秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

信長は誰?

2009年07月05日 11時43分40秒 | 大河『風林火山』
遅ればせながら、やっと「BEST STAGE 」と「LOOK at STAR」を買って、舞台『女信長』の舞台写真を見て、今さらながら舞台の思い出に浸っています。

う~ん、こうして見るとメイサちゃんの背後に立つアッキーは、まんまトートに見える、とか
メイサちゃんを抱きしめるように見えて、イマイチためらいがちなアッキーの指先がもどかしくてステキ、とか
(あくまでアッキー中心!?

で・・・連想ゲームのように
『女信長』→織田信長
を考えた時、あれれ?
見ていないくせに・・・今の大河ドラマ『天地人』の織田信長は“吉川晃司”だわ、とすぐにわかったのに・・・
あれほど一生懸命見ていた大河ドラマ『風林火山』の時の織田信長は・・・???

・・・誰だったっけ?

いかに武田の話メイン、といっても・・・桶狭間の戦いで今川義元が討たれて、首だけになって母・寿桂尼の元に帰ってくる・・・ってシーンは覚えていたので、信長も登場していたはず。
でも!!・・・思い出せない。
「お母さん、そこでちゃんと思い出さないと、また脳細胞がひとつ死ぬよ」
・・・いつも娘その2から言われているので、必死に昨夜から考えているのですが・・・
どーしても思い出せないっ!!

ううう~~

今日はずっと私のわずかな脳細胞が死なないように・・・考えます



【追記】
結局、どうしても思い出せず・・・(私のわずかな脳細胞は、一部分確実に死にました・・・
調べたところ、
この『風林火山』の時の信長は、観世流能楽師の佐久間二郎さん
第45回「謀略!桶狭間」で、義元の脳内で「敦盛」を舞っておられました。30秒くらい?のシルエットだけのご出演でした。
・・・憶えてるわけないか(汗)
でも、今回確実に記憶しました。(・・・私の脳細胞も少しは復活!?)



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50回の効果

2008年01月19日 19時16分04秒 | 大河『風林火山』
ずいぶんとご無沙汰していた友人から突然メールがきました。

「大河『風林火山』の総集編、やっと見たよ。すごいよかったよ。」

・・・って、なんでっ!?今頃
し、しかも総集編!?

「・・・ごめん~毎週はとても見られなくて・・・」

・・・やっぱりね~毎週欠かさず50回ってけっこう大変なことよね。
(これって愛の力?)
でも、それなりに楽しんでくれた様子。
私は見られなかったけど、総集編というのはどんな感じだったんでしょう!?
う~ん、そろそろノベライズ本をゆっくり読んでみるのもいいかな


・・・ちなみに娘その2のお友達のお母さん(39歳)は、この『風林火山』を見てから、がっくんファンになったそうで・・・
あの写真集まで買ったそうです。


・・やられた



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『風林火山』 第50回 「決戦川中島」 (最終回)

2007年12月16日 23時21分08秒 | 大河『風林火山』
信繁、諸角、そして多数の犠牲を出しながら、時が進んでいく川中島の決戦。
あの広大な荒野で、みな命を賭けた戦を繰り広げ・・・

味方が妻女山より駆けつけるのを待つその一時、“お屋方様のいる本陣はどうしても守らねばならぬ”・・・自分の失策が招いた窮地、勘助は自らが敵に討って出る・・・

死を覚悟した勘助の思いの中で、走馬灯のようによみがえる思い出。
若く、苦しく、熱く、一途に、・・・念願の“軍師”にまで登りつめた勘助。


最期は壮絶でした。

やっぱり泣いてしまいました。



一発で、もしくは一太刀であっけなく死んでしまう?・・・はずはないよな~と思っていたけど、刺されるわ、射抜かれるわ、撃たれるわ、でもって、やっぱりこの時代、ですから・・・
歴史の史実ですから・・・
仕方がないのですが、やはり最期は斬首、というのは・・・
伝兵衛にその身を背負われ、太吉にその首を抱かれ、信玄の元へ帰ってくる勘助。
この二人が最後まで勘助のそばにいてくれたのには本当に救われました。
(別の意味で、平蔵もいつもそばにいて、だったんだけどね)


勘助の一生の最後には、愛したミツのあの花が咲いている・・・


長かった・・・一年。
毎週、内野さんは勘助としてTVの中に存在していて、それをできる限り応援してきましたが・・・
本当に見応えのある大河ドラマでした。
骨太で、雄雄しく、役者さんそれぞれも火花を散らすような熱い演技で。
楽しかった・・・
内野さんが入り込んで演じた隻眼の軍師・山本勘助。
・・・一生忘れられない「大河」でした。


内野さん、本当にお疲れさまでした!!



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『風林火山』 第49回 「死闘川中島」

2007年12月14日 01時26分12秒 | 大河『風林火山』
魔女は武田にだけ勝利をささやいたわけではなかった・・・

勘助の啄木鳥戦法、破れる!!

霧が晴れた時、川中島は戦乱の荒野となります。
信玄を“お屋方様”と呼びずっとかたわらにいた弟・信繁。
最期はやっぱり悲しかった。
あとを追うように当然一緒に討ち死にする諸角。
これも悲しかった。


武田が徐々に崩れだしあきらかにという状態のところへ、なにげに余裕のある上杉軍。
景虎、改め政虎@ガックン・・・あくまでもお美しいです。

なんでかな・・・ちょっとムカつく。






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『風林火山』 第48回 「いざ川中島」

2007年12月13日 23時40分16秒 | 大河『風林火山』
最後の決戦に向けての序章です。
それぞれの覚悟、それぞれの想いが交錯。

信玄に「わたくしのためにお勝ちくださりませ」と懇願する三条夫人。
「あい、わかった」と素直に返事をする信玄。
・・・夫婦の25年の重みでしょうか。
こうしてみると、やっぱりお似合いなんだわね、この二人って。

勘助を「父上」とはじめて呼ぶリツ。ちょっと感動の勘助。
「あなたさまのお心にどなたがいようとも・・・」とリツに見抜かれながら、出陣の途中に諏訪の由布姫の墓前に参る勘助。
う~ん、リツちゃん、若いのに深いわ。

墓前で由布姫に語りかける勘助・・・勘助うるうるです。
由布姫の遺子・勝頼の初陣を喜ぶ勘助の腕をひくように現れる由布姫のおもかげ・・・

・・・・・

もう少しだけどうにかならなかったんでしょうか、あのCG。
(しかも墓石そのまんま=由布姫、って立ち位置はビミョウかと・・・

「なりませぬ」

この一言で、勝頼を後方の城へ留め置いてしまう勘助。
・・・それを、また容認する信玄もすごいけど。
そんな信頼関係の深さを軽く嫉妬するかの側近・駒井。
あああ、みんな年を取りましたね。



最後に、なぜか“おばば”登場。
・・・魔女だ。

どう見たって、そう見えるでしょう




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『風林火山』 第47回 「決戦前夜」

2007年12月02日 23時57分09秒 | 大河『風林火山』
さて、大衆の面前でめずらしく理性も失い、成田を打ち続けた景虎に、妻の伊勢は激しく抗議&叱責。
本当ならその場で“手打ち”(うどんではありません)
が・・・反対に伊勢にかなりやり込められる景虎。
・・しかられた子どものようで、なかなか素直に自分の“おごり”を認めるところはやっぱり大物?(いやはや、やっぱりマザコンか、もしくはドMだったりして・・・)

はて、甲府の勘助の屋敷にやってきた香坂クンに娘・リツを「さずける」と言う勘助。
リツの「だんなさま」「はじめてお慕いした殿方」などと、やや誤解を招く表現で、勘助への想いを知る香坂クンですが・・・
「リツを見れば、わしの奥義がわかる」・・・とは。
それって、かーなーりーアヤしい発言でしょ
その上、リツは「勘助が死ぬまで、おそばにいたい」と大告白(爆)
それを聞いた香坂クン、これまた「山本様がいなくなったら、リツを妻に迎える」と宣言(核爆)
・・・いい話ですが、どっちにしても勘助が死んじゃうことが条件なのね・・・
まあ、どうにか山本家存続の危機は逃れた形ですが・・・

そして、47回目にして、やっとがきた伝兵衛。
前回、ドサクサにまぎれ葉月にプロポーズしちゃった伝兵衛。
よかったですね~~・・・相当キッツイ嫁のようですが・・・


そして、ついに最終決戦・川中島へ向けて動き出す景虎と信玄。


・・・ああ、あと3回しかないんだ・・・う、うそぉ~!!





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『風林火山』 第46回 「関東出兵」

2007年12月02日 23時48分55秒 | 大河『風林火山』
「川中島に城が欲しい」・・・謀議する勘助と信玄。
しかし、勘助の強面の坊主頭はそれなりに見慣れたものの、信玄@亀ちゃんの坊主になった顔を見ていると・・・つい“お茶を運ぶからくり人形”を想像してしまうのは私だけでしょうか・・・

その城(海津城)の構想を語る勘助とかつての弟子(?)のような香坂弾正(源五郎くん)。若い時から勘助を師と仰ぎ、尊敬してやまない香坂に、別の思惑で誘いをかける勘助がチョイ悪で面白かったです。

一方、越後ではーーー
関東管領として北条を討つべく関東に出兵した景虎は小田原へ向かう前に武蔵・忍城の成田長泰を降伏させ、氏康攻めの先鋒に指名。
・・・そしてそこでひとつの出会いがっ!!
それは成田の妻・伊勢。
・・・女に興味のないはずの景虎が・・・若い頃の景虎の母のそっくりという伊勢「一緒に参られよ」と誘った時は・・・マジでマ、マザコン!?と思ってしまった・・・

ましてや伊勢の言葉にカッときて、氏康のいる小田原城のそばまで行って座り込んでお酒まで飲んでるし・・・
景虎@ガックン・オンステージ!!の開催!!
(しかし、矢でも鉄砲でも持って来い!!とは、よく言うけど・・・これほど当たらないって・・・ドンだけ戦下手なんだ!!北条の兵隊

しかもラストで、自分の行列に対して「なぜ下馬しない!」と成田を打ち続ける景虎。
・・・ア、アブナイ・・・

イっちゃってました。



きれいな顔して、あんなことされると・・・マジで恐いんですけどーー-!?





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『風林火山』 第45回 「謀略!桶狭間」

2007年11月13日 23時44分35秒 | 大河『風林火山』
大事なお屋方様を暗殺しようとした寅王丸。
その寅王丸をけしかけ、裏で糸を操っていたのが駿河の寿桂尼、と知って頭の中の血管が2,3本ぶっちぎれるほどの怒りを爆発させた勘助。
駿河へ飛んでいき、尾張の織田信長と敵対する義元に軍師としてもっともらしい“ある助言”を・・・

義元が自分を嫌っていることも、同盟は結んでも武田のことを良くは思っていない、・・・実は勘助の助言など受け入れないことも重々承知の上での謀略!!

えええ~~~っ!?
今まで、歴史の中で何度も学んできた“桶狭間の戦い”
裏で勘助が関与していたなんて・・・

寿桂尼と勘助が対座する場面、お互いにシラっと何事もなかったように話すシーン、“うわ~~~っ!!”って感じでした。
・・・その猫なで声がこわいよーーー


そして、今川義元、落命。

首だけ、となって母・寿桂尼の元へ帰ってくる義元。
・・・あくまで家臣の前では、気丈な寿桂尼が・・・誰もいなくなった部屋でその包みをかき抱く姿は・・・やっとわが子を抱きしめる悲しい母の顔・・・
ああ・・・





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『風林火山』 第44回 「信玄暗殺」

2007年11月07日 23時50分54秒 | 大河『風林火山』
遠く越後で静かに画策される武田への罠・・・
「武田を討つべき者が、駿河にいる」と宇佐美にそそのかされ、今の平穏な暮らしを望む妻・ヒサの忠告も聞かずに駿河へ向かう平蔵。
「武田を討つべき者」・・・いわずと知れた寅王丸。
諏訪頼重にその身を託されながら、由布姫の産んだ四郎のため、その遺児・寅王丸を駿河へ追いやった勘助。
駿河へ赴いた平蔵から事実を知らされた長笈(=寅王丸)は、信玄暗殺を謀る・・・


なんか、今回はただただ、個人的に愚痴が・・・

平蔵。
そもそも、武田への恨みって愛するミツ(ミツは愛してなかったけど)を殺されたところから始まったんだっけ?
諏訪で矢崎パパに助けられて、その仇を討ちたいのはわかるけど・・・いいかげん忘れたら?
ヒサと二人の子供を守って地道に生きていったって、誰も、あんたをとがめないから。

三条夫人。
超・親ばかっぷりのはげしいいまどきの木村了、いやちがった義信もなんだけど・・・そのかわゆい孫娘を抱く、三条さんのおかわいらしいこと!!
おばあちゃんが、こんなにかわいいのは、反則でしょう

萩野。
斬り付けられた義信をかばって、侍女の萩野絶命。
・・・最後の最後まで三条さんにべったりのその忠誠心?
でも・・・説明的すぎて
あそこは、「・・・義信様、ご無事でよかった・・・」だけでよかった、と思います。

長笈(寅王丸)。
おばあちゃまの大井夫人と、涙の別れをしたあのかわいらしい男の子が・・・成長したのがこれとは・・・
いくら仏門に入ったから、といっても、この変わりようはないでしょう・・・しかも、あの台詞の棒読みは・・・

勘助。
お屋形様の身を案じてすっとんでくる勘助。・・・遅い!!
何も知らないような顔をして、すべてをわかっていた晴信@亀ちゃん(やっぱりこの呼び方の方がしっくりします。)ご立派でした。
・・・最近、どんどん深く渋くなってますなぁ、亀ちゃん・・・


大事なお屋形様を亡き者にしようと、策謀したのは“駿河の寿桂尼”と知った勘助。不動妙王もまっさおの怖ろしいお顔!!
・・・コ、コワイ。こわすぎる・・・・




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『風林火山』 第43回 「信玄誕生」

2007年11月05日 22時53分10秒 | 大河『風林火山』
さてさて、山本家の養女となったリツ、あくまで“娘”ですが、本人は、まだあきらめきれず(?)“妻”でもいいのに・・・という気まんまん。
「私が産んで差し上げたほうがよいのではありませぬか?」などとさらりとのたまいます。
そりゃあ、朝っぱらから、こんなことを言われたら、食べてる湯漬けも詰まりますって。
ここらへんの二人の会話って、モロに漫才のようです。
・・・よくよく考えたらかなり赤面ものの、キワドイ会話です。・・・ってか、リツちゃん、大胆~っ!!
持ち前の明るさで、さらっと言ってのけちゃうのが!!



そして、史実の現実としては、第3次川中島の戦いまで進んでいきます。
足利義輝の命により、景虎と和睦した晴信は信濃守護職に。
そして、みんなそろって出家!!です。
あっちも、ピカッこっちも、ピカッ
いやいや、みなさんよくお似合いで・・・

きゃ~~~っ!!内野勘助!!・・・おそろしいほど、キマッてます!!


・・・今、宗方コーチのお姿は想像もできまへん・・・




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