劇団四季 『アラジン』 ２０１７ １/２６（木） マチネ

昨年の５月に観た『アラジン』が、楽しくて楽しくて・・・どうしてももう一度観たくて、すぐに予約しました
で・・・８カ月ぶりの『アラジン』です。


劇団四季　『アラジン』　２０１７．１．２６（木）　１３：３０開演　　劇団四季　海劇場


ジーニー 　　　瀧山久志
アラジン　　　 北村 優
ジャスミン 　　三井莉穂
ジャファー 　　牧野公昭
イアーゴ 　　　酒井良太
カシーム 　　　西尾健治
オマール　　　 町田兼一
バブカック 　　白瀬英典
王（サルタン） 増田守人


今日も・・・すっごい楽しかったっ！！
本当に観ていてドキドキ、ワクワク、ハラハラ、ちょっぴりホロリ。
アラジンとジャスミンの恋、アラジンと仲間たちの友情、そしてジーニーとアラジンの真の友情。
今日もアグラバーは華やかできらびやか。ポンっと飛び出して、パッと消える・・・本当に魔法のような舞台。
どれもこれもが素晴らしい音楽と共に、目を奪われるダンスナンバーの数々！！
とにかく楽しかった～～～っ！！


キャストが替わっていました。

ジーニー/瀧山さん
・・・先週まで阿久津さんがジーニーだった！！と聞いていたので、ちょっとだけ期待していたのです。実は。
でも、瀧山さんの深みのある歌声と、そのお茶目で愛くるしいお姿を目にしたら、もうそれだけでうれしくて懐かしくて（？）
やっぱり、大好き！！瀧山ジーニー！！
ああ、なんていい声なんだろう
ただ・・・少しおやせになった？ちょっとだけしんどそうで・・・心配になってしまった。

アラジン/北村さん
５代目の新アラジンがデビュー！！
北村優さん。真っ直ぐな瞳がキラキラ、歌声も若々しくて伸びやかでステキ！！
最初はちょっとだけ緊張しているのか、演技が固い気がしたけど・・・どんどん自然な感じになってきて安心しました
ジャスミンに嫌われたくない一心で、嘘をついてしまった自分を責めてるところとか、すごくキュート
ジーニーとの掛け合いも相性よさそうで、本当に〝ダイヤの原石”みたい（笑）

ジャスミン/三井さん
とても無邪気なおてんばさんなイメージ。チャーミングな王女さまでした。
ジャスミンって、賢くてしっかり者の設定だから、アラジンが少年すぎたりするとお姉さんっぽくなっちゃうけど・・・すごく等身大で、北村アラジンとすごくバランスがよかった！
歌声もきれい。

ジャファー/牧野さん＆イアーゴ/酒井さん
あいかわらずのいいコンビネーション！！息がぴったりで悪だくみのシーンがすごーーーく絵になる（笑）
何度も書くけど・・・ホントに牧野さんのお声って私好み


「逃げ足なら負けない」は舞台転換も見ていて楽しい
「自慢の息子」はやっぱりちょっとうるうる。
ビックナンバーである「理想の相棒ーフレンド・ライク・ミー」は、もうとにかく圧巻！！「プリンス・アリー」もすごくゴージャス。
前回はあまり気にならなかったけど・・・カシーム＆オマール＆バブカックの歌う「危険な冒険」のコマ送りや剣を交えての見せ方にちょっと感動。
「新しい世界ーア・ホール・ニュー・ワールド」はキラキラ
魔法のじゅうたんがどうして飛ぶのか・・・今回もどうしてもわからなかった


本当に本当に夢のような魔法のような、素敵な素晴らしい舞台『アラジン』。
うーーーーん。できればまた見たい～～っ！！

光の森

冬の夜に迷い込んだその森は・・・
幻想的で美しく、夢のような世界でした

寒い夜だから

・・・どこかで聴いた歌のタイトル、のようですが
とにかく、寒いっ！！
エアコンを使いすぎれば、喉には良くないのは重々承知しているのですが・・・さすがのに部屋の中の温度が３℃、とかありえないんですが
そして、寒さのあまり、重ね着をしているのですが、そのせいか、全身（特に上半身）に何やらブツブツとじんましんのようなものが無数にでき始め、かゆくて仕方がありません。
おそらくは、乾燥のせいなのでしょうが、けっこうひどい状態で・・・
そして、夜眠ろうと布団に入ってから、まるで身体が温まらず、しばらくたってからでないと眠れません。
ううう～～寒いよ～

ああ、早く暖かくなってくれー！！

『フランケンシュタイン』 １/１５（日） マチネ

今年の初観劇です。久々の日生劇場です。


『フランケンシュタイン』　２０１７．１．１５（日）　１３：００開演　日生劇場


ビクター/ジャック　　　　　　中川晃教
アンリ/怪物　　　　　　　　　加藤和樹
ジュリア/カトリーヌ　　　　　音月　桂
ルンゲ/イゴール　　　　　　　鈴木壮麻
ステファン/フェルナンド　　　相島一之
エレン/エヴァ　　　　　　　　濱田めぐみ
リトルビクター　　　　　　　 難波拓臣
リトルジュリア　　　　　　　 寺田　光

１９世紀ヨーロッパ。科学者ビクター・フランケンシュタインは戦場でアンリ・デュプレの命を救ったことで、二人は固い友情で結ばれた。“生命創造”に挑むビクターに感銘を受けたアンリは研究を手伝うが、殺人事件に巻き込まれたビクターを救うため、無実の罪で命を落としてしまう。ビクターはアンリを生き返らせようと、アンリの亡き骸に今こそ自らの研究の成果を注ぎ込む。しかし誕生したのは、アンリの記憶を失った“怪物”だった。そして“怪物”は自らのおぞましい姿を恨み、ビクターに復讐を誓うのだった…。


なんというか・・・
怖い話であり、哀しい話であり・・・一言で言えば、救いがないなぁ、と。

戦場でアンリの命を救う形で、自身の研究の手伝いを頼むビクター。
アンリは自分があきらめた研究に熱意を持ち続けるビクターを尊敬し、結果的にビクターのために自分が身代わりになって死ぬ。
酒場で二人が盛り上がるシーンはあったけれど・・・イマイチ、そこにこれほどまでの友情が存在するとは感じられなかったのよね
アンリにしてみれば、戦場でビクターに救われた命だから、と思ってるんだろうなぁ、とか。
そして、ビクターの施術によって、怪物として復活したアンリが、執事のルンゲを殺して失踪したのちに遭遇する悲劇。
人として扱われない手ひどい状況も見ていて悲しかったし、下女のカトリーヌが受ける暴力や凌辱・・・女性として見ているのが辛すぎる
怪物とカトリーヌが交わす言葉の中に、「北極へ行きたい」「人間がいないから」というのがあったけれど、まさに人は残忍だということ。この場面、唯一、数少ない温かな交流かと思ったのに・・・そんなカトリーヌも、自分の保身のために怪物を裏切るし
マジで、怪物が一番かわいそう・・・
ビクターの着せてくれたコートのポケットに入っていた、ビクターの研究ノートを読んだ怪物が、いつしか知能を発達させ、ビクターに復讐しようと、彼の周りの人間を殺していくのは、ビクター本人を殺すより憎しみのこもった行動だと・・・

ビクター/ジャック/アッキー
思い込みの強いビクターみたいな役、ホントにハマる。もちろん、お歌は入り込んでいてすごい迫力。文句なし。
軍服姿もなかなか似合っていた
基本的にはビクターはお坊ちゃまなので、優雅な雰囲気がある。
ジャックは想像より、エグくなくて、なんか・・・かわいい（これって、カッキーはどんな感じなんだか・・・）

アンリ/怪物/加藤くん
大昔のテニミュのDVDでしか観たことがなかった加藤和樹くん・・・いや～長身だし、いい身体だし（？）なんといっても野性味があってすごく良かった。お歌も想像してたよりお上手。
冒頭のシーンは、後からのシーンのデジャヴのような感じなのだけれど、ベットから起き上がり、落ちて起き上がり・・・の一連の動きが全く同じで迫力。
闇の闘技場でのひたすら痛めつけられるシーン（特に焼きゴテを押されるシーン）とか、ミョウに色っぽく見えたのは・・・私が○○らしいからか
「クマ、オイシイ」の笑顔はめちゃかわゆい

ジュリア/カトリーヌ/音月さん
白いドレス姿のジュリア・・・清楚で美しい。
ジュリアがビクターを愛しているのはすごくよくわかったけど、ビクターは？？
カトリーヌは・・・ごめんなさい。私には無理です。（柚希さんが、もしこの役をしてたら私は泣きます）
それに、最後の殺され方はちょっと、やだ。

エレン/エヴァ/濱田さん
エレンのしっとりと落ち着いた感じ・・・違う人かと。
アンリに向かってビクターのことを「よろしくお願いします」と頭を下げる姉の心情に、ちょっと胸にグっときた。
お歌は、やっぱり安定の秀逸。ずっと聴いていたい。
エヴァは、まるで女王さま。かなり悪い人。でも、こっちの方が濱田さんのイメージかな（笑）
・・・吊り下がる濱田さんは、同じく観たくない

ルンゲ/イゴール/壮麻さん（總馬さん改め）
ビクターのことを「ぼっちゃま」と呼び、ずっと慕っている一途な執事・ルンゲ。・・・お笑い担当？
「それは、質問ですか？それとも、命令ですか？」（笑）
「フライドチキン」・・・は日替わりネタ？
イゴール・・・もはやだれなのかわからない！！
もう少し、ちゃんとお歌が聴きたかった。せっかくの壮麻さんが、実にもったいない。


ステファン/フェルナンド/相島さん
舞台で拝見するのは、初めてです。
お歌はとにかく・・・いい味を出される役者さんだわ、と。


曲はどことなくなんとなく『ジキハイ』のようでもあり、『ダンス・オブ・ヴァンパイヤ』のようでもあり、かなりドラマチック！！
しかし、やっぱりこういう悲しい結末よりは、ハッピーエンドの話がいいと、思ってしまったのでした。

映画 『スター・ウォーズ』 フォースの覚醒

私が初めて『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を映画館で観たのは、高校生の時でした。
少年っぽい甘ちゃんの主役ルーク・スカイウォーカーより、荒々しくてオトナなハン・ソロがひと目で気になって・・・
その後、『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』までは、続きが楽しみで楽しみで、ちゃんと映画館で観た記憶がありますが・・・
新三部作、と言われるそれ以前の『エピソード1～3』は、TVで観たものの、イマイチ難しくて深くは理解できませんでした
アナキン・スカイウォーカーが暗黒面に堕ちていく過程は、かなり切ないなぁというのは感じましたが・・・

そして、今回『エピソード7/フォースの覚醒』です。

反乱同盟軍の勝利から30年後、銀河帝国の残党であるファースト・オーダーが最高指導者・スノークの指揮の下、銀河の平和を脅かしていた。それに対抗するため、レイアはレジタンスという組織を率いて、消息不明になった兄・ルークを探していた。そんな中、砂漠の惑星ジャクーで孤独に暮らしていた少女のレイは、ファースト・オーダーの脱走兵であるフィンやドロイドのBB-8と奇跡的な出会いを果たす。やがて彼女はレジタンスに加勢することになり、銀河の運命を左右する戦いへと足を踏み入れていく。（ウィキペディアより）

旧３部作のファンとしては、３人の主役の登場がやっぱりうれしい。（もちろんかーなーりー歳は取ったけど・・・）
ミレニアム・ファルコン号が飛び回る姿も！！もちろんC-3POとR2-D2の登場も。

いつもわさわさ出てくる敵の兵士ストームトルーパー・・・そこからの裏切り者（？）フィンが主役のひとり、というのは結構斬新かも、と思った。
黒いマスクを着用のカイロ・レン・・・は、ハン・ソロとレイアの息子・・・それがなぜダークサイトに？レイアの息子、ということは、ルークにとっては甥。それがダークサイトに堕ちたとなれば・・・そりゃあルークもショックだわ。
でも、このカイロ・レン、ダースベイダーが絶対的な悪だったのからすると、かなり精神面が弱い（というか、心優しい？）なのに、父親であるハン・ソロを！！（ルークだって、父親だとわかったら、ダースベイダーのことを殺せなかったのに・・・）
そして、強いフォースを持つレイ。彼女は何者？それが最大の謎だわ。
ルークのライトセイバーを手にした時にフラッシュバックする過去の記憶・・・レイはルークの娘なの？
この先のエピソードを見れば明らかになるんだろうか？

それから、まん丸のBB-8、ロボットなのに表情が豊かで、めっちゃかわいい

発熱

２日の朝、起きた時から喉が痛くて・・・あれれれ？と思っているうちになんだか寒気がしてきて、気がつくと微熱が。
２日、３日と市販の風邪薬を飲んで（病院が休みなので）ひたすら寝ました。
年末の連勤のせいか、やっぱり身体は疲れていたようで、久々の〝寝込み正月”になっていまいました
４日は初出勤で、ドタキャンだけはしたくなかったし、朝、奇跡的に熱が下がっていたので、どうにか出勤しましたが・・・やっぱり午後になって身体がつらくなってきて・・・今日はどうにか調整して休みにしてもらいました。
・・・はぁ。
あと２０歳若ければ、こんな風邪、一晩で治るのに・・・

１２月の時と同じで、私はどうも発熱に弱いらしい。

青空のように

２０１７年　あけましておめでとうございます

よく晴れた青い空が広がっています。
今年は、この青空のように清々しく生きていきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします