秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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to be, or not to be, that is the questoin

2008年01月30日 23時54分09秒 | こっち向いてアッキー
シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『ハムレット』。
その中の、あまりにも有名なこのセリフ。
私が学生時代、初めて観た『ハムレット』ではこう、訳されていました。

「このままでいいのか、いけないのか。それが問題だ。」(小田島雄志・訳)


以来、人生の様々な岐路に立つとき、この言葉が頭の中に浮かんできます。


う~~~ん。
今の私にとって一番の“that is the question”・・・


3月のアッキーのコンサート・・・
平日なんだよねーー
18:30で中野って、間に合わないよなーーー
ああ、19:00で青山あたりならなぁ・・・

・・・やっぱ、会社休んで行くべきか!?行かざるべきか?


・・・それが問題だ。・・・おいっ






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コイノヤマイ

2008年01月29日 23時53分41秒 | こっち向いてアッキー
はぁぁぁ~~~っ・・・

どうしたものか・・・

頭の中からあの歌声が離れていきません・・・

『SHIROH』の時もそうでした。
『TOMMY』の時もそうでした。
もちろん『モーツァルト!』の時も・・・


しかも、今度は演劇の基本中の基本、古典にして不滅の『ハムレット』。
(実は、私個人的にも、生まれてはじめて観た舞台=いわゆる原点)

笑うアッキーハムレット。
踊るアッキーハムレット。
嘆き悲しむアッキーハムレット。
絶叫するアッキーハムレット。
・・・そして、キーボードを弾き語るアッキーハムレット(一番のツボ!!)



ある意味、これって“恋”かもしれません。



・・・う~~ん、どないしょか・・・




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『himself 2007』 (DVD)

2008年01月27日 15時34分42秒 | こっち向いてアッキー
ず~っとず~っと迷っていました・・・でもぉ~・・・

今月は観劇もしないし~ぃ(語尾を上げるな)
仕事もまじめにしてるし~ぃ(だから、上げるなってば!)
なんたって、人間、明日はどうなるかわからないし~ぃ(・・・最後はいつもコレだよ
と・・・自分に言い訳しながら・・・結局は欲望に負けました



中川晃教 LIVE ACT『himself 2007』(DVD)
(2004年に上演された「himself」を再編集し、新解釈による撮り下ろし映像を加えた映像版「himself」)



ハムレット    中川晃教
オフィーリア    安藤 希
レアティーズ    吉野圭吾
ローゼンクランツ    新納慎也
ギルデンスターン    小野妃香里
ホレイショー    中川 賢
ポローニアス    速水けんたろう
ガートルード    香坂千晶
王&クローディアス    瑳川哲朗



冒頭に現れる白のアッキー。
つぶやくようなその声。
・・・うっ、・・・ド、ドキっ☆
マジで、第一声から・・・心を奪われました
アッキーの声をはじめて聞いたわけじゃないし、歌声以外にもセリフだって、カテコの挨拶だって聞いたことはある・・・なのに。
うまく言えない、説明できない・・・理屈じゃないんです。

・・・私はアッキーのこの声が好きなのだ

と、いまさらですが、気づいてしまいました


そしてこの『himself』・・・実は『ハムレット』です。
でも、今まで私が観てきたどの『ハムレット』ともちがう。
なぜなら、すべてアッキーの曲で構成されています。
アルバム『himself』は聴いたことがありますが、まさか、あの楽曲がこんな風に『ハムレット』になるとは・・・
なのに、アッキーの創った楽曲は、ストーリーとピタっと合っていて、ちゃんと『ハムレット』です。
う~ん、アッキーワールドにシェイクスピアが取り込まれてます・・・これこそLIVE ACT!?


やさしい両親の元、アッキーハムレットはみんなから愛され、かわいいオフィーリアに恋をします。
幼なじみで親友のホレイショーとどうしたら彼女と仲良くなれるか相談?
「だろーー?」・・・かわいい男の子たちですね
そこへ早めの夏休みを取った大学の友人たち・ローゼンクランツとギルデンスターンが加わって・・・「White Shiny Street」
オフィーリアに懸命にアプローチするハムレット。
この場面、サイコーにかわいいです~。大好きです!!
新納さんのダンス、オシャレでキレがあってセクシーで、カッコいいこと!!(何気に『ウェディング・シンガー』が楽しみだ・・・
小野さんのしなやかで男っぽくて(?)きれいなダンスも素敵!(一瞬、吉野さんが二役してるのかと思った
オフィーリアの希ちゃん、安達祐美似で、笑顔がかわいい~
でもって、オフィーリアにおでこをはじかれてずっこけるハムレットがめっちゃお茶目です。
あ、ちなみにアッキーハムレットはソフトカーリー?というかソバージュのかかった髪(ちょっと「SHIROH」の時みたいで、うふふ)・・・白いシャツ姿がよく似合ってます。

がーーー突然の悲報。
父王が亡くなり、叔父が新たな国王に。しかも母である王妃を娶って。
打ちひしがれるハムレット。
ここで流れる「MATADOR」歌い始めの♪Everytime I look・・・から鳥肌がたって・・・
・・・情熱的な曲だとは思っていたけれど・・・叔父に母に裏切られた?そんな悲しみに満ちていて、ハムレットの心の叫びが、嘆きが、そのまま歌声になっていて・・・ああ、なんてドラマチック!!
涙をためたオフィーリアを、折れそうなほどに抱きしめて歌うハムレット・・・背筋がゾクゾクするぅ~・・・(おい

ホレイショーから父の亡霊の噂を聞いたハムレットは墓場へ。
「What Are You Afraid of」・・・父の亡霊から「復讐しろ」と促され頭が混乱するハムレット。
・・・この時の亡霊に囲まれる?ハムレットとホレイショー・・・すっごく劇画調で、カッコいいです。

失意のハムレットは、ただ一人愛するオフィーリアの部屋のドアを叩き、部屋へ乱入(?)
・・・狂おしいほどにオフィーリアに愛を乞う「Go To Heaven」・・・ちょっとヤバイくらい狂気をはらんだハムレット。
・・・こういうのって、アッキーの魅力全開なシチュエーションだなぁ・・・

狂ったふりをするハムレットの真意を確かめようと、物陰に隠れて見守るクローディアスとポローニアスに気づいていたのか、いないのか・・・
「That is the question」・・・静かな歌いだしに聞きほれていたら・・・コレってあの有名な“To be or not to be?”(これでいいのか?それとも・・・?)
・・・きゃーーーっ!ここでこうきたか!?
オフィーリアから手紙を返されて、キレるハムレット?
「Catch Fire」オフィーリアを責めるハムレット・・・こ、怖いよ~
・・・“尼寺へ行けーーっ!!”・・・この曲をバックにこのセリフを聞くとは・・・(アッキーの才能ってすごいなーー、となんか冷静に納得してしまった)
そして、罵倒され、傷ついたオフィーリアが手紙を拾い集めながら歌う「フタツ、ヒトツ」・・・アッキーは後ろでキーボードを弾いて一緒に歌ってます。
ああ、胸が締め付けられる・・・二人は、本当は同じ思いを胸に抱きながら遠く離れたところにいる・・・それが哀しいなぁ・・・


クローディアスの懺悔を聞きながら、復讐心を抑えて拳銃の引き金が引けないハムレット。
ここで歌っているのは、またもや「What Are You Afraid of」
悪者のはずのクローディアスも、後悔し、自分の罪の重さに怯えているのです。
う~ん、こういう繰り返しってセンスあるなぁ、と思う。

母の部屋で、叔父と結婚した母を責めるハムレット。
・・・愛しているからこそ、許せない。母のしたこと。
・・・で~この「Listen」親子だけど、母と息子だけど・・・
密着度がハンパじゃない・・・ヤバくない!?・・・アッキー、ど、どこ触ってんのっ!?(あたふた

王と間違えてポローニアスを殺してしまうハムレット。
王にロシアへと追いやられるハムレット。

そのころ、オフィーリアは誰かはわからない“彼女”の影に怯え・・・
(小野さんのダンス、ミステリアスで素敵でした。)
そして、フランスからレアティーズが緊急帰国。
父であるポローニアスの死の真相を、クローディアスに問い詰めるレアティーズ。
怒りに震える吉野さんが、熱くカッコいいです

帰ってきたハムレットが見たものは、オフィーリアの葬儀。
“君を心から愛していた”とその亡骸に向かって嘆くハムレット。でもレアティーズは“妹に触れるなっ!!”と許さない。(あたりまえか
結局、クローディアスの提案で(すでに仕組まれた)剣の試合をするハムレットとレアティーズ。
う~~ん、このシーンだけは、私の個人的趣味としては、上着を脱いで白いシャツ姿で戦ってほしかった・・・なぜって・・・白いシャツの方が、グッと踏み込んだときにハラっと揺れる腕の袂とか、構えたときの背中のラインとか、・・・えええっと・・・???あ、すいません、ただの腕フェチのこだわりです

ここのハムレットとレアティーズすっごい絵になってます。特に吉野さん!!!
きゃーーーーーーん!!目線が真剣そのもの。ステップも軽やか、華麗です。ちょーーーカッコいい~
・・・後はお決まりの悲劇・・・。


あれれ、ポローニアスって、あのけんたろうお兄さんだったんですね。
(ずっと娘たちが小さい頃「お○さんといっしょ」で見ていたからなんだか不思議)
ホレイショー役の中川賢くん、まだお若そうで、キリッとしたまっすぐな目が印象的でした。ダンスもとっても素敵だったな~



ポーナス・トラックのカテコ映像は、まさにLIVE!!
超カッコよかったし、楽しそうで・・・ああ、ナマの舞台で観てみたかったなぁ。

とにかく、またまたアッキーの才能に感激の舞台でした。




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キャベツスープ

2008年01月26日 22時27分25秒 | 家族
年明けからずっと忙しく・・・いまだに忙しく・・・疲れ果てている(顔をしているらしい)私に、息子が作ってくれたスープ。

家で一番大きな鍋のふたを開けると・・・キャベツが丸々一個入ってる・・・
ザクザクと4つに切っただけのキャベツを煮込んだコンソメ味のスープ。


・・・いや~~男の料理だ~っ!!


でも、疲れている時にキャベツや白菜のスープは胃にやさしそう・・・

・・・ありがと




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「はなまる」ご出演

2008年01月22日 23時59分27秒 | 内野づくし
カレンダーにはちゃんと「はなまる」を付けておいたのに。
あわただしく朝の準備をしているうちに、ほとんど忘れかけていたファン失格者?
お友達からのメールで思い出し、どうにか録画セットして会社へ。(Pさん、ありがとう!!)


でーーーー
今、やっと見ました。「はなまるマーケット」
なんと、久しぶりの内野さん

おめざは「生わかめ」・・・シンプルですね~
でも、わかるわ~本当においしいわかめって、甘いのですよね。
で、サラダのようにして食べるって、けっこうはまっちゃうかも

「大河」な昨年一年のお話、千葉さんからもらったお気に入りの地下足袋?
お子さんの話、舞台『ベガーズ・オペラ』の話・・・
なんだか内野さん、以前よりは人当たりが良くなったような・・・トークに余裕があるような
少しづつ“勘助モード”は抜けてきたようで、もう少ししたら今度は“マクヒース”にどっぷり、なんでしょうね~

う~ん、なんにしてもさわやかだ・・・
・・・なのにこの次、舞台で会う時は・・・すっご~い、濃ゆ~~い内野さんを見たいと思ってしまう私は・・・
どうも・・・私のイメージの中で“内野聖陽”という役者はさらり、とした印象ではなく、もっと強烈な個性の手応えを望んでしまう存在らしいです。


・・・・・





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『バッテリー』

2008年01月21日 20時59分55秒 | 
仕事も忙しく、観劇の予定もなく、TVドラマもなかなか見れず・・・
それでも、どうにか自分のホッとできる時間を持とうと、通勤のわずかな時間に少しづつ読書を始めました。
私の通勤経路は、自転車ー電車ーバス(できるだけ徒歩)なので・・・電車に乗っている時間は、たった10分足らず・・・これって、まるで中学生の“朝の10分間読書”ですね

読める時間が少ないので、ずっと短編集を選んでいたのですが・・・
先日どうしても我慢できずに、ずっと読みたかった『バッテリー』(あさのあつこ著)を読み始めました。


天才的な投球力を持つ主人公、原田巧。13歳。
巧が引っ越してきた母の故郷・岡山で、彼と運命の出会いをするキャッチャーの永倉豪。

物語にスピード感があり、冒頭から引き込まれるように読んでいます。
・・・少年たちがとにかく熱い!!


そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。・・・おれの球だけを見ろよ。

どこまでも強気で、どこまでも自分を信じて、自分の野球に誇り高く・・・
純粋すぎる彼らの心の声に、今は遠い昔の、青い時代の清らかで苦い気持ちを思い出します。
・・・この、臨場感、高揚感は何なんでしょう。
読み進めていく間に、思わずドキリっとするセリフに出会います。
それは心の叫びにも似て・・・かけねなしの直球です。

「・・・覚えとけ。おまえは、おれのキャッチャーなんだ。」

こんな強烈な“告白”って・・・
信頼を超える信頼。バッテリーを組んだ二人を軸に、少年たちが追い求める野球の世界が広がっていきます。そして成長していく少年たち・・・

・・・とにかく、続きが早く読みたい読みたい
こんな想いにかられる本に、久々に出会いました。




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50回の効果

2008年01月19日 19時16分04秒 | 大河『風林火山』
ずいぶんとご無沙汰していた友人から突然メールがきました。

「大河『風林火山』の総集編、やっと見たよ。すごいよかったよ。」

・・・って、なんでっ!?今頃
し、しかも総集編!?

「・・・ごめん~毎週はとても見られなくて・・・」

・・・やっぱりね~毎週欠かさず50回ってけっこう大変なことよね。
(これって愛の力?)
でも、それなりに楽しんでくれた様子。
私は見られなかったけど、総集編というのはどんな感じだったんでしょう!?
う~ん、そろそろノベライズ本をゆっくり読んでみるのもいいかな


・・・ちなみに娘その2のお友達のお母さん(39歳)は、この『風林火山』を見てから、がっくんファンになったそうで・・・
あの写真集まで買ったそうです。


・・やられた



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「のだめカンタービレ」 SP

2008年01月16日 23時51分35秒 | ドラマ
2日かけてやっと、見ました。

「一緒にヨーロッパへ行こう」・・・という千秋センパイの、あの衝撃の愛の告白?から舞台はヨーロッパへ。

あいかわらマンガチックです(笑)(・・・って、いいんだった。もともとマンガだった
それでも、音楽を愛して賢明にもがき苦しむふたりの姿は、・・・なんだかいいなぁ~
千秋は千秋なりに、そしてのだめはのだめなりに、世界という、またひとつ広く大きなステージでいくつもの壁にぶち当たり、傷つきながらも成長していく・・・
なかなか感動的なSPでしたが・・・いろいろな場面が笑えました!!
オタクなフランス人・フランク(ウエンツ)&ケバいロシアギャル・ターニャ(ベッキー)のキャラの濃いこと。
ターニャに「暗い!!」と一喝されてしまうクロキン、こと黒木くん(福士くん)
・・・うん、たしかに地味だ(爆)

千秋センパイが“人生ゲーム”に迷い込んだのは、あの懐かしいルーレットまであるまさに!あの“人生ゲーム”だし、ミルフィが飛行機の中で泣きながら見ているのはあの「ラスカル」だし・・・本当に大道具も小道具も充実(こだわって)してます。
(個人的にはフランクの部屋にあった『ONE PIECE』のチョッパーの特大ぬいぐるみが欲しいですぅ)

千秋センパイが指揮者コンクールでタクトを振るシーンは、熱く、感動的でした。
そして、のだめは破れたドレスのせいで?最高のコスプレ“モーツァルト!!”
やっぱり、ピアノの音っていいなぁ・・・


そしてやっぱりいいカップルですね。
のだめが最初から千秋センパイになのはわかっていましたが、今回は、千秋センパイのほうがどんどんのだめに引き寄せられて・・・???
そして、千秋センパイはついに“変態の森”へ・・・



・・・いや~~、すごいなぁ本当にオールロケだったんですね~
プラハ、ウイーン、パリ、・・・あこがれちゃうなぁ・・・




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眠り姫?

2008年01月14日 20時53分56秒 | 日常のこと
休み前に、いろいろと意気込んだ割には、たくさんのことはできませんでした

やらなければならないことを優先して、後は自分の楽しみに・・・と思っていたのに気がついたらとにかく“眠りの森”へ。
・・・たぶん、私の身体が、精神が、一番必要としていたのはこれだったのでしょうね。

・・・それとも“観劇”以外にはそれほど気合が入らない異常体質になってしまったのでしょうか



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わっほ~~い!!

2008年01月12日 23時54分31秒 | 日常のこと
やっとのことで!!
明日と明後日は休み~
見るぞ~っ!聴くぞ~っ!読むぞ~っ!!

・・・いつ洗濯して、いつ掃除するのさ・・・?(←たしか、主婦でもあったような気がする・・・ような、しないような???)





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