秋生のEtude

音楽も映画も舞台も大好き!トキメキと感動を求めて、思い立ったらGO!
好き勝手気ままな雑多ブログへようこそ!!

夏よさよなら

2006年08月31日 23時37分03秒 | 『メタル・マクベス』
8月が終わります。・・・月末です。
ぎゃーーっん!い、忙しい~~・・・あんなにヒマだったのに。
あーーーっ、あれもやらなきゃ、ああ、こっちもあったわ。そうだっ!これもだ。

・・・・・(ヘトヘト)

仕事を終え、買い物して、家に帰り着いたら、もう何にもしたくない・・・
でも夕飯作って(超簡単に)食べたら、もう眠い・・・

がーーっ!!そこへ、♪~~と携帯メールが。
「・・・『メタマク』DVDの発売日決まりましたね♪10/26・・・」
わお~~っ
♪ああ、くまのすけさん、あ~な~た~は聖者だぁ~・・・(演目ちがい

疲れて、よれて、くにゃくにゃでしたが(?)立ち直りましたーーっ!!
来年くらいかと思ってたのに!!わ~~い!!
内野さんの公式サイトでもお知らせがありました。
え?え?え?
通常版は6800円
スペシャル版は、8500円。通常版(2枚組み)にボーナス・ディスク付きとか。
ライブに制作発表に、罰ゲームの特典映像150分!?

やったー!!すっごい!!劇団☆新感線!太っ腹!!
・・・夏は終わっても・・・終わらないわーー!!わ~おぉ~~ん!!(とりあえず吠えてみました


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はずれた・・・

2006年08月29日 21時27分29秒 | えとせとら
仕事から帰ると、1枚のはがきが届いていました。

「・・・お申し込みをいただき、誠にありがとうございました。」
・・・中略・・・
「その結果、残念ながらご希望に添うことができませんでした。」


やっぱりね~やっぱり、ダメでした!!『オペラ座の怪人』東京公演 千秋楽

来年の3月だし、祝日ってことはどうせフツーに仕事だし・・・
たぶん、当たっても行かれなかったしね~(←充分負け惜しみ
別に、千秋楽じゃなくてもいいも~~ん。
・・・先行予約、がんばるもん・・・

なんだかんだ言っても、実はすご~~く好きなのよね『オペラ座』・・・
えええ~~っん~~ホントは観たかったよ・・・千秋楽~!!





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『噂の男』 8/27 (日) マチネ

2006年08月28日 22時42分20秒 | 舞台
渋谷に行ってきました。
渋谷・・・はるか遠い昔・・・私の青春があった街です(遠い目

ハチ公前で待ち合わせて、センター街から入って、つらつら、クレープなんか食べながら、スペイン坂を通りぬけてパルコ前へ。そのあとは公園通りをゆっくり登って、NHKを左手に見ながら、最後は代々木公園へ・・・
まあ、なんて懐かしい!!(誰と行ったかは、な・い・しょ
・・・がーーーっ!!
今は、まったく、じぇんじぇん、もうわかりません。
それに、なんであんなに人がたくさんいるんでしょう?お正月の明治神宮でもないのに・・・身動きがとれまっせん~~だれか、たすけて~~!遭難する~ぅ~~

・・・というわけで、パルコ劇場にて、噂の、噂の、『噂の男』です。


『噂の男』 2006.8.27(日) 14:00 パルコ劇場

堺雅人、橋本じゅん、八嶋智人、山内圭哉、橋本さとし、


舞台の上はある劇場の楽屋です。
冒頭から、あやしげな声に、えっ?えっっ?(ドキドキ)
売り出し中のピン芸人。1年に一度の点検にやってきたボイラー技師。その劇場の支配人。
突如、話は12年前にワープ。舞台で漫才するふたり組。
人気絶頂の漫才コンビ“パンストキッチン”いいテンポです!おもろいです!
・・・でも、その舞台を一歩降りた楽屋裏には様々な思いが交錯しています。

真実はどこにある?とだれも、考えないし、追求しない。
あるのは、疑いと、思いこみと、妬みと、恨みと、憎しみと・・・
そして、繰り広げられる虐待、策略、暴力、殺・・・。
うっ、となんともいえない、にが~い気持ちが広がっていきます。
それでも、休憩なしの150分は、不思議と、たいくつもしなければ、長くも感じなかった・・・
なかなかグロい場面や、「ひょええ~~っ」とおののく箇所も多々あって、もろ手をあげて、「おもしろかった!」とはいえない話なのですが・・・


非常に、インパクトのある舞台でした。


それぞれの役者さんについて・・・
じゅんさん
漫才が上手でした。ホンモノみたいでした。
いじめも、上手かったですよく口がまわるなあ・・・ホントっに!いやな男でした(笑)

八嶋さん
ずっと、観てみたかった八嶋さん。ブラックな口調は天下一品!?
ねちねちねち、とこちらも負けてない!
しかし、軽やかで早いセリフ回し、カツゼツがよろしいです。・・・そして、すごくよいお声です

山内さん
まったくのはじめてでしたが、・・・すごく整ったお顔をされてます。
あれ?ホントは髪あり?いやいや、それとも?
最初はかなりいやな感じでしたが、後半は周りがもっとすごいことになってきて(?)なんだかわりといい人に見えてきたから不思議。

堺さん
私にとっては新撰組副隊長・山南さんです。
Mキャラがぴったり、「あああ~~アブナイ~~~ズボンが~パンツが~」
そして○○だった、という設定も・・・なんかありかな?と思える。(おいおい
劇中のセリフで「おまえは喜怒哀楽が全部、笑顔なんだ」と指摘されますが、よくよく考えると・・・それって、こ、怖い

さとしさん
いいひとなのかと思わせて、かなり、かな~り、いやな感じです。
いや~漫才もお上手、いろいろやるんですね~
でも、顔色も変えずに箱の中身を突き刺す姿を見ていたら、背筋がゾクリ。・・・来年の『レミゼ』はどうなるの?と心配せずにはいられませんでした
(・・・もしかして、テナから助けたコゼットを売り飛ばしそうだよ


すべての人に言えることですが、本当に皆さん、芸達者!!
みんなカツゼツがよろしくて、言葉がはっきり、非常に聞き易く、感情のこもったセリフのひとつひとつがピシピシと響いてきました。それに、BGMもほとんどなくて、なんとなく、昔よく観た小劇場ふうの舞台のようで、ちょっぴり懐かしく、見応えがありました。・・・こんな、芝居もたまには新鮮!!・・・内容はさておき、楽しめました



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『ペリクリーズ』

2006年08月27日 10時25分57秒 | 内野づくし
『ペリクリーズ』見ました~

久しぶりです。
実は、はじめてDVDで見た時、感動のあまり感想文などを書きました。
その頃の日記を読んでみると・・・
以下、2005年の1月の感想です。


内野さんの髪が長くて・・・なんか新鮮。
いろいろと衣装が変わり、その度にため息の出るような麗しい和装、誰かが言ってた、うふっなせみ○~○などもあったりして、ドキッ!!
男の人の長い髪の、ポニーテール?っつうか、結わいた髪がなんか・・・色っぽいです
それと、私的にはやっぱ、せみ○~○以上に、肩からむき出しになったあの腕にドキドキ!!それと、やっぱり、あの男っぽい手!!
なんと言えばいいのか・・・はじめて姫の手をとる時の、あの恥ずかしそうな、ためらいがちな、指先。
姫と余興の舞いを踊る時の、あの腕のピンと張り詰めた様は、もうドキドキもん。姫の内掛けの端を握り締めて引きつける時の色っぽさ。
手を握るでもないのに・・・二人はもう惹かれはじめている・・・
そして、影のように姫に寄り添う舞いの、なんと美しいこと。
船上で妃を失い、海へ流さんとするその時、妃の亡骸を愛しそうに抱きしめるその手に込められた想い・・・生まれたばかりの娘を抱くその手にはもう"父親"を感じるし。(やっぱり、私って立派な手?指先?フェチだわ・・・)
それに、ところどころ「伯爵」や「イフ城エドモン」が垣間見えて、ドキドキしたんですけど~
・・・そして実感しました。私はやっぱり内野さんのこの、声がめっちゃ好きだ~~!!
男らしい、それでなんて優しいんだろう。
その上、ペリクリーズの誠実さが伝わってくる・・・

市村さん、白石さんは、とにかくすごい存在感。
白石さんは、怪演、とでも言うのか聞きしに勝るものがあって。
市村さんは、もう知っての通りの巧みな市村オーラが出ていて。
二人とも(ほかの人もだけど)何役にも変化して演じているんだけど、その度に違和感なく役に入っていくのね。
市村さんの、タイーサ姫のパパ王が、特に好きー!
自分ではこの男がいい、と決めてるくせに、わざと二人の気持ちを、確かめながら逆の質問で真意を答えさせる。それでいて、娘がかわいくてかわいくて、ペリクリーズに娘を渡しながら、花嫁の父の感傷がひしひし・・・。
それを知ってか知らずか、結婚を許されて、抱き合う二人の本当に幸せそうなこと。(ちょっと妬けちゃうくらいラブラブ)
そのあと、若いミティリーニの太守・ライシマカスとして登場するときも、全然~年とか気にならないんだもん。すごい!!
田中裕子さんは常に透明感のある少女のようだった。
母・タイーサになっても、娘・マリーナになっても。んん~女優さんってすごいな~

娘は死んだと聞かされ、絶望して世を捨てるようにして生きるペリクリーズ。
そこへ、巡り会わせでやって来るマリーナ。
ボロボロの姿で、「何も信じられない」ってマリーナの持ってきた花を蹴散らすとこなんか狂気に満ちていて、そのあとマリーナの身の上話から、ことの真相が明らかになっていくと、もう、涙、涙・・・
お互いに父娘とわかって、抱き合う二人に感動。私まで涙が・・・
そして、エフェソスの神殿で、死んだと思っていた妃・タイーサと再会。
妻と娘をかき抱き、涙するペリクリーズ。

・・・なんだか、とっても芸術性の高い作品を見た気がする。
冒頭とラストのあの戦火の中の水のみ場のシーンが意味するところ、あれがよくわからない・・・けど、夢のような大円満のこの物語と反する現実、とでもいうのかあまりにもリアルな現実という感じで、ちがう意味で、インパクトのあるシーンだった。
本当に、どの人もズタボロで、その中で田中さんの、踊る女性の天を指す腕が印象的。
それに内野さん扮する傷ついた兵士の痛々しい姿、そして虚空な瞳・・・惹きつけられました。
本当の舞台で観たかった。生の感動を味わいたかった。
・・・いい舞台だったに違いない。

内野さんの芝居が好きです。内野さんの演じる姿が好きです。
・・・ずっと見ていきたい。
内野さんが年をとって、もっと枯れるような演技をするのを見てみたい。
円熟したひと回りもふた回り大きくなった演技も見てみたい。
逆に、市村さんのように、この年でこんなに若々しいの?って演技も見てみたい。
でも、ずっとこの色気をなくさないで欲しい。う~ん、男はやっぱり、これでしょ



・・・なんか、すごく偏った!?見方をしてます・・・あははは
今、改めて見てみると、ストプレ舞台の内野さんがすごく新鮮!!
たった3年前なのに、若いな~と感じる・・・これって、役者・内野がこの間に急成長を遂げている、ってことなんでしょうか。

そして、楽しみにしていた最新の?内野さん仕様のインタビュー映像!!
もーーーっ!!言うことないです。
・・・とにかく男っまえ!!でした・・・
悔しいくらいに(なにが悔しいんだ?)すべてが充実してる人は、やっぱりちがうわ~~・・・と思ってしまいました(爆)




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おはつ☆勘助姿~

2006年08月26日 22時41分33秒 | 大河『風林火山』
めずらしく、ヤフーのトピックス欄に内野さんの名前を見つけ、たどり着いたスポニチのニュース。
いよいよ・・・始動ですね!!

はじめての内野勘助・・・ビジュアル!!
・・・隻眼のその目の上には茶色のボロ布がきりり☆
ほつれた髪にも野性味があふれて・・・
ワイルドっ!・・・そのうえ、なにげに・・・なんか、セクシーーっ!!

マジで・・・クラッときました・・・
や~~ん!!想像以上に・・・いいかも
なんだか・・・ボロい衣装の中の内野さんがと光って見えるなんて・・・早くも「大河病」です。
FCサイトの「風林火山レポ」も始まり、楽しみ~~
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『風林火山』の入り口

2006年08月25日 18時43分24秒 | 大河『風林火山』
昼休みに少しづつ、ゆるゆると読んでおります。
本当は、一気にダーーッと駆け抜けるように読んでしまいたいのですが・・・なにしろ、始まりは、来年1月から。
私の記憶の中に、そこに描かれている情景をひとつひとつ刻んでおきたいのです。
何度も映像化されている時代、そして人物像。
以前の作品の色彩や、誰が演じた信玄、謙信、ではなく本に書かれたまっさらな登場人物の「人となり」を想像したいのです。
それぞれの人物の名前、関係、時代背景、その時々の心情・・・

細い線画を重ねて、太い濃い堂々たるひとりの異形の武将の姿に近づいていきます。
・・・だんだんと、軍師・山本勘助が、私の中で動き出してきます。
少しづつ、少しづつ・・・勘助の言葉が、勘助の太刀が、勘助の佇まいが・・・内野さんのそれと重なってくる・・・

かなり、あやしい邪な読書方ですが
・・・先が長いですから・・・!!

・・・って、ああ、25日。今日からついに大河ドラマ『風林火山』撮影開始!!
内野勘助、始動ですね。
昨夜は、なにやら大河の成功を祈願する、信玄役の亀治郎さんとのツーショットもニュースに流れたらしいし(そんなときに限って、とっとと寝てたよ~~)いよいよですね~。


「・・・山本勘助に、ございます」
この第一声を、早く聞きたい。
もちろん役者・内野聖陽の、濁りのない、あの凛とした低めの声で。

とにかく長丁場です。身体に気をつけて。
内野さんの納得のいく「勘助」をとことん追求してください。
期待しています。楽しみにしています。


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予定が増えた♪

2006年08月24日 17時35分03秒 | えとせとら
9月になってから観るはずだった『噂の男』。
仕事がらみの予定が入ってしまい、あきらめるしかないかぁ~、と譲渡板に出していたのですが、同じ板の上に「日曜日のチケット譲ります」の投稿が。
日曜日のチケットが取れなくて、平日の夜を取ったのよ~
・・・絶妙のタイミングで、ゲット!!
行けなくなった私のチケットも、無事に引き取り手が決まり、円満解決~!

もうないと思っていた8月の観劇がひとつ増えました♪
きゃっほ~~!!



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『ダンス オブ ヴァンパイア』 8/19(土) ソワレ my楽 

2006年08月20日 20時41分47秒 | 舞台
8月唯一の観劇です。
7月に2回観て「どう観たら、楽しめるか」を考えました。

*深く追求しない。(なんや、そりゃあ?)

*それぞれの個性を個々に楽しむ。(へっ?)

*ダンスするヴァンパイアの話、だと思う。(・・・・・)

・・・というわけで、


『ダンス オブ ヴァンパイア』 8/19(土) 17:00 帝国劇場

この日のダブル・キャスト分は浦井くん&ちひろちゃん。
まずは浦井アルフ登場。
・・・“お人形さん”かと思いました!!そのくらいかわいいのです 
そして声がすご~くやさしい。
浦井くんって『エリザ』のルドルフ以外、観たことなかったので私のイメージではいつも眉間にしわのある苦悩する皇太子。でもって、こんな笑顔を見たのははじめてなので、ちょっとクラッときました(笑)いや~若い男の子の笑顔って、まぶしい~っ!!
泉見くんと比べると、なんかすごく気の小さいアルフって感じ。う~ん、泉見アルフはお茶目爆発だけど、浦井アルフはほんわか天然さん?優しさと弱っちさがかわゆいです。

そのせいかどうか、市村プロフェッサーも、やけに小言が多く(笑)「まったくおまえという奴は、ぶつぶつ・・・」なんだか、困った奴だけど面倒見なきゃ?
そしてその市村プロフェッサー、小ネタが満載、宿屋で凍っていたのを溶かされると、鼻からフーッンと雪を飛ばしてみたり、黒い靴下の先が穴開いてたり・・・細かいわぁ~
夜中に間違えられてレベッカに頭を殴られるとこは、バレリーナのようにくるくると回転しながら消えて行くし、♪人類のため~では、“私だってできるも~ん”と言わんばかり、誰かに張り合うようなロングトーンで伸ばしてみたり。そのあと、意識を失いかける「ふーーっ」もかわいい。
あらら~土曜の晩にはヤ○ザの組長やってる人と同一人物なんて思えない・・・とにかく面白すぎです!!

本日の吉野ヘルベルト・・・
噂の両ももにはバラのタトゥー・・・妖しい~そして、なんて鍛えられた美脚なんでしょう・・・
そして今日は♪いいわ~いいわ~いいわ~・・・きてーーっー!!
・・・い、いや、行けない!って。(笑)
ああ、しかし、なんとインパクトのあるお姿でしょうか。
この吉野ヘルのTバック悩殺ポーズだけでも、チケット代の半分は価値がある、と思います(爆)きゃ~~っ!!牙をむいたそのお顔の妖艶な雰囲気がサイコーですわ。
アルフに逃げられて、「んーっ!もう!!」と悔しがる姿がかわいすぎて、つい「きゃ~あっ!」と叫びかけてしまいました・・・
そして、舞踏会でサラをエスコートして階段を下りてくる姿の超ステキなこと!!
スリムなお身体に黒のマントさばきがシャーッッ!とキマッていて・・・
・・・あっ?一瞬、ほんの一瞬・・・吉野トートってどうよ?と、想像してしまいましたもしかしてすごく似合ってるんじゃ・・・??きゃ~あ、今まで考えもしなかったけど・・・いいかもしんない!!(ルドルフとのシーンが異様に長い、ボーイズラブ系の斬新な『エリザ』になりそう・・・

もうひとつ楽しみにしていた“クコール劇場”本日はカード会社の貸切公演だったのでお掃除の最後は「自由の女神」。
最初は、セリフもほとんどないクコールに、駒田さんはもったいないなあ、などと思っていましたが、すご~くこまごまと演技してるんですね。かわゆいわあ。
駒田さんじゃなきゃできなかった役ですね。
私の今回の席は、前方の上手通路側だったので、何度もクコールが行ったり来たりするんですが・・・メイクがこわっ!!なかなかキモ可愛いです

そして山口伯爵。
なんか、見慣れたせい?クレーンでビューッとご登場の場面は吹き出すことなく(笑)
例によって入浴中のしずかちゃん・・・じゃなかったサラの前に強引に乗り付け、思いっきり言いたいことだけ言ってまたビューッと去っていくところは・・・なんて、自分勝手!!(爆)それに、それって犯罪だろう・・・のぞき、どころか風呂場に乱入だし
でも、今回の舞台コンセプト!!
「個々の個性」ということで伯爵のお歌に注目してみましたが・・・やっぱりすごいわ~
山口さんのお歌って、自由自在なんですね~で、歌っている時の表情が、優しげ、癒し系、自己陶酔型・・・思い切り堪能しました。
もう、見てるだけでなんか、背筋がぞわぞわっと(褒めてます、念のため
7分続く?あの「抑えがたい欲望」も、今日は寝なかっ・・・いやいや。お歌もなんだかノリノリで、リズムを取る手の動きもだんだん激しくなってきて、いつの間にか自分で指揮してるーー!?
で、アルフにサラのことを告げてスポンジを渡す場面ではさりげにスポンジを股間の前で・・あららら~妖しい動き・・・知らなかったわー!!
ン~~でも、山口さんも、井上くんと同じで、その手のネタが似合わないわ・・・
ただ、もう公演も折り返しを過ぎて、くたびれてきたのか、御髪が多少乱れ気味、ちょっとばかりジ○くさい?お疲れモードな気が。

そして、本日一番注目していたのは、ダンサーのみなさん。
迫力ありますね~動きもキビキビと、指の先までピンッと力の込められた様子は、ホント、美しいです。
伯爵役の新上さん、7月に観たときは髪をきりっと結わいていたのですが、今日ははらりと下ろしていて、それもワイルドでセクシー
よく鍛えられた胸がはだけて露になるたびドキリ。というか、その肉体が美しくて・・・ドキドキしました。身体の中にばねが入っているんじゃないかと思うくらいよくしなって、バレエちっくな優雅さもあり、本当に素敵!!
ホレボレしちゃいました。きれいでした。


あいかわらず、私の望む展開とは激しく異なる内容でしたが、以前のように内容に期待せず(汗)自分なりの楽しみポイントを追及したおかげで、今日は楽しかったです(爆)
それと、オケの迫力が素晴らしかった!!ん~お歌も好きだわ。(ということでCDもしっかり予約しました



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少女のあこがれ

2006年08月18日 21時36分16秒 | 内野づくし
遠い昔の話です。
少女は、TVドラマに出てくる素敵な人に、ブラウン管のこちら側から恋をしました。
その人は、背が高くて、日焼けした肌に白い歯がまぶしくて、ドラマの役そのまま、まるでお兄さんのような・・・少女は夢を見たのです。

「いつか大人になったら、この人と結婚するんだ!」(おいおい

わずかなおこづかいの中から、生まれてはじめて入ったファンクラブ。
映画を見ては
テレビを見ても
部屋にポスターを貼って、毎日ながめては

・・・でもある日、TVの中から流れてきたニュースを聞いて、少女は凍りつきました。

「この人と結婚します」

その人の隣にはとっても可愛い女性が座っていて、しかも彼女のおなかの中には赤ちゃんが・・・(と、司会の人が言ってた・・・)
目の前が真っ暗になって、頭から冷たい水をかぶったようで、その日以来食事も喉を通らなかった・・・

夢と希望とあこがれを、真っ白で潔癖な心で、大事に大事に育ててきた15歳の少女には、現実はあまりにリアルで、生々しくて・・・とても、受け入れられなかった。
・・・自分はただの子どもで、その人は大人なんだと思い知りました。
それからしばらくは、その人の声を聞くのもつらくて悲しくて・・・
勝手なあこがれの結末、完全な失恋でした・・・


あれから○○年。少女は大人になりました。
好きな役者の突然の結婚報道も、妊娠発覚も、・・・即座というわけにはいきませんが、ちゃんと受け止められる???立派な大人です。(ホントかなぁ?)
オトナの事情も、そうしなければならなかった背景も、いろいろ存在するでしょうが、一番大事なことは、元気な赤ちゃんが生まれて&二人が末永く幸せでいること、です。
・・・しあわせに、なってください。

(・・・ヤット、イエタヨ。

・・・でも、美人の奥さんと可愛い赤ちゃんにデレデレして、あなたの、苦しさの中での渋~い演技を楽しみにしている私たちファンを、忘れないでくださいね☆


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オトナを通り越して

2006年08月17日 09時51分11秒 | 内野づくし
朝イチで飛び込んで来た、内野さん情報に( ̄○ ̄;)

まじっ~!?

でも、オトナだからこそ…120%ありうることでした。(“側転しないシシィ”もこの目で見たし)

あーーー…
オトナを通り越して、一気に「オトナのオトナになれ!」…と言われているようです。



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