秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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ミュージカル『レ・ミゼラブル』帝劇クロージング公演!

2024年06月27日 22時07分26秒 | 『レ・ミゼラブル』
帝劇2024・2025年公演『レ・ミゼラブル』の出演者が、ついに発表されました。

公式サイト

一番驚いたのは、なんたって飯田洋輔さんのバルジャン!!
そして、小林唯くんのアンジョルラス!!!

飯田さん(兄)は四季では観たことはないけれど、あの飯田達朗さんの本当のお兄さんで、『オペラ座』のファントム。
昨年末に退団されて、今後の活動を注目していた方。
そして、唯くんは『ロボット・イン・ザ・ガーデン』で観た時から、素晴らしい歌声に魅了されて、いつか四季の舞台で(できたら、アラジンとかラウルとか?)また会いたいなぁと思っていた。
まさか唯くんが、これまた昨年末に退団していて、東宝の『この世界の片隅に』に出ていたとか(この作品はアニメでいいかなと思って観なかった)全然知らなかった。そして、この発表!!
うわーーーーっ。絶対観たい。聴きたい。♪嵐の日まで~~

そして、ファンテーヌが昆ちゃん&生ちゃん&晴香ちゃんだと!?・・・たしかにファンテーヌはコゼットの母親だけど〝お嬢さん”といってもいい年頃だったような。



はぁーーーーっ。

『レミゼ』ほもう卒業したつもりでいたけど、このキャストを知ったら居ても立っても居られない。
しかも、通い込んだ帝劇のラスト公演。
ああ、でもきっとすっごい激戦だろうなぁ


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『レ・ミゼラブル』 2019 5/21(火) マチネ

2019年05月28日 23時57分46秒 | 『レ・ミゼラブル』
朝から大雨警報が出ていて、それはそれはもうたいへんな天気でした





『レ・ミゼラブル』 2019.5.21(火) 13:00開演 帝国劇場


バルジャン        佐藤隆紀
ジャベール        上原理生
ファンテーヌ       知念里奈
エポニーヌ        昆 夏美
マリウス         海宝直人
コゼット         小南満佑子    
アンジョルラス      小野田龍之介
テナルディエ       橋本じゅん
マダムテナルディエ    朴 璐美
ガブローシュ       小林佑玖
リトルコゼット      立花莉愛
リトルエポニーヌ     尾上 凛


今回は、本当に2階B席の一番後ろから観てきました(私の後ろは壁でした)
それほど、舞台から一番遠いところでも、オケの最初の♪ジャジャーーン!!が、かなり強めに聞こえてきて、ありゃ、これは前方席では相当な爆音なのでは?といらない心配をした私・・・
とにかくオケはかなりの迫力。
・・・ということは、役者さんたちもやっぱりそれなりの絶叫系・・・まあ、私の位置からは、ほどよかったけれど。
そして、あいかわらず、舞台の照明はどこまでも暗くて、遠いせいもあって、結構目を凝らして観ましたが・・・いや~疲れました

以下、キャストの感想を。

バルジャン/シュガーくん
優しい声。声質は今井さん系かな。
落ち着いて見えるけど、シュガーくんって、まだすっごく若いんだよね。(・・・あれ?1986年生まれって、息子と同い年!?)
仮出獄の時って、あんなに真っ赤なベストを着てたっけ?
司教さまのところを逃げ出す時は、過去にはイスを激しく倒して行くバルジャンもいたけど・・・割とおとなしめ。
マリウスの手紙をとぎれとぎれに読むとこが印象に残ってます。
「彼を帰しては」は出だしから美しい。・・・ちょっと高音がキツそうだったけど。

ジャベール/理生くん
前回までは革命のリーダーだった人。重々しい雰囲気はジャベールにもぴったり。
最初はちょっと若造っぽい。そして会うごとに年老いていく感じも良かった。
「スターズ」もバルジャンに対する執拗な執念を感じられて(褒めてます)良かったし、「自殺」も行き場のなくなった自分の人生の哲学というか、アイデンティティの喪失を感じて、この道しかなかったというのが納得できる。

ファンテーヌ/里奈ちゃん
いつまでも少女性が強い里奈ちゃん、でも母としてのコゼットへの想いが強く伝わってきて、私的には大満足。
めぐさんを、あえて選ばなかったのは、やっぱりそこに若干の不安があったからです。ごめんなさい。
病床の里奈ファンテ、バルジャンを〝神が遣わした人”とすがるのが、哀しい。
・・・そして、いつも思うんだけど、たった今、亡くなったファンテーヌのすぐ横で、対決を始める二人って、結構〝あんたたち・何やってんのよ”だよね・・・

エポニーヌ/昆ちゃん
もう完璧なエポだわね。強がって強がって、マリウスの前で弱いところを見せない昆ちゃんエポが切ないよ。
「On My Own」のあの「愛してる」×3、すごくよかったなぁ。
最初の「愛してる」は、思わず口にしてしまって、戸惑った感じ、そして、自分に言い聞かせるように2回目の「愛してる」。最後は確信したかのような「愛してる」・・・やっぱりここは泣く。
そして、「恵みの雨」・・・あれほどニブいマリウスでも、命を賭けて自分を思ってくれたエポを抱きしめずにはいられないよね。私はいつも通り♪これでいいの~で、もう涙腺崩壊。

マリウス/海宝くん
ボンボン感がよいです(褒めてます)生真面目な感じも好き。そしてニブくてヘタレなとこも。
コゼットに出会って恋をして、それでも革命を取るのは仕方ないけど、きっとバリケードの中で、すごく未練タラタラにコゼットのことばかり考えてたんだろうなぁ。そのうえ、ちょっとヤケ気味だし。
「カフェ・ソング」は、素晴らしかった。そして・・・哀しいね。ただ、やっぱりあの足元に置かれた灯がどうも好きになれない。死んでいった仲間たちは、あくまで後ろに佇んでいるのがいい。そして、歌の最後に、マリウスがグッと一杯、一気に飲み干して終わる方が好きかなぁ。

コゼット/小南さん
透明感のある美しい声、お姉さんっぽくもないし、かわいい。純粋なイメージも良かったです。

アンジョルラス/小野田くん
リーダーっぽい!!
お歌も男らしくお上手。・・・でもちょっとガタイが良すぎて(?)
アンジョLOVEの私には、上手く言えないけれど自分なりのアンジョの理想があるようで・・・残念ながら、な~んか私のイメージと違う・・・と思ってしまった。
でも、アンジョの♪・・・市民は来ない~は、やっぱり哀しすぎる。なんで、みんな死ぬしかない、と思っちゃうんだろ。

テナルディエ/じゅんさん&夫人/朴さん
じゅんさん、前より自由度が増してました(笑)
宿屋の歌の時、♪10%上乗せ~になってた。(もう令和だから?)
テナ夫人の朴さん、巨○で驚いた。声優さんだから?聴き取りやすいお声。
二人とも小悪党感があって、いいバランスだった。

ガブローシュの活躍がすごいよね。(ある意味、真のバリケードの中のリーダーっぽい)砦の外へ弾を取りに行くシーンは、旧ヴァージョンなら盆が回るからガブの姿も観れるのに・・・へんな数え歌はなくなって、昔のヴァージョンに戻ってた。
砦が堕ちた後にバルジャンを探しにくるジャベールでさえ、ガブの遺体には敬意を払ってるし。

新演出になってから、これで4度目の『レミゼ』だけれど、いろいろ調整されている感じはしました。
『レミゼ』の大筋は変わらないので、何度見ても、うるっとくるポイントは一緒ですが・・・ただ、以前のように号泣することはなくなりました。これはやっぱり歳を取って、私の感性が鈍くなったのか、それとも・・・
う~ん。見過ぎてしまったのか、感動にもピークがあるのか・・・
『レミゼ』を初めて観たのは昭和。平成になって何度となく観てきました。そして、今回は令和最初の観劇。
そろそろ私自身も、『レミゼ』から〝旅立つ時”を迎えているのかもしれません・・・



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2019年 『レ・ミゼラブル』 全キャスト発表

2018年09月05日 23時28分16秒 | 『レ・ミゼラブル』
東宝『レ・ミゼラブル』2019年版の全キャストが発表されました。(コレ

うっわあああ~~~~!!

ファンティーヌに、濱めぐさんが~キターーーーーッ!!

お歌の実力は申し分がない。ただ、どっちかというと高貴な役が多い?
薄幸の女性&母親役って、どうなんだろう。・・・でも入り込んじゃう人だからなぁ。
期待しちゃうよね。
ちなみに、これはめぐさんの歌う「On my own」

そして、一番のは、
齋藤さんっ
最初、齋藤司って、誰?と思った。
ジャンポケの?いやいや、トレエンの方!?
すごーーーーい。まさかの、意外。
・・・いや、お歌はなかなか上手いと思います。

こんなPVにも出てます。(9mmのボーカルで、この曲の製作者である卓郎くんのオファーだそうです)
「今夜だけ俺を」by菅原卓郎

う~~~ん。ビジュアル的には、かなり面白いテナルディエになりそう・・・

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2019年『レ・ミゼラブル』 キャスト発表

2018年04月24日 22時09分28秒 | 『レ・ミゼラブル』
来年の『レミゼ』の第1次キャスト発表です。

ココ。

うわわ~~っ!!

シュガーくんがバルジャン!?
そして、理生くんと、伊礼くんが・・・ジャベール!?
・・・理生くん、きっと似合うだろうけど・・・っていうか、似合いすぎ

小野田くんがアンジョルラス・デビュー!!
やった!!海宝くんのマリウス&じゅんさんのテナルディエは、続投だっ!!

・・・ってか、女性陣には全く興味が薄いな、自分


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『レ・ミゼラブル』 2017 7/14(金) ソワレ 

2017年07月17日 21時09分14秒 | 『レ・ミゼラブル』



大好きな舞台『レ・ミゼラブル』。
以前は、全キャスト制覇!・・・なんて無謀な見方をしたこともありましたが・・・今は本当に納得のいく1回が観れればいいかな、と、私的にベストキャストの日を厳選したら、千秋楽まであと3日のこの日に

『レ・ミゼラブル』 2017.7.14(金) 18:15開演 帝国劇場


バルジャン        福井晶一
ジャベール        吉原光夫
ファンテーヌ       和音美桜
エポニーヌ        昆 夏美
マリウス         海宝直人
コゼット         生田絵梨花    
アンジョルラス      上原理生
テナルディエ       橋本じゅん
マダムテナルディエ    森公美子
ガブローシュ       大西統眞
リトルコゼット      宮島瑠南
リトルエポニーヌ     岡田奈々


全体が見渡せる1階後方席から観てきました。
広い舞台の中央がメインステージ(?)舞台袖は時折、小芝居のスペースに使われるけれど・・・あれって端の席からは見切れないんだろうか?
そして、舞台はやっぱり本当に暗い。スポットライトが当たっていてもなんだかよく見えない
バリケードの中なんて誰が誰やら・・・

とりあえずは、こだわったキャストごとの感想を。

福井バルジャン
真面目な感じがいいなぁ。お歌もクリアーきれいなお声。そして男らしく力強い。
「彼を帰して」・・・優しいなぁ。ずっと聴いていたい。

光夫ジャベール
低いドスの効いた声が迫力!!そして、大きい(笑)
「Stars」は聴き惚れてしまった。憎らしいほど上手い・・・
下水道でバルジャンを逃がしてから「自殺」に至るジャベールの葛藤が伝わってきた。「自殺」は歌の合間の息遣いが激しすぎてちょっと気になったけれど立派な死に様(?)だった。
・・・やっぱり、私は光夫が好きだ!!

和音ファンテーヌ
お嬢さんっぽいけれど、母の強さもあって、そして儚い。
〝薄幸のファンテ”でした。病室での♪コゼット・・・と呼びかけるように歌うシーンは、そこにいないコゼットが見えるようで、うるうるしてしまった。

昆ちゃんエポニーヌ
登場シーンからなんとなく投げやりで、強がりな演技が玲奈ちゃんぽくて、細やかな演技と歌の上手さは聖子ちゃんっぽい!?
なんといっても昆ちゃんはやっぱり歌が上手い。
でも、新演出独特の絶叫系ではなく、感情の波の激しさと切なさがちゃんと表現されている。
「On My Own」は聴いていて、報われない乙女心が突き刺さるようで、胸が痛い。
「恵みの雨」は瀕死の状態なのに、マリウスに抱かれて、ずっと微笑んでいる。「・・・これで、いいの」あ~~もう泣いちゃったよ。
・・・なにを観ても昆ちゃんの小ささが気になっていたけど、この『レミゼ』はまったく気にならなかった!!成長したんだねぇ。

海宝マリウス
海宝くんのマリウスは、歌声も伸びやかで、どこかしら〝いいとこのお坊ちゃん”を感じさせるのが好き。そして本当にナチュラル。(ここでチャラいマリウスはイヤなんだわ)
コゼットと出会って、本当にずっと頭から離れないあの真面目に恋してる感じがいい。
「カフェソング」はもうちょっと激しく感情がこもっていてもいいかな。
・・・しっぽ付きならなおよかったのに

生田ちゃんコゼット
まるで天使。まあまあ、本当に若い。声が細くて可愛いけれど、ちょっと細すぎる?
♪もう大人よ~と歌うけど、すごく未成年感が強い。(今までエポニーヌよりすごくお姉さんっぽいコゼットが多かった気がする)
海宝マリウスとの並びはすごく可愛らしいお人形みたい(でもやっぱりあのドレスはあんまり好きじゃない・・・)

上原アンジョルラス
堂々としてきましたね。もう言うことなし、です。
♪ラ・マルクルの死・・・から一気に歌いあげるところは安定して聴いていられる。カリスマ性も強い。
アンジョが銃を振り上げる度にドキドキした。
バリケードのシーンは革命の決意がひしひしと伝わってくる。でも、マリウスを気遣って声をかけるシーンはすごく優しい(ギャップ萌え~)
♪市民は来ない~が哀しすぎる。
あの荷車に乗せられた死に様も、やっぱりヤダ。つらすぎる・・・

じゅんさんテナルディエ
・・・すごく真摯に演じていて、なかなかよかった。
じゅんさんの〝小者感”がいい意味で活かされてた気がする。

モリクミさんテナ夫人
・・・本当はゆうなさんでした。モリクミさんはもう安定。

大西統眞くんガブローシュ
すごくはっきりした声で存在感・大!!
とにかく見せ場が多くて、ガブローシュって、あんなに主役級だった?
〝小さな革命家”って扱いは映画と似てた。



新演出に替わって、そして今年は30周年。
ずっと観てきた前のヴァージョンが懐かしいけれど、やっぱり『レミゼ』はすごい舞台だと思います。
ラストの、遠くから聴こえてくるような、静かに歌いだされる「民衆の歌」を聴くと胸が熱くなってくる。
・・・40周年も観に行けたらいいなぁ。私、そのころまだ元気でいられるかしら・・・







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30周年

2017年07月14日 22時31分00秒 | 『レ・ミゼラブル』


やっと観てきました!

やっぱり、私は『レミゼ』が好きだ!!
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TVでミュージカル

2017年04月22日 23時52分25秒 | 『レ・ミゼラブル』
東宝ナビザーブからのメールで『レ・ミゼ』カンパニーが某TV番組に出演!・・・と聞いて、録画しました。
・・・青春の一曲?とのことで、かーなーりー昔の曲から始まり、いったいどのタイミングで出てくるの?と焦りながら見ましたが・・・

おおお~~~っ!!

モリクミさんと生田ちゃんがちょっとホスト役(モリクミさんの豊満すぎる胸に目が奪われ・・・コゼットの衣装はやっぱり前の方がよかったなぁ・・・と思ったり
テロップに「夢やぶれて」「オン・マイ・オウン」「ワン・デイ・モア」と3曲も書いてあったので、ちょっとテンションは上がったものの・・・

「夢やぶれて」・・・うそでしょ?途中から??里奈ちゃん、歌いにくそう・・・
「オン・マイ・オウン」・・・これも、か。松原さん、カラオケバトルで見た時より、さらに強気。う~ん、どうも私のイメージするエポじゃないんだよなぁ・・・
「ワン・デイ・モア」・・・それぞれの思いが交錯する一曲。理生くんの雄々しい声が気持ち良い。海宝くんの真っ直ぐな歌声!!そして私はやっぱり、光夫の男らしい太い声が好きだ
ジュンモさんの歌声、もっと聴きたいよ。うわぁ~じゅんさんがちゃんとテナってる!?
アンサンブルさんたちも多数ご出演で、迫力あるコーラスが心地よい。ラストにはレッドフラックも登場し・・・カメラワークのおかげでどうにかそれらしく見えた(?)
でもせめて、この一曲くらいは頭から通しで聴きたかったなぁ

断片的でも一瞬『レ・ミゼ』の世界が垣間見られた。けれど、やっぱりもの足りない。
早く本当の舞台が観たい。観たいったら、観たい

・・・と、かえってモヤモヤしてしまったのでした


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相葉アンジョ!?

2016年12月03日 18時54分26秒 | 『レ・ミゼラブル』
知らないうちに新たなキャストが発表されていました。
2017年の『レ・ミゼラブル』に新アンジョがっ!!

あの、相葉裕樹くんがアンジョルラス!?

・・・今までで一番想像してなかった

いつかそのうち、バリケードの中にテニスコートとか、できないよね?
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2017年 『レ・ミゼラブル』 キャスト発表!!

2016年07月30日 23時33分31秒 | 『レ・ミゼラブル』
『ジャージー・ボーイズ』だの『エリザベート』だの、と目の前の舞台ばかりを見ていたら、来年の『レミゼ』のキャストがいつの間にか発表されてました

2017年『レ・ミゼラブル』プリンシパルキャスト発表

あらーーーバルジャンズ、またまた健在。しかも、光夫はまたまたW。すごいなぁ。
玲奈ちゃんはついにエポを卒業!?昆ちゃん以外は???
海宝くんは、再度マリウスに。四季でアラジンやカジモトや主役級の役をやりながら、帝劇でもこんなに大活躍だなんて
コゼットはアイドル枠?
そして・・・なんといってもびっくりなのは、じゅんさんテナ!!
うわ~~っ!!
・・・なんとなく想像できるのは、あくどそうに見えてどことなく憎めないテナになりそう
それから、テナ夫人のほのかさん・・・って、あの『ミスサ』のエレンのほのかさん?
優しいイメージの方が先行して、想像できない

うーーーん。
一度くらいは観たいかな・・・

それより、日本上演30周年、ってとこがちょっと気になるなぁ





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『レ・ミゼラブル』 2015 5/17(日) マチネ

2015年05月19日 21時23分40秒 | 『レ・ミゼラブル』
一度だけ観たいと思ったのです。やっぱり大好きな舞台なので
今回のキャストのこだわりは、岸さんのジャベールと海宝くんのマリウス!!
・・・というわけで、この日の観劇となりました。


『レ・ミゼラブル』 2015.5.17(日) 13:00開演 帝国劇場



バルジャン        吉原光夫
ジャベール        岸 祐二
ファンティーヌ      和音美桜
エポニーヌ        昆 夏美
マリウス         海宝直人
コゼット         磯貝レイナ     
アンジョルラス      上山竜治
テナルディエ       KENTARO
マダムテナルディエ    森公美子
ガブローシュ       松本涼真
リトルコゼット      吉村宇楽
リトルエポニーヌ     加藤希果


前回の『レミゼ』観劇は2013年でした。
新演出ヴァージョンになって2度目の観劇。旧ヴァージョン(こういう言い方ってヤダ)をこよなく愛していた身としては、まだまだ違和感があったものの〝ああ『レミゼ』だぁ”と久々に帝劇の舞台を満喫しました。
オケは以前ほどの大迫力は感じなかったけれど、2階席で聴く音楽も歌声もクリアできれいでした。
が、舞台はあいかわらず暗い。広い舞台を奥行重視で使っているので、ある意味、ちょっともったいないようにも思えるけど、舞台中央を見れば全部がわかる感じ。
背景のCG映像はそれなりに迫力があって・・・でも現代風だなぁ。

キャスト別の感想としては
光夫バルジャン
・・・あいかわらずいい声!!やっぱり好き。すっごく私好み
司教さまのところから逃げる時は、♪逃~~げ~~た~~~~と、すごいロングトーン!!
「独白」は息づかいも荒く激しかった。
なのに、聴かせどころの「彼を返して」は・・・う~~ん。優しいんだけどちょっと軽めかなぁ
手紙を持ってきたエポが女の子とわかると、すごく優しくなる。

岸ジャベール
楽しみにしていた岸さんのジャベール。
なかなか熱いジャベールでした。法と正義がにじみ出てる(?)
バリケードに入り込む時の♪昔は~俺も~戦った~、に思わず〝そうだったね~”とツッコミを入れてしまった・・・(これでも岸アンジョの大ファンです

和音ファンティーヌ
歌声がすばらしい。聖女のようなファンテでした。
工場を追われ・・・身を売るファンテ・・・え~っ!?最初のお客が、まさかの工場長!?
これって、今回から?・・・ううっ。なんっつ~容赦ないエグい設定なの~
ベットの上でコゼットを思い歌う儚げな姿にはやっぱり涙・・・

昆エポニーヌ
初めて。かわいい。ただ・・・すごく子供っぽい(というか子供に見えちゃうんだな)マリウスが妹扱いしかしないのが納得。ただし、歌声はやっぱりすばらしい。
「オン・マイ・オウン」は途中の♪知ってる~から、ガラッと切ない。強さの中にマリウスへの愛がいっぱい。
「恵みの雨」はマリウスに抱かれてずっと微笑んでいて・・・聖子エポを思い出した。

海宝マリウス
今回、一番期待していた海宝くん・・・きれいな声
正統派ですね。生真面目なイメージで、髪型は普通に短髪(ちょっと見、キスマイあたりにいそう?)
ヘタレっぷりもなかなか。バリケードの中で仮眠するときは(←そこ?)机に突っ伏して。
「カフェソング」・・・舞台の上には無数の灯火。それが仲間の数。歌詞にはあるのに・・・テーブルもイスもないのね

上山アンジョルラス
こちらもいいお声。ちょっと見、EXELE系?若い(あ、学生のリーダーだから、若くいいのか
ただなぁ、あんまりカリスマ性は感じなかったなぁ。

磯貝コゼット
かわいかったです。やっぱり声がきれい。
昆エポとのバランスの関係か、とってもお姉さんに見えました。(だいたい、エポとコゼットって、同じ年頃だよね?)

KENTAROテナ&モリクミテナ夫人
KENTAROさんはコミカルな悪人。モリクミさんは・・・やっぱ迫力。
バルジャンが来たとき、香水ふって色仕掛け?(そういう方向性なのか?)
コゼットの名前を間違えるテナは、映画仕様?
結婚式には、本物のウエディングケーキが登場。(もちろん食べる。ちょこっとモリクミさんが。)
♪オカマか~と歌ったあと、テナはその彼にブチュっと


その他、バリケードのシーンはやっぱり悲しい。一人ずつスポットが当たり撃たれる学生たち。
ガブローシュがバリケードの向こう側で歌っているシーンは、姿が見えないから、初めて観る人は想像しずらいんじゃない?バリケードを登ってきた瞬間に撃たれて息耐えるなんて、すごい見せ場だと思う。(もしかしてアンジョ以上?)
そしてとにかくみんな、声がきれい。コーラスもバッチリ。

いろんな意味で、映画版を基本にしてるのかな、と思いました。衣装とかセットとか演技プランとか。
そういえば、よくよく劇場を見渡すと若い人が多かった気がする。映画を見た人が興味を持って、劇場に来てくれたんだとしたら、映画に近いほうが親近感持てるよね。(私はどこの関係者なのか?)
男性のお客さんも多くて、私の隣の席の30代男性はラストシーンでメガネを外して涙をぬぐっていました。
旧ヴァージョンを何度も観たからこそ、私はそれが基本になってしまっているけど、これから観る人は、この新ヴァージョンが『レミゼ』の基になるんだよね。

次の『レミゼ』に♪いつ会えるのか~
わからないけど、観れてよかった・・・




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