秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

2014年 観劇総括

2014年12月31日 21時20分25秒 | 舞台
毎年恒例の自分的備忘録です。

【1月】 ゲキ×シネ『SHIROH』
【2月】 なし
【3月】 『眠らない男~ナポレオン~』(☆組)
     『ダディ・ロング・レックズ』
【4月】 『ピトレスク』
     ゲキ×シネ『五右衛門ロックⅢ』
     『ラブ・ネバー・ダイ』
【5月】 中川晃教コンサート2014『I sing~with Strings~』
     映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』
     『THE BIG FELLA』 
【6月】 『天使にラブソングを』
【7月】 『抜け目のない未亡人』
     『ミス・サイゴン』
【8月】 『ミス・サイゴン』
     『TSUKEMEN ライブ』
【9月】 『VAMP~魔性のダンサー ローラ・モンテス』
     『ONE OK ROCK 横浜スタジアム』
     『アルジャーノンに花束を』
     中川晃教コンサート2014 『I Sing ~Believe in~』
     『THE LOST GLORY』(☆組)
【10月】なし
【11月】『スリルミー』
     『REON IN BUDOKAN ~LEGEND~』
     『ファースト・デート』
【12月】『モーツァルト!』


いや~~我ながら、観劇回数が減ったなぁ・・・と。(ひところに比べれば
まったく観劇してない月が2回もあるなんて
すごく我慢をしたわけではありません。
仕事のスケジュールと家族の諸事情と、あとはただ、本当に観たいものだけを観た結果です。
回数ではなく、それぞれに充実した一年でした。

・・・来年も楽しい観劇&ライブ&映画鑑賞ができたらいいな

 
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PC3号

2014年12月30日 22時10分06秒 | えとせとら
ここ3か月くらい前から、PCによくわからない画面やら、呼び出してもいない回線が出てきたり・・・とにかくあまり良い状態ではないことはわかっていました。
それが、あれれ?という間に画面が真っ暗になり・・・
前にPCを買い替えたのは、たしか2009年。
「PC(ノート)って、大体もって5年だよね」誰に聞いてもよく返される答え通り・・・もう5年も経っちゃったのよね

と、いうわけで!!
大型電気店へ行き、今のPCの状態を説明したところ、「たぶんバックライト切れだと思われますが・・・修理には400グルデンかかる、もとい、たぶん3万円くらいかかるかもしれません。」と冷たく言われ、「ただいま、年末のセール中でして、お客様のおっしゃるタイプと同等の新機種だと、これくらいでお求めになれますが・・・」と、その3倍くらいのやさしい声で勧められ・・・
仕方なく&思い切って購入しました。

・・・PC3号デビューです

が・・・5年ぶりに新しいPCにいざ向かってみると・・・いろいろ勝手が違うことばかりで・・・今まで使っていた機能をどうやって呼び出したらいいのかわかりません
キーボードもなんか配置が慣れなくて、大体、マウスがコードレスだなんて知らなかったよ~(失くしたらどうすればいいんだっ!?)
設定して、ネットにつなげるのに朝の3時半までかかり、メールが読めるようにするのに2日かかりました。そして、いまだにプリンターに接続できていません

たぶん、PC3号はとってもお利口さんなんだと思います。でも私の頭がついて行きません・・・ああ、誰か私の頭の中も5年ごとに入れ替えてください


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Nロス

2014年12月27日 23時11分10秒 | ドラマ
今期は、がんばって3本のドラマを見ていました。
水曜日の「きょうは会社休みます」と、金曜日の「Nのために」と、日曜日の「ごめんね青春」。

「きょうは会社休みます」
原作漫画は、立ち読みでちょっとは知っていたけれど・・・ドラマが始まった時から、私と娘その2は「田之倉くんのイメージがちょっと微妙」・・・
福士くんファンの方ごめんなさい!!・・・福士蒼汰くん、カッコいい男の子なんだけどクールすぎて・・・私のイメージでは、田之倉くんは三浦翔平くんなんだよな
花笑のとどまることのない妄想シーンは楽しかった。そして、大人でクールでキザな朝尾さんの本音もなかなか切なくていい感じだったけれど、そんなわけで、肝心の花笑と田之倉くんのシーンになると、なーーーんか違和感を感じてしまい(エレベーターの中の〈壁ドン〉や、〈頭ポンポン〉や、女子の喜びそうな場面は、まあそれなりに顔をふにゃけながら見ていたけど・・・)
何と言ったらいいのか・・・「結婚」というキーワードが出てきた途端、
ああ~これって、おとぎ話だわ、と冷めちゃったのよ。21歳の男の子には無理がアリアリで
最終回もよくわからない展開で、なんだかな~!?・・・だったしね。

「ごめんね青春」
クドカンの書く話はとりあえず好き、なので楽しく見れました。
シスター姿の斎藤由貴や、保健室のドンマイ先生こと坂井真紀や(最初、誰だかわからなかった)みんなに内緒でラジオのDJやってる校長の生瀬さんや・・・どのキャラも楽しくて。
風間さんと平田さんが並んでる図、っていうのは、キャー!銀ちゃんとヤスだ~!!
・・・昔のつかこうへい舞台を観てた者にはたまらなくうれしかったり。
学生たちのそれぞれもいきいきとしてよかったし。
そして、個人的には、満島ひかりちゃん!!
毎回、ファッションが素敵で、しかも、あの歯切れいいセリフと乙女の心のギャップがツンデレで、笑顔がかわいくて


でも、なんといっても、今期の忘れられないドラマは
「Nのために」
実は、最初に見た映画『告白』のインパクトが強烈すぎて、湊かなえ作品は今まで避けてきたのだけれど・・・注目の若手俳優・窪田くん見たさに(私は、大河ドラマ「平清盛」の時から彼のファンでした)第1話を見てしまったら・・・もう私も娘その2も「N」にどんどん引き込まれてしまい、
これほどまでに、毎週金曜日が楽しみになったのは久々でした。
殺人事件から始まって、島での希美の家に起こった衝撃的な出来事と、すごく印象的なセリフの数々。もう毎回ドキドキしながら見ていました。
希美の逞しさに感動し、成瀬くんの静かなやさしさに切なくなって、西崎さんの身体と心に残る傷に胸が痛み、安藤のまっすぐさがまぶしかった。
どうしてあんなことになってしまったのか・・・謎が深まって気になって仕方なく、途中、原作を読みたくなって何度か書店の前まで行って文庫本を手に取ったけれど、ドラマが終わるまでは我慢しようと
最終回まで見終って、ああ、そういうことだったのか、と納得したり、登場人物の深層心理をさらに追及してみたり。
成瀬くんの「ただ、一緒におらん?」は泣きそうになった。そして、ラストシーンで二人が寄り添う背景に、希美の見たかった水平線が広がっていたのを見たら、本当に泣いてしまった
そして・・・今、ドラマが終わってしまって、なんだか胸の奥に大きな穴が開いたみたいで、ちょっと放心状態で。
これって、俗にいうNロスってやつ!?

いや~すごいわ、湊かなえ。
お正月は原作本をゆっくりじっくり読もうと思ってます。
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疲労回復休暇

2014年12月25日 23時04分06秒 | えとせとら
戦場のようなクリスマス仕様の仕事を終えて、今日は申請休暇を取りました。
職場の上司には、「疲労回復のため休ませていただきます」と。

朝寝坊して、昼に娘その2と一緒にランチして、買い物に行って、夜はケーキにシャンメリー(子供みたいだけど、一年に一回これを飲むのが楽しみなのです

そして・・・あともう4日働けば今年の仕事も終わります!!
はぁ~~
また今年の大掃除も・・・
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一年で一番

2014年12月23日 00時18分39秒 | えとせとら
クリスマスを前にして、私の職場は今が一番忙しい。
先週末から休日返上で出勤です。
毎日10時間労働です。

がんばります!!


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『モーツァルト!』 2014 12/13(土) マチネ

2014年12月19日 01時09分33秒 | 『モーツァルト!』
前回の観劇からもう4年も経ったのか・・・と。
しかも、“この役を演じるのは、モーツァルトと同じ35歳まで”と以前から公言していた井上くんの“ファイナル”ということで・・・どうしても一度は観なくちゃ!!と、前々から用意したこの日のチケットは、あえて舞台全体が観える2階席でした実は舞台上に描かれた楽譜を観たかったりして


『モーツァルト!』 2014.12.13(土) 12:00開演 帝国劇場


ヴォルフガング・モーツァルト     井上芳雄
コンスタンツェ            平野 綾
ナンネール               花總まり
ヴァルトシュテッテン男爵夫人     春野寿美礼
コロレド大司教             山口祐一郎
レオポルド               市村正親
セシリア・ウェーバー          阿知波悟美
アルコ伯爵               武岡淳一
エマヌエル・シカネーダー        吉野圭吾
アマデ                 内田未来



『レミゼ』や『ミス・サイゴン』が新演出に変わっていく中、この舞台のはおおむね変更がなく(いや、ちょっとは変わってるけどね)昔と変わらずに観れました。なんだかすごく懐かしい。
市村さんの舞台復帰、本当に久々に観る山口さんや、そして今回、定番キャストと思い込んでいたナンネール役は、あの花總さんに変わって・・・全体的には安定していて、安心できる舞台でしたが、あまりにも長い間聴き慣れた(CDも含めて)歌やセリフなので、ちょっとした変化に?と気づいてしまう自分がいて・・・
う~ん。なんと言っていいのか・・・ちょっとした違和感?のような??


まずは舞台でまた会えて本当によかった!!
レオポルド/市村さん
すごくお元気になられて・・・本当によかった。
以前の『M!』では、役作りなのかとってもお疲れのように見えたこともあったけれど、今回はそんなこともなく・・・
井上ヴォルフに対しては、おでこにデコピンしてみたり、小さい頃からずっと可愛がってきた息子、という自然な素振り。
こうして、レオポルドパパとして舞台に立っているのを観ると、どうしてもこの役は他の人では想像できない。

コロレド大司教/山口さん
これまた、お久しぶりの山口さん。
少しお痩せになりましたか?お顔のラインがちょっとほっそりしたような・・・
歌声はひと頃より迫力が抑え気味な気はしましたが、なんといっても安定の歌声と存在感。あの上からのモノ言い、赤いお衣装が似合うこと!!
あれ?っと思ったのは“お取り込み中”のシーン。以前は押しかけてきたヴォルフに直に対応するところ、今回はお構いなく美女たちとお戯れ中(笑)代わりにアルコ伯爵がヴォルフと衝突。僕(しもべ)には目も合わせん、ということ?
馬車の揺れは今までになく激しく、その度に、絶妙のタイミングで揺れに対応してくださって、例のあのシーンは、「うっ、くっあーー」と身悶えがもう限界一歩手前(笑笑)

ナンネール/花總さん
・・・かわいいっ!!
以前のナンネールと違うのはドレスの色?(この薄緑色、もうちょっときれいな方が・・・)
夫ベルヒトルトとはかなり冷え切っているような・・・
でもな~喪服着てヴォルフの前に現れた時、「あ、シシィだ・・・」と思っちゃったのよねぇ。
なんとなく周りのみんなが大声で歌ってる(?)ので、お声が今少し物足りなかった・・・

男爵夫人/春野さん
お歌がお上手ですね~
大きく腕を広げて歌う姿は誰も寄せ付けない威圧感があって。
見た目はとても優しそうなんだけど・・・ヴォルフの才能を世に出そうとウィーンへ連れていくのは、2幕の最初を観てるとやっぱり“お金持ちの道楽”なのか、と思ったり。

セシリア/阿知波さん
このあくどさ・・・やっぱりこの人しかいないよな。ウェーバー家で、最初に巻き舌で歌いだした時“ああ、お歌が上手いなぁ”と感動してしまいました。
そして、あの「コンスタンツェ・・・私のかわいい子」のセリフを聴きながら『リトルマーメイド』のアースラーを連想してしまった

シカネーダー/吉野さん
やっぱり、好きだ
・・・と、一番舞台が華やぐのがこのシカネーダー登場シーン。以前より遊びが少なくなって基本に戻った?それでも、十分に派手で印象的なシカさまでした。・・・あいかわらず、ダンスシーンはキマってますよく脚があがること!!
この役も吉野さん以外は考えられないなぁ

コンスタンツェ/平野さん
初めてです。
ちょっとメイクがキツめ?お歌はハキハキした印象(ってどんな?)若いなー。
すごく少女っぽいかと思えば、結構色っぽい(?)
「乾杯?それとも、キス?」の言い方がすごく怖かった(?)どんだけ怒ってるの?・・・それに対して井上ヴォルフはいきなりお姫様だっこで抱き上げてベッドへ直行(赤面)


で、ヴォルフガング/井上くん
私がこの『M!』を観始めたのは2005年からなので、初演はわかりませんが・・・一言で言うなら、2007年の井上ヴォルフは以前より“深化”し、そして、2010年は“圧倒的な存在感”見せつけてくれた、というのが一番の感想でした。
そして、今回2014年。
・・・はっきり言って、すごく自然体でした。・・・う~~ん、シンプル。
何回も公演を観て、他のヴォルフも観て・・・いつもはどこかしら比較しながら観てしまうのですが・・・井上くんは、まぎれもなくヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトその人でした。
家族を想いながら、自分の才能を素直に信じて、夢や希望を心にいっぱいに持った天才音楽家。その才能を潰そうとする大きな支配から逃れ、より自由に自分の音楽を追求し生きたモーツァルト。
なによりも、井上くん本来の伸びやかで美しい歌声が心に響いてきたのがうれしかった。
どの曲も、井上くんが歌いだした瞬間に、私の中ではスイッチが入ったみたいに懐かしくてうれしくて感動していました。
「僕こそ音楽」を歌い出した時のあの幸福に満ちた表情、伸びやかな美しい声。
苦しみに満ちた想いを絞り出すような「影を逃れて」。
お互いへの愛が手に取るように伝わってくる「愛していればわかりあえる」。
家族への想いと、自分をわかってほしいと切々と訴える、胸が締め付けられるような「何故愛せないの」。
ああ・・・やっぱり井上ヴォルフも大好き!!
ヴォルフの成長物語でもあるこの『M!』は、まさに演じてきた井上くんの成長舞台でもあったんだと。

ああ、井上ヴォルフも卒業かぁ・・・私も卒業しようかなぁ

とにかくこの『M!』という舞台は・・・なによりそこから感じること、考えさせられることの多い舞台でした。今回も観終わって、いろいろ考えました。まぁ、それはまた後日(?)




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PCが・・・

2014年12月17日 23時33分07秒 | えとせとら
昨夜からPCが不調でヤバイです。
・・・かなり、ヤバイです。

せっかく書いた『M!』の感想も途中で中断したままです。

あ~あ~あ~画面が真っ暗になりました。もうダメかも。



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新エリザベート!?

2014年12月16日 23時57分09秒 | 『エリザベート』
2015年版の『エリザベート』の主要キャストが発表されました!!コレ

うわわわ~~~~っっ!!!


ずっと噂になってた井上トートは、想定内ですが・・・
他は全くの予想外!!

確かに城田くんのトートは美しかったし、再演を望んでいた方も多かったはず・・・
そして、井上くんがトートなら、歴代ルドルフの中からフランツが出たとしても確かにおかしくはない。
・・・万里生くんなら、似合ってるかもしれない。もうひと方は私には???なのですが。
でも、ルキーニは、あまりにもあの高嶋兄のイメージが強すぎて(というより、他に知らない考えられない、と思うほど)強烈な役なので・・・新しい二人のルキーニが想像すらできない。

そして・・・シシィ!!
ついに元宝塚トップ娘たちがやってきた―――!!?どんだけ花總さん押しが強いんだか・・・

全体的にすごーーーく若返った(?)『エリザ』になるイメージが
こうなると、まだ発表されていないルドルフには、ついこないだまでガブローシュを演ってた子がきたりして


とにかくいろいろな意味で“えらいこっちゃ”な舞台になることでしょう







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ラストヴォルフ

2014年12月13日 21時36分50秒 | 『モーツァルト!』
今年最後の観劇(たぶん?)でした。
4年ぶりの『モーツァルト!』。
いろいろ感想はアリアリですが・・・とにかく!!

井上ヴォルフの「僕こそ音楽」の第一声を聴いた途端、なぜだか涙があふれてきました

井上ヴォルフの歌声はどこまでも伸びやかで・・・

ずっとずっと観続けてきた『M!』。私にとっても、もしかしたら最後の『M!』!?


・・・感無量でした。



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『ファースト・デート』 11/30(日) マチネ

2014年12月08日 23時04分09秒 | こっち向いてアッキー
またも、時間が経過してしまいましたが・・・

発表になった時、“おおっキターーーー!!”と思ったアッキーと聖子ちゃんの共演舞台。
歌ウマの二人が演じるこの舞台を楽しみにいていました。
そのうちに共演者が発表され、えーっ?藤岡くんと昆ちゃん?うそっ?今井さんまで!?
・・・と思いつつ。

『ファースト・デート』 2014.11.30(日) 13:00開演 シアター・クリエ


アーロン     中川晃教
ケイシー     新妻聖子
ゲイブ      藤岡正明
アリソン     昆 夏美
ローレン     未来優希
レジー      古川雄大
ウェイター    今井清隆

ブラインド・デート(一度も会ったことのない状態でするデート)を描いたラブコメミュージカル!!
緊張を隠せないコチコチのアーロンと、ファッションも性格も見た目イケイケなケイシー。
二人が待ち合わせのレストランバーで出会うところから始まるこの舞台。
他のテーブルにはお客のようでいて、二人の友人だったり家族だったり、あるいは元カレ&元カノだったり・・・いろいろ心の中で助言やらお節介やらをしてくれます(笑)
しかも、二人が心の中を独白すると、周りのすべてがフリーズするのは、ちょっと漫画チックで(あの体制で停止してるのはキツイだろうな~という格好も多々あり

アーロン/アッキー
根が真面目で、でもなんとかして場を盛り上げようとギャグを飛ばすアーロン。(でも確かにはずしてる・・・)ブラインド・デート初心者のアーロンは気の利いた会話はできない。そのくせ、答えにくいことをヅケヅケ聞いてくる。(うーん。確かにちょっとイヤかも
いい人だけど、元カノのアリソンが結婚式当日に「やっぱムリ!」っていうのがなんとなくわかる・・・
という感じで・・・アーロンなりきりのアッキー、好演してましたね。大汗かいて(笑)

ケイシー/聖子ちゃん
ロックテイストな服装に髪、いかにも奔放な芸術家タイプ(?)
「私って悪い男に惹かれるの」というケイシー。いろいろ検証した上で(?)アーロンとは“友達でいたい”と。まぁ、そうだろうな~
でも、最終的には笑いに隠されたアーロンの本当のいい部分に気づいて・・・
とにかく、聖子ちゃんはダントツに歌が上手。
アッキーとのデュエットは贅沢すぎるような気がして・・・できるなら、別作品でもっとガッツリ聴きたい。

ゲイブ/藤岡くん
アーロンの親友でチャラ男で“最低な奴”(笑)
ギターをボロンと弾きだす(なんとなくS&G風?)その姿がコミカルで、でもやっぱりいいお声!!

アリソン/昆ちゃん
アーロンの元カノ。いや~小悪魔ぶりがすっごくかわいい!!
アーロンを翻弄する笑顔がバズーガ級。姫な昆ちゃんもいいけど、こんなキュートな役も印象強くていいね。

ローレン/未来さん
包容力のある歌声はさすが!
聖子ちゃんのケイシーと姉妹という設定はすごく見た目バランス的にはちょっと?だけど、妹を心配する姉、としてはすごくその心情が伝わってきました。
みなさん、何役か演じているけれど、未来さんはアーロンの母役の時が一番よかった。

ウェイター/今井さん
パパ役が定着しつつある今井さんだけど、今回はコミカルな役どころで楽しかった!
絶妙のツッコミもよかったけど・・・やっぱり“なんだかんだ”の怪しげなスピリチュアルの先生が一番可笑しかった!!

レジー/古川くん
ケイシーの友人でオネエなレジー。
・・・実は私、みんながステキと絶賛する、あの舞台の皇太子も、あの舞台の王子も観ていなくて、唯一古川くんを観たのが『CLUB SEVEN』なもので・・・すごくすんなり受け入れられてしまったのです。
それでも・・・破壊的なキャラ・レジー!!個人的にはものすっごく好きです

それにしても・・・アメリカンな舞台で小ネタ満載。
小洒落た舞台でした。すごく楽しかった。
欲を言えば、これだけの歌ウマさんたちが出ていて、いろいろ歌っているのにどれもこれも軽~く聴けてしまった曲がちょっともったいないような。
そして、できるならもう一回くらい観たかったな。



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