映画『ゴースト/ニューヨークの幻』は、お気に入り映画のひとつでした。
あの有名なラブシーンは、甘く切ないあの曲とマッチしたとても美しく、かつ、官能的なシーンで、見ていてすごくドキドキした記憶が・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_love.gif)
『GHOST』 2018.8.30(木) 14:00開演 シアタークリエ
サム 浦井健治
モリー 秋元才加
カール 平間壮一
オダ・メイ 森久美子
温厚で誠実な銀行員のサムは、陶芸家である最愛の恋人モリーと幸せな日々を送っていた。
ある夜、外出先から家路を辿る道中にモリーは「あなたと結婚したい」とサムに打ち明ける。これまで彼女が避けていた突然の結婚の話題に戸惑いを隠せないサム。そんな彼にモリーは「愛してる?」と問いかけてもいつも曖昧に答え、なぜきちんと言葉にして伝えてくれないのか不安な気持ちをぶつける。
その時、暗がりから一人の暴漢が二人に襲いかかる。サムは男と揉み合いになり、動転し狼狽するモリーの声が響き渡るなか、一発の銃声が夜の路地を引き裂いた。
必死の追走も敢え無く、闇の中へ消え行く男の姿を見やったサムがモリーの元へ戻ると、そこには彼の名前を呼び続け縋り泣くモリーと、血だまりに沈む自分の姿があった――(公式HPより)
クリエにしては高さのあるセットが目をひきます。
サムとモリーのラブラブ感がハンパなく、そしてキスシーンがとにかく多い(笑)
久々の浦井くん、やっぱりきれいな男の子でした。優秀な銀行員にはちょっと見えなかったけど・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そして『ロック・オペラ・モーツァルト』以来の秋元さん、すごくお姉さんっぽくなってて、自分の仕事をきちんとやってる、しっかりした感じがカッコいい。
「愛してる?」と聞くモリーに、「愛してる」とは言わず「ディトー(Ditto?)=僕もだよ」と答えるサム。
・・・それじゃあ、女は満足できないかも。
暴漢に襲われて死んでしまうサム。あの幽体離脱シーンは、すごく自然で、えっ?と思った。
サムはすぐそこにいて、でも人には見えないから、サムは必死にアピールするけど、まったく伝わらないし報われないし(ちょっとコントみたいになってる)
霊媒師のオダ・メイは、映画では大好きなウーピー!!モリクミさんは出てくるだけで面白い。
サムの声が聴こえてしまうあたりは、まるっきりのサギ師でもないのかも。
サムの頼みを聞き入れて(半場、強迫だけど・・・)モリーのところへ行くのは、結構いい人だわよね(笑)
もちろん、モリーにとっては、すぐには信じがたいことだらけだけど・・・
カール役の平間さん、私は初めてでしたが、人のいい感じも、裏で見せる悪い顔もなかなかよかったです。
カールの先周りをして、オダ・メイに小切手を受け取らせ、それをしぶしぶ教会に寄付させる!!
大金が手に入ったと、『ミス・サイゴン』のエンジニアばりに夢心地のオダ・メイ・・・シロクマ?一反木綿?(笑)
内容も展開もほぼ映画通り、映画で描かれるゴーストならではの光や影、壁を通り抜けるシーンとか、人には見えない不思議な力の見せ方とか、舞台照明やプロジェクション・マッピング(?)の技巧がよく活かされていて、まるで魔法を見るような鮮やかな映像にびっくり。
悪い奴が死んだ時、闇の世界へ引きずり込む黒い影の見せ方も、すごく自然でよかったです。
片や、サムが天国に行くときは、シンプルに階段を上って・・・浦井くんが神々しかった。
久々のクリエ、やっぱりこのくらいの空間がいいなぁ、と思いました。
そして客席に、偶然にアッキー友を発見!!・・・さあ、来月はいよいよ『ジャージー・ボーイズ』再演です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
あの有名なラブシーンは、甘く切ないあの曲とマッチしたとても美しく、かつ、官能的なシーンで、見ていてすごくドキドキした記憶が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_love.gif)
『GHOST』 2018.8.30(木) 14:00開演 シアタークリエ
サム 浦井健治
モリー 秋元才加
カール 平間壮一
オダ・メイ 森久美子
温厚で誠実な銀行員のサムは、陶芸家である最愛の恋人モリーと幸せな日々を送っていた。
ある夜、外出先から家路を辿る道中にモリーは「あなたと結婚したい」とサムに打ち明ける。これまで彼女が避けていた突然の結婚の話題に戸惑いを隠せないサム。そんな彼にモリーは「愛してる?」と問いかけてもいつも曖昧に答え、なぜきちんと言葉にして伝えてくれないのか不安な気持ちをぶつける。
その時、暗がりから一人の暴漢が二人に襲いかかる。サムは男と揉み合いになり、動転し狼狽するモリーの声が響き渡るなか、一発の銃声が夜の路地を引き裂いた。
必死の追走も敢え無く、闇の中へ消え行く男の姿を見やったサムがモリーの元へ戻ると、そこには彼の名前を呼び続け縋り泣くモリーと、血だまりに沈む自分の姿があった――(公式HPより)
クリエにしては高さのあるセットが目をひきます。
サムとモリーのラブラブ感がハンパなく、そしてキスシーンがとにかく多い(笑)
久々の浦井くん、やっぱりきれいな男の子でした。優秀な銀行員にはちょっと見えなかったけど・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
そして『ロック・オペラ・モーツァルト』以来の秋元さん、すごくお姉さんっぽくなってて、自分の仕事をきちんとやってる、しっかりした感じがカッコいい。
「愛してる?」と聞くモリーに、「愛してる」とは言わず「ディトー(Ditto?)=僕もだよ」と答えるサム。
・・・それじゃあ、女は満足できないかも。
暴漢に襲われて死んでしまうサム。あの幽体離脱シーンは、すごく自然で、えっ?と思った。
サムはすぐそこにいて、でも人には見えないから、サムは必死にアピールするけど、まったく伝わらないし報われないし(ちょっとコントみたいになってる)
霊媒師のオダ・メイは、映画では大好きなウーピー!!モリクミさんは出てくるだけで面白い。
サムの声が聴こえてしまうあたりは、まるっきりのサギ師でもないのかも。
サムの頼みを聞き入れて(半場、強迫だけど・・・)モリーのところへ行くのは、結構いい人だわよね(笑)
もちろん、モリーにとっては、すぐには信じがたいことだらけだけど・・・
カール役の平間さん、私は初めてでしたが、人のいい感じも、裏で見せる悪い顔もなかなかよかったです。
カールの先周りをして、オダ・メイに小切手を受け取らせ、それをしぶしぶ教会に寄付させる!!
大金が手に入ったと、『ミス・サイゴン』のエンジニアばりに夢心地のオダ・メイ・・・シロクマ?一反木綿?(笑)
内容も展開もほぼ映画通り、映画で描かれるゴーストならではの光や影、壁を通り抜けるシーンとか、人には見えない不思議な力の見せ方とか、舞台照明やプロジェクション・マッピング(?)の技巧がよく活かされていて、まるで魔法を見るような鮮やかな映像にびっくり。
悪い奴が死んだ時、闇の世界へ引きずり込む黒い影の見せ方も、すごく自然でよかったです。
片や、サムが天国に行くときは、シンプルに階段を上って・・・浦井くんが神々しかった。
久々のクリエ、やっぱりこのくらいの空間がいいなぁ、と思いました。
そして客席に、偶然にアッキー友を発見!!・・・さあ、来月はいよいよ『ジャージー・ボーイズ』再演です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)