秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
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2022年 観劇総括

2022年12月31日 16時56分16秒 | 舞台
仕事で声を張りすぎて、昨日から喉の具合が悪く、声は完全にひっくり返って咳がひどく・・・仕事納めの今日は、出勤できませんでした。
もちろん病院はもうお休みなので、朝から市販の薬を飲んで布団の中でした。(熱はないのが幸い)
お正月用の食材はもうすでに買い物済みでしたが、最後に買おうとしていたいくつかのものは、昼間に娘その2が買って来てくれました。

さて、今年の観劇記録です。

【1月】  なし 
【2月】  「中川晃教 LIVE 2022 in YOKOHAMA」
【3月】  「TSUKEMEN SPECIAL CONCERT クラシックとシネマで辿る音の旅~リターンズ~」
      TSUKEMEN ファンミーティング2022 EAST 
【4月】  なし
【5月】  「李香蘭」
      「ロボット・イン・ザ・ガーデン」
【6月】  「ノートルダムの鐘」
      「CROSS ROAD ~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~」
【7月】  「アナと雪の女王」
【8月】  「ミス・サイゴン」
【9月】  「NODA MAP 第25回公演 『Q:A Night At The Kabuki』」
      「COLOR」
【10月】 「ジャージー・ボーイズ」
【11月】 なし
【12月】 「ジャージー・ボーイズ」大千穐楽


観たかった舞台が全部観れたわけではありませんが(日程が合わなかったり、チケットがどうしても取れなかったり)・・・それでも3年ぶりに、しっかりと観劇ができた1年でした。
特に、久しぶりに劇団四季の会員になった特典を、フル活用した2022年でした(笑)

私的な部分では、膝や腰が痛くて・・・毎日、自分の身体を労わりながらの一年でした。
あとは、4月と11月に娘その1のところへ行って、二人の孫と会えたことが、今年の一番の思い出です。
さて、来年はどんな年になるのでしょうか。

とにかく、健康で穏やかに過ごせるといいなぁ。








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自転車×ヘルメット

2022年12月27日 23時38分32秒 | 日常のこと
来年、2023年4月から、13歳以下の子どもだけでなく、自転車の全利用者にヘルメットの着用が義務化するのだそうです。(正確には、罰則のない努力義務化)
私は、毎日の通勤に自転車を利用していますが・・・これって結構たいへんなことになるのでは?
だって、会社のロッカー狭いんだもん。バイクみたいに座席の下に入れるとこないし。
そして、通勤はまだしも・・・なによりも・・・休日に観劇したり友達とランチしたりするのに、私はヘルメットを常に持っていなければならないの?
・・・っうことは、帝劇やクリエで私は膝の上にヘルメットを載せて観劇しなくちゃならないのでしょうか
ひえ~~~~~っ


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『ジャージー・ボーイズ』 横須賀公演 2022年 12/11(日) 大千穐楽

2022年12月15日 12時26分38秒 | 舞台
この2022年公演が発表された時、大千穐楽公演が横須賀で!!と聞いて、飛び上がって喜んだ記憶が。
・・・そして、この日が来ました!!


『ジャージー・ボーイズ』 2022.12.11(日) 13:00開演 横須賀芸術劇場 大ホール

チームBLACK  中川晃教 藤岡正明 東啓介 大山真志
加藤潤一 山路和弘 戸井勝海 綿引さやか 小此木麻里 遠藤瑠美子 ダンドイ舞莉花 大音智海 
山野靖博 若松渓太 杉浦奎介 岡施孜 宮島朋宏


横須賀は大きな箱だけど、日生で観ているせいかそんなに広すぎる(?)感はなく、さすがのクラシックホール、あの馬蹄型のホールに響く音の広がりが気持ち良くて、今日もノリノリのボーイズたち。

藤岡トミーは、今日も水を得た魚のようで、「ボブを4人目のメンバーに」と言ってくるジョーイを引き倒して、さらに馬乗りになってほっぺをぺちぺち(?)あれれ、なんか今日はヤケにジョーイをイジってるなぁ、と思っていたら・・・(これは後になって理由が判明しました)
フランキーにメアリーを引き合わせる時は、「タイプCだ」(笑)
トミーは自分が中心で他のメンバーの上に立ちたいタイプだから、フランキーの成長も、ボブの才能も、どこか気にいらない。ずっと控えめなニックがあそこまで爆発するなんて思ってもいなかっただろうし(ある意味、ニックを見くびっていたのかも)わがままだよねー
でも、トミーは本当にハチャメチャだけど、たしかにこんな強引なタイプがいないとダメだったんだろうなぁ、と妙に納得しちゃうのも事実。そして、やっぱり藤岡くんはトミーそのものだと思う(褒めてます)
そして、今までそんなに深くは考えていなかったけど・・・フランキーとボブのパートナーシップって、上手くいけばいくほど、やっぱりグループのバランスは崩れていくことになるんだと実感した。
トミーはいつまでもフランキーを自分の弟分だと思っているし、ニックはボブと親友なのに、二人の関係には介入できない。
やっぱり、人間関係っていつでも難しいよね。
アッキーフランキーは・・・もう完璧。変幻自在の歌声もさることながら、最初の初々しい16歳から、トミーの借金を「すべて引き受ける」と言い放つ、あのオトナな決心までの成長ぶり。
本当に、この役がアッキーを選んでくれたことに感謝しかない。

『ジャージー・ボーイズ』という舞台は、ホントによくできていると、唸ってしまう。
こんなご時世で、いくつもの舞台が、残念ながら途中で公演を中止せざるをえなかったり、公演途中で突然その日が事実上の楽日になってしまったりしていたのに、2チームで50公演、最後まで完走できたのは、すごい。
ラストのカテコは、それぞれの一言ずつで1時間たっぷり。
印象的だったのは、挨拶トップバッターのジョーイ役の宮島さん。実は、彼はスイングで、本役の若松くんが体調不良で、最後の2日間だけの登場だったとのこと。
若松くんのことを気にかけながらも、涙声で挨拶する姿に思わず最初からもらい泣き・・・(いつも以上にジョーイをイジり倒してた藤岡くんの優しさにも、ちょっとうるっ
それから、歌声も素晴らしいけど、話してるお声が本当に素敵な山野さん。
ジップ役の山路さんは、なんと、この『ジャージー・ボーイズ』という舞台を観たことがなくて、練習中はずっとマスクをしていて全容がよくわからなかったそうだ。実際、板の上で本番になったら、「すっごい作品だ!」と。(笑)
ノーム役の戸井さんも、初演からのお久しぶりメンバー。あいかわらず渋くいい声だった。外に出ることが困難なお身内の方が、この舞台を観たいと一人で観劇に来られた話を涙ながらに言葉を詰まらせながら語っていらして、「この舞台にはそれだけの力があるんです」と。こちらも聞きながらちょっともらい泣き。
藤岡くんは、まずは昔(中学生あたり?)いろいろヤンチャして(え?そこまで言っちゃう??)迷惑をかけたお母さまに感謝したいと。それと、もう一人・・・(ここでボーイズたちがざわめく)「おまえだよっ」とアッキーにガチで感謝の言葉を結構真面目に(笑)
東くんは「とにかく生きていてください!」となんとも力強いメッセージ。
大山くんは「先輩後輩ではなく、チームになれてよかった」と。
そしてアッキーは・・・フランキー役が二人になって、また違うものが見えてきたとか。きっと、気がちょっと楽になったと同時にWになったことで今までにはない緊張感とか生まれて、すごくいい相乗効果があったんじゃないかと思ったり。(花村くんのフランキーも観たかったんだけど・・・どうしても予定が立たなかった
最後は「一言で表すと・・・」と言ったきりなぜか固まってしまい、藤岡くんに「勢いで言っちゃったのか?」とツッコまれ・・・アーーーと始めたけど・・・(アッキー、もうグダグダ)最終的にはメンバーに助けられて愛してる~~
と美しいハモリで〆
・・・どこまでも迷走しちゃうアッキーらしいわ。

最後のバンドメンバーがそれぞれの弾き語りで紹介されるのもうれしい。
一度ははけたみんなが再度舞台に戻って、また去って・・・最後はなんと、大山くんの「ニック・まさし!!」(笑)

ああ、本当に終わってしまった・・・ありがとう『ジャージー・ボーイズ』!!またいつか再演がありますように。



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