秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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TSUKEMEN CONCERT the BEST 〜Road to 15th Anniversary〜 1/27(金)

2023年01月29日 00時25分52秒 | TSUKEMEN
本当は、昨年の11月の予定だった横浜公演の振り替え公演です。
小雨のそぼ降る中、久々の関内ホールへ。・・・たしか、アッキーの京劇の舞台以来!?って、何年前よっ??

TSUKEMEN CONCERT the BEST 〜Road to 15th Anniversary〜 2023.1.27(金) 18:30開演 関内ホール(大ホール)

こんな天気だからか、振り替え公演だからか、客席はいつものように満席、というわけではなく・・・なんだかもったいないなぁというか、メンバーに申し訳ないなぁというか(ああ、娘その2も連れてくればよかった、とか)
それでも、いつものようになごやかに始まりました。
登場は、客席から。もちろん、定番の「チャルダーシュ」
最初にSUGURUさん。ピアニカの明瞭な音色。虹色のマスクになぜか黒のロングコート(?)
次はKENTAさん。あいかわらずちょっとキザっぽい(笑)そして、艶っぽい音(?)やっぱり黒のコート。
最後はTAIRIKさん。澄んだ音。ああ、やっぱりTSAIRIKさんの音だわ。で、この黒コートはみなお揃いなのね。
舞台に上がって、コートを脱ぐ三人。ちょっと幅のゆったりしたジャケットスーツ姿に。それぞれ色違いのお揃い。あとで、KENTAさんが自分だけネックレスをしていないのは、予算を削ったのかと不満気
今回は、配られたパンフの中に途中まで書かれたセトリがあって、それに沿った進行で。
「TSUKEシネマメドレー」はやっぱり好き。「ムーンリバー」や「シェルブール」はヴァイオリンとピアノで聴くとやっぱり素敵。
オリジナルの「蝉時雨」もやっぱり大好き。
そして、今回すごく印象に残ったのがバレエ音楽。「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」
特に「くるみ割り人形」は聴きごたえがあって、素晴らしかった。
その後はオリジナル曲も。
アンコールは、定番の「スペイン」で盛り上がり。


ピアノは元々好きな楽器だけど、ヴァイオリンの音色の美しさを知ったのは、このTSUKEMENだった、と思う。
オーケストラのようにたくさんの数のヴァイオリンで聴くのと違って、TAIRIKさんとKENTAさんの二人が奏でるヴァイオリンの音は、繊細で情熱的で、軽やかでそして迫力があって、心の琴線に触れる感じがする。
そして、その二人のヴァイオリンを支えるSUGURUさんの力強いピアノも大好き。
今回、めずらしくピアノの位置が舞台の真ん中ではなく、少し上手寄りだったのだけど・・・対して私の席は下手寄りだったので、SUGURUさんの背中を見つつのピアノを弾く指先も見える、という私的には最高のお席でした。SUGURUさんの肩先に入る力の緩急や指先の動きが、音と一緒に目に飛び込んで来て、なんか感動してしまった!!(←ちょっと変態っぽい
やっぱり、癒される。
やっぱり、大好き。


【セットリスト】 
1  チャルダーシュ
2  ラ・ラ・カノン
3  Take five for Elise
4  TSUKEシネマメドレー
5  虹を見上げて
6  蝉時雨
7  くるみ割り人形
8  ロミオとジュリエット
9  Sincere
10 AKASUKI
アンコール  スペイン

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「チェーザレ 破壊の創造者」 1/19(木) マチネ

2023年01月22日 01時34分23秒 | 舞台


本当は2年前に上演されるはずだったこの舞台。
原作マンガは、題名だけは知っていたけど、ちゃんと読んだことがなかったので、2年前にあわてて読みました。
実を言うと、イタリア系とかロシア系とかは名前からして難しくて、苦手なのです。ましてや、私は日本史の方が得意(?)で世界史は全くダメダメ・・・これはもう、予習なしにはきっと理解できないだろうと
・・・というわけで、今回も、今一度読み直しました。


ミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」 2023.1.19(木) 13:00開演 明治座


チェーザレ・ボルジア         中川晃教
ミゲル・ダ・コレッラ           橘ケンチ(EXILE)
アンジェロ・ダ・カノッサ        赤澤遼太郎
ジョバンニ・デ・メディチ        鍵本 輝
ドラギニャッツォ            本田礼生
ロベルト                健人
ダンテ・アリギエーリ          藤岡正明
ロレンツォ・デ・メディチ        今 拓哉
ラファエーレ・リアーリオ        丘山晴己
ハインリッヒ7世            横山だいすけ
ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ    岡幸二郎
ロドリーゴ・ボルジア          別所哲也 

アンリ                 稲垣成弥
ランディーノ教授            武岡淳一


1475年、ローマ。ボルジア家の領袖ロドリーゴは、結婚を許されないヴァチカンの枢機卿という身分でありながら、一人の男児を授かる。その子の名はチェーザレ・ボルジア。「罪の子」と呼ばれながら煌めく才智と美貌を備え、政争渦巻くヨーロッパの統一を夢見て歴史にその名を残した男の誕生であった。
1491年、16歳になったチェーザレは、ピサのサピエンツァ大学に在籍していた。学内ではメディチ家のジョヴァンニが率いるフィオレンティーナ団、好戦的なフランス団、そして、チェーザレ率いるスペイン団など、学生達が出身地毎に牽制し合っている。それは、実際にイタリア半島で覇権を争う諸国の王侯貴族達を見るようでもあった。
その頃、ヴァチカンでは教皇インノケンティウス8世崩御の時が迫り、次期教皇選を睨んだ派閥争いが繰り広げられていた。キリスト教の最高位である教皇の座を巡り、激しく争うロドリーゴと宿敵ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレ。チェーザレは、父を教皇の座に着かせるため、そして、その先にある自らの理想を実現するために頭脳戦に身を投じていく。
まずは選挙の鍵を握るピサの大司教ラファエーレ・リアーリオを籠絡すること。さらには、選挙権を持つ枢機卿の座を約束されているジョヴァンニの票を得るため、メディチ家との絆を深めることを画策するのだった。
それぞれの思惑が交錯する中、果たしてチェーザレは知と力の戦いに打ち勝つことはできるのか。



明治座は今年150周年だそうで、生オケが入るのはぼ初めてらしい。
そして、そのオーケストラピットを舞台前に作っているので、5列目が最前列。えっ?私の席、5列目だよ?ひゃぁ~~~!?
この舞台、若手の学生たちはWキャストになっていて、本日は〈スクアドラ・ロッサ〉(赤チーム?)
劇場に入ると、顔写真付きの人物相関図みたいなパンフをくれて、とっても親切!おかげで関係図はかなりわかりやすい。
アンジェロとチェーザレの出会いは、原作通りなんだけど・・・まさかの馬で駆けてくる映像にはびっくり・・・たしかに舞台上に馬は連れてこれないし、走らせるわけにもいかないしねーましてやヘタなやり方したら、ドリフのコントみたいになっちゃうもんね・・・

舞台は結構大掛かりな階段と、大学構内や他の場所になるスペースが裏表にセットされていて、それが度々盆で回転して場面が変わるのだけど・・・舞台の前にたっている役者さんたちのすぐ後ろをその大きなセットがかなりのスピードで回転するので、私の席からだと、ぶつかりはしないだろうか、足元を掬われるんじゃないか、ちょっとドキドキハラハラ

アッキー・チェーザレは黒の衣装がどれもオシャレで、カッコよかった。
そして、またもや16歳!?チェーザレが叡智に富んでいるので、非常に落ち着いていて大人っぽく見えたけど。
スペイン団のリーダーとしての統率力、アンジェロの危機をすっと救ってくれるヒーロー性もカッコ良くて、アンジェロが憧れる気持ちがよくわかる。
お歌はやっぱり圧巻。一瞬にしてその世界に引き込まれる。アッキーはやっぱりミュージカルの申し子だ。

チェザーレの幼なじみで、影のような腹心ミゲルは橘ケンチさん。
あのEXILEのパフォーマー?だからか、シュッとして立ち姿がすっごくカッコいい。彫りが深くて見栄えするお顔立ち。雰囲気のある方だなぁ。
2幕の冒頭ではスペイン団のメンバーと踊ってくれましたが・・・あっという間に終了。ファンはもっと観たかっただろうな。
(私ももうちょっと観たかった)ソロのお歌は、もうちょっと・・・って感じでしたが、これからも舞台で観てみたい方でした。

チェーザレの父・ロドリーゴは別所さん。野心が服を着ているようなギラギラしたイメージ、黒のマントをバッサバッサと翻して
おられました。
宿敵ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレは岡さん。立ち位置が私の席の真ん前だったので、じっくり観れましたが・・・これまたゴージャスなお衣装に身を包んで堂々たるもの。チェーザレ側からすれば敵なので悪役ということになるんだけど、岡さんの高貴なイメージからすると強い信念を感じてただの悪い人には見えない。
ジョバンニの父であるロレンツォ・デ・メディチは今さん。こちらも負けじとゴージャス。手の指にはめている指輪まですっごいことに。どことなく心優しい雰囲気がジョバンニに似ていて、ああ親子だなぁ、と。
そして、この3人のイケおじさまたち、どの方も迫力があって素晴らしいお声で、2幕の中で3人が揃って歌う「レクイエム」があるのだけれど・・・いやーもう耳福耳福。重厚で安定していて、ああ、もっともっと聴いていたい

大司教ラファエーレ・リアーリオ・丘山さん
お美しい!!ちょっと女性的な性格(?)らしく、おじさまたちや学生たち、舞台上がどことなく男っぽい中で(女性もいるにはいるけどほとんど前に出てこない)なんとも中性的なかわいらしい方。
この方だけが天使のように白っぽい衣装で印象に残ってます。

明治座さんの意気込みを感じるかのような重みのある豪華な衣装の数々。真近で見たからこそわかるけれど、本当にいい生地を惜しげもなく使っていて、大貴族の風格ある素晴らしいものばかり。そして、デザインも原作マンガのイメージそのままで、うれしくなった。(衣装デザイナーの西原梨恵さん、今後も注目したい)

チェーザレに大きな影響を与えた偉大な歴史人として登場する、ハインリッヒ7世・横山だいすけお兄さん(つい、こう呼んでしまう)とダンテ・藤岡くん。
お兄さんはしごく真面目ないいお声で歌い、藤岡くんは、姿こそボロボロなんだけど・・・なんか神がかってる!?すっごいパワー!!!
舞台を揺るがすような歌声。もう唸るしかない

この『チェーザレ』って、マンガ原作、という時点でもう2.5次元舞台でもあるけれど、学生たちはみな若々しく情熱的で、キビキビとしていてベテランさんたちとの対比のバランスがいいなあ、と思った。
思っていた以上に、見応えあるミュージカルだった。やっぱり生オケっていいなあ。

Wキャストの方々についても、感じたことを。
アンジェロ/赤澤さん
色白でかわいい。田舎育ちだから何もわかっていない。でも、だからこその素直な感想や考えが真っ直ぐで、ある意味、的を得過ぎて周りを!!とさせてしまう。本当に原作通りだなと思う役づくりだった。
♪天使という名前をもつ~と歌われるアンジェロ。弟キャラというか、こんな純真な子に懐かれたら放っておけないよね

ジョバンニ/鍵本さん
フィオレンティーナ団のトップなので、どんだけ高飛車な奴かと思えば、実は結構温厚で、ちょっと気弱なところもあって、人のいい感じだった。団は違えどチェーザレのことは頼りに思っているよう。

ドラギニャッツォ/本田さん
流れる黒髪、スッと通った鼻筋。まあ、なんて端整でお美しい。(マンガから抜け出したみたい・・・ってみんなそうなんだけど)ジョバンニのとりまきの一人だけれど、かなり影でジョバンニに指図している。後々、あんな事をしちゃうのも、あんな結果になってしまうのも、自業自得ではあるけれど、ある意味わかりやすい性格だった。
そして、この〝ドラギニャッツォ”という名前・・・なんかドラえもんの映画に出てきそう(笑)

ロベルト/健人さん
アンジェロに対して最初からすごく面倒見がよくて、優しいいい人だったのに・・・どうしてあんなことになっちゃうんだか。
あの結末はちょっと悲しいなぁ。

アンリ/稲垣さん
原作だと〝牛のような”アンリ。舞台で観ると背も高くて大柄で、力任せなとこは、「美女と野獣」のガストンみたい。
美形なのに乱暴者?チェーザレの知恵の回るところには勝てないから、余計に武力に訴えてくるんだろうなぁ。


生オケで聴いたからか迫力もあり、最前列のお席のおかげか時折生の歌声も聴こえてきて、ミュージカルとしてたいへん満足できました。『チェーザレ』・・・久々にリピートしたくなるような見応えのある舞台だった。
2023年最初の観劇がいい舞台で非常にうれしいです。





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カレーうどん

2023年01月18日 21時01分13秒 | えとせとら
休日のお昼に何を食べようか、と悩んだ末に・・・冷凍庫の奥から見つけたのは冷凍のカレーうどん
そうそう、たしか常連のお客さんが「これ、なかなか美味しいのよ」と教えてくれたので買ってみたもの。

300ccのお湯を沸騰させて、その中に冷凍のうどんを投入(なんと刻んだネギと海老天まで入ってる!!)
カレーの粉を加えて、4分半煮込めば出来上がり。

熱々でクリーミー。そしてカレーのいい香り。
・・・フーフーしながら食べました。
麺を全部食べ切って・・・ん?これって・・・どこまで食べるのが正解?
普通のラーメンやそばなら、塩分多いしおつゆは残しちゃうんだけど・・・カレーうどんって、なんか最後のおつゆの一滴までがカレーうどんって感じがして、なんだか残せない。
で、結局全部飲みました。

ううう。げふっ。
お腹の中がカレーで満タン。
・・・ご馳走様でした。



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アニメ「東京リベンジャーズ」3期開始

2023年01月12日 23時14分57秒 | ドラマ
この日をずっと待っていた・・・やっと!!!
やっと、3期開始です!!

TVアニメ「東京リベンジャーズ」3期 聖夜決戦編

なにしろ、2期の最後は、千冬は殺されて、タケミチもあのままいけば・・・
もうホントに誰かどうにかして!というラストだったから、そりゃあヤキモキしていました。
はーーーーー、一虎が救世主だったのかっ。
うわーーー。この先どうなってくの?(あくまで原作は読んでいない)

そして、東リベの話題その2。
映画版の続き、新キャストが発表されました。

場地さん=永山絢斗
一虎=村上虹郎
千冬=高杉真宙

キャーーーっ!!
なに?これ?
東リベって、マジでこの世のイケメン俳優しか出てないよね!?
・・・たしかに、すげーーーー!!!





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「鎌倉殿の13人」

2023年01月05日 23時50分10秒 | ドラマ
いつものことですが・・・3日の休日はあっという間に終わりました。
それでも今年は、3年ぶりに両親のお墓参りに行き、それから3日かけて、たまりにたまっていた大河ドラマの10話分を見終わりました。(忙しくて気づいたらずっと見れてなかった

昨年の1月、久々に、鎌倉が舞台の大河ドラマなら見てみたいな、と思い(その前々年の「麒麟が来る」は途中で挫折した&前年の「青天を衝け」は1話も見ていない)見始めた大河ドラマでしたが・・・いや、脚本が三谷さんだけあって、出てくる人たちは舞台人も多く、その絶妙なキャスティングにびっくりしたり、はたまたすごくうれしかったり。
源頼朝と北条政子が出会い、その政子の弟である北条義時が、いつしか鎌倉殿を支える執権として、擡頭してくる。
平家を破り、源氏の世を。そして同時に坂東武者の世を、と武士の最高司令者として登り詰めていく義時。
もちろん、史実ですからエグいシーンもかなりあるのですが・・・義時の口から〝鎌倉のため”という言葉が出るたびに、誰かが死んでいくその展開は恐ろしく、野心を抱いた者は当然、なぜこの人が?といういわれもない罪をでっちあげられて死んでいかなくてはならない者まで。
戦で死んじゃうのは仕方ないし、首ちょんぱ(って言うか?)もこの時代だから仕方ない。
けど、上総広常(佐藤浩市)が斬られた時は、なんて理不尽なのぉ~と思ったし、畠山重忠(中川大志)も、あ~うそ~やめて~なんで~と思ったし、和田義盛(横田栄司)のとこなんて・・・つい泣きそうになったよ。
そして、最後の政子と義時(姉上と小四郎)のシーン、本当に二人芝居を観ているようだった・・・

う~~ん。リアルタイムには追い付かなくて遅くなったけど・・・久々にちゃんと大河ドラマを見たなぁ。





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2023年がやってきた。

2023年01月01日 22時28分05秒 | えとせとら
新しい年が明けました。2023年です。
今年もよろしくお願いします。


元旦の今朝は、いつも通りのお雑煮を作り、遅い朝食。
午後から新しいスケジュール帳に予定を書き込み、年賀状を書き(いつも、12月は忙しすぎて書けない
それから、ちょっとTVを見て。

とにかく、身体を休めながらのんびり。
今年は健康で穏やかな一年になりますように。


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