映画『リトル・ダンサー』が公開された時、すごく興味がわきました。(残念ながら観れなかったけど
)
その『リトル・ダンサー』がミュージカル化!!・・・それがこの『ビリー・エリオット』
ここ数日間、TVで特集をずっと見ていたので、それぞれのビリーにすごく興味があって・・・
オーデションで2年もかけて選ばれた1346人の中の5人。
お歌の抜群に上手い未来和樹くんか、
バレエがなかったら生きていけないとまで言う加藤航世くんか、
最年少のアクロバットダンサーの木村咲哉くんか、
ジャニーズ系のヒップホップの天才?前田晴翔くんか、
最後に発表されたがんばり屋のリアルビリー?山城力くんか、
果たしてどのビリー?とドキドキ
(貸切公演のため、ビリー役だけが当日までわからずじまいでしたが・・・
)
『ビリー・エリオット』 2017.8.27(日) 13:30開演 赤坂ACTシアター
1984 年、炭鉱労働者たちのストライキに揺れる、イギリス北部の町ダラム。 主人公ビリーは、炭鉱労働者の父と兄、祖母の4人暮らし。幼い頃に母親は他界してしまい、父と兄はより良い労働条件を勝ち得ようとストライキに参加しているため、収入がなく生活は厳しい。父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にし、心を奪われたビリーは、少女達と共にレッスンに参加するようになる。
ボクシングの月謝を使って家族に内緒でバレエ教室に通っていたが、その事を父親が知り大激怒。バレエを辞めさせられてしまう。しかし、踊っているときだけはツライことも忘れて夢中になれるビリーは、ダンサーになるという夢を捨てられない。そんなビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は、彼の夢を叶えたい一心でまるで我が子のようにバレエを無料で特訓をし、イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験を一緒に目指す。
一方、男手一つで息子を育ててきた父は、男は逞しく育つべきだとバレエを強く反対していたが、ある晩ビリーが一人踊っている姿を見る。それは今まで見たことの無い息子の姿だった。
ビリーの溢れる情熱と才能、そして”バレエダンサーになる”という強い思いを知り、父として何とか夢を叶えてやりたい、自分とは違う世界を見せてやりたい、と決心する 。11 歳の少年が夢に向かってひたむきに突き進む姿、家族の愛、親友との絆、亡き母親への想い、祖母の温かい応援。
度重なる苦難を乗り越えながらビリーの夢は、家族全員の夢となり、やがて街全体の夢となっていく・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/07/973c0e4fdaf27439352b64c8ee60e6dd.jpg)
本日のビリーは山城力くん!!
すごく、真っ直ぐでピュアなビリーでした。子供らしいところもいい。
きれいな声、感情のこもったリズミカルなダンス、一生懸命なのが伝わってくる。
最初はとまどいながら、もちろんちゃんとしたステップも踏めないビリー。その下手な感じも自然(笑)
それが、ウィルキンソン先生に励まされバレエにどんどん魅せられていくビリー。きれいにキマったターン、そしてピルエット。
マイケル(持田唯颯くん)と二人のタップシーン!!楽しくて可笑しくて、すごかった!!これぞエンターテーメント!!!だわ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
1幕ラストの「Angry Dance」怒りという激しい感情がビリーの身体から立ちのぼって、それがダンスになる・・・迫力があって、圧倒されました!!
2幕でオールダー・ビリー(栗山廉さん)と二人で踊るシーン、ピタっと息が合って、フライングも本当に宙を飛んでいるかのようで、本当に夢のように美しかった。感動しました。
そして、なんといっても「Electricity」!!ビリーの素直な感情が、そのままダンスになってはじける素晴らしいシーン!!
とにかくビリーってバレエ、タップ、ジャズダンス、フライング、器械体操、歌って演技して、何もかもができなきゃならない。スゴイ!!日本にもこんなハイレベルな男の子(たち)が!!・・・力くんビリー、でよかった。大満足です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ビリーのお父さん(益岡徹)
・・・炭鉱は九州?ということで、セリフは「・・・たい。」(笑)
武骨なお父さんが似合ってました。後半、ビリーの強い想いに気づいて、ビリーをロイヤル・バレエ・スクールへと連れていく姿は、とっても場違いで、なんだか微笑ましい。
おばあちゃん(久野綾希子さん)
あらま~四季時代によく観ました。・・・おばあちゃんですか、なんか・・・あらら。
ウィルキンソン先生(柚希さん)
厳しくて口うるさいバレエの先生・・・でもビリーの才能に最初に気づき、ビリーを見守ってくれる。
DVDで見た時は、どちらかといえば歌穂さん寄り?と思ったのですが、柚希さんもまた違ったテイストで似合ってました。
ダンスシーンは生き生き。ラスト、カテコの白鳥のチュチュ姿、めっちゃ可愛い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
ビリーが最初に紛れ込むバレエ教室の少女たち、様々なタイプがいて面白かったです。
ピアノ担当のブレストウェイト(森山大輔さん)
いい味出してました。ダンスもなかなか。
ストをする父や兄、炭鉱の仲間と警官の「Solidarity」(DVDでは♪それなりに~としか聴こえなかった
)すごくインパクト大!!バレエ教室の少女たちがうまい具合に入ってきて見事に融合されていて、しかも所々に「白鳥の湖」が織り込まれてる・・・
このミュージカル、随所に「白鳥の湖」のフレーズが流れるのです。やっぱり基本はバレエなんだなぁ、と思ったり。
カーテンコールさえもショーアップされてて、炭鉱のみんなも(もちろん父も兄も!)チュチュを着けて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
いいミュージカルでした。
あとの4人のビリーも気になるけれど・・・ちょっともう無理かなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
その『リトル・ダンサー』がミュージカル化!!・・・それがこの『ビリー・エリオット』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
ここ数日間、TVで特集をずっと見ていたので、それぞれのビリーにすごく興味があって・・・
オーデションで2年もかけて選ばれた1346人の中の5人。
お歌の抜群に上手い未来和樹くんか、
バレエがなかったら生きていけないとまで言う加藤航世くんか、
最年少のアクロバットダンサーの木村咲哉くんか、
ジャニーズ系のヒップホップの天才?前田晴翔くんか、
最後に発表されたがんばり屋のリアルビリー?山城力くんか、
果たしてどのビリー?とドキドキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
『ビリー・エリオット』 2017.8.27(日) 13:30開演 赤坂ACTシアター
1984 年、炭鉱労働者たちのストライキに揺れる、イギリス北部の町ダラム。 主人公ビリーは、炭鉱労働者の父と兄、祖母の4人暮らし。幼い頃に母親は他界してしまい、父と兄はより良い労働条件を勝ち得ようとストライキに参加しているため、収入がなく生活は厳しい。父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にし、心を奪われたビリーは、少女達と共にレッスンに参加するようになる。
ボクシングの月謝を使って家族に内緒でバレエ教室に通っていたが、その事を父親が知り大激怒。バレエを辞めさせられてしまう。しかし、踊っているときだけはツライことも忘れて夢中になれるビリーは、ダンサーになるという夢を捨てられない。そんなビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は、彼の夢を叶えたい一心でまるで我が子のようにバレエを無料で特訓をし、イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験を一緒に目指す。
一方、男手一つで息子を育ててきた父は、男は逞しく育つべきだとバレエを強く反対していたが、ある晩ビリーが一人踊っている姿を見る。それは今まで見たことの無い息子の姿だった。
ビリーの溢れる情熱と才能、そして”バレエダンサーになる”という強い思いを知り、父として何とか夢を叶えてやりたい、自分とは違う世界を見せてやりたい、と決心する 。11 歳の少年が夢に向かってひたむきに突き進む姿、家族の愛、親友との絆、亡き母親への想い、祖母の温かい応援。
度重なる苦難を乗り越えながらビリーの夢は、家族全員の夢となり、やがて街全体の夢となっていく・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/07/973c0e4fdaf27439352b64c8ee60e6dd.jpg)
本日のビリーは山城力くん!!
すごく、真っ直ぐでピュアなビリーでした。子供らしいところもいい。
きれいな声、感情のこもったリズミカルなダンス、一生懸命なのが伝わってくる。
最初はとまどいながら、もちろんちゃんとしたステップも踏めないビリー。その下手な感じも自然(笑)
それが、ウィルキンソン先生に励まされバレエにどんどん魅せられていくビリー。きれいにキマったターン、そしてピルエット。
マイケル(持田唯颯くん)と二人のタップシーン!!楽しくて可笑しくて、すごかった!!これぞエンターテーメント!!!だわ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
1幕ラストの「Angry Dance」怒りという激しい感情がビリーの身体から立ちのぼって、それがダンスになる・・・迫力があって、圧倒されました!!
2幕でオールダー・ビリー(栗山廉さん)と二人で踊るシーン、ピタっと息が合って、フライングも本当に宙を飛んでいるかのようで、本当に夢のように美しかった。感動しました。
そして、なんといっても「Electricity」!!ビリーの素直な感情が、そのままダンスになってはじける素晴らしいシーン!!
とにかくビリーってバレエ、タップ、ジャズダンス、フライング、器械体操、歌って演技して、何もかもができなきゃならない。スゴイ!!日本にもこんなハイレベルな男の子(たち)が!!・・・力くんビリー、でよかった。大満足です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ビリーのお父さん(益岡徹)
・・・炭鉱は九州?ということで、セリフは「・・・たい。」(笑)
武骨なお父さんが似合ってました。後半、ビリーの強い想いに気づいて、ビリーをロイヤル・バレエ・スクールへと連れていく姿は、とっても場違いで、なんだか微笑ましい。
おばあちゃん(久野綾希子さん)
あらま~四季時代によく観ました。・・・おばあちゃんですか、なんか・・・あらら。
ウィルキンソン先生(柚希さん)
厳しくて口うるさいバレエの先生・・・でもビリーの才能に最初に気づき、ビリーを見守ってくれる。
DVDで見た時は、どちらかといえば歌穂さん寄り?と思ったのですが、柚希さんもまた違ったテイストで似合ってました。
ダンスシーンは生き生き。ラスト、カテコの白鳥のチュチュ姿、めっちゃ可愛い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
ビリーが最初に紛れ込むバレエ教室の少女たち、様々なタイプがいて面白かったです。
ピアノ担当のブレストウェイト(森山大輔さん)
いい味出してました。ダンスもなかなか。
ストをする父や兄、炭鉱の仲間と警官の「Solidarity」(DVDでは♪それなりに~としか聴こえなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
このミュージカル、随所に「白鳥の湖」のフレーズが流れるのです。やっぱり基本はバレエなんだなぁ、と思ったり。
カーテンコールさえもショーアップされてて、炭鉱のみんなも(もちろん父も兄も!)チュチュを着けて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
いいミュージカルでした。
あとの4人のビリーも気になるけれど・・・ちょっともう無理かなぁ
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