秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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さよなら平成

2019年04月30日 21時24分13秒 | えとせとら
さて、あと何時間かで平成も終わります。
正直、始まった時は30年も続くとは思ってなかった・・・

さて、私の平成最後の観劇は、『キンキーブーツ』となったわけですが、はて?平成最初の観劇って、なんだったかな?と考えてみました。

娘その1は平成元年生まれ、その3年後に娘その2が生まれているので、平成の最初はとにかく子育てで忙しかった記憶があります。
でも、たしか娘その2が生まれる少し前に、当時のつれあいから、誕生日のプレゼントに舞台のチケットを贈られて、観に行ったのが1992年(平成4年)の日生劇場の『オペラ座の怪人』。
山口さんがファントム!!・・・そして、石丸さんがラウルとしてデビューした公演でした。

そうです。これこそが私の平成最初の観劇でした!!

その後は、いろいろもろもろあってずっと観劇からは遠ざかってしまったけれど、娘その2が小学生になった頃、学生時代の友達に誘われて、久々に劇団四季の舞台を観に行ったのが、今の私のたぶん始まり?
・・・ちなみに、それは『異国の丘』でした。主役は11年前に観たラウル、立派になった石丸幹二。
暗い話だったけれど、とにかくボチさんこと、石丸さんが素敵過ぎて、私はもうまっ逆さまに“落ちて”しまったのでした
(2週間後には、一人でもう一度、観に行ったほど
ちょうど、自由劇場ができたばかりで、『オンディーヌ』や『アンドロマック』『思い出を売る男』『ハムレット』・・・それからは、毎週のように四季の舞台にどっぷり。
そうこうしているうちに、今度は東宝の舞台も観てみようか?ということになり、いざ、帝劇へ。
『エリザベート』は、当初は四季時代によく観ていた山口さんで観るつもりでした。・・・でも、人気がありすぎて山口さんの日はチケットがなくて・・・で、「もう一人のトートでいいや」と

・・・がっ!!

まさかの、そこで運命の内野トートに心臓をわしづかみされてしまった私

いや~~~人生ってわからないわ~
それからは、内野トートを追いかけて、名古屋にお忍びしてみたり、大阪まで遠征してみたり。
そして、観劇なしの人生はない!!と平成が終わる今日まで暴走し続けることになるのでした
いや、まあ、最近はだいぶ落ち着いてきたつもりだけどね・・・
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『キンキーブーツ』 4/25 (木) マチネ

2019年04月28日 16時35分51秒 | 舞台



2年半前の初演の時は、特別興味を持たずスルーしてしまったのです
でも、その後、たまたま見た映画がすっごく良くて(途中、うるうるしながら見た)再演したら、絶対観る!!と決めてました。
そして、やっとその日がやって来ました!!


『キンキーブーツ』 2019.4.25(木)14:00開演 東急シアターオーブ


チャーリー        小池徹平 
ローラ          三浦春馬 
ローレン         ソニン 
ニコラ          玉置成実 
ドン           勝矢 
ジョージ         ひのあらた

パット          飯野めぐみ 
トリッシュ        白木美貴子 
ハリー          施鐘泰(JONTE)

エンジェルス       穴沢裕介 森雄基 風間由次郎 森川次朗
             遠山裕介 浅川文也 佐久間雄生


ストーリー
イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。
工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。
従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ“キンキーブーツ”をつくる決意をする。
チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが・・・(公式サイトより)


いや~楽しかった
前向きでパワーがあって、なによりも愛があって・・・

チャーリー/小池徹平
舞台で観るのは初めて。(『1789』観れなかったし)小さい(失礼)かわいいお顔(ディスってはいない)
なにしろ、私の記憶の中の小池徹平って、『ごくせん』の頃の金髪のおちゃらけた高校生だからな~~
稼業を継ぐのがイヤで、恋人とロンドンへ。優しいからか、結構彼女のいいなり?彼女がチャーリーにねだるのが、宝石とかじゃなくて、真っ赤なハイヒールっていうのがちょっと面白い。(やっぱり靴繋がり?)
父親が亡くなって、工場を継ぐことになって、継がないつもりだったのに・・・靴作りのノウハウはわかっていたんだと(そこ?)
チャーリーの偉いところは、ローラに偏見を持たないところかな。というより、チャーリーにとって、ローラの存在って、カルチャーショックもあるけど、生き方がカッコいいからちょっとあこがれもあるかも。
でも、そんなローラにも父親との確執や期待に応えられなかった罪悪感とか、自分と共通の苦悩があることを知って、二人は共鳴する。

ローラ/三浦春馬
ローラ登場の「LAND OF LOLA」のショーは、肩と腕の筋肉がムキムキで、〝うわっ~鍛えてるなぁ”と思った。きっと身体はゴリゴリの男でも心は女性っていうことの表現なんだろうな。
そして、とにかく脚がきれい!!長い!!その上、あの10cm以上あるだろう高いヒールで踊る踊る踊る。すっごいわぁ。
周りを固めるエンジェルズのおねいさんたち(?)もお化粧ばっちりの、ダンスもキレキレ。あまりにみんな美しくて、ホントに男性?と
工場へ来て、あえて男性の姿になるのは、ローラなりの配慮だし、ドンとのボクシングの試合で、わざと勝ちを譲るのも、男のプライドがどれほど大事かをわかっているから。
やっぱり、男としてでも女としてでもなく、人として素敵な生き方をしてるよ、ローラは。
老人ホームの慰問で歌うのも、実は父親のためっていうのもちょっとうるっときた。
ひとり、逆光のライトの中でドレス姿で歌うローラの美しさったら!!
自分で選んだ生き方だとしても、世間の目は冷たく辛かったことも、たくさんあっただろうに・・・
「あるがままの他人(自分でもある)を受け入れる」のはすごく簡単ではないものね・・・

どの曲も、ノリノリだったなぁ。シンディ・ローパー感強し!!
ただ、英語の発音がみんな良すぎて、日本語の部分が少ないからか、なんて歌ってるのかよくわからない。

1幕ラストの「EVERYBODY SAY YEAH」はすっごく盛り上がって楽しかった!
あのコンベアーの上のパフォーマンスは、結構危ないと思うけど。
2幕ラストのミラノの見本市でのショーは圧巻。楽しかった~~っ
美しい~ハデハデ~~キラキラ~~~
客席も大盛り上がりで、すっごく楽しかったです。

平成最後の観劇が、この舞台でよかった!!





ロビーの春馬ローラの立て看板。(実は、反対側に徹平チャーリーがいます
脚、長っ!!・・・とてもじゃないけど、隣には立てない





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いまさらPC

2019年04月24日 23時39分34秒 | えとせとら
輪番制で回ってくる自治会の役員が、また回ってきてしまいました
そして、私は会議のあとの議事録をまとめる、というお仕事をいただきました
・・・で、久しぶりにwordを開いてみましたが・・・

まったく、わからない。

あちゃー
たしかにPCは長年いじって遊んでるけど・・・ちゃんとした文章を作成するなんて、何年ぶりだか
(前回、役員をやった時は、夏祭りのイベント担当で、ひたすら身体を使ってお仕事していたので・・・)

仕方なく、大昔に通っていたパソコン教室のテキストを見ながら、
あら?表の作成って、挿入って、どうやるんだったっけ?
う~ん、たしかセルの結合とか、やったよね?あれれ?ページってどうふるんだっけ?

と、まあ、たった3ページの報告書を3日かけてやっとこさ作りました。

はぁぁぁ~~やっぱり、通常使っていないと、どんどん忘れてしまうもんね
・・・この1年で少しは思いだせるかな


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ドラマ 「きのう何食べた?」

2019年04月17日 23時46分47秒 | 内野づくし


よしながふみさん原作のマンガ「きのう何食べた?」がドラマ化されました。
しかも、主役の二人は、シロさん=西島さん&ケンジ=内野さん。

いや~再現度高いっ!!

そして、それぞれに面白いんですが・・・内野さんのケンジ、超キュート!!
見た目は男子ですが、ちょっとした仕草や目線、雰囲気がちゃんと(?)ゲイっぽくて・・・なんかかわゆい
1話の「どうして・・・話をしちゃいけないの・・・」と泣き崩れるケンジにズキューンと胸を撃たれ、ハーゲン○ッツのアイスをうれしそうに食べるケンジとシロさんにほっこり
西島さんの真面目ぷりと料理へのこだわりと、1円でもムダにしない細かい節約ぶりには、脱帽です(笑)

今後もすごく楽しみ


こっちは、先日、コンビニで見つけたモーニング表紙。
・・・思わず立ち読みしちゃいました!!



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『ヘアスプレー』 キャスト発表

2019年04月09日 23時35分43秒 | 舞台
ミュージカル『ヘアスプレー』の新たなキャストが発表されました!!(コレ

超絶イケメン(?)のリンクは、三浦宏規くん
あれ?今度、マリウスの子だよね?すごく2.5次元って感じのする・・・

禅さんが、トレイシーのパパ!!

そして・・・とにかくびっくりしたのは、なんたって、山口さんがママ!!!確かに、トレイシーのママって、大きな人だけど・・・

山口さん、今までも、ヒトではない役とか、いろいろあったけど・・・いや、今度はちゃんと人の役だけど、いやいや、まさかの女性役!?・・・いやいやいや、元々は端正なお顔立ちの美しい方だから、そりゃあ、きれいな女性にもなれそうだけど・・・
とにかくびっくりです。

・・・ってことは、禅さんと夫婦役なんだねーーー


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TVアニメ 『約束のネバーランド』

2019年04月05日 23時16分33秒 | えとせとら


その前のクールの『BANANA FISH』からの続きで、なんとなく見始めてしまったこのアニメ『約束のネバーランド』。


母と慕う彼女は親ではない。
共に暮らす彼らは兄弟ではない。
ここグレイス=フィールドハウスは小さな孤児院。
至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る
三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。
しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…
子供達を待つ数奇な運命とは…!? 


まさかの、GFは農園で、子どもたちは鬼の食用児として育てられている。
12歳の誕生日までに、里親のところへ引き取られる名目で〝出荷”されていく子どもたち。
それは鬼による〝収穫”。

その事実を知ってしまったエマとノーマンは、レイを引き入れ、ドンとギルダを仲間に誘い、GFからの脱出を計画する。


初回から、ショッキングな展開が恐ろしくて、見るのをやめようかと思ったけど・・・結局はドキドキハラハラしながら、最後まで目が離せませんでした
ママの監視を振りきって脱出を試みるエマたち。
なんと、レイが内通者だったり、シスター・クローネの執拗な接触だったり、そして、まさかのノーマンが〝出荷”されちゃったり・・・
・・・もうっ!!毎回手に汗を握って見ましたよ!!

そして、ママの裏をかき、訓練を重ね周到な準備の上に、ついにハウスの外へと脱出する15人の子どもたち。


えっ?
ここで1部終わり??
しかも、2部の放映は2020年??? 


うそーーーーーっ!?続きが気になるよ~そんなに待てないよ~~~
・・・こういうの、生殺しっていうんだよぉ。



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花冷え

2019年04月01日 19時30分57秒 | えとせとら








今年も、桜が咲きました。
でも・・・寒いっ!!です。
雨も多くて、なかなか満開になりません。


さてさて、本日4月1日、新元号が発表されました。

令和

万葉集からの引用、とのことですが・・・
響きから感じるのは、なんか新しい感じ。まだちょっと慣れないので、微妙な違和感がありますが・・・

しかし、この令和って、いわ?それとも、れい





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