんは、失礼ですが、今どうやってお勉強されてますか?」
(いらないって、言ってるのに~)
「今、学習のカリキュラムが大きく変わって、学校の勉強だけでは、不安だとおっしゃるお母様方がずいぶんいらっしゃいますよね」
(いや、そりゃあ、思わないこともないけど)
「あの~今、夕飯の支度をしてますので・・・」
「あっ、すみません。少しだけですから」
(少しじゃないじゃん・・・)
「あの~、ホントに、煮物が焦げるんで・・・」
(あ~いちいち、こんな具体的なことまで説明しなくてもいいのに)
「いえいえ、□□さんにとって大切なことなんですよ、お母様!!」
(なんで見た事もないあんたに”お母様”と呼ばれなくちゃなんないの・・・)
・・・やさしく言って、円満に電話を切ろうと思っていたのに・・・だんだんイラついてくる私。
「あの、うちの子はお友達と仲良く塾に行って、楽しく勉強もしてますから」
(ええ~い!ウソも方便だ~!)・・・実はどこにも行ってません。
「そうですか。でも!みんなで仲良くといっても、受験は競争ですよ、お母様!」
(あ~しつこい~!!”お母様”と言うなー!!)
「それで、その塾に通われて、成績は伸びましたか?受験にご不安がおありじゃないですか?」
・・・不安はあります。成績もそこそこですよ。
でも、なんなの~?この、思いっきり決め付けてくれちゃう言い方は!!
「・・・成績はまあまあですが、まだ一年生ですし・・・」
「そんな甘い事では、受験は乗り越えられませんよ、お母様!!」

・・・ブチッ!!
・・・キレました。
「いらん」と言っているのに「煮物が焦げる」と説明してるのに、
第一、なんで私が叱られなくちゃならないの~!!
「・・・ところで、どうしてあなたはうちの子の名前を、知っているんですか?うちの子が中一だと、誰から聞いたんですか?こんな重大な個人情報をなんで知ってるんですか!?」
(・・・別に、それほど重大ってわけじゃないんだけどね)

”PP・・・(プッツ)”・・・あっけなく電話は切れました。
そっか~これからはこう答えれば、即座に解決するんだ・・・半分焦げかけた煮っころがしを前に、なんだかすごく疲れた私です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『レ・ミゼラブル』オフィシャルページUP!

2005年11月15日 20時36分12秒 | 『レ・ミゼラブル』
先週末、『レ・ミゼラブル』のオフィシャルページがUPされました。
4月2日~4月25日までのひと月限り、場所は、日生劇場です。

2005年の帝劇での『レミゼ』は、私にとって、なんと初演から17年ぶり、しかも我が子と一緒に観劇するというなんと、感無量な舞台になりました。

『フランダースの犬』『ああ無情』・・・私の小学生の頃の愛読書でした。
中一の娘その2にも、こういう良書を、と朝の10分間読書用に(金八先生で、おなじみ?)買ってやり、ストーリーはばっちり、CDで聴き込んで、帝劇の大舞台を観た娘その2は、・・・見事に嵌ってしまいました。
その後は、うちでヒマさえあれば『レミゼ』カラオケ・・・

「はい、次、お母さん、バルジャンで入って」
「ダメ、ダメ、そうじゃなくて~山口さんみたいに、もっとやさしい~声で」

・・・あの天下の山口ゆういちろーさんと同じに歌えといわれても・・・

そんなこんなで、春はうちの中に蔓延していた『レ・ミゼラブル』。
もちろん、娘共々、この2006年の再演を楽しみにしていましたとも!!

でも・・・バルジャンが4人、ジャベールが3人
以下、ダブル&トリプル&クワトロ・・・なのにたった1ヶ月!!
あ~あ、またまたチケ取りが・・・

しかも娘その2のキャストへのこだわりは、私以上にシビアで
「バルジャンはもちろん山口さんね。ジャベはあの「自殺」の場面で笑う今さんが好きだから、絶対今さん。エポニーヌは玲奈ちゃんじゃなきゃイヤだからね。
知念ちゃんがオメデタでいないから、コゼットはどっちでもいいけど、マリウスは泉見くんがいい。ファンティーヌは前にマルシアで観たから、今度はちがう人がいいなあ・・・」
・・・んっなの無理だって!!

とはいうものの、私だって、観たいな~ってお人はいます・・・
岡さん・・・岡さんジャベが観たい~!!
だって、あの美しい岡さんですよ、あのたてロールの麗しい岡さんですよ~
でもって、前回はたまたま、すべてサカケンアンジョだったので、できたらあのスレンダーな、動きのシャープな東山さんで・・・
(なんだかんだいって、似たもの親子・・・?)

・・・今、私は、赤鉛筆を耳にはさんで競馬の予想をする、おやぢのようになりつつあります・・・
でもー!!それもこれも、チケット取れなきゃ意味がないのよ~~
ああ~なんだか、今年はこればっかりだあ・・・
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする