秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

待っていました!!

2007年11月30日 22時17分00秒 | 内野づくし
3月の『ベガーズ・オペラ』のあとは・・・???
と、次の内野さんの“あっと驚く活動”?をいろいろ想像したり、期待したり・・・

・・・ずっと待っていました!!

シアタークリエ 2008年10月公演『私生活』PRIVATE LIVES



わ~~いっ!!念願のストプレだ~~ぁ!!
楽しみだわ~~

これでまた、2008年も10月31日まではがんばれそうです




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nutの夕べ

2007年11月30日 21時43分05秒 | 吉野さん同好会
・・・遅ればせながら、報告を。
吉野さんのFCイベントがありました。

11月25日、日曜日・・・生まれてはじめて薔薇のお部屋へ足を踏み入れて参りました。


生・吉野圭吾さんは、気さくでスリムで明るい素敵な方でした

吉野さんが大好きなのは、白いご飯に辛子明太子・・・(中略)・・・(中略)・・・(中略)・・・
吉野さんのその日の朝ごはんは、目玉焼きだった、ということは一生忘れません



・・・いったいどんな集まりだったんだ?




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『モーツァルト!』 11/25 (日) マチネ

2007年11月28日 23時23分31秒 | 『モーツァルト!』
前の日まで、眼精疲労&軽い頭痛&いきなりくる発作的咳にさいなまれ
“とにかく睡眠だっ!”とひたすら寝ました
・・・そしたらそれが裏目に出て・・・朝の3時まで目がランラン・・・
4時には、その日試験の娘その1のお弁当作りのため起きなければならず・・・


『モーツァルト!』 2007.11.25(日)13:00 帝国劇場



ヴォルフガング・モーツァルト            井上 芳雄
コンスタンツェ                   hiro
ナンネール                     高橋 由美子
ヴァルトシュテッテン男爵夫人            香寿 たつき
コロレド大司教                   山口 祐一郎
レオポルド                     市村 正親
セシリア・ウェーバー                阿知波 悟美
アルコ伯爵                     武岡 淳一
エマヌエル・シカネーダー              吉野 圭吾



とにかく、なにしろ2005年の8月の帝劇・千秋楽から、2年3ヶ月ぶりの『M!』です。
あの重々しい雰囲気、暗めな空気。
なのにあの、なじみのある音楽が帝劇の舞台に響いているのを聴くだけで、心が踊るよう・・・

高橋ナンネール
お人形さんが歌ってる?と思うほど。
少女時代はちゃんと少女に見えて水色のドレスが良く似合う。
かわいさ、愛らしさ、清純さ、安定感あり。・・・言うことなし。

市村パパレオポルト
息子に振り回され、心配と疲労感が滲み出るレオポルド。以前よりなお、悲劇的な感じで親の立場としては一番感情移入できちゃうかも・・・
「私ほどおまえを愛するものはいない」と息子を深い愛情で包みながら、心配の余り息子を手離せない。・・・う~ん、親の在り方を考えさせられます
そしてパパの死と同時に「自分の力で書くのです!」と自立を迫る・・・まるで父のような影。
・・・『M!』の不変のテーマが見え隠れしますね。
・・・なぜか市村パパレオポルドが、前より小さく見えたのは・・・“教授”で見すぎたせい?

山口コロレド大司教
コロレド倪下はさらにさらに迫力パワーアップ!?「とほーぜんだ。」
あのおおげさな言い回しはコロレド語なのか、それとも山口語なのか・・・
いつものあのシーンはも~う“切羽詰まった感”がすごくて、こっちのほうが
あのアルコ伯爵と揺れてるシーンが本物っぽくて、感心しました。

hiroコンスタンツェ
・・・う~~ん。とりあえず素直な感想。
・・・若い。細い。硬い。
でも、お姉さんに見えないコンツェにはじめて会いました
お歌はさすがにお上手です。井上ヴォルフとのお歌の相性もいい感じでした。
しかし、あの大好きなセリフ、「乾杯?それとも・・・」はなぁ
・・・あんまり感情が入り込んでいないセリフの言い回し・・・これからどう進化するのか・・・
(とりあえずは、まだ期待して静観することにします。)

吉野シカネーダー
本当に華やかで見応えのあるお方です!!
存在そのものがもう“ONLY ONE"です。
酒場のダンスシーン、さる筋からの情報によればすべてフリが変わっているそうですが・・・とにかく楽しい~!!
ヴォルフと二人で同じようにペアで踊るシーンは・・・ああ、目がしあわせだわ~~~っ!!
ラインダンスの足もきれいにあがっていて、もうなんだかうれしくて



そして、
井上ヴォルフガング
あきらかに2年まえより大人びた声。なのに、ひとたびヴォルフとして歌いだす井上くんの歌声はどうしてあれほどまでに、伸びやかで、はじけてうれしそうで、幸せそうなの?・・・これだっ!!これって井上くんの持っている最大の魅力なんでしょうね。
そして、全体を通してですが、とにかく井上ヴォルフは・・・深い
でも、それが観ているこっちに重い荷物を持たせるようなお仕着せの演技ではなく、あくまでも自然でヴォルフとして目に映ってくるところが、すごいっ!!
ラストちかく、混乱して錯乱して壊れていくヴォルフ・・・以前は外へ向かっての爆発的な壊れ方だったのが、あくまで内の中へ向けて自分の中へ向けて破壊を取り込んでいく感じ。(ああ、うまく表現できないのですが・・・

アンサンブルさんたちはなんだかとってもまとまりがよく、舞台の上で常に一体感がありました。
前は、なんだかバラバラ感が強くて・・・こっちの方が好きかな。
ザルツの町の酒場でモーツァルトをからかう寸劇シーン、市村パパ役の方、なんだかそっくりで笑ってしまいました



とにかく、念願かなっての再々演『M!』・・・
わかっていたけど、井上ヴォルフがこれほどまでに魅力的だったとは・・・惚れ直しました
と、いうことは・・・アッキーヴォルフは・・・!?
ああ、千秋楽まで待てない!!早く会いたいよぅ・・・




・・・ということで、アッキーヴォルフのチケット、なぜか増量・・・


次は、アッキー・・・待っててね

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あなたこそ音楽

2007年11月25日 21時02分57秒 | 『モーツァルト!』
『M!』my初日でした。
井上ヴォルフは、・・・やっぱり素晴らしかった

「僕こそ音楽」・・・聴いた途端に胸の奥で、なにかが小刻みに震えました。
ああ、大好きな井上ヴォルフが私の元に帰ってきてくれた・・・!!
同時に、自然と涙が湧き上がってきました


詳しいレボは後ほど。




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♪友だちはいいもんだ~

2007年11月23日 16時12分07秒 | 劇団四季
やっと休みです。
遅く起きて、遅く始めた家事、洗濯ものを干しながら見ていたTVに・・・
えっ?えっ?『ユタ』??

劇団四季こどもミュージカル 『ユタと不思議な仲間たち』(NHK教育TV)

東北の村に引っ越してきた勇太(ユタ)。
頭はいいけど臆病で体力もなくて、村の子供たちから“もやしっ子”とからかわれるユタ。
ある夜、ユタの前に現れた5人の座敷童。
親分のペテロ、哲学的なダンジャ、力が強くて短気なゴンゾ、泣き虫で小さいモンゼ、白粉好きなヒノデロ。
あれれ?このダンスって、東北地方的「ウエストサイド」??
・・・と思ったらやっぱり、振付は加藤敬二さんだった

でも・・・気づいたら、洗濯ものをほっぽらかして、そのまま・・・最後まで見ちゃった。うるうるベソベソ・・・もう・・・号泣!!

「ユタ、おめえはひとりじゃねぇ」

「いつも、こうやってだれかさ、見守ってくれていたんだぁ」


ああ、そうだよね~
“友だち”って本当にありがたい。

いつも忙しい私に、メールしてくれるKちゃん。
仕事がなくなった時、私に、即“おこめ券”を贈ってきてくれたA子。
傷めた足にいいから、といろいろ情報を教えてくれるCっち。

もちろん、私が書くこんなブログを読んで心配してくださる方々も。

・・・ありがとう、ありがとうございます
♪友だちはいいもんだ~
と、歌いながら泣いてしまいました。

なんの財産も持たない私ですが・・・あなたたちは私のなにものにも代え難い、大切な人たちだと、私は声をにして言えます。



『ユタ』・・・ああ、またいつか観たいなぁ・・・純粋な子どものような心で






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初日&初日

2007年11月20日 23時49分31秒 | 『モーツァルト!』
今年最後のお楽しみ『モーツァルト!』。
ついに昨日19日、本日20日と二人のヴォルフが登場!!でした。
気にしつつ、想いを遠く、千代田区丸の内3-1-1に馳せ・・・
私はひたすら残業でしたが

ああ、どんな感じだったのかな~???

これからちょこちょこ、初日レポを拝見しに行きましょうかな
よろしく!!です






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笑って泣いて・・・『ちりとてちん』

2007年11月18日 20時07分10秒 | ドラマ
毎日、家に帰り着くのがとめどなく遅いので・・・この秋ドラマはかなり挫折してます
そんな中、土曜の午前中BS2でまとめて1週間分放送してくれる『ちりとてちん』。
もちろん土曜は仕事なので、娘その2に頼み込んで録画してもらっています。(ケーブルの番組がいまだに録画セットできない私・・・

いや~~っ!!やっぱりおもしろい!!
今週は、離れ離れになっていた弟子たちが師匠の元に戻ってきて“寝床”の舞台を借りて、落語会を開くためにがんばりました!!

おっとりとして、けどそれなりに頼りになる草原兄さん・・・いい人ですね~いろんな意味で。
熱い熱い恐い恐い?草々よかったね~やっと兄ちゃんと弟が帰ってきて!!
そして、クールで、冷酷で、皮肉屋の四草
「泣くな、喜代美」(呼び捨て?)
「僕らはビートルズの前座のドリフターズですよ」(ヨイショ?)
「あとは知ったこっちゃないですよ」(無責任)
「誰ですか?この頭の悪そうな連中」(・・・おい
・・・とにかく口を開くと出てくるセリフが全部・・・ツボです!!

母の死に際して、父親の草若をずっと恨んできた小草若も、本当のことを知って、戻ってきます。

「底~抜け~に~っ!!・・・おかえり」
草々の恥ずかしげな精いっぱいな喜び方がほほえましい~


そして12月14日。落語会。
緊張の中、奈津子さん、喜代美の家族、ご近所さんたち、知り合い、ライバル、とりそろったところに、おせっかいで超マイペースな喜代美の母・糸子さんが、師匠の草若を引っ張ってきて・・・
小草若の、父親を思う歓喜に極まった涙のセリフと表情・・・聞いたら涙が止まらなくて・・・!!
・・・うまいっ!!・・・こんなにも♪底~抜け~に~泣かされるとは!!
収拾のつかなくなった舞台に、スッと上がったのは草若師匠・・・
十八番の『愛宕山』が3年ぶりに蘇った瞬間でした。
それは、喜代美にとっても、喜代美の家族にとっても、思い出の『愛宕山』です。


・・・ああん、なんでこんなにおかしいのに、楽しいのに・・・毎週ラストはこんなに大泣きなんでしょう。
『ちりとてちん』・・・笑って泣いて・・・また来週も楽しみだわ~



あ、今回やっとわかりました。
“徒然亭”って・・・草若さんちの苗字が“吉田”だから・・・
「吉田」→「吉田兼好」→「徒然草」→「徒然若」なのね。





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クリスマスソング

2007年11月17日 23時11分47秒 | 音楽
まだ、ひと月以上ありますが、そろそろあちらこちらにツリーが飾られています。
これは、先週出かけた新宿のデパートに飾られていた“クマスマス・ツリー”(!?)
そして、そろそろ、そのBGMとして流れ出すクリスマスソング。

子供の頃は、「ジングル・ベル」「きよしこの夜」「赤い鼻のトナカイ」
・・・そのあたりがお決まりでした。
10歳の時、ピアノの発表会ではじめて聞いた「もろびとこぞりて」。
はじめて聞く“賛美歌”にちょっと面食らった思い出があります
クリスマスの、本当の意味を知ったのはその頃でした(通っていた幼稚園は思いっきり、仏教系というか、お寺の住職が園長先生だったので
かなり大人になってから聞いた「ホワイト・クリスマス」。
・・・大人っぽい曲だったなぁ(そりゃあ、そうだよ、あの天下のフランク・シナトラですもの
そして、なんといっても定番クリスマスソングの殻を打ち破った
ワム!の「ラスト・クリスマス」山下達郎の「クリスマス・イブ」


クリスマスソングでなくても、クリスマスのイメージソングって感じの曲もありますね
師走の忙しい毎日の中で、なぜかロマンチックな気分にさせてくれるクリスマスソング。
さてさて、今年は・・・

お友達のブログで知った、この曲。
いつになく明るい笑顔のアッキーに会えます
・・・なかなか売れセンな感じです。街中からこの曲が流れてくるのが楽しみだわ~


そういえば、私・・・今年のクリスマスイブは・・・アッキーと過ごすんだわ~っ!!うふふ
・・・って、帝劇のシートに座ってる予定ってだけですけどね





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「バス走る」

2007年11月14日 22時37分40秒 | 
素敵な本にめぐり会いました。
書店でふっと手にした一冊。
はじめて見たのになぜだか、懐かしいような・・・繊細ですっきりしたタッチがいいな、と思ったのです。
惹きつけられるように・・・気づいたらレジに並んでいました

『バス走る』 佐原ミズ 新潮社

やさしい絵柄もさることながら、その中にちりばめられた「想い」や「願い」が心に残ります。
それを語るのは決して特別ではない、さりげない「言葉」です。

たとえば

「明日の君が どうか笑っていますように」

「3年間 毎日 好きだった」

「聞こえないのは 淋しいです」

「ただ 見ていたくて そう ただ 好きで」


普通なら・・・「3年間 ずっと 好きだった」って言う?
・・・“ずっと”と言わず“毎日”と言うのが、いいです。
毎日、想いを更新するような、気持ちを積み重ねていくような・・・そんな表現がいいなあ、と
そして、お互いに想い合いながら、その心が通う一歩手前にたたずんでいるような、そんなもどかしい感覚。



あああ・・・私の下手な説明はいらないな。
・・・おススメです。興味のある方は、ぜひ、手にとってみてください。



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『風林火山』 第45回 「謀略!桶狭間」

2007年11月13日 23時44分35秒 | 大河『風林火山』
大事なお屋方様を暗殺しようとした寅王丸。
その寅王丸をけしかけ、裏で糸を操っていたのが駿河の寿桂尼、と知って頭の中の血管が2,3本ぶっちぎれるほどの怒りを爆発させた勘助。
駿河へ飛んでいき、尾張の織田信長と敵対する義元に軍師としてもっともらしい“ある助言”を・・・

義元が自分を嫌っていることも、同盟は結んでも武田のことを良くは思っていない、・・・実は勘助の助言など受け入れないことも重々承知の上での謀略!!

えええ~~~っ!?
今まで、歴史の中で何度も学んできた“桶狭間の戦い”
裏で勘助が関与していたなんて・・・

寿桂尼と勘助が対座する場面、お互いにシラっと何事もなかったように話すシーン、“うわ~~~っ!!”って感じでした。
・・・その猫なで声がこわいよーーー


そして、今川義元、落命。

首だけ、となって母・寿桂尼の元へ帰ってくる義元。
・・・あくまで家臣の前では、気丈な寿桂尼が・・・誰もいなくなった部屋でその包みをかき抱く姿は・・・やっとわが子を抱きしめる悲しい母の顔・・・
ああ・・・





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