秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

一日遅れの『輪舞曲ーロンドー』

2006年02月27日 23時51分58秒 | ドラマ
いろいろあって、一日遅れて、やっと見ました。

・・・な、な、なにぃ~~??

この展開は・・・
ここまできて、大・どん・でん・返し!?竹野内くんが“もぐら”で~
なんて、甘っちょろい話じゃなくなってきたーー!!
三重構造かい!?
今までの話はどうなるの!?・・・やっと理解したのに。


・・・それにしても、もこみち、カッコいいよ!!
あの、キリリな目線がナイスだわ。ちょーキマってる。
う~~ん、おいしい。実においしい役だ・・・
似合いすぎてる・・・
・・・出世したね~・・・(何の感想じゃ?)
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『アンナ・カレーニナ』 2/25 (土) マチネ

2006年02月25日 23時44分25秒 | 舞台
やっと、観てきました。明日は東京公演千秋楽、という今日。

2006.2.25(土) 12:30 ル テアトル銀座

アンナ・カレーニナ         一路真輝
アレクシス・ヴロンスキー      井上芳雄
コンスタンティン・レイヴィン    葛山信吾
スティーバ・オブロンスキー     小市慢太郎
キティ・シチェルバツカヤ      新谷真弓
プリンセス・ベッツィー       春風ひとみ
ニコライ・カレーニン        山路和弘


・・・雪降りしきる駅に行きかう人々。モスクワに帰る汽車に乗り合わせた、美貌の人妻・アンナと、若き将校・ヴロンスキー。
出会ってしまった二人・・・運命の恋の歯車が回り始める・・・!!

年上の夫とどこかすれ違ってしまい、満たされない思いのアンナ。
そこへ、ジャストタイミングで、紳士的に情熱的に、周りの噂も吹き飛ばすほどの、若さゆえのひたむきさで自分に向かってくるヴロンスキー。
貞淑な妻のはずのアンナが・・・
最愛の息子・セリョージャを置いてまで、ヴロンスキーの元へ走ってしまうアンナ。
そして、ヴロンスキーの子を宿し、夫・カレーニンに“別れて”と切り出すアンナ。

カレーニン、アンナ、ヴロンスキー。
三人三様に「もう無理だ、続けられない」とアンナはヴロンスキーの元へ。ただし、カレーニンはセリョージャを渡しはしない、と。
ヴロンスキーとの愛を貫き、産まれた娘と幸せなはずのアンナ・・・なのにモルヒネに頼らずにはいられないほどの不安定な毎日。
愛する息子に会えない寂しさは、いつかヴロンスキーとの間にも小さないらだちと、亀裂を生んでいく。

セリョージャの誕生日に、我慢できず息子に会いに行くアンナ。だが、怒りと嫉妬に打ち震えるカレーニンは、息子には「母は死んだ」と言ってある、と告げる。セリョージャの母親への尊厳を壊すな、と。
それでも、あらん限りのやさしさで「帰ってくるなら受け入れよう」と提案するが、アンナは・・・

もう会えない息子への思いを、胸いっぱいに抱いてアンナが選んだ道は・・・



哀しく、そして美しいです。
恋に翻弄される二人、いえ、三人。
人妻との恋。・・・言葉にすれば不倫、なのですが不倫と呼ぶにはきれい過ぎる恋、という印象。


一路アンナは、・・・とにかくお美しい。
あまりに『エリザ』を観すぎたせいか、シシィとかぶるところがなかったかといえば、うそですが、私はむしろ、このアンナのほうが似合っていると思いました。
「SERYOZHA」の時は、子を思う母の気持ちにどっぷり感情移入してしまい、涙があふれました。

井上ヴロンスキーは・・・人妻であるアンナを強引に誘惑したようには見えなかったのです。人目もはばからず会いにくるヴロンスキーは、確かに恋のとりこなのだけれど・・・う~~ん、なんだか官能的でないんだな~
私の中のイメージではもっと、人妻を誘惑・・・う~ん、もっと強烈なものを想像していたらしく・・・??
・・・井上くんの役不足、というわけでは決してありません。
現に、目の前で「We were dancing」♪僕の魂すべてを捧げよう~と歌われた時は、僕のこの気持ちをわかってと、すがるような目をした、井上ヴロンスキー、あまりに素敵過ぎて・・・こんなシチュエーションで、こんなステキな青年から求愛されたら・・・落ちない女はいないだろうと。・・・この私でさえも?あやうく理性なんぞ吹っ飛びそうでした
冒頭の汽車の事故で、「未亡人にだ」とさっとお金を渡してしまう、ヴロンスキーの正義感、恋をしても紳士であろうとする元々のお育ちの良さ?
それにも増して、きっと、井上くんの持っている清潔感や、誠実なイメージが“不倫”を、“純愛”に変えてしまっている?のかもしれない。
(私の中の“誘惑”ってもっと、エロチックな・・・そう内野トートが基準だからかしら・・・あわわわ)

山路カレーニン・・・あの1幕での冷静な、心まで冷たく見えたカレーニン、なのに後半、妻に言いよる男の出現に、妻への愛を確信していく夫の、いまさらの感情が炸裂。うっそ~!かっこ良過ぎる。そして、なんといっても、渋いです。
アンナに「子供が生まれるの」と告げられたあとの「・・・神よ」・・・同情します。
あんなに、低く冷たい声で話していたカレーニンがアンナに去られ♪夜だけおまえが恋しい・・・と歌うお声は、あまりにも優しすぎて・・・そのギャップがもうたまらない。
・・・しかも、放っておくのかと思われた息子への愛も、派手さはないけど父親ならではの形となって・・・「おいで」とセリョージャを抱きしめる場面では涙が・・・。


三人がそれぞれの立場、思いで熱唱する「THIS CAN'T GO ON」(続けられない)
3列目から聴く三人の歌声は、心の絶唱という感じ、迫力のこもった思いがびんびんと伝わってきました。



この恋は世の中から見れば“不倫”なのかもしれないけど、ヴロンスキーはたまたま美しい人妻に恋をしてしまい、若さに任せて、その情熱でアンナを求め、アンナは年上の夫と、まるでボタンを掛け違うようにしてすれ違ってしまい、自分の愛の行き先がわからなくなる。アンナにとって、ヴロンスキーは恋の相手というよりは、夫への愛の行き場がなくなり、すべてを賭けた場所だったような・・・子供を置いてまで駆け落ちしたのだから、と自分自身に言いきかせるような恋・・・
カレーニンは、そこにアンナがいつもいるもの、と安心しきっていて、妻が他の男に奪われて、はじめて妻への思いに気がつく。(ああ、遅すぎるよ)
うう~ん、不幸へ向かって列車がひた走る時って、誰もがその理由なんてわからないものなのよね。あとで「なぜあんなことを」って思う時はあっても、その時には・・・


そしてもうひとつ、すれ違い続ける恋、アンナの兄・スティーバの妻の妹・キティと、そのキティにメロメロのレイヴィン。
意を決して、でも控えめすぎる(わけが わからん)プロポーズをしたものの、振られた、と思い込んで田舎に帰るレイヴィン。
ヴロンスキーに冷たくされて、自分の心が誰にあるか、気がつくキティ。

葛山レイヴィン。彼女を忘れるために、と勉強し、身体を鍛え、キティを頭の中から追い出そうとするレイヴィン。恋する男の気持ちが、純情が、かわいい。・・・同じ恋なのにね。
落ち込んでみたり、いじけてみたり、自信のないところが、ヴロンスキーとは完全に真逆。でも、とってもステキな方でした。

一方新谷キティ。あの不思議なキャラは・・・???
最初は理解できなかったの。何で、このシリアスな舞台に???
でも、ヴロンスキーとの恋の結果、すべてを失って孤立したアンナを、訪ねてきて慰めるキティの「毎日いらしていただかなくては」の一言に、・・・泣きました。
すぐに落ち込むレイヴィンを勇気付けるキティの明るさもグー。
この、暗い内容の舞台の救い、でしょうか。
ただ、・・・ごめんなさい。お歌になると・・・ああぁ~(ため息)

同じように、???なアンナの兄・小市スティーバ。
面白すぎ!!飄々としていて、人生を楽しんでいて、そしていい事も悪い事も“仕方ないよ、人生にはいろいろあるさ”って感じで受け止めて生きてる。う~ん、ある意味、この舞台の中で一番人生を悟っている人かもしれない。
最後の場面で、戦地に赴くヴロンスキーに「早く戻って来い」と声をかけるスティーバ・・・ヴロンスキーの失意を慰め、こっちの世界へ精一杯帰って来い、と希望の光を与えてます。

春風ベッツィー・・・ぴったり!!ですね。
アンナとヴロンスキーのスキャンダラスな恋の噂を、楽しんでいる世間そのもの。でも、ヴロンスキーの従姉でもあるベッツィーは、ヴロンスキーに「結婚している女性のために全てを賭けるのは究極のロマンスよ。ただし、真剣にのめり込んでしまわない限りね」と、核心に触れた忠告をするのですが・・・


『アンナ・カレーニナ』・・・恋によって運命が動かされていく、哀しく美しい舞台でした・・・。
一路さんは、その細身に心の色を映し出すようなドレス姿が、本当にお美しかったです。
井上くんは・・・はあぁ~美しすぎです
ファンには軍服マニアならずとも、あの精悍なお姿には腰が砕けそうでした・・・
個人的には、カチッと着た軍服にマントをひるがえす登場シーンと、胸もはだけるフェンシングの時の白いブラウスのひらひらが好みですが・・・(おいおい

母と子に見えないだろうか?と心配だったお二人のラブシーンは・・・美しい一枚の絵を見るようで・・・禁じられた恋に突き進む二人の止まらない胸の鼓動が聞こえてくるようでした・・・

『アンナ・カレーニナ』一度しか観ないのが残念な舞台。
ああ~もう一度、観たかったな・・・




 
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うれしい広告

2006年02月23日 23時27分30秒 | 井上くんらぶ
21日の我が家の朝刊の公告に、6月の帝劇の公演『ミー&マイガール』が載っていたのを、昨夜見つけました。(遅いって
同時に今朝の読売新聞の朝刊に一面広告が掲載されると知って、出勤前に読売の販売店に寄って、ゲットしました!

う~ん、かわいい~
赤いチェックの衣装で玲奈ちゃんとふたり、ニコッと笑っている井上くん、ホントにかわいい~です。
素に近い、井上くんと玲奈ちゃんのスペシャル対談も載っていて、読んでいるうちに、『ミー&マイガール』本当に楽しみになってきました。
ここのところ、雑誌や、写真で『アンナ・カレーニナ』のヴロンスキー仕様の、大人っぽい~井上くんしか見ていなかったせいか、なんだかかわいさ倍増

しかも、この舞台、
♪みんなで踊ろう ランベスウォーク!!とあり、
そのそばには、
※開演10分前に、ランベスウォーク振付講座もあります。
・・・と書いてある・・・

ええっっ???
振付講座つき!?
・・・ってことは、最後は、観客のこちらもみんなで踊っちゃう?わけね。
『ベガーズ』で、踊りたくても、振りを覚えられず、歯がゆい思いを多々しました・・・その分も、踊っちゃっていいわけねー!?
な~んか、楽しくなってきましたよ~

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またもや

2006年02月22日 22時01分10秒 | 内野づくし
友人に頼み込んでまで申し込んだのに・・・
またもや「抽選の結果、残念ながらチケットをご用意することができませんでした。」との、お知らせが。

ああああ~~~(号泣)

『ベガーズ』で運を使い果たしたのかも・・・
・・・松本って、信州って、5月は何がおいしいのかな~?
・・・大阪・・・楽しかったよな~一昨年の遠征・・・


やばっ!・・・アブナイ人化してきました・・・
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「倚りかからず」

2006年02月20日 17時30分53秒 | 言葉
今朝の新聞に、詩人の茨木のり子さんの訃報の記事が載っていました。79歳だったそうです。・・・心からのご冥福をお祈りします。
茨木のり子さんは、二十歳のときに終戦をむかえ、27歳の時に川崎洋さんらと共に、雑誌『櫂』を創刊。
戦後詩のリーダーの一人として活躍され、詩人の新川和江さんは茨木さんを“戦後現代詩の長女”と評しています。

茨木さんの詩集「倚りかからず」。
・・・1999年、今から6年半前の秋、人生の岐路に立ち、さまざまなことで悩む私に、ある年上の友人が贈ってくれた一冊の詩集です。


 
「倚りかからず」   茨木のり子

  もはや

  できあいの思想には 倚りかかりたくない

  もはや

  できあいの宗教には 倚りかかりたくない

  もはや

  できあいの学問には 倚りかかりたくない

  もはや

  いかなる権威にも 倚りかかりたくない

  ながく生きて

  心底学んだのはそれぐらい

  じぶんの耳目

  じぶんの二本足のみで立っていて

  なに不都合のことやある

  倚りかかるとすれば

  それは

  椅子の背もたれだけ


この一篇の詩を前にして、当時、私は、自分の弱さが見えてきて、誰かを頼って生きてきた自分が無性に恥ずかしく、そしてこの先の人生を、人としてどう生きるのが最良の方法なのか・・・そんなことをずいぶんと考えました。
茨木さんが長い人生の末にたどり着かれた、人としての生き方。それは男女の性差の前に、まず一己の人間として自立して生きる、という実にシンプルな答だったことに、私は生意気ながら、深く共感しました。

人は一人でこの世に生まれ、そして最後は一人で死んでいくのです。
人は孤独です。そして同時に人の中で生きていくのです。
まずは、自分の足で立ててこそ、人となるのです。そして、ある時は誰かを支え、ある時は誰かに支えられ、人と関わりながら生きていくことが、人としての使命であり、しあわせでもあると思うのです。

私の人生に目標ができたとすれば、“自立”・・・これしかありません。
子育てのゴールも同じです。子どもたちが、それぞれに自分のことが自分でできる人となるように、世のためにはなっても、世の迷惑にならぬよう生きていって欲しい、というのが私の理想であり、目標です。
・・・とはいえ現実は、なかなか理想には近づいていかず、一進一退の日々ですが。
はあぁぁ~~~

茨木さんの、生きていく上で、自らに問い掛けるような、はっとするような鋭い数々の詩のなかで、もうひとつ。
ぬるくなった私の気持ちに、気合いをいれてくれる詩を。


「自分の感受性くらい」   茨木のり子
 
  ぱさぱさに乾いてゆく心を
  ひとのせいにはするな
  みずから水やりを怠っておいて

  気難しくなってきたのを
  友人のせいにはするな
  しなやかさを失ったのはどちらなのか

  苛立つのを
  近親のせいにはするな
  なにもかも下手だったのはわたくし

  初心消えかかるのを
  暮らしのせいにはするな
  そもそもが ひよわな志にすぎなかった

  駄目なことの一切を
  時代のせいにはするな
  わずかに光る尊厳の放棄

  自分の感受性くらい
  自分で守れ
  ばかものよ



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休日のTV

2006年02月19日 20時10分47秒 | 日常のこと
一週間でたった一日、仕事が休みになる、貴重な日曜日です。
やりたいことは、いっぱい(DVDが見たい、CDを聴きたい、本を読みたい、etc)
やりたくないことも、いっぱい(掃除、洗濯およびアイロン掛け、家中のありとあらゆる片付け、etc)
さて、何をしよう、何からしよう?
・・・でも~天気も悪いし~な~んか身体が“いやっ”って・・・
しゃきしゃき動かなくて~
「人間には休息も必要よ」なんて、自分に言いきかせている自分がいます。
で~~、
気づいたら、朝なにげに付けたTVを、ちらちらと見て過ごす一日、となってしまいましたー

*AM9:00『題名のない音楽会』
「懐かしのJ-POPラブソング」とあって、徳永英明さんがゲスト。

「輝きながら」(作詞:大津あきら 作曲:鈴木キサブロー )
「時代」(作詞・作曲:中島みゆき)
「碧い瞳のエリス」(作詞:松井五郎 作曲:玉置浩二)
「卒業写真」(作詞・作曲:荒井由実)
「Missing」(作詞・作曲:久保田利伸)
「オリビアを聴きながら」(作詞・作曲:尾崎亜美)
「シャイニン・オン君が哀しい」(作詞・作曲:千沢仁)
「シルエットロマンス」(作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお)
「LOVE LOVE LOVE」(作詞:吉田美和 作曲:中村正人)

んん~ステキな曲ばかり。
どの曲も、甘酸っぱい思い出を噛み締めながら、うっとりと懐かしく聴きました。
特に、「Missing」・・・大好きでした。当時流行のトレンディドラマのいい場面!に来ると必ずBGMで流れてました。恋人によせる想いの、愛しいような、切ないような胸にキューンと来るような・・・いつもそんな気持ちになりました。
いま、こうして時がたって聴いても、想いはよみがえるもの、なのね・・・


*PM14:00 『藤子・F・不二雄感動マル秘話』
ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄さんの誕生秘話。
マンガを描くのが大好きで、手塚治虫さんにあこがれて、友人とふたりでひとり、認められて、伝説の“トキワ荘”に住み、名作を生み続けた藤子・F・不二雄さん。
『ドラえもん』・・・子どもたちといっしょに何度も見ました。映画のビデオも全部レンタルして、全部見ました。
感動して、いつもラストは泣いて見たっけ。
たかがアニメ、というなかれ。
地球の環境問題や、戦争、その他、すごく大切なメッセージがいっぱい。
そして、いつも、のびたくんと仲間たちの友情や、思いやりや、やさしさにうるうるしてしまう素晴らしい作品の数々。
そんな心優しい、勇気ある子供たちに、ドラえもんを通してメッセージを送り続けてくれた作者の藤子先生。家庭を、家族を大切にされる、やさしい方だったそうです。やっぱり、人って、それが一番大切です。
日本にはドラえもんがいる!と思うと日本の子どもたちはだいじょうぶ!!・・・となぜか根拠もなく思えてしまうのですよ。甘いかしら?


*PM16:00 ドラマ『輪舞曲』~その軌跡を一挙公開
・・・総集編ですね。・・・第一話だけ見て、あとはチョコチョコとしか見ていなかったので、やっとあらすじがよくわかりました。
う~ん、最初に見た時、あららら~画像が暗いよ~目が疲れる~と、ちょっと引き気味。
あとはもこみち君、いつの間にか出世したね~というのが感想(なんじゃ、そりゃ)
でもまあ、大好きな竹野内くんだし(彼の声がすっごく、好き!)
・・・ん~~今夜から、ちょっと本気出して見ようかな~。


でも、ホントのことを言うと、普段こんなに昼間TVを見ることがないので、今すでにもう疲れてます・・・ゼイゼイ
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時代劇ラブ

2006年02月18日 16時03分05秒 | えとせとら
先日、早々と届いてしまったMOOK『NHK時代劇の世界』を、ゆっくりと読みました。
これから読む方々もために、内容は書きませんが、とても読み応え、見応えのある、価値ある雑誌でした。

時代劇って、日本人ならたぶん嫌いじゃないものだと思います。アメリカ人が西部劇なら、やっぱり日本人は、時代劇!!これでしょう?
なんと言っても日本人の歴史そのものですものね。

・・・お気に入りの役者さんを、勝手にキャスティングするのは、私の楽しみのひとつですが、時代劇バージョンも当然、ありますわよ
その人、その人で持ってる雰囲気が違うので、殿様がいいか、町人がいいか、はたまた、武士か、物売りか。
個人的には、ドラマチックな、時代の過渡期が好きなので、天下泰平のお殿様よりは、天下取りに燃える野心家の武将のほうが好みです。
あっ、もちろんスゴ腕の剣の達人とか、美剣士もいいです。うふっ。
ビジュアル的には、ちょっと時代はさかのぼるけど、平安貴族時代の烏帽子に直衣姿、なんていうのも好き(あらら~コスプレショーじゃなかったわ)

歴史上、実在する人物はそのイメージが先に走ってしまうので、結構その枠に合わせて見てしまいますが、小説の中の主人公や、架空のヒーローは型にはまらない、自由なスタンスで見ることができて好きかも。

もちろん、内野さん演じる『蝉しぐれ』の文四郎さん・・・泣きました。
胸に秘めたおふくへの想い、父母への愛、友情・・・耐え忍ぶ男の美しさにもクラクラした、感動的な作品でした。

時代劇には、現代劇には見ることのできない所作の動線の美しさ、古式豊かな言葉の心地よさ、そしてどこかで今の私たちが忘れてきてしまったような、日本古来の和の心があるのです。自分が経験したわけではありませんが、なにか、どこか、懐かしい気持ちになれるのは、やはり、ルーツがそこにあるからでしょうね。


それと・・・・
NHK時代劇の歴史、ともいえるドラマ・グラフティーが載っていたのですが・・・
うんうん、子どもの頃見たわ、懐かしい・・・作品がいっぱい、うふふ。

と、その中に、・・・へっ?
『いのち燃ゆ』(1981年4月~10月)
・・・原作 ビクトル・ユーゴー『レ・ミゼラブル』???
柴俊夫 神埼愛 石橋正次、となっていて・・・えええっっ~?見てなかったわ~
これって、これって、どういう話~?
うわああ~~すっごい、気になる~~
日本の、しかも江戸時代?パン1個というはずはないから、もしかしておむすび1個盗んで、島流し!?とか??
ジャベールは?平次親分みたいに十手持って、バルジャンに「御用だ!御用だ!」なんて迫るんだろうか・・・???
うわああっ~見たい・・・知ってる人、誰か、教えて~!!


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戦況報告

2006年02月16日 23時30分48秒 | 内野づくし
「・・・どうした。現在の状況を報告せよ!」
「はっ、先日より緊迫した状況にありました、某ぴ○先行予約の結果を報告いたします」
「ん・・・」
「同志に協力を得て、3方向より予約を決行いたしましたが、力及ばず、全滅したものと思われますっ」
「すべてか?」
「はっ。全面的に」
「今後の、情勢の改善策は?」
「はっ、本日よりまた別の先行募集がありますので、そちらの作戦に切り替える予定で、作戦を進めております」
「よし、そのまま決行せよ」
「はっ。」

・・・遊んでしまいました。あははは(乾いた笑)

ぴ○先行予約『メタル・マクベス』・・・全滅でした。
明日、またガンバルわ・・・

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バレンタインデー

2006年02月14日 22時11分36秒 | えとせとら
 
  
愛の告白には
    バラの花を添えて


娘たちは、昨夜遅くまでかかって、手作りチョコを作っていました。
そう!本日はバレンタインデー。
・・・でも、「誰にあげるの?」と聞くと、二人とも「友達と交換する」と言うのですよ。
・・・義理チョコではなく、友チョコって訳ね。

・・・♪ちがう~それは、ちがう~なにもわかってないな~
いやいや、レミゼではなくて!!
バレンタインデー・・・って好きな男の子にチョコを渡して、愛を告白する日じゃなかった?
広げよう、人類愛!というのなら、それはそれでいいけれど・・・

私の心の奥にあるバレンタインデーの情景は・・・

前の晩から眠れないくらい、落ち着かなくて、
その日どうやってチョコを渡そうか?どこで待っていようか?
待ち伏せた場所で、ひたすら彼が来るのを待つの。
なんて言おう。ちゃんと言えるかな。
受けとってくれるかな。
“いらない”って言われたらどうしよう。
・・・・・・・・
ドキドキドキドキドキドキ・・・・・


・・・これですよ!!
・・・えへへ~懐かしいです・・・
そんな時代もあったのよ~私にだって・・・


今は・・・告白はしません。
追い続けて、見守り続けて、どこまでも行こう
・・・これが私の愛のかたち。うふっ
(・・・それって、ストーカーだよ、おいおい

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どうなってるの?

2006年02月13日 20時52分50秒 | 内野づくし
仕事を終え、買い物をすませ、いつものように帰宅すると、ポストが閉まらない状態で開きっぱなし!見れば大きな郵便物が・・・!

・・・えええっっ~~!?
ステラMOOK『NHK時代劇の世界』・・・!!

これって、3月上旬まで発売が延びたんじゃ?
しかも、当初の発売予定の2月15日にも、まだなってないです。

とにかく開けてみました。
もちろん、すぐに巻頭グラビアとスペシャル企画の22ページを確認。
・・・『蝉しぐれ』のこと『秘太刀・馬の骨』のことetc。
対談の最後に
“どうも風の噂によると、来年あたり・・・”とあって、
答える内野さんは“ああ、どうもそうみたい・・・”

・・・明らかに「大河」のことだとわかる文面なんですが???

ああ~~っ!歯がゆい!!
ううう~~っ!イライラする!!

頼むから早く、正式発表してください~~!!

それにしても、いいのかなあ・・・
なんでこんなにいち早く送られてきちゃったんだろう。
みなさんのところはどうなんでしょう




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